北部小学校ブログ
シャボン玉飛んだ!!
今日は1年生の「わくわく理科授業」でした。
昨年度もお願いした清水高校の浅野先生と生徒さんによる『われないシャボン玉』の実験です。
最初に浅野先生からクイズが出題されました。“シャボン玉が割れにくいのは、晴れの日・曇りの日・雨の日のどれでしょうか?”という問題です。ほとんどの子ども達は迷わず、「晴れの日!」と答えていましたが、実は雨の日なんだとか。これには、子ども達はびっくりしていました。シャボン玉は乾燥に弱いので、空気中に水分の多い雨の日が最適なんだそうです。
シャボン玉の材料は、砂糖、洗濯のり、台所用洗剤。これをゆっくり混ぜ、最後に水を混ぜればできあがり。子ども達は、できあがったシャボン玉液を外に運び、大喜びでシャボン玉を飛ばしました。「うわっ!すごい!!」「見て見て大きいよ!」「レイザービーム!!!」などと、もう夢中になってシャボン玉を飛ばす子ども達を見ていたら、私もやりたくなってしまい、「校長先生にもやらせて~」と言うと、「やだよ~」と言われてしまいました(>_<) それはそうですよね、子ども達はやりたくってやりたくってしょうがないのですから!!でも、残念がっている私を見たある男の子が、「校長先生、貸してあげようか?」と声をかけてくれたので、ちょっとだけやらせてもらいました。
ぜひご家庭でもお子さんと一緒にシャボン玉作りをしてみてください。大人も楽しめます(^^)
畑、きれいになりました!
北部小学校が小規模だったときから地域の方にお借りしている畑ですが、授業時数が増え、学習に余裕がないことや、学校から畑が遠くて往復に時間がかかること、畑の近くに水道がないことなどから、2年前より畑で学年ごとに作物を作ることを止めています。
昨年度は、畑の一部を希望する家庭に貸し出したり、サツマイモの苗を植えたりしたのですがうまくいかず、今年度は放置したままになっていました。そのため、かなりの雑草が生えてしまい、近隣の農家の方にご迷惑をお掛けすることにもなるので、月曜日に校長・教頭・業務員の4人で草取りをしました。しかし、広い広い畑ですので、4人で半日がんばっても、畑の4分の1程しか草を取ることができませんでした。そこで、急遽、本日のPTA除草作業は畑の草取りをしていただきました。約30名の保護者の皆様にご協力いただいたので、1時間程できれいになりました。
大量の取った草は、PTA会長の横川さんがトラックを出してくださり、全部処理してくださいました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
当選したよ!カブトムシ!!
以前、勝田先生が育てたカブトムシを子ども達に抽選でプレゼントすることになった、という記事を載せましたが、いよいよその抽選結果が子ども達に送られました。
昨日から当選した子ども達はカブトムシを持ち帰っていますが、今日も数名が勝田先生の教室に行って、カブトムシを分けてもらっていました。
当選した1年生が、入れ物にカブトムシを入れた途端、突然羽根を広げて飛ぼうとしました。1年生は「うわっ!カブトムシに羽根がある!!」と驚いていましたが、なるほど、飛んでいるカブトムシを見たことのない子どもは、あの黒くて堅い前羽根の下に、飛ぶための大きくて薄い後ろ羽根が隠されていることは知らないんだな、と思いました。
身の回りに、カブトムシを容易に見つけられるような自然がない子ども達にとって、勝田先生に分けてもらったカブトムシは、きっと宝物のように感じられるのではないかと思います。
運良く当選したみんな、大切に飼ってあげてね!!
PTAバレーボール大会
7月6日(土)野田市総合公園体育館にて『第46回野田市立小中学校PTAバレーボール大会』が行われました。昨年度は、市の大会で優勝、東葛大会で優勝、そして県大会でも見事優勝という素晴らしい成績を収めた北部小PTAバレーボールチーム!今年度も二連覇目指して練習を重ねて来ました。
大会当日、最初は今年も優勝!というプレッシャーで選手の皆さんはやや緊張気味でした。しかし、試合が始まると、みんなで声を掛け合い、少しずついつもの調子が出てきました。
今年も、赤坂先生が選手として参加したので、保護者の方々だけでなく、たくさんの子ども達も駆けつけ、声を合わせて応援してくれました。
この皆さんの応援が選手の皆さんを後押しし、チームが一丸となって戦い、最後まで1セットも取られることなく、全試合ストレート勝ちという素晴らしい成績で見事優勝を勝ち取ることができました。
選手の皆さんお疲れ様でした!そして優勝おめでとうございます。次の東葛大会もがんばってください!!
