2022年6月の記事一覧
心肺蘇生法講習会
毎年、水泳指導前に職員が行っている、心肺蘇生法講習会を開きました。
水泳指導中に関わらず、急に倒れて呼吸がない、脈がないというような状態の時には即座に心肺蘇生法を行います。心肺蘇生法は①胸骨圧迫術(による、いわゆる心臓マッサージ)、②人工呼吸、の2つがありますが、新型コロナウィルス感染が拡大してからは、感染予防のため、①の胸骨圧迫術を中心に行うようになっています。
また、併せて心停止状態の場合はAEDを使用します。その練習も行いました。
このような事故がないことを祈りつつ、真剣に練習をしました。
来週の20日から水泳指導が始まります。ご家庭でもお子さんの体調管理をよろしくお願いいたします。
1年生の図工、生活科
1年生の図工「チョッキンパでかざろう」の学習で、子どもたちは折り紙などをはさみを使って上手に作品に仕上げました。その作品が廊下に掲示してあります。
みんな、それぞれ思い思いにはさみを入れ、オリジナルの飾りを作りました。
また、生活科では花を育てます。今日は教室前の花壇にひまわり、おしろいばな、マリーゴールド、ふうせんかずらの種を埋めました。
早く芽が出るといいですね!
不審者対応訓練
今日は6年生の教室前に不審者が侵入していたという想定で対応訓練を実施しました。
本校には「さすまた」が各階にあり、それで不審者を遠ざけつつ、子どもたちの安全を守るという対応訓練をしています。
危機管理として不審者が侵入しないように門を閉めたり、扉を閉めたり、多くの監視の目をもつことなどが一番重要なのですが、それでも侵入してしまった場合は、まず不審者から児童を遠ざけるため、職員が無理をしない程度(命に係わるような無理をしない)で不審者に対応していきます。その間、子どもたちは教室のドアに鍵をかけたりバリケードを築いたりして安全を確保します。
職員による囲い込みなどで安全が確保された場合(警察が車で安全が確保されない場合もあります)、子どもたちは避難します。(現場の状況を把握してから放送で指示します)
万が一にも起こってほしくないことですが、このような訓練をすることで子どもたちには不審者には近づかないという意識をしっかり持ってもらいたいと思います。
職員の組織対応訓練としても重要となっています。ご理解ください。
野田市水道部出前授業
昨日、野田市水道部さんによる4年生児童に対する出前授業が行われました。
本市ではその水源の98%を江戸川から得ているそうで、のこりは地下水だそうです。
道路には写真のようなパイプが埋められ、水道水を送っているそうです。野田市の水道のパイプを全部つなぎ合わせてまっすぐにすると野田市から九州までつながるという長さになるそうです。
川より取水された水から「よごれ」「におい」「ばいきん」を取り除いて安全な水道水にしているということで・・
絵の具を混ぜた水から汚れを取る実験をしました。重曹などの薬品を入れてかき混ぜ、静かに置いておくと‥
汚れ(絵の具:色)は沈殿し、透明なうわずみ液ができてきました。
それを小石や砂で作ったろ過装置に通すとさらにきれいな水になりました。
これと同じような工程を浄水場で行っているとのことでした。
とってもためになり、様々なことがわかりました。水を大切にする気持ちと、川などを汚してはいけないという思いが強くなったのではないでしょうか。
野田市水道部の皆さん、ありがとうございました。
緑の募金
今日から「緑の募金」が始まりました。これは公益社団法人・国土緑化推進機構が「緑の募金法」という法律に基づいて行っている、緑化や森林整備をする団体への資金援助活動の資金寄附となります。この活動の資金は全額民間からの寄付で賄っているということなので募金は重要となっています。
本校では代表委員が朝、昇降口に立って呼びかけをしています。
たくさんの募金をありがとうございます。
明日まで募金活動を行っていますので、よろしくお願いいたします。