今日のできごと
6年生による掃除指導
東側階段は、学校玄関の前にある階段です。
4年生が担当でしたが、まだ難しかったのかな。
汚れがなかなか取り切れていませんでした。
そこで、6年生が登場!
前にも紹介した清掃名人の面々です。
6年生が4年生に、掃除の仕方を教えています。
「それは、まだ掃いたことにならないね」
「こちらから拭くといいよ」
4年生が掃除したところは、6年生の点検が入ります。
床を指で触り、「うーん、まだ足りない」
実は、1週間ほど前に、6年生が清掃の手本を見せているのです。
それを見た4年生、自分たちとの違いに驚きます。
だからこそ、素直に6年生の言うことを聞きながら覚えます。
反対に、6年生は、「そのようにして」いつも清掃していたということです。
こういう継承の仕方、素敵だと思いませんか?
緑の羽募金
昼休み、児童会役員が、緑の羽募金の集計作業をしました。
「校長先生、お金を扱うので、校長室を借りてもいいですか」
さすが児童会役員。しっかりとしています。
コインの仕分け機を用いて集計していきます。
集計額合計を隠しながら行っているところが、かわいいですね。
結果、どのくらい集まったのでしょうか?
14,993円でした!
ご協力有り難うございました。
歯のポスター代表決定!
歯のポスターの学年代表が決まりました。
1年 佐藤さんの作品。
表情がなんともいえない「味」がありますね。
2年 児玉さんの作品。
対象を大きく描き、ダイナミックな仕上がり!
3年 白石さんの作品。
肌色が複数の色を組み合わせてあり、表現力があります!
4年 長谷川さんの作品。
デザイン性が出てきました。輝いてます!
5年 瀬能さんの作品。
かわいい「歯」の表情が一つづつ違います!
6年 工藤さんの作品。
標語がつきました。絵と標語が合っています!
発達段階が感じられ、おもしろいですね。
いずれも、表現力がある絵に仕上がりました。
6年 学力・学習状況調査
6年生が学力・学習状況調査を受けました。
普段のワークテストとは問題も答え方も違います。
ちょっと、戸惑っているかな?
国語・算数を終えてからの質問紙。
とても疲れるのです。
結果は、かなり詳細に戻ってきます。
日常の生活習慣との相関なども検証されます。
大切なことは、その結果を生かすこと。
これにより、職員の指導方針も当然変わります。
培うべきポイントはどこか。
伸ばすべき観点はどこか。
卒業から逆算して、どう優先順位を付けるのか。
例年、夏期休業前後に結果が来ます。
結果が戻ってくると、夏の暑さに負けないほど
職員室の熱気は上がるものなのです。
第2回たてわり活動
今日は、たてわり活動日。
さわやかな天気の下、みんなで校庭で遊びます。
6年生が、グループごとにプログラムを準備します。
下級生への説明も慣れてきたかな?
広い校庭のため、グループ数が多くても大丈夫!
あれあれ、やさしい6年生のお兄ちゃんから離れません。
それぞれのグループで仲よく遊んでいます。
異年齢層との交流は、とても大切。
地域のコミュニティづくりにも役立ちます。
よく見ていると、6年生の配慮がよく分かります。
事前指導の成果というより、元来のものです。
柳沢小の6年生は、本当に下級生にやさしい。
もちろん、当校自慢の裏校庭も使っています。
こんなに恵まれた環境は、なかなかありません。
下級生も上級生と安心して遊んでいます。
最後の反省会。
ここで、1年生の感想をご紹介します。
「(警ドロをしていたとき)6年生のおねえさんが
にげるのがはやくて、おいつかなかったかれど
あきらめてくれたので、つかまえられました。」
6年生、いろいろ考えてくれたんだろうなあ。
西山市民の森
学校に隣接する西山市民の森は、
湧水を有する自然環境が豊かな場所です。
野田市の「生物多様性のだ戦略」の拠点でもあり
大切な野田市民の共有財産でもあります。
どうやらカルガモが居着いているようです。
人慣れしているのか、逃げません。
この奥に社(湧水だから弁天様?)がありますが
カモがいたため、撮影できませんでした。
緑も濃いですね。
ですが、柳沢小学校に隣接しているにもかかわらず、
この場所の詳細を何も知りません。
歴史や昔の様子、動植物のこと…
どんなことでも構いませんので、
ご存じの方は、情報提供をお願いします!
