Yamazaki-syouの日記
【重要】県・市からのお知らせ
千葉県や野田市からいろいろなお知らせが届いております。
1 自転車の保健に関するお知らせ
県の条例(自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例)が改訂され、令和4年7月1日から「自転車保険への加入の義務化」が批准されます。保険加入のご準備をお願いいたします。県や市のHPで内容を確認することができます。野田市からも適宜ご案内を差し上げるとのことです。
2 発熱等がある場合の相談・受診について
県の「新型コロナウィルス感染症 学校における感染症ガイドライン」が令和4年2月28日に改訂され、家庭に以下のような内容について周知するように文言が追加されました。
(発熱等の症状がある場合)
(1)相談・受診の目安
以下のいずれかの該当する場合はすぐに相談を
・息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱 などの強い症状のいずれかがある場合
・基礎疾患があり、発熱やせきなどの比較的軽い風邪症状がある場合
・上記以外でも、発熱やせきなど、比較的軽い風邪症状が続く場合
※症状には個人差があるため、強い症状と思う場合はすぐに相談を。
※解熱剤等を飲み続けなければならないような場合も同様。
(2)相談について(直接医療機関を受診せずに事前に電話相談を)
※小児は小児科医による受診が望ましいため、かかりつけ小児医をあらかじめ決めておくとよい。
以下の相談時も小児科医を選ぶようにするとよい。
① 日頃通院しているかかりつけ医等に電話相談。
② かかりつけ医がない場合は自宅近くの発熱外来を実施している医療機関へ電話相談。
県内の発熱外来指定医療機関 県HP https://www.pref.chiba.lg.jp/kenfuku/hatsunetsu.html
③ 発熱外来が近くにない場合は以下の相談窓口に電話相談
・県発熱外来センター 0570-200-139 (千葉県発熱相談コールセンター)
(対応時間)24時間(土日・祝日を含む)
・野田市発熱専用ダイヤル 04-7123-1646 (平日 月曜~金曜)
(対応時間)8:30~17:15(年末年始を除く)
・発熱相談医療機関(県HPを参照)
3 検査受診後
・保健所からの健康調査を迅速かつ円滑にするために、「新型コロナウィルス感染(疑い)者事前登録システム IMABIS(イマビス)」への登録をお願いします。
イマビスHP https://www.pref.chiba.lg.jp/shippei/kansenshou/imabis.html
4 その他
・感染拡大の恐れがあるため、
→まずは電話相談をしてください。
→複数の医療機関を受診するのはお控えください。
・陽性と診断された場合、以下のHPを参考にしてください。
HP https://www.pref.chiba.lg.jp/shippei/covid19-plus.html
よろしくお願いいたします。
春の足音
日差しが暖かで気温も肌に優しくなってきました。
3月に入り、いよいよ春の雰囲気が校内にも訪れてきているようです。
春を探しに校内を見回ってきました。【画像はすべて2月28日撮影です】
毎年見ている保健室前の梅の花はつぼみが膨らみ、花も数輪、咲き始めていました。
昨年気づいたのですが、職員駐車場奥にある梅の花は保健室前より早く咲いています。すでに4分咲き位になっていました。
今年、新たに気づいたのは、正門を入って左側(行事等の時に自転車を置いていただくところ)に梅の木があり、そこはさらに花の開花が早いということです。数本並んでいまして、一本の木に赤い花と白い花がついていました。
同じ木に赤い花と白い花が同時に咲くことを「源平咲き」というのだそうです。源氏が白い旗を、平氏が赤い旗を用いていたことからの例えらしいのですが、珍しいなあと思いました。
こんなところにも梅の木が・・。さて、どこだかお判りでしょうか?ヒントは「郵便ポスト」です。(答えは最後に)
桜の木も見てみました。市民の森に隣接している校庭の北側の桜です。
つぼみはついていましたが、まだまだ固いつぼみでした。この後の気温の上昇によって膨らんでくると思います。
本校で一番先に咲く桜がある、プール脇にも行ってみました。
校庭の桜と大きな違いはありませんでした。小さく硬いつぼみがついていました。
体育館裏手のモクレンを見に行きました。
立派なつぼみがついていました。モクレンは4月ごろにきれいに咲くと思います。
さて、先ほどのポストのそばの梅の木は・・
校庭の外トイレの横にあります。目立つところですのでご来校の際はお目にしてみてください。
卒業式練習の開始
昨日の3月1日から卒業式練習が始まりました。
例年、卒業式には在校生代表として5年生が一緒に参加していましたが、昨年度、一昨年度と新型コロナウィルス拡大の影響で在校生の参加は見合わせてきました。ですから卒業生(6年生)は初めて卒業式を経験することとなります。
初日は座席の確認と「心構え」について学びました。