保護者の皆さんも地域の皆さんも、応援よろしくお願いいたします。
わくわく理科授業
今日は、北部小学校、毎年恒例の『わくわく理科授業』が行われました。(1年生は11日に実施です。)内容は以下の通りです。
2年生 『ハチのコミニュケーションのひみつ~8の字ダンスでおしりフリフリ~』
柏の葉高等学校 葛西先生
3年生 『コンピューターでプログラミングを体験しよう』
柏の葉高等学校 黒澤先生
4年生 『バランストンボ作り』
流山高等学校 門野先生・伊藤先生
5年生 水中でシャボン玉をつくろ
柏陵高等学校 小泉先生
6年生 『イカの解剖』
柏高等学校 工藤先生
どの学年の子ども達も、目をきらきら輝かせて、“お~!!” “すごい!” “へ~っ”などと驚いたり、感動したり、感心したり・・・。今日の体験を通して、理科って楽しいな、と感じる子どもが一人でも増えたらいいな、と思います。
みんな笑顔(^o^) キッコーマンものしりしょうゆ館見学
今日は、3年生の『キッコーマン ものしりしょうゆ館』見学がありました。
校外学習というと、バスで出かけることが多いですが、ものしりしょうゆ館は野田市駅に近いので、電車で出かけました。子ども達は、学年皆一緒に電車に乗るというのは初めての体験ですので、とてもわくわくしていたようです。
ものしりしょうゆ館では、工場の一部を見学したり、映画鑑賞をしたりして、醤油の原料や醤油ができるまでの工程などを学習しました。その後は、子ども達が最も楽しみにしていた醤油作り体験を行いました。原料となる大豆や小麦、塩を触らせもらったり、原料と麹菌を混ぜ合わせたり、もろみから生醤油を絞ったりする作業を行いました。皆、実に興味深げに話を聴いたり、作業をしたりしていました。最後は、味のついていないおせんべいに醤油を刷毛で塗り、さっと焼いてもらって試食しました。みんな本当においしそうに頬張っていました、ある女の子がおせんべいを食べているみんなの様子をみて、「みんな笑顔だ!」とにこにこしながら言っていましたが、まさにその通り。おいしい物を食べているときは、みんな笑顔になるのですね(^o^)
帰る道すがら、何人かの子ども達が「あ~、今日は楽しかったね!!」と嬉しそうに話していました。
お土産にいただいたお醤油は、無事にお家まで届いたでしょうか・・・。
花が咲いたよ!実がなったよ!! & 朝の旗振りのご協力を
1年生が大事に育てている朝顔が、ついに花を咲かせました。濃い紫、淡い紫、青など、朝顔らしい色の花が次々に咲いています。また、2年生は、野菜を苗から育てていますが、こちらも順調に育ち、ピーマン、なす、ししとう、ミニトマトが実を付け始めました。1年生も2年生も、夏休み中は自宅に持ち帰り、観察を続けるということですので、鉢の持ち帰りにご協力よろしくお願いいたします。
今日は、登校時に雨は降っていませんでしたが、踏切から公民館に向かうグリーンベルトの所に大きな水たまりができていました。水たまりがあるときは、危険なのでそこに校長が立つようにしていますが、今日は、踏切2カ所、コインパーキング前、公民館前の全てに旗振りの方がいらっしゃらなかったため、水たまりの所には立つことができませんでした。低学年児童が、水たまりを回避するために車道の方に広がった際、後ろから来た車に危うく接触しそうになりました。先週も、旗振りの方が一人もいらっしゃらない日があり、雨の日だったので、危ないと思う場面が何回かありました。朝のお忙しいところ、本当に申し訳ないと思いますが、子ども達の安全のために、ご協力のほどよろしくお願いいたします。そうは言っても、どうしても都合がつかないとうこともあるかと思います。その際はどなたかと交換していただくなどの対応をしていただけると、大変助かります。なお、旗振り当番表をなくされたという方は、学校の方にお問い合わせください。
三世代交流会
本日、北部中学校にて、『三世代交流会』が行われました。
毎年恒例の行事ですが、北部中学校・北部小学校・七光台小学校・野田市いきいきクラブ連合会北部支部・北部中学校区学校支援地域本部・県立野田中央高校吹奏楽部の各団体が北部中に一堂に会して開催しています。
『三世代』とは、もちろん、子ども達、そしてその親世代、おