今日のできごと
クラブ活動
今日は、クラブ活動の日。
卒業アルバムの写真撮影も行われます。
6年生は、ちょっぴり緊張…
ではないようで、いつもどおり元気に活動していました。
世界には、いろいろなゲームがあるようで、
一見してもルールは分かりませんが、
子どもたちは慣れたもので、盛り上がっていました。
イラストが上手なのは、正直うらやましいです。
よく見ているから?経験?
似せて描くだけでも難しいのに、みんな上手です。
裁縫好きかな?集中して取り組んでいました。
フェルトの色の組み合わせにもこだわっています。
クラブ活動にも、ICT化の波が!
某世界的大人気グループのダンスを踊っています。
なりきってますねー。
4年生と5年生がゴールしたら、得点は倍!
さあ、どう作戦を立てる?
レシーブって難しい。
「1枚の板と思って!」
それでもボールは言うことを聞いてくれません。
このラグビーボールの不規則バウンド。
そこに、予定外のおもしろさがあるのかな。
自分で選択したクラブですから夢中になります。
また、異学年交流のよい機会にもなります。
その点、ことしの6年生は、面倒見がとてもよいです。
クワガタ
先日、カブトムシやクワガタの話で盛り上がったこと
当サイトでも、ご紹介したと思います。
その時の会話を子どもたちが覚えていてくれたようで
今日の休み時間に、クワガタを見せに来てくれました。
元気な男の子と活きのよいクワガタ。
天然のクワガタの活きのよさはやはり違う!
話していてくれたことを覚えていてくれており
わざわざ見せに来たことが嬉しい。
おかたい業務をしていた時でしたので、
一服の清涼剤となりました。
6年 着衣泳
6年生が、着衣泳体験を行いました。
まずは、水難事故概況と水難事故遭遇時のコンセプトを
丁寧に説明していきます。
千葉県は、海や川に囲まれているため、
水難事故は、全国ワースト2位です。
いよいよ入水。すこし水の中で動いてみます。
すぐに、
「やばっ!重!」
「重いー!動けない」
などの声が挙がります。この体験が大切。
実際に、着衣のまま泳ぐとどうなるか試しました。
「え?無理無理無理!」
「進まないし、ズボンが脱げちゃう」
そう、着衣で泳ぐことは現実的ではありません。
呼吸の確保をしながら浮くため、当然、背浮きです。
これがなかなかうまくいかない。
できても長くて10秒。
これでは、助けを待つことができないとの結論に。
靴を履いたままにすると、浮きやすくなることを体感。
そう、靴は脱がない方がよいのです。
ペットボトルを抱くと、呼吸の確保が楽にできます。
慣れると進むこともできるようになります。
湯本教諭は、手本を示しながら泳いでいて
プールサイドに頭をゴツン!
周りの確認は、いつでも必要ですね。
ズボンの素材によっては、浮き輪になることを
湯本教諭が実演して見せています。
最後に、水の中で着衣を脱ぐことを体験します。
「ぴたりと付いて脱げない」
「靴まで脱げちゃう」
「まじで溺れちゃうよ」
などなど。そうなのです。服はだからこそ脱ぎません。
順序立てて、様々な体験をしながら考えさせていく
6年生らしい、よい授業の進め方でした。
それにしても、プールサイドは暑い!
うれしい連絡がありました
今朝のことです。
中学年の児童が怪我をして松葉杖を使用しています。
当然、荷物は、保護者の方がサポートします。
その様子を見ていたのでしょうか。
背が高めの女子(おそらく高学年とのこと)が
「荷物を持ちましょうか」と声をかけたそうです。
保護者の方が、本当に有り難かったと
学校に連絡をしてくださいました。
気がついても、声をかけることは勇気がいるものです。
一歩踏み出せたことに、感心してしまいます。
気がついても、思っていても、なかなかできることではないので。
また、連絡をくださった保護者の方にも感謝です。
こういう情報は、職員一同の励みと癒やしになります。
職員日報に掲載し、共有させていただきました。
みんなで高め合う
職員会議終了後、若年層~中堅層が集まっています。
実は、自分たちで自主的に立ち上げた研修会なのです。
今、パソコンで情報を共有しながら、
夏休み中に研修すべき課題を整理していたようです。
そう、われわれ教員こそ、主体的でなければ!
