Yamazaki-syouの日記
6年生・認知症サポーター養成講座
今日は6年生対象に「認知症サポーター養成講座」がありました。
講師は南部・福田地区地域包括支援センターの方2名です。
初めに「認知症」という病気についての説明がありました。認知症はけがや病気、加齢によっても起こる脳の病気であると学びました。そこで、脳の部位と働きについても学びました。
認知症が進むと気持ちをコントロールしたり、場所や記憶を思い出したり覚えたりする機能が低下してしまうと知りました。
次にDVDを見て認知症の方への正しい対応の仕方についても学びました。
大切なことは相手の気持ちを考えて接するということでした。
急に話しかけられたら驚いてしまうのではないか(自分は知っている人でも認知症の方は自分を忘れているかもしれない)という気遣いから、正面から声をかけ、名前を名乗ることも重要であると知りました。
また、話すことを理解するのは難しくなるということから、ゆっくり話すことの大切さや、不安を与えないためにやさしく話すことも大切であると知りました。
この後の体験では「脳は誤作動を起こす」ということを学びました。
脳は視覚の情報を重視するので目の前の情報に惑わされてしまうということです。
上の写真は「1は手をたたく、2は手を上に挙げる、3は足を踏み鳴らす」という約束で行ったゲームで、手本をしている職員の方を見ながらやると間違えてしまうというものです。
実際、「1!」と言いながら職員の方が手を上に挙げると、つられて(手をたたかずに)手を上げる子が何人かいました。
最後にアンケートを書いて「認知症サポーター認定」のオレンジリングをいただきました。なくしたり、誰かにあげないようにとの約束をしました。(悪用を防ぐためです)
今日の講座から、認知症の方だけでなく、どのような人に接するときにも「その人の立場・思いを考える」ということの重要性を学びました。思いやりの心、大切にしていきたいと思いました。
修学旅行2日目(9月13日金曜日)(2)
竜頭の滝から少し歩き、中禅寺湖遊覧船乗り場(菖蒲ヶ浜)まで行きました。
霧の立ちこもる中禅寺湖はミステリアスな感じでした。
遊覧船を降りた後、東照宮へ向かいました。バスの駐車場は輪王寺の所でした。
陽明門前のポジションで判別行動のチェックをする吉川先生。
2日目はこのあと、班別での日光市街地散策&昼食です。なかなか予約した飲食店が見つからないグループや、料理がなかなかでてこなくて買い物の時間が少なかったグループなどがありましたが、臨機応変な対応をして乗り切りました。
このあたりが今回の旅行で特に成長を感じたところです。
たくましく成長した6年生。今後の学校生活に生かすことができ、さらに中学校生活、大人へと続く体験になったのでないかと思います。
最後に、到着式で子供達に「感謝」のお話をしました。保護者の皆様のおかげで修学旅行に行けたこと、ひいてはここまで育ってくることができたことなど、「感謝の気持ち」をもって今後も生活していけるとよいと思い、お話ししました。
2日間、ありがとうございました。
修学旅行2日目(9月13日金曜日)(1)
2日目の朝は冷え込みました。5:40時点での気温は12度でした。
霧が立ち込めた旅館周辺。この後、6:00起床で6:40から朝の散歩に行きました。
霧と温泉の湯気であたりは真っ白でした。(写真だと伝わりづらいですね)
朝ごはんです。(2人分が写ってしまっています)朝も完食した子が多く、素晴らしいと思いました。
旅館を出発後、竜頭の滝を見学しました。水量が多く、迫力がありました。
修学旅行2日目(2)に続きます。
修学旅行1日目(9月12日木曜日)(2)
旅館について到着式からです。
旅館の越後屋さんのおかみさんからお話しをいただきました。
ウェルカムボードです。
まずは足湯につかり、一休み。とても熱い場所があって大盛り上がりでした。
源泉の見学では湧き上がる温泉を見ました。
見づらいのですが源泉のすぐ近くにサルがいました。しかし、すぐに立ちサル。
夕食。残さずに食べきる子がたくさんいて、旅館の方も感心されていました。
「ふくべ」づくり体験。
みんなの個性が発揮され、楽しい作品ばかりでした!
作品はこの後、ニスを塗っていただき、学校まで郵送してくださるそうです。楽しみですね。
修学旅行1日目(9月12日木曜日)(1)
先日(9月12日)に6年生が修学旅行に行ってきました。
この2日間でたくましく成長した6年生の様子をちょっとだけ紹介いたします。
出発式の様子です。
三本松園地(戦場ヶ原近く)での昼食。日陰の芝生の上で食べました。
華厳の滝でのワンショット!
戦場ヶ原ハイキング。最初の休憩地点です。
竜頭の滝でもパチリ!
この後の旅館の様子は「修学旅行1日目(2)」で!