2020年9月の記事一覧
2年生のお仕事調べ
本来は2年生は国語の学習で、町探検に行っていろいろなお仕事をしている人たちにインタビューをするはずなのですが、このコロナ禍で訪問することが難しくなりました。
そこで、今日から学校の先生方に仕事の内容をインタビューする活動を始めました。
保健室の先生、教頭先生、教務の先生、その他いろいろな先生方にインタビューをしていました。
「なぜ、このお仕事をしたいと思ったのですか」という質問には先生方も答え方に苦慮していました。
この質問は、「キャリア教育」につながる重要な質問です。「人の役に立ちたい」「人を喜ばせたい」という思いが根底にあってこそ、子どもたちの職業観につながっていくと考えます。子どもたちが将来の夢を構想するときにこのような体験が生きてくるといいなあと思っています。
こども県展出品に向けて
毎年、この時期には図工の時間を使って「こども県展」(千葉日報社主催、千葉県教育委員会など後援)への出品を目指した絵画指導を行っています。時間をかけて丁寧に絵画制作の機会を設けています。
臨時休業などで指導時間数が減少し、この指導も十分時間をとってできるか危ぶまれました。
しかし、長い臨時休業中に自分で取り組めるような課題を出すなど指導時間を工夫したことと、学校行事が減少したことを受けて十分な指導時間数を確保することができました。
そこで、今年も例年通りに丁寧に絵画指導を行っています。
どの学年も基本から丁寧に指導しています。
間隔をあけて一斉に指導する場面もありますし、
個別に助言などをする場面もあります。
高学年にもなると自分自身の思いを絵に載せるということも視野に入ってきます。
実物をじっくりと見ながら書くことも大切です。
行事が少なくなってしまった今年の授業だからこそ、このように絵画で自己表現をする場も重要な時間となっていると思います。子どもたちが満足できる絵になるよう、指導してまいります。
吹奏楽部の表彰状
先日お知らせしましたように、吹奏楽部はマーチングバンド千葉県大会で優秀賞を受賞したのですが、学校で表彰する機会がありません。集会などは放送で行っているためです。
そこで、表彰状をこのHPで紹介するとともに、昇降口で現物を全校児童に見せたいと思います。
紹介が遅くなってしまい、すみませんでした。
消火設備点検
今日は野田市教育委員会教育総務課の職員の方と野田市消防本部予防課の方がいらっしゃって学校の消防施設を点検していただきました。
消防設備といっても消火栓だけではなく、非常口や非常灯など多岐にわたります。
学校は夜間の使用を想定していませんので、非常灯は必ずしも点灯する物ではなくてもよいそうです。
子どもたちの安全を守るためにこのような点検は非常に重要となります。ありがたいことだと感謝しています。
ちなみに廊下・階段等は非常時に避難経路として確保しなくてはならないので物を置くのはいけないと指導されています。しかし、特例として台風の風をよけるためのアサガオの鉢の一時避難はしかたないということでした。
台風の影響が去った明日以降には屋外に戻します。ありがとうございました。
吹奏楽部・マーチングバンド千葉県大会で活躍!
9月20日(日)に千葉ポートアリーナにおいてマーチングバンド千葉県大会が行われ、本校吹奏楽部も参加しました。吹奏楽部は夏の暑い日も、休日も練習を重ね、演奏技術と隊形移動を体得してきました。
幸い、大会当日は暑くなく涼しい一日だったため、集中して本番に臨むことができました。
結果は・・・
「マーチングバンド千葉県大会 優秀賞」でした!!
保護者の皆さまには、ご理解とたくさんのご協力をいただきましたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
大会当日は写真をとることができませんでしたので、前日の19日(土)に関宿体育館で行われた最終の練習の様子を少しだけ紹介いたします。
この形から入場します。
オープニングの隊形です。
衣装を着けると、また、素敵になります。
この隊形からの前進時(カンパニーフロント)が最大の見せ場です。(拍手!)
そしてフィナーレへ。
最後は最初の隊形に戻ってフィニッシュです。
吹奏楽部の皆さん、ご苦労様でした!とてもすばらしい演奏・演技でした!
