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秋の全国交通安全運動

 9月21日(月)から9月30日(水)までの10日間は、秋の全国交通安全運動(週間)となっています。

 今年の7月現在の県内の交通死亡事故の発生状況で、死亡者数は昨年度よりも減少したのだそうですが、全国ワースト6位と、依然として交通事故多発県であり、極めて憂慮すべき状況です。

 秋口は日没時刻が急に早まり、例年、歩行中や自転車乗用中の交通事故が多発する傾向があります。悪質・危険な違反行為に対しては警察が対応してくださいますが、子どもたちの「自助」の意識を高め、安全な行動を選択する力を養う必要があります。

 学校では警察署からの要請に従い、以下のような内容の話を子どもたちに放送で聞かせたり、担任からも交通事故防止のための自助の意識を高める安全指導をしたりなどをしてまいります。どうか、ご家庭でも同様なお話をしてくださいますようお願いいたします。

 ≪学校で流した放送の内容≫

 9月21日(月)から9月30日(水)までの10日間、秋の全国交通安全運動が行われています。

 千葉県では交通事故がたくさん起きています。

 小学生の事故は、周りをよく見ないで道路に飛び出した時に多く発生しています。道路を渡るときには、必ず、止まって、右・左をしっかり見て、車やオートバイ、自転車などが来ていないことを確かめてからわたるようにしましょう。 

 また、自転車に乗るときはできるだけヘルメットをかぶり、交通ルールを守って乗りましょう。

 一番大切なことは「自分の命は自分で守る」ということです。

 山崎小学校の皆さんは「自助」(自分を助けると書きます)という言葉を知っていると思います。この言葉こそが「自分の命は自分で守る」ということです。学校への行き帰りの道や、どこかに遊びに行くときなど、家の外にはいろいろな危険があります。よく見て、危険なことがないか考えて行動するようにしましょう。

 そのためにも「自助」という言葉を忘れずに過ごしてください。

 19日(土)からの4連休も安全に過ごすようお話しください。