身につけたいこと、身につけるべきことなど
優先順位を立てながら、研修計画を立てていました。
どこにいても情報共有できるよう、
携帯にもアプリを落とし込んでいます。
うーん、現代ならではの研修方法だなあ。
やりたいこと、やるべきことが明確で、
情報共有をしながら、自分たちで計画を進める。
夏休み後は、教員としても一回り成長していることでしょう。
温かく見守りたいと思います。
たてわり活動(7月)
今日は、たてわり活動日。
校庭を区割りして、裏校庭も使いながらの実施です。
経験とは大きいもので、6年生の説明の仕方、
指示の出し方は、とても分かりやすくなっています。
たてわり活動も慣れてきたせいか、
異学年でコミュニケーションを取るようになっています。
5月は警戒していた1年生も、今ではすっかりなじんでいます。
計画された種目も、回を重ねるごとに工夫されています。
おそらく、うまくいかない所などを変更したのでしょう。
ルールだったり、場の設定だったり。
アイデアは、必要に応じて紡ぎ出されます。
でも、問題意識を持っているからこそなのです。
今回は、鬼ごっこ系も含め、走る種目が多かったように感じます。
しかも、「キャーッ」と声を出しているのは、
みんな男子でした。女子は結構、状況把握に努めています。
ロング昼休みですが、時間が経つのは、あっという間。
子どもらしい側面と、大人っぽい側面が見られ、
観察している方も、楽しいです。
次回は、夏休みが明けてから。
新たな計画に期待しています。
吹奏楽部練習
コンクールまで、残り10日。
いよいよ体育館練習になりました。
楽器の格納部屋から自分たちで運び出します。
準備中、6年生に声をかけてみました。
「仕上がり具合はどうかな?」
「はい、まとまりと直さなければならないところがあります」
となりにいた男の子も、
「もう少しなところが、まだあるかな」
冷静に見ているようで安心しました。
担当の話では、気持ちを揃えていくことが課題とのこと。
例えば、途中から入る場合、
弱気になってしまうと、入ることが遅れるそうです。
なるほど。
実質、残り5日間の練習です。
どのようにまとまっていくのかを見守りたいと思います。
柳沢小交通安全の日(7月)
今日は、柳沢小学校交通安全の日。
この日は、青パトで学区内を巡回します。
登校の仕方は概ね良かったようですが、
歩いて登校する児童が少なかったとのこと。
反対に、校門付近で立哨している教頭からは、
児童を乗せてくる車が多かったとのこと。
コンビニ脇交差点で立っていても
確かに歩いて登校する児童は減っています。
様々な理由があると思いますが…。
さて、朝の巡回時、何人かの保護者の方と話してみると
やはり抜け道になっている通りは、
速度をかなり出している車が多いとのこと。
幸い、指導員さんをはじめ、
立哨や巡回をしてくださる地域の方が
子どもたちの登下校の様子を見守ってくれております。
それでも、「ヒヤリ」「ハッと」することは度々あります。
たとえば、昨日、正門脇のT字路出口で、
大型トラックと乗用車が接触しそうになりました。
子どもがいなくても、危ない場面は近いところであるものです。
継続的な交通安全指導も必要ですが、
運転者一人一人の意識の問題も大きいと感じます。
やっぱり木陰?
今日の昼休み。
天気はよいのですが、ムシムシジリジリ。
心なしか、子どもたちが少ないような気がします。
…と、思っていたら、
いつも以上に、木陰の遊具で遊んでいる子たちがいました。
やっぱり、外に出たいですよね。
ここにも!
他にも木陰の遊具や木の下で遊ぶ子がいたのですが、
途中で会った男の子たちと
カブトムシ・クワガタ談義になりまして
あっという間に昼休みは終わってしまいました。
「うちの裏、ゼリーおいておくとクワガタいっぱいくるよ」
「あそこにある木はさ、カブトムシのメスばかり、
1年生は喜ぶけどさ、俺たちはなあ…」
「いっぱい捕れるところって、カラスも多いよ」
「黒い羽とか落ちてるもんな。食べ方でも分かる」
などなど。
いい歳してなんですが、こういう話は、やっぱり楽しいです。
2年 水泳
これは何でしょう。
何かの模様?
デスクトップの画面?
これは、プールの水面でした!
月曜日は、最もプールがきれいな日。
濾過器が2日間稼働して、かなりきれいになります。
そして、今日のこの天気!
暑い。セミの声がその暑さに拍車をかけます。
でも、何よりのプール日和ですね。
午前中は、2年生のプールの時間。
だれもがみんな気持ちよさそう。
感染症対策ということで、間隔を空け、一方通行で…
いろいろな制約がありますが、みんなとても良い顔をしています。
実は、2年生、プールの約束が徹底されていました。
シャワーを浴びると、例年ならば
「きゃーっ」「冷たいー」などの声が聞こえます。
ですが、表情には出ますが声に出しません。
プールサイドでも同じ。
約束が守れているので、担任が大声を出さなくても
しっかりと指示が届きます。
その分だけ、多くの水泳指導が可能になります。
自由時間もない今年の水泳指導。
でも、流れるプールをしただけで、
笑顔でプールの中を進んでいます。
プールサイドは極めて暑いのですが、
制限の中でも楽しむ子どもたちを見ていると
思わず、時間が経つのを忘れてしまいます。
はやく通常の生活、通常のプールを体験させたい。
我慢の中でも楽しむ子どもたちを見て、
強く強く感じました。