2020年11月の記事一覧
優しくて、頼りになる6年生!徒歩遠足が楽しみだね!!
来週、2学年ずつの徒歩遠足がありますが、1年生は6年生と一緒に行きます。
いつもは、入学した1年生が学校生活に慣れるまで、6年生が様々なお手伝いをしていますが、今年度は、4・5月が休校だったことと、その後もコロナウィルス感染予防をしなければならないことから、一緒に活動することを控えていました。
しかし、徒歩遠足も実施可能となったので、6年生と1年生を一緒にして、できるだけ6年生に1年生のお手伝いをしてもらうことにしました。
当日は、6年生と1年生とで作ったグループで一緒に活動しますが、今日はそのグループ毎に顔合わせをし、お互いに自己紹介をしました。1年生が自己紹介をするときに、6年生が屈んで、1年生の目の高さに合わせて話を聞いている様子に、6年生の優しさを感じました。
自己紹介の後は、少しの時間でしたが、グループ毎に一緒に遊びました。6年生が1年生に何をしたいのか聞き、1年生のペースに合わせて遊んであげていました。
いろいろな活動が中止となっている今年度ですが、6年生はちゃんと最高学年として成長しているなぁと感じ、嬉しくなりました。
当日も、6年生の活躍を期待したいと思います。
それにしても、6年生は大きいね!!
学習参観に向けて(6年生、3・4年生)
11月の学習参観時の発表に向け、5・6年生は創作ダンス、3・4年生はソーラン節の練習を頑張っています。今日も、校庭で仕上げを頑張っていました。
<5・6年生の様子>
<3・4年生>
当日の発表を楽しみにしていてください。なお、学習参観時の、学習内容については、各クラス毎に予定表が配付されますので、ご確認ください。
6年生 陶芸教室
11月4日、6年生の陶芸教室がありました。
5年生では、マグカップや湯飲みを作成していますが、6年生では、お皿と「自分の将来の夢」の二つを作成します。
「自分の将来の夢」は、夢に関する物を形にして表現するというものです。例えば美容師になりたい、という夢だったら、髪を切るためのはさみを作る、というように。
前回の5年生と同様、形が出来上がった作品は、乾燥させた後、金井さんの工房にある窯で焼いて頂き、次回の陶芸教室で釉薬を塗って仕上げます。
これから成長していく中で夢も変化していくのかもしませんが、今の夢を形にして残すことで、将来、6年生の時の自分はこんな夢を持っていたんだ、と振り返ることができますから、6年生のこの陶芸教室はとてもいい経験になると思います。
文化芸術鑑賞会(大蔵流狂言)の模様
お待たせいたしました。
10月29日に行われた「文化芸術鑑賞会(大蔵流狂言)」の模様をアップしました。
以下のリンクをクリックすると、動画を見ることができます。
陸上記録会
30日(土)に10校合同陸上記録会が行われました。
6月に予定されていた市内陸上競技大会がコロナの影響で中止となったことから、校長会で話し合って、6年生のみ記録会を行うことにしました。
土曜授業と人数の関係から、市内全小学校同日ではなく、3回に分けて実施しました。
本校は30日に参加しましたが、この日に参加する学校が一番多く、中央、東部、福一、清水台、柳沢、尾崎、木間ヶ瀬、関宿、関宿中央、そして北部の全10校が競い合いました。
大会ではないので、個々の記録は、それぞれの学校で責任を持って測定しました。
100M、800M、1000M、そしてリレーと、少ない競技ではありましたが、参加した6年生は、他校の児童と競うことで、みな自己ベスト記録を出せたということです。
お天気にも恵まれ、爽やかな秋晴れの中、思いっきり走りきった子ども達の笑顔もまた、爽やかでした。
本物に触れることの大切さ
先月29日、文化庁主催の「全校文化芸術鑑賞会 ~大蔵流狂言~」が行われました。
公演は、密にならないように1~3年生と4~6年生の2回に分けて行いました。
本番の公演を鑑賞する前に、狂言とは何かがわかるDVDをクラス毎に予め視聴しました。
狂言は、“笑いの演劇”だということですが、現代で言うショートコントのようなものです、という説明に、子ども達も興味津々。私も実際にDVDを見ましたが、低学年の子ども達にも分かりやすい内容でした。
公演が始まる前に、演目の簡単な説明や、6年生は実演指導もあったので、狂言の中の台詞に多少難しい言葉はあったものの、内容は十分理解できたと思います。
低学年の子ども達も、笑うツボをちゃんと理解して、楽しそうに見ていました。
<1~3年生の様子>
終わった後に、狂言では、動物の鳴き声や人の感情をどのように表現するか、クイズを交えながら教えていただきました。子ども達を全く飽きさせない話し方は、先生方も勉強になった!?かなと思います。
<4~6年生の様子>
6年生は、特別に1時間かけて、実演指導をしていただきました。
650余年も続く日本の伝統と格式のある演劇である狂言。世界の人々に自慢できる素晴らしい日本文化だと感じました。そして、本物に実際に触れるということは、とても大切な経験だと思いました。
保護者の皆様にも見ていただけたらよかったなぁ、と思いました。