2020年11月の記事一覧
ミニ林間学校
今日は、5年生が清水公園でミニ林間学校を実施しました。
週間天気予報ではずっと金曜日に雨マークがついていて、お天気が心配されましたが、時折薄日もさすまずまずのお天気でした。
5年生は、林間学校に行けるということで、朝からわくわくしている様子が伝わってきました。
10時半頃、元気に学校を出発し、清水公園のバーベキュー広場に到着後、すぐに身支度を調えて、飯ごう炊爨に取りかかりました。今回は、講師として、学校のすぐ近くにお住まいの荒井さんに来て頂き、火のおこし方から飯ごうでのお米の炊き方まで、教えていただきました。
荒井さんは、大学を卒業後渡米し、しばらくはアメリカで勤務されていました。日本に戻られてからは、アウトドアに関わるお仕事や、雑誌の投稿、自衛隊での講師、災害救助の指導、YouTuberなど多岐に渡る活動をされているというすごい経歴の方です。
そんな荒井さんのおかげで、上手にご飯を炊くことができ、子ども達は残すことなくご飯と、持参したカレーを平らげました。カレーが足りなくなった子は、学校で用意したふりかけをかけてご飯をもりもり食べていました。
飯ごう炊爨の後は、荒井さんに、いかに人間が自然を破壊してしまっているかということや、私たち人間は、いろいろな命をいただいているのだというお話をしていただきました。また、マッチやチャッカマンなどは使わない火の起こし方を見せていただき、代表で4名の児童が火起こし体験をしました。荒井さんのお話を聞いて、子ども達は身近な自然、そして人間を含めた生き物に、改めて関心をもつきっかけをいただいたのではないかと思います。
最後は、広場でのキャンプファイヤー。まだ明るい中でのキャンプファイヤーでしたが、点火した瞬間に空高く燃え上がる炎に、子ども達からは、オーッと大きな歓声があがりました。
火を囲んで、コロナに配慮した手をつながないフォークダンスやゲームを行い、最後に花火を楽しみました。
終始生き生きと活動している子ども達の様子を見て、本当にミニ林間が実施できて良かったと思いました。
日帰り 日光修学旅行
昨日、日帰り日光修学旅行に行ってきました。
生憎、一日中小雨が降り続き、肌寒いお天気でしたが、傘をささなくても何とか行動できる程度の雨でしたし、子ども達にとっては思い出に残る一日だったのではないかと思います。
5台のバスに、約20人ずつ乗車しました。二つの座席に一人しか座りませんでしたので、バスの中では密になることはありませんでした。窓も定期的に開けて換気を行い、バスを乗り換える際は消毒も行いました。バスの中のお楽しみといえばレクですが、今回は、飛沫防止とういうことで、教師が前で司会進行をし、子ども達が考えたレク(大声を出したり、歌ったりしないもの)を静かに!?行いました。それなりに楽しんでいたようです。
メインの東照宮は、平成25年から始まった大改修が終わり、きれいに修復された陽明門や三猿などを見学することができました。各クラス3グループに分かれ、それぞれにガイドさんがついて、要所要所説明していただいたので、より学習が深まったかなと思います。州の半ばでお天気もあまりよくなかったということもあるのでしょうか、比較的観光客が少なく、ポイントはしっかり見学できたと思います。
昼食は、磐梯日光店でとりましたが、大きな器に盛り付けられた料理に、みんな目を輝かせておいしそうに食べていました。
街並み散策では、まずはお目当てのお店にまっしぐら!一番人気はプリン屋さんで、行列ができてしまい、買うことを断念したグループもありました。また、水曜日定休日というお店がちらほらあって、このお店に入りたかったのに、と残念がるグループもありました。
それでも、お家の人へのお土産を買って、みんな満足そうでした。
日帰りでしたが、実施できて本当に良かったなと思います。
準備等、ご家族の方々のご協力に感謝申し上げます。
3・4年生校外学習
今日は、徒歩遠足最終日となりました。最後は、元気な元気な3・4年生です。
