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Yamazaki-syouの日記

夏休み中の新型コロナウィルス感染拡大防止のお願い(野田市教委より)

 「夏休み中の新型コロナウィルス感染拡大防止のためのお願い」の文書が野田市教育委員会より届きました。

 この文書はお子さんを通して配付いたします。

 PDF:R4.7.20夏季休業期間中の生活について(市教委より保護者宛).pdf

 今までの学校生活で指導してきたことと同じですが、3密を避ける・人と人との距離(ディスタンス)・状況に応じたマスクの着用・手洗い・などの基本的なことを続けることへのお願いや、毎日の検温の継続、「睡眠・運動・バランスのとれた食事」などが記されています。

 なお、本校に在籍しているお子さんが「陽性」と判明されたときは学校に連絡をください。そして発症日・医療機関・健康状況・医師から指示された今後の対応などをお知らせください。

 コロナ陽性判明時で、今までと違う対応

  学校閉庁日(土・日・祝日や8月8日から8月17日までの機械警備期間)に陽性が判明した場合には、休み明けで学校に職員が来ている日にご連絡ください。市役所(野田市教育委員会)に連絡しなくても結構です。(休み中で児童が登校していませんので学校ですぐできる対応がなく、情報としてお伺いするのは休み明けでも大丈夫だからです。)

  土・日・祝日 → 休み明けの平日8:00~16:30

  機械警備期間 → 休み明けの8月18日(木)の8:00~16:30

※上記の対応は新型コロナウィルス感染に係る、「陽性判明時」のことです。重大な事故などが発生した等、すぐに学校に知らせておきたい事例が起こってしまった場合は、野田市役所代表(04-7125-1111)から野田市教育委員会を呼び出してお知らせください。よろしくお願いいたします。

情報モラル講習会

 昨日は6年生、5年生を対象に情報モラル講習会という勉強をしました。

 夏休みを控えてネットトラブルが懸念されますので、㈱教育ネットから講師の先生をお招きして話を伺いました。

 

 様々なネット環境を利用する上で子どもたちが考えていなかったことの一つには「年齢制限がある」と言うことです。これは何が問題が起きたときに「未成年」という枠を視野に入れているかどうかという点が重要だからです。年齢制限を設けているので、未成年が利用するときには保護者の責任で・・という流れになります。

 YouTubeやTiktokなどは13歳という制限、ゲームソフトなどにはシールによって年齢制限が記されています。

 ネットを介した損害賠償請求については、被害が広がりやすく削除できないという観点から莫大な額になることがあるそうです。それは「うっかり」とか「軽い気持ちで」などでは済まされないことなのです。

 SNSやゲームだけではなく、友人関係のトラブルも同様です。

 「ひのわ」がキーワードだとお話ししていました。

 ネットの発言(画像)は「ろまる」「こる」「かる」ということです。

 特定の人に発信しているつもりでも広まるし、一度発信した内容は残る(消せない)し、誰が発信した内容かはすぐに判る、ということです。

 これはSNSの仕組みを考えるとすぐに理解できます。SNSでの発信は「サーバー」というパソコンで管理されています。手紙のように相手にだけ届くものではなく、サーバーで一括管理されているため、第3者もそこに介在しているのです。

 ですから問題が起きた時には対象者がすぐに判ってしまい、その責任を追及されることになります、時には何千万円もの賠償責任を問われることがあります。

 道具(ツール)は上手に活用することができれば暮らしが豊かになります。しかし、「道具に使われる」ようになると「依存状態」になってしまい、暮らしがしにくくなります。

 正しい判断ができる状態でないと「依存状態」になりかねません。そこで、子どものうちは保護者の皆さんに相談することが大切となります。

 「どのくらいが適切な使用量(時間)なのか」ということに関しては、今のようなことを踏まえ、人それぞれになると考えます。

 目的意識をもって、道具として活用する心構えがあることが大切です。そのような状況ならば使用量が増えても心配は少ないと考えられます。しかし、なんとなく・・とか、このステージをクリアするまで・・などといった「意志・信念がない」状態で使用する時はコントロールする必要があります。そのようなことを学ばせていただきました。

 この夏休み、お子さんとスマホ等の使用・活用の仕方をじっくり話し合ってみてください。

 よろしくお願いいたします。

 

トイレの改修工事

 先日お知らせしましたように、7月から山崎小学校ではトイレの改修工事が行われます。

 すべてのトイレが洋式便座になります。教室棟は10月下旬から使用できるようになるそうです。

 この夏休み中に教室棟のトイレの解体工事が行われます。(大きな音の出る作業は基本的には休みの日にやってくださいます。)

 その工事事務所が職員駐車場の脇、バスケットボールコートに作られました。シートで囲われた中には工事用の車両も停まります。また、作業用の重機などもこの中や体育館付近に停められることが多くなります。

 そこで、今後はこの東門からの作業車の出入りに注意するため、門のところに警備員さんが常駐してくださっています。学童などの利用者もこちらに車を停めず、ロータリーの所に停めていただくようになるそうです。ご理解ください。土日も作業をすることがあるとのことです。

 なお、保健室へのお迎えなどは今まで通り、職員駐車場一番手前のPTA駐車場をご利用くださっても大丈夫です。

野田市立児童センター開所(お知らせ)

