柳小diary

今日のできごと

東武動物公園(1年)

昨日、1年生として初めての校外学習がありました。

行き先は、「東武動物公園」です。

天候が心配されましたが、暑くなりすぎず、

雨も降らず、安心して過ごすことができました。

 

出発式では、少々テンション高め。

「昨日の夜、楽しみすぎて眠れなかった!」

という男の子もおりました。

それでも、教員の話は、しっかりと聞いています。

 

その後、バスに乗車し出発!

「こんなに大きなバスに乗ったことない」

「走っている車よりも高いね」

バスの中の雰囲気も楽しんでいたようです。

 

東武動物公園に着いたら、並び替えて移動します。

まずは「サル山」で記念撮影!

その後、モンキーパークでグループ活動です。

 

限られたエリアですが、グループ活動できるかな?

時計を見て、集まることができるかな?

心配無用でした。

みんなで手をつないで行動しています。

走り出す子もいなかったため、安心して見ていられました。

 

広場まで、動物を見ながら歩いて行きます。

でも、口から出る言葉は…

「早くお弁当食べたい」

「今日ね、唐揚げ3つ入れてもらった!」

お弁当のことばかり。お腹が空いたのかな?

 

広場に着いたら、お弁当の準備をします。

今年の1年生は、自分のことは自分でする子が多いです。

待ちに待ったお弁当!「いただきます」の声も大きいです。

 

お母さんたちも力が入っていたようですね。

昨年度の1年生は、「見てー!見てー!」でしたが、

今年の1年生は、お弁当に集中して食べ進めます。

夢中になる美味しさだったのかな?

 

その後のおやつタイムも楽しみの1つ。

余らせて家でも楽しむタイプは少数派でした。

用意したお菓子を全部食べる子が多かったかな。

 

昼食とおやつタイム後の片付けも、

ほぼ自分たちのみで行いました。

 

その後は、午後のグループ活動。

午前中を見ていたので、少々気は楽です。

うん、大丈夫。みんなバラバラにならずに行動しています。

サバンナエリアでは、シマウマが1番人気でした。

 

いよいよ、小動物との触れ合う時間。

ドキドキしているのか、思った以上に静かでした。

ヒヨコ、うさぎ、モルモットを抱いたり撫でたり。

「あったかーい」「かわいい」「あ、寝た!」

それぞれの感想が聞こえてきます。

優しく、愛おしく、ふれあっていました。

 

帰りのバスに向かう途中は、

さすがに集中力が切れたようです。

たくさん歩いて疲れたのでしょう。

 

バスの中でも寝ている子が多かったかな。

全員、無事に帰校でき一安心。

よい思い出になったのではないでしょうか。

かわいいお客様が来ました

6月13日(月)

 清掃の時間、3階の家庭科準備室の看板にかわいいお客様がいました。

看板に止まったまま、人が近づいても逃げません。

そのまま3階から1階の職員室まで教務主任の先生が看板に乗せて連れてきました。

逃げません。

職員室の外に出してしばらく経つと、飛び立って行きました。

人なつこい、かわいいお客様でした。

学習形態の使い分け(5年・4年)

電気が付いているけれど、静かな教室。

ん?消し忘れかな?

 

カタカタと入力音のみ聞こえてきます。

 

どうやら道徳の中で、題材の背景や心情を入力しているようです。

 

共有シートごとに、色分けされた付箋に書き込み

仲間と共有していきます。

 

ある程度、共有シートに貼り付けられていくと、

いつもの5年生に。

「あ、これいいねー」「なるほど」

などなど、心のつぶやきが口に出てきます。

 

自分と向き合った後に友だちと共有する流れのようでした。

 

となりの教室は4年生。

こちらからは明るい声が聞こえてきます。

教材を組み立てて、様々な実験をしているようです。

説明書を読みながら、仲間と組み立てていきます。

 

回路を組み立てたり確認したりするには、

仲間と一緒に活動する方が良いですね。

 

扇風機を回したり、電球を光らせたり。

1つずつの実験をみんなで確認していくのが楽しそうです。

 

 

題材や学習内容によって学習形態をかえることは大切。

感染症対策をしつつですが、平常にもどりつつあることを感じます。

ねん土ランド(3年)

ワイワイ声が聞こえてきます。

教室に入り、黒板を見てみると…

粘土を使用した造形の学習でした。

 

コネコネ(子どもたちは大好き)しながら、

思い思いに自分だけの世界を形づくっていきます。

 

子どもたち一人一人にイメージ(世界)があり、

そして物語がつくられていきます。

 

工芸品のような作品もありました。

色を付けたくなってしまいます。

 

見ていて飽きません。

触りたくなってしまいますが…

カラス vs ツバメ

プールの見回りをしていると、

やたらとカラスの鳴き声が聞こえてきます。

 

学校の敷地には大きな木がたくさんあるため

カラスが巣作りをすることもあります。

 

巣に近づいた人間(私)に対する警戒かと思いきや、

『ツピー、ツピー』という鳴き声も同時に聞こえます。

 

校舎の方を見て見ると…

屋上のテレビアンテナ付近にカラスが5~6羽。

その上スレスレをツバメが鳴きながら飛んでいます。

 

様々な場面で「子を想う親の気持ちは強いな」と思いますが、

今日は、ツバメについて感じました。

 

近づいてみると、

巣の中のヒナは無事のようです。ホッとしました。

 

屋上のカラスをジッと見ていると、

視線を感じたのか、カーカーと言いながら市民の森方向へ。

 

しばらく上空を旋回していたツバメの親も、

通常のエサ探しに戻っていきます。

 

親ツバメがエサを運んでくると、

先ほどまでジッと黙っていたヒナたちは、

大きな口と声でアピールします。

 

「ツバメが巣をつくる家は幸せになる」

と、昔から言われています。

 

ヒナが巣立つまで、そっと見守っていきたいと思います。