北部小学校ブログ

2020年12月の記事一覧

真冬の寒さ到来!

今朝、学校に到着した時、車に表示されていた外気温は0度でした。

今日、旗振りをされた保護者の方々は、本当に寒かったと思います。お疲れ様でした。

私も、足下からしんしんと伝わってくる寒さに、思わず肩をすぼめ、足踏みをしてしまいました。

いつも元気な子ども達ですが、さすがに今日は『手が冷たいよ~』と言いながら通る子がいました。

手袋をしてくる子もいますが、してない子の方が多いです。冷たいと、ついポケットに手を入れたくなりますが、安全面から、学校ではポケットに手は入れないように指導しています。寒いときには手袋を着用させることも必要かと思います。

 昼間も今日は気温があまり上がりませんでしたので、体育の時間は、長袖ジャージを着用している児童が多かったです。

  

子どもは風の子、と言いますが、今日のような寒さの日は、防寒対策が必要ですね。コロナが感染拡大している中ですので、風邪を引いて発熱した場合でも、念のためPCR検査を勧められることもあるようです。

できるだけ体調管理をしっかりして、元気にこの冬を乗り越えたいものです。

 

北部中半日体験学習

今日は、北部中の半日体験学習がありました。

例年、七光台小学校の6年生と一緒に参加しますが、今年度は密にならないよう、七光台小は昨日、北部小は今日と、日をずらしていただきました。

 まずオープニングで、よさこいソーランを踊っている生徒がスクリーンに映し出され、その後実際に、ステージで3年生の生徒が迫力ある踊りを披露してくれました。

 

 

次に、生徒会の皆さん、委員会の委員長さんが、北部中の紹介をしてくれました。

北部中の大きな3つの目標、『さわやかな挨拶』『心のこもった歌声』『気づきの清掃』について、学習について、各委員会の活動についての大まかな説明がありました。子ども達は、スクリーンを見ながら、真剣な表情で説明に聞き入っていました。

  

そしていよいよ歓迎の発表!!

いつもは、北部中の1・2年生が素晴らしい混声合唱を披露してくれるのですが、今年は歌は歌えないので、その代わりに2・3年生が、特別な発表をしてくれました。体育館の中央に、パイプ椅子を用意していただき、そこに座っていた北部小の6年生を、北部中の2・3年生が左右、そしてステージと、囲むように並んで、リズムに合わせて手を打つ『祝いの手打ち』を披露してくれました。息の合った手打ちは、まさに度肝を抜く大迫力でした。中学生の凄さを肌で感じることができたのではないかと思います。

           

後半は、部活動の自由見学。興味津々で、13の部活動の様子を見学していました。

          

 

半日でしたが、中学校進学への意欲や希望が持てたのではないかと思います。

 

 

持久走大会

今日は、雲一つない快晴のもと、校内持久走大会が開催されました

コロナ対策のため、開会式や閉会式は実施せず、1学年ずつ順番に校庭に出て、できるだけ待ち時間を少なくして行いました。

3年生、1年生、2年生、4年生、5年生、6年生の順に走りましたが、どの学年の児童も、途中で棄権するという子は一人もおらず、全員完走しました。

2年生以上の児童は、昨年度の順位や記録よりも上を目指して精一杯走っていました。

持久走大会では、速い子の颯爽とした走りに感動をもらいますが、たとえ遅くなっても、最後まで走りきろうとする子どもの姿にも大きな感動をもらいます。

<1年生>

     

<2年生>

     

<3年生>

      

<4年生>

     

<5年生>

        

<6年生>

       

頑張っている子どもの姿は美しい、そう感じます。

今日は、交通指導員さんだけでなく、たくさんのPTA持久走大会係の保護者の皆様に安全の見守りをしていただきました。お陰様で、子ども達が安心して走ることができました。ありがとうございました。

 

避難訓練(火災対応)

先週月曜日、火事が起きた場合の避難訓練を行いました。

火事で怖いのは煙です。煙を少しでも吸わないよう、口にハンカチなどを当てて逃げることを指導しています。

今は、コロナ対策でマスクをしていますが、体育などの際はマスクを外していますので、いつでもハンカチは身につけておくようにしたいものです。

今回は、家庭科室から出火という想定での訓練でしたので、校舎の非常用外階段は使えませんでした。そのため、地震の時とは違う経路で避難しなければならない学年もありました。

昨年から、石油ストーブは使用しなくなりましたので、火事が発生するリスクは以前より低くはなりましたが、それでも家庭科室や理科室、そして給食室などから出火する可能性はゼロではありません。ですから火事による避難訓練も欠かすことはできません。

『いざは普段なり』たとえ訓練でも真剣に行うことで、いざという時に身を守る行動をとることができます。