 野田市役所から以下のようなお知らせが届き、保護者の皆さんに知らせていただきたいとの依頼を受けました。

 

       「児童館利用表の配付について」       野田市健康子ども部児童家庭課

 

 野田市立児童センターが令和4年8月2日(日)から一般利用を開始いたしますが、夏休み期間でのオープンとなることから混雑が予想されます。

 そこで、8月の運営は下記により実施いたします。

                     記

1 児童館利用について

 (1)オープン日時:令和4年8月2日(火)午前9時

 (2)利用時間と対象者

   第1回

    ①受付時間 :8時30分~

    ②利用時間 :9時   ~13時

    ③利用対象者:乳幼児・小学生 

    ④駐車場  :総入替え

   ※13時から15時の間は消毒や点検があるため利用不可です。

   第2回

    ①受付時間 :14時30分~

    ②利用時間 :15時   ~20時

    ③利用対象者:18歳までの児童 

    ④駐車場  :総入替え

   ※第2回は保護者または同伴者のいない小学生以下の児童の利用は17時までです。 

   児童館について  →  https://www.city.noda.chiba.jp/shisetsu/hoken/kodomokan/1035052.html

 (3)利用上の留意点

   ・利用に当たっては「児童館利用票」に必要事項を記入し、来館時に提出していただきます。

    提出時の混雑緩和のため、事前に「児童館利用票」を入手し、記入を済ませておいてください。

   ・駐車場について

    児童センター駐車場は福祉的配慮が必要な方のみの利用となっています。

    一般利用者の方は清水公園第5駐車場(有料)のご利用をお願いいたします。

2 児童館利用法の入手方法

  市ホームページ、児童家庭課、市内各こども館で配付しています。

  ※本校にも利用票が100枚ほど送付されています。希望される場合は担任を通じてお知らせください。

 

交通安全こども自転車千葉県大会

 7月7日(木)に千葉市JFE体育館において行われた、「交通安全こども自転車千葉県大会」に、野田地区代表として山崎小学校と岩木小学校が参加しました。これは野田地区予選が昨年度に実施され、その結果の上位2チームが参加できるというものです。

 到着後、すぐに学科試験がありました。それが終わった後に開会式が行われました。

 開会式後は実技テストに移ります。実技テストは2種類あり、まずは模擬道路を安全に走行する「安全走行テスト」が行われました。

 ちなみに本校は今年、自転車部のユニフォームを新調しました。今までは体操服で参加していましたが、他の学校の多くがユニフォームでの参加ですので作っていただきました。

 上の写真の青い服がユニフォームです。なお、本校は今大会で2番目に競技を行うことになっていますので、ゼッケンは「2-1」のように頭に「2」がついています。そのあとの「-1」は5名の出場選手の出場順です。ですから「2-1」は山崎小の1番目に競技する選手ということになります。

 安全走行テストのコースでは、乗車するときの安全確認、信号のある交差点での左折の仕方、道路上に障害物(上記写真の車がそれにあたります)がある場合の安全な通行の仕方などを行います。(上記写真は2番目の選手のものです)

 その後、信号のない交差点での一時停止、右折の仕方をし、線路の通過を行います。(上記は3番目の選手)

 その後、横断歩道の通過などを経て最後に信号のある交差点での右折(2段階)をおこなって、ゴールとなります。

(上記は4番目の選手)

 安全確認・ハンドサイン(手での合図)などが重要なポイントとなります。(上記は5番目の選手)

 この後、食事の時間を挟んでコースを変え、「技能走行テスト」を行います。

 技能走行テストは特別なコースを決められた条件のもと走行するテストです。

 まずは幅30㎝、長さ10mのコースを25秒以上かけて走行する「遅のり」です。25秒立つとブザーで知らせてくれます。

 そのあとはS字コースを走行する 場所に行きます。幅は同じく30㎝しかありませんので結構難しいです。

  一番の難関はそのあとのジグザグ走行です。110cm~120cmの間隔でピンが立てられ、その間を走行します。ほとんどの選手がピンを倒してしまう、難関のコースです。

 そのあとは8の字コースを走行します。そしてラダー(縄梯子)のようなものが敷かれたでこぼこ道走行に移ります。最後は2枚の板が敷かれている上を走行する「2枚の板のり走行」です。板がずれて置いてあり、さらに距離が近いために2枚目に乗ることが難しかったようです。

 このようなテストを実施し、チーム戦は5名中、高得点だった4名の合計点で競います。また個人戦は個人の総得点で競います。学科が600点、実技が600点(安全走行350点、技能走行250点)の1200点からの減点方式で評価します。

 本校はチーム戦では入賞できませんでしたが、岩木小が3位に入賞しました。

 個人戦では本校のキャプテンが準優勝に輝きました。素晴らしい成績でした!!

 下の写真は個人準優勝のトロフィーです。

 ちなみに野田地区予選は今年で最終となります。令和6年度からは野田市の自転車部を有する小学校が持ち回りでの県大会に出場する予定です。最後の野田地区大会に向けて頑張ってください。

 朝早くから夕方遅くまで送迎に来てくださり、応援してくださった保護者の方、また、一緒に引率してくださり、この大会を支えてくださった野田安全協会の皆さん、そして学校で応援してくれていた在校生のみなさん、ありがとうございました。

 選手の皆さん、ご苦労様でした!