Yamazaki-syouの日記
野田市教育委員会からのお知らせ
昨日付で野田市教育委員会からの手紙を配付しました。
今までは市のコロナウイルス感染対策本部での決定を受けて野田市教育委員会の指導の下に学校行事等の中止を決めておりましたが、今後は感染予防措置をとりながら学校で各行事の検討を行えるようになりました。ただし、一番の懸念である「教育課程の完全実施(授業内容を完全実施し、しかも丁寧な指導を行うこと」が野田市では優先されますので、準備に多大なる時間をかけるものや多くの行事は実施できかねますが、工夫して思い出に残る行事を計画していきたいと思っています。
ただ、学校全体で取り組む行事はどうしても密を避けられないために難しいとは思いますので、学年単位など、少人数で行うものを考えております。
なお、卒業学年に対する「感染予防措置をとりながらバスの利用可」という決定を受けて、本校では11月に6年生に対して修学旅行の代替行事としての「日帰りの校外学習」を計画しております。詳しく決まりましたら、担任から別途、連絡させていただきます。
また、各行事が実施されることに対して、個人的に心配や不安などがおありの方は、学校(担任・教頭)まで相談してください。
どうかご理解とご協力をお願いいたします。
心電図検査
学校では1年生を対象として心電図の検査をします。
安静時の心電図をとることが求められますので、図書室を仕切って上記のような体型にして検査をします。
子どものうちはなかなかこのような検査をしたことがないと思いますので、みんなドキドキしていたのでは?・・と心配してしまいました。でも毎年、みんなおとなしく受診していて問題はないようです。
2年生のお仕事調べ
本来は2年生は国語の学習で、町探検に行っていろいろなお仕事をしている人たちにインタビューをするはずなのですが、このコロナ禍で訪問することが難しくなりました。
そこで、今日から学校の先生方に仕事の内容をインタビューする活動を始めました。
保健室の先生、教頭先生、教務の先生、その他いろいろな先生方にインタビューをしていました。
「なぜ、このお仕事をしたいと思ったのですか」という質問には先生方も答え方に苦慮していました。
この質問は、「キャリア教育」につながる重要な質問です。「人の役に立ちたい」「人を喜ばせたい」という思いが根底にあってこそ、子どもたちの職業観につながっていくと考えます。子どもたちが将来の夢を構想するときにこのような体験が生きてくるといいなあと思っています。
こども県展出品に向けて
毎年、この時期には図工の時間を使って「こども県展」(千葉日報社主催、千葉県教育委員会など後援)への出品を目指した絵画指導を行っています。時間をかけて丁寧に絵画制作の機会を設けています。
臨時休業などで指導時間数が減少し、この指導も十分時間をとってできるか危ぶまれました。
しかし、長い臨時休業中に自分で取り組めるような課題を出すなど指導時間を工夫したことと、学校行事が減少したことを受けて十分な指導時間数を確保することができました。
そこで、今年も例年通りに丁寧に絵画指導を行っています。
どの学年も基本から丁寧に指導しています。
間隔をあけて一斉に指導する場面もありますし、
個別に助言などをする場面もあります。
高学年にもなると自分自身の思いを絵に載せるということも視野に入ってきます。
実物をじっくりと見ながら書くことも大切です。
行事が少なくなってしまった今年の授業だからこそ、このように絵画で自己表現をする場も重要な時間となっていると思います。子どもたちが満足できる絵になるよう、指導してまいります。
吹奏楽部の表彰状
先日お知らせしましたように、吹奏楽部はマーチングバンド千葉県大会で優秀賞を受賞したのですが、学校で表彰する機会がありません。集会などは放送で行っているためです。
そこで、表彰状をこのHPで紹介するとともに、昇降口で現物を全校児童に見せたいと思います。
紹介が遅くなってしまい、すみませんでした。