カテゴリ:今日の出来事
【注意】毛虫が出ています
主に黄色コース上に毛虫が出ているようです。
低学年を中心に、ダンゴムシ等を採取したり
観察したりする姿も見られます。
毛虫を見つけても、いたずらに触らないように
ご家庭でもご指導願います。
金魚の寄贈がありました
東部公民館の水沢館長より
水槽と金魚の寄贈を受けました。
大きなリュウキンやデメキンです。
早速、5年生が見に来ていました。
「この金魚、食べ過ぎたのかな」
たしかに、お腹がとても大きい!
「金魚は何を食べるのかな」
付近に熱帯魚の餌など数種類あります。
齋藤教務から餌を受け取り、少しあげてみます。
「あっ、食べた食べた!」
食べる姿を見て、ホッとしたようです。
聞いた情報だと、縁日の金魚が
ここまで大きくなったとのことです。
児童用昇降口の前に水槽がありますので
ご来校の際には、是非、ご覧下さい。
池の花びら
朝の立哨から戻ってくると
観察池で何かをすくっています。
聞いてみると、飼育委員の子たちでした。
水面を埋め尽くした桜の花びらを取っているとのこと。
確かに、そのままにしておくと、
沈殿して底のヘドロになってしまうでしょう。
(魚たちにはよい環境かもしれませんが…)
観察池に対する意識を感じます。
それでも大量の花びら。取るのは大変です。
教頭先生から網を借りてすくうことにしました。
「おー、いっぱい取れる!」
さて、この飼育委員のいいところ。
花びらに付いていた貝やヤゴを探しだして
丁寧に池に戻していたことです。
なかなか気付くことではないですね。
部活動
今日は、部活動の様子です。
さて、何をしているところでしょう?
窓の外を眺めているわけではありません。
実は、(私も知らなかったのですが)脣を震わせる基礎練習とのこと。
10秒間を目標に練習していましたが、
達成できたのは、少数でした。
私もやってみましたが、全くできません。
そもそも、脣を震わせることができませんでした。
音は振動ですから、これができないと音が出ないのでしょう。
その後は、パート別に分かれての練習。
音楽室だけでなく、空き教室を使用して練習します。
楽器用の飛沫飛散防止マスクも着用しています。
仲間と教え合いながら、確認し合いながら。
一方の陸上部は…
校庭に集まりましたが、小雨がパラついたため、
体育館で運動することになりました。
こちらも基礎練習。
柔軟性は、どの競技でも必要です。
フロアでは、フォーム固めの練習です。
4年生は、慣れるまで苦労するかもしれません。
これからの練習で、どれだけ上達するか楽しみです。
基本が大切。地道に確かめながら頑張ってほしいものです。
学習参観
様々な制限付きではありましたが、
ようやく学習参観の実施ができました。
2年ぶりでしょうか。
校庭や特別教室での授業を入れ、
なるべく参観者が分散するようにしました。
ICT活用している学級もあったため、
実施に使用しているところを見てもらうことができました。
テラスから参観した方々も、
間隔をきちんと確保していただけました。
子どもたちの様子だけでなく、
新しい職員の顔を覚えて頂くよい機会でした。
1年生は、いつもと違う雰囲気を敏感に察していました。
テンション高めでしたね。
はりきっちゃったかな?
考え方を広げる(6年)
6年生は、考え方を広げたり
気付きを得たりするための方法を学んでいました。
自分の考えを整理するときにも使えます。
ウェビングや概念構成図ともいわれます。
自分の考えやつながり方を
友だちの考えやつながり方と比較したりしていました。
はじめの言葉から、どのように広げていくのか。
それぞれの考え方が見えてきます。
学校から「勉強」と「部活」が出ていますね。
2階層目を見てみると…
「勉強」は『難しい』ですが、「部活」は『楽しい』ですね。
「動く」から始まっています。
上段には生き物が、下段には無機質なものが。
これは意図的に分けたのかな?
男子はスポーツ系が多かったかな。
男女ともに挙げていたのは、動画の配信者ですかね。
中には「超能力」というものも。
不思議なことに惹かれる時期ですからね。
考える楽しさや、考え方そのものを身につけてほしいですね。
書写(4年・5年)
書写は、学年別で教頭と教務主任が担当しています。
まずは、4年生。
「花」を書くようです。
今日は、点画の筆使いについて学習しています。
筆使いによって、字形の印象は大きく変わります。
まずは、筆の持ち方から確認しています。
ここが基本ですから。
5年生の方はどうでしょう。
「草原」です。
1学年上がるだけでスタート題材が難しくなります。
まず学習していたのが、始筆と終筆の筆運び。
意識していなければ、まとまりを感じない文字になります。
「できるかな」と言いながら練習しています。
しっかり意識して書いていますね。
どちらも集中していました。
毛筆の授業は、文化的側面だけではく
漢字練習以上に字形を意識する機会です。
このような機会は、必要だな、と思います。
オリエンテーション(5年)
何を学ぶのか
なぜ学ぶのか
どのように学ぶのか
これらの動機付けはとても大切です。
5年生の場合を覗いてみましょう。
1組では、漢字学習の進め方を行っていました。
漢字の学習は、当然、低学年と同じはずがありません。
担任が、漢字学習の手順とポイントを丁寧に解説していきます。
高学年では、字形を繰り返すことよりも
語彙の力を高めることに重点が置かれます。
意味が説明できない熟語は調べるようになっていますね。
この学年のよいところは、納得すると
「あー、なるほど!」と声をあげるところ。
きちんと聞いている証拠です。
2組は、家庭科のオリエンテーションでした。
5年生になって初めて学ぶ教科です。
ページをめくる音が聞こえてきます。
家庭科学習の進め方をじっくりと読んでいます。
今年は調理実習ができるといいね。
担任は、
「教科書を学ぶだけでなく、学んだことを
家や自分の生活で活かすことこそが大切」
と、まとめていました。
これは、家でのお手伝いが期待できるかもしれませんね。
はじめての~(2年)
2年生は、音楽室で音楽を学習しています。
音楽室の学習にも慣れてきたかな。
後ろの席の子に聞いてみると…
「(自分が)大きくなった気分」
とのこと。なるほど。
場所が変われば、気持ちも変わりますね。
さて、音楽ワークがはじめて配付され、
みんな興味津々です。
まずは、名前を書くところから。
すると…
「先生、全部漢字で書けたよ!」
「ぼくも!」
「見てー!書けたよ!」
この辺りは昨年と変わっていませんね。
素直さは残ったまま。かわいいです。
今日の一番の盛り上がりは、
「え?え?」
「どうなってるのー!?」
動く黒板(五線譜の黒板と普通の黒板があるため)に
驚いていました。
なぜか、「すごーい!」と拍手が。
これには音楽担当も反応に困っていました。
「勉強、難しそう」
『大丈夫だよ、黒板が動くだけだよ』
不思議なやりとりでした。
ひらがな(1年)
ひらがなを書く学習が始まっています。
1年生の教材は、カラフルですね。
「『く』がつくものって何かな?」
「では、『つ』がつくもの分かる人?」
書くだけでなく、担任が声をかけていきます。
ここで、この時期の1年生「あるある」。
質問に対して「はーい!」と元気よく挙手するのですが、
指名して、いざ回答を言う時になると
「…」
様々な理由があると思いますが、
何より、「参加したい」のです!
ですので、担任も、
「あれ、忘れちゃったかな?
でも、元気よく手が挙げられたね」
と、声をかけていきます。
モニターを見る目も真剣。
授業への参加意識が、学級への所属感も高めていきます。