朝から曇り空。登校時には、ぱらぱらと雨が落ちてきて、もしかして今日はダメか!?と実施が危ぶまれましたが、雨雲レーダーを見ると、午前中はなんとか持ちそうだったので、決行しました。
出発するときには雨が上がり、結局帰りまで雨は降らずに済みました。3・4年生のパワーに雨雲も負けたのでしょうか。
強い風も心配されましたが、アスレチックをしている時は、殆ど風は感じられませんでした。
4年生は3年生のお世話をすることになっていましたが、さすがに年齢が近いだけあって、お世話というよりも、やりたいと思うものをまず4年生がやってその後3年生がやる、という感じでした。多少のトラブルもありましたが、みんな生き生きと活動しており、集合の放送が鳴ったときは、「もう終わり!?」と、まだまだ遊び足りなさそうにしている子もいました。それでも、気温も高かったこともありますが、思いっきり遊んで、赤白帽子が汗でびっしょりになっていました。
最後はお楽しみのおやつタイム。150円でも、十分におやつを満喫できたようです。
今日もたくさんのフェスティバル係やPTA本部役員の方々に見守りをしていただき、無事に帰ってくることができました。
3日間、本当にありがとうございました。
2・5年生徒歩遠足
今日は2・5年生の徒歩遠足でした。
温かな朝の日差しを浴びて、元気に学校を出発しました。
初めてのたてわり活動でもあるにも関わらず、5年生がグループリーダーとしてしっかりと2年生をまとめていました。
北部小が一番乗りでアスレチックを始めたので、それぞれのグループが好きな遊具で思いっきり遊ぶことができました。汗ばむほどの陽気で水分補給のため、テントに戻ってくるグループもちらほらいました。
体を動かしたあとに広場で食べるおやつは格別で、みんな笑顔でお菓子を頬張っていました。
帰り道、2年生は給食を楽しみに頑張って歩きました。5年生は体力的にまだまだ余力がある様子。ある5年生は、「体は疲れてないけど、気持ちが疲れた。」と話していました。5年生の皆さん、リーダーお疲れ様でした。
本日もPTAのフェスティバル係や本部役員の方々が行き帰りの見守り、そしてアスレチックでの見守りをしてくださりました。お陰様で安全に実施することができました。ご協力ありがとうございました。
1・6年生徒歩遠足
今日は1・6年生の徒歩遠足でした。
小春日和の晴天の中、元気に学校を出発しました。
PTAのフェスティバル係や本部役員の方々が行き帰りの見守り、そしてアスレチックでの見守りをしてくださり、安全に実施することができました。
1年生は初めての校外での活動に興奮気味で、往路は張り切って歩く様子が見られました。
清水公園は木々の紅葉が美しく、お天気にも恵まれたので、それだけでも楽しめる感じでした。
主な活動であるアスレチックでは、1年生と6年生が一緒に作ったグループ毎に楽しく遊びました。どのグループも、6年生は1年生がやりたいことを優先させて遊んでくれました。
広場でのおやつタイムは、みんな本当に美味しそうにおやつを頬張っていました。時折、さあっと風が吹き、色づいた落ち葉がまるで花吹雪のように舞っている様子に、きれい!と歓声が上がりました。
気温がぐんぐん上がり、1年生は帰るときには少しお疲れ気味。歩く速さもちょっぴりダウン。しかしとても充実した徒歩遠足になったようです。
2年生 小春日和の中 町探検下見!
今月24日、毎年恒例となっている2年生の町探検を行います。コロナ禍で、できるかどうか心配しましたが、各施設の方から、例年通り見学可能または外から見学しても良いとの許可をいただきました。2年生は、今からとても楽しみにしています。
当日は、グループ毎に見学しますが、今日は、北コースと南コースの2グループに分かれ、見学する施設までのルートと場所を確認しました。
お天気も良かったので、丁度良い散歩!?となったようです。
本番は、グループ毎に楽しく安全に探検できるかな?