せっかく学区にあるのですから
知っておきたいのです。
よろしくお願いします。
※現在、柳沢小学校では、防犯上の観点から
児童のみでの立ち入りは禁止しております。
立ち入る場合は、必ず保護者同伴でお願いします。
また、動植物の採取は、厳に控えてください。
朝の登校
日差しは強いですが、湿度がそれほど高くないせいか
昨日よりは、過ごしやすい気がしています。
さて、気になっている登下校。
交通量・狭道・変則交差点・暗道・工事…
どうしても気になってしまいます。
もちろん、日常的な交通安全指導は継続していますが
それでも、子どもたちは、
常に意識しているわけではありません。
何かを見つけ、突然走り出す。
話が楽しく、横に広がる。
追いかけっこや持ち物の振り回し。
自分にも経験あるなあ。
やはり、現場での指導が大切なのだと思います。
繰り返し、繰り返し、肌身に付くまで。
でも、毎朝、安心できる登校を見ることもできます。
赤コースの登校グループです。
いつも一列。周囲の確認もきちんとしています。
見ていてホッとする、朝の一場面でした。
プール清掃
本日、プール清掃を行いました。
徐々に水を抜き、まずは、ひたひた状態にします。
この落ち葉などの汚れの中に、
ヤゴなどがいるので、捕まえていきます。
1年生や2年生が観察するためのものですが、
ヤゴの他にもカエルやミズカマキリなども見つかります!
実は、ヤゴ採集の様子や職員の清掃の様子等を
掲載するはずだったのですが、
どちらも夢中になりすぎて、撮影するのを忘れてしまいました…。
でも、やりきった結果が、こちらです!
きれいになりました!
2年(生活科)
今日は、渡辺農事(野菜の先生)さんから
前に植えた苗のお世話と新たな苗の植え方を教わります。
トマトとキュウリのお世話の仕方を教わります。
トマトは、脇芽の摘み方を教わりました。
ここでは、個の性格が表れます。
間違いを恐れず、バシバシ脇芽を摘んでいく子。
野菜の先生を呼んで、確認しながら脇芽を摘む子。
積んだ脇芽を土に挿して、おまじないをする子。
実に様々。
新たな苗が運ばれてきました。
ピーマンとナスです。
どうやら、ナスの方が圧倒的な人気のようです。
自分の植木鉢を持ってきて、野菜の先生の
説明を聞いています。
「早くやりた!」という気持ちがあふれていました。
教えてもらったとおりに、植木鉢に移植します。
「虫がいるー!」「ミミズだー!」
いろいろな声が聞こえてきます。
野菜の先生は、
「大丈夫だよ。悪さしないよ。」
「これは、ミミズじゃなくて枯れ葉でしたー!」
と、一人一人に対応していました。
次に、野菜の先生が、肥料の説明をしています。
肥料のことでも興味を強く示す2年生。
好奇心が旺盛な学年です。
すぐに、野菜の先生の周りに集まります。
最後は、お水をあげて、一通り終了です。
自分たちで世話をするよさを感じます。
「ねえ、花が咲いている。小さいね」
「先生、先生!ぼくの実がなっているかも」
「(脇芽が)取りやすいとこと取りづらいとこがある」
「何か毛みたい」
「根っこってもじゃもじゃ」
などなど。
気づきがあるからこその観察。
このような経験をすることで、
対象に対する(今回は野菜)理解を深めていきます。
自分たちで行うことを楽しめる子たちでよかった。
明日はプール清掃
プール清掃に向けた準備をしています。
昨年度は未実施ということは、
実に2年ぶり。より丁寧に道具の確認をします。
排水溝や排水弁、水道元栓なども、複数の目で確認します。
と、その習慣、「バササササ…」
人がいるのに、目の前にカルガモが着水します。
「俺のプールだ!」と言っているかのようです。
明日は、汚泥にひそむ「ヤゴ」も確保しなければなりません。
その捕獲作戦も綿密に行っていました。