秋の全国交通安全運動
9月21日(月)から9月30日(水)までの10日間は、秋の全国交通安全運動(週間)となっています。
今年の7月現在の県内の交通死亡事故の発生状況で、死亡者数は昨年度よりも減少したのだそうですが、全国ワースト6位と、依然として交通事故多発県であり、極めて憂慮すべき状況です。
秋口は日没時刻が急に早まり、例年、歩行中や自転車乗用中の交通事故が多発する傾向があります。悪質・危険な違反行為に対しては警察が対応してくださいますが、子どもたちの「自助」の意識を高め、安全な行動を選択する力を養う必要があります。
学校では警察署からの要請に従い、以下のような内容の話を子どもたちに放送で聞かせたり、担任からも交通事故防止のための自助の意識を高める安全指導をしたりなどをしてまいります。どうか、ご家庭でも同様なお話をしてくださいますようお願いいたします。
≪学校で流した放送の内容≫
9月21日(月)から9月30日(水)までの10日間、秋の全国交通安全運動が行われています。
千葉県では交通事故がたくさん起きています。
小学生の事故は、周りをよく見ないで道路に飛び出した時に多く発生しています。道路を渡るときには、必ず、止まって、右・左をしっかり見て、車やオートバイ、自転車などが来ていないことを確かめてからわたるようにしましょう。
また、自転車に乗るときはできるだけヘルメットをかぶり、交通ルールを守って乗りましょう。
一番大切なことは「自分の命は自分で守る」ということです。
山崎小学校の皆さんは「自助」(自分を助けると書きます)という言葉を知っていると思います。この言葉こそが「自分の命は自分で守る」ということです。学校への行き帰りの道や、どこかに遊びに行くときなど、家の外にはいろいろな危険があります。よく見て、危険なことがないか考えて行動するようにしましょう。
そのためにも「自助」という言葉を忘れずに過ごしてください。
19日(土)からの4連休も安全に過ごすようお話しください。
木曜日のクラブ活動が始まりました
本来なら6月から始まるクラブ活動ですが、今年は9月スタートになりました。4年生以上の子どもたちは、みんな楽しみにしていました。
クラブは球技クラブ、バドミントンクラブ、卓球クラブ、手芸クラブ、漫画クラブ、パソコンクラブ、将棋クラブ、なぞときクラブ、ペーパークラフトクラブの9つです。事前にアンケートをとり、6年生の希望を優先として担当クラブを決めました。
初回なので目標や活動計画、クラブ長などを決めます。
熱中症が心配なので教科体育では体育館を9月まで使わないようにしていますが、クラブなどは熱中症や感染症予防を十分講じて使用を可能としました。
バドミントンクラブと卓球クラブはさっそく活動をしました。順番を待つ子はディスタンスを十分とるように気を付けています。
今年度、クラブ活動は年間5回の予定になっています。1回1回を大切に活動していきます。
育てた稲を収穫(5年生)
暑い夏が過ぎ、5年生が社会科+総合的な学習で育ててきたバケツ稲が十分実りの穂をつけたので収穫を始めました。
けっこうたくさんの穂がついていました。この後、しばらく乾燥させてからもみすりをします。
楽しみですね。
認知症サポーター講座(6年生)
今日は認知症サポーター講座がありました。6年生を対象に認知症についての理解を深め、認知症の方への正しい対応を学ぶ講座です。
認知症の方だけではなく、「相手の立場・状況を理解して、正論を言うことだけではなく、思いやりのある対応をすることが重要」ということを学べました。
講座を受けた証としてのオレンジのリングが配られます。ぜひ、今日学んだことを生かせるようにしたいですね。
ちば!教職たまごプロジェクトが始まりました
千葉県では「ちば!教職たまごプロジェクト」という、将来教員を目指す学生を対象に実践体験研修を行っています。
今年度は新型コロナウィルス蔓延の影響で開始が遅れていましたが、今月からスタートすることとなりました。本校でも1名の大学生の方が本日より来校することになりました。
本日は1年1組入っています。週に1回程度の来校となりますが、山小の仲間としてよろしくお願いいたします。