<南~東コース/ アスク保育園・北部公民館・珍眠・セブンイレブン・香取神社・JA>
<北コース/ 灼陶庵・北部保育所・北部中・七光台駅・シロクマ歯科・ラパレット・>
ソーラン節!かっこいいね!!
3年の学習参観の時にも披露した3・4年生合同ソーラン節を、今日の4年生学習参観でも披露しました。
たくさんの保護者の方々が参観してくださいましたが、今日は、1年生も参観!途中から一緒に踊っている子もいました!!
3・4年生の力強い演技、かっこ良かったね!!!
一つにまとまった6年生ミニ運動会
今日は、6年生はミニ運動会を実施しました。6年生の担任が、中止となってしまった運動会の代わりに何か思い出に残ることを、と考え、玉入れ、クラス対抗リレー、創作ダンスの三つを企画しました。
玉入れと、クラス対抗全員リレーでは、クラスが一つにまとまり、全員で行った創作ダンスでは、学年が一つにまとまったと感じました。創作ダンスでは、最後にクラス毎に決意の言葉を発表し、最高学年としての立派な姿を保護者の方々にお見せすることができたと思います。
校長の、もう1回!の無茶ぶりにも見事に応えてくれて、2回目の演技を。最後の決意の言葉は、急遽担任への思いに変更してクラス毎に発表してくれました。やはり北部の子どもは素晴らしいなと思いました。
情報モラル教育
昨日は、5年生、今日は6年生を対象とした『情報モラル教育』を実施しました。保護者の方々にも参加していただきました。
(株)教育ネット(野田市教育委員会より派遣)の相島先生が、インターネットは使い方次第で、自分の生活や社会全体を豊かにすることができる事を学びました。
インターネットの怖さや危険性などを正しく理解した上で、賢く利用していくことが大切であるということを、短時間の講義ではありましたが、理解することができたのではないかと思います。
1・3年生 学習参観
今日は、1・3年生の学習参観でした。
3年生は、4年生と一緒に練習してきたソーラン節を1時間目に発表しました。
冷たい北風が吹き、踊る前は寒そうにしていた子ども達でしたが、音楽が鳴ると、寒さも吹き飛ばしてしまうような力強い踊りを見せてくれました。1回で終わるのはもったいないので、2回踊ってもらいました!踊り終わった子ども達はやりきった!という満足げな様子でした。
1年生にとっては、小学校生活初めての学習参観なので、保護者の方々が目を細めながら、子ども達の様子に見入っていました。廊下の掲示物を熱心に見ている方も・・・。3年生も、しっかり学習に取り組めていました。今日は、子どもの成長を感じていただけたことと思います。
優しくて、頼りになる6年生!徒歩遠足が楽しみだね!!
来週、2学年ずつの徒歩遠足がありますが、1年生は6年生と一緒に行きます。
いつもは、入学した1年生が学校生活に慣れるまで、6年生が様々なお手伝いをしていますが、今年度は、4・5月が休校だったことと、その後もコロナウィルス感染予防をしなければならないことから、一緒に活動することを控えていました。
しかし、徒歩遠足も実施可能となったので、6年生と1年生を一緒にして、できるだけ6年生に1年生のお手伝いをしてもらうことにしました。
当日は、6年生と1年生とで作ったグループで一緒に活動しますが、今日はそのグループ毎に顔合わせをし、お互いに自己紹介をしました。1年生が自己紹介をするときに、6年生が屈んで、1年生の目の高さに合わせて話を聞いている様子に、6年生の優しさを感じました。
自己紹介の後は、少しの時間でしたが、グループ毎に一緒に遊びました。6年生が1年生に何をしたいのか聞き、1年生のペースに合わせて遊んであげていました。
いろいろな活動が中止となっている今年度ですが、6年生はちゃんと最高学年として成長しているなぁと感じ、嬉しくなりました。
当日も、6年生の活躍を期待したいと思います。
それにしても、6年生は大きいね!!