人生に多々ある「式」。「式」とは「一定のやり方・作法の伴う行事」と言われます。つまり、「我」を排し、「作法(ルール)」を守って参加することが重要です。自分の好き嫌いなどはそこには存在せず、すでに決まったやり方を粛々と受け入れる心情が大切となります。「めんどくさい」「つらい」という感情よりも「場をわきまえて集団の和を尊重する」ということを優先する経験をします。いわゆる、「大人の階段」なのでしょう。
小学校の「卒業式練習」でしっかり基礎を学ぶ(心構え、所作、服装等)ので、中学校ではあまり卒業式の練習はしません。すでに「学んだもの」として適応することを求められます。
大人になってからも同じです。結婚式や授賞式、入社式や祝賀式、告別式など様々な式が人生行事にはあります。その根幹となる部分の学習だと思っています。
真剣にがんばってこそ体得できるものはありますので、厳しい指導があるかもしれませんが温かい目で見守ってください。よろしくお願いいたします。
5年生も在校生代表としての卒業式練習が始まりました。こちらは国歌・校歌など歌唱や卒業生の呼びかけなどの部分や入退場にの拍手以外はじっと座って見守ることが主となります。
それでもこの経験が6年生になってから生きてきます。「学校代表」という立場を実感できる大切な場です。ぜひ、参加して何かを得てほしいと思います。
ただ、今後の新型コロナウィルス感染の状況によっては歌唱や呼びかけができなくなったり、5年生の参加も見合わせることになるかもしれません。その際はご容赦ください。校長も卒業生、在校生にそのことは先に話をして、わかってもらえるようにしました。ご理解をお願いいたします。
6年生を送る会
2月28日(月)に6年生を送る会を開催する予定で各学年は準備をしていました。
各学年が協力して6年生へのプレゼントを作成し、手紙を書きました。(1年間、仲よく遊んだフレンド活動のグループ内での6年生に向けて作りました。)
また、各学年は6年生に贈る「発表」の練習をしてきて、2月28日に発表する予定でしたが、新型コロナウィルス感染予防のため(まん延防止等重点措置下での制限のため)に、昨年同様、動画を撮って各教室で視聴する形となりました。
今年は学年で集まって発表練習等をしないように気を付けたので、各クラスで準備、練習してきました。ですからたくさんの発表がありました。
1年生は国語で学んだ「スイミー」の演技付きの群読と
「友達はいいものだ」の手話付きの歌を披露しました。
2年生は6年間の思い出クイズを考え、発表しました。
答えは3択でした。
3年生は運動会で6年生も発表した「どっこいしょ」を踊りました。
迫力ある踊りでした。
4年生は学校クイズを考え、6年生に考えてもらいました。
この上の写真の数字(数式)、「1201」ー「1187」=「14」は6年生が6年間で学校に来る日数と、すでに来た日数、そして残りの登校日数をあらわしているそうです。
5年生は写真で6年間を振り返る動画を編集しました。
東武動物公園での1ショットです。
4年生の筑波山登山の時の1ショットです。
そして在校生に贈る、卒業生(6年生)の発表は
各学年へ贈る言葉と
音楽に合わせて手袋の色を変える「ハンドダンス」と、
最後には色のついた紙を動かして文字を作る発表をして6年間の思いを表現しました。
1枚ずつ「山」「小」「ア」「リ」「ガ」「ト」「ウ」「!!」と表現し、最後に全部まとめてくれました。
どの学年も心がこもっていて、思い出に残りそうな発表でした。
6年生のみなさん、小学校生活は残り僅かになりましたが、思い思いに味わいながら過ごしてくださいね。
本年度最後の土曜授業
早いもので本年度の土曜授業は2月26日が最終日でした。
今年から土曜授業の位置づけが少し変わりました。「きめ細かな学習指導という側面からの学力向上」という部分を緩和し、「本来の授業をすすめてもよい」というようになりました。これは昨年度の緊急事態宣言で授業時間が足りなくなるかもしれないという苦い経験から、ゆとりをもって授業を進めることができるために設けるという部分が加わったためです。もちろん、「主体的・対話的で深い学び」といった新学習指導要領の方向性を担う部分は踏襲されますが、様々な学習をすることができるようになり、今年度は土曜授業はバラエティ豊かな学習の場になったと思えます。
特に本年度はクロームブックを使ったICTの授業が多くなりました。子どもたちは毎日のように利用しているので上手に活用できるようになってきました。学年差はありますがICTの飛躍の年になったと思います。その礎になったのもこの土曜授業の時間だったように思えます。
また、「主体的・対話的で深い学び」の部分でも個別の活動や発表の活動なども多く取り入れることができました。これは通常通りの学習計画による授業進度ではなかなか余裕の時間を生み出すことができないので、ありがたい部分でもあります。
このような個別やグループで活動する時間を増やすことで自ら思考し、行動する体験を多く積むことになります。今後、この経験が学力向上につながってくるものだと考えています。学力はただ単に暗記(記憶)することでつくものではなく、理由や意見を添えて物事を推察することによってつくといわれています。
年間に11回しかない土曜授業ですが、このように考えると意味深いものに感じます。少なくとも他の市町村よりはそのような体験をする時間が多いと言えますのでありがたいと感じます。
今後とも、ご理解の上、ご協力をお願いいたします。