学習参観に向けて(6年生、3・4年生)
11月の学習参観時の発表に向け、5・6年生は創作ダンス、3・4年生はソーラン節の練習を頑張っています。今日も、校庭で仕上げを頑張っていました。
<5・6年生の様子>
<3・4年生>
当日の発表を楽しみにしていてください。なお、学習参観時の、学習内容については、各クラス毎に予定表が配付されますので、ご確認ください。
6年生 陶芸教室
11月4日、6年生の陶芸教室がありました。
5年生では、マグカップや湯飲みを作成していますが、6年生では、お皿と「自分の将来の夢」の二つを作成します。
「自分の将来の夢」は、夢に関する物を形にして表現するというものです。例えば美容師になりたい、という夢だったら、髪を切るためのはさみを作る、というように。
前回の5年生と同様、形が出来上がった作品は、乾燥させた後、金井さんの工房にある窯で焼いて頂き、次回の陶芸教室で釉薬を塗って仕上げます。
これから成長していく中で夢も変化していくのかもしませんが、今の夢を形にして残すことで、将来、6年生の時の自分はこんな夢を持っていたんだ、と振り返ることができますから、6年生のこの陶芸教室はとてもいい経験になると思います。
文化芸術鑑賞会(大蔵流狂言)の模様
お待たせいたしました。
10月29日に行われた「文化芸術鑑賞会(大蔵流狂言)」の模様をアップしました。
以下のリンクをクリックすると、動画を見ることができます。
陸上記録会
30日(土)に10校合同陸上記録会が行われました。
6月に予定されていた市内陸上競技大会がコロナの影響で中止となったことから、校長会で話し合って、6年生のみ記録会を行うことにしました。
土曜授業と人数の関係から、市内全小学校同日ではなく、3回に分けて実施しました。
本校は30日に参加しましたが、この日に参加する学校が一番多く、中央、東部、福一、清水台、柳沢、尾崎、木間ヶ瀬、関宿、関宿中央、そして北部の全10校が競い合いました。
大会ではないので、個々の記録は、それぞれの学校で責任を持って測定しました。
100M、800M、1000M、そしてリレーと、少ない競技ではありましたが、参加した6年生は、他校の児童と競うことで、みな自己ベスト記録を出せたということです。
お天気にも恵まれ、爽やかな秋晴れの中、思いっきり走りきった子ども達の笑顔もまた、爽やかでした。
本物に触れることの大切さ
先月29日、文化庁主催の「全校文化芸術鑑賞会 ~大蔵流狂言~」が行われました。
公演は、密にならないように1~3年生と4~6年生の2回に分けて行いました。
本番の公演を鑑賞する前に、狂言とは何かがわかるDVDをクラス毎に予め視聴しました。
狂言は、“笑いの演劇”だということですが、現代で言うショートコントのようなものです、という説明に、子ども達も興味津々。私も実際にDVDを見ましたが、低学年の子ども達にも分かりやすい内容でした。
公演が始まる前に、演目の簡単な説明や、6年生は実演指導もあったので、狂言の中の台詞に多少難しい言葉はあったものの、内容は十分理解できたと思います。
低学年の子ども達も、笑うツボをちゃんと理解して、楽しそうに見ていました。
<1~3年生の様子>
終わった後に、狂言では、動物の鳴き声や人の感情をどのように表現するか、クイズを交えながら教えていただきました。子ども達を全く飽きさせない話し方は、先生方も勉強になった!?かなと思います。
<4~6年生の様子>
6年生は、特別に1時間かけて、実演指導をしていただきました。
650余年も続く日本の伝統と格式のある演劇である狂言。世界の人々に自慢できる素晴らしい日本文化だと感じました。そして、本物に実際に触れるということは、とても大切な経験だと思いました。
保護者の皆様にも見ていただけたらよかったなぁ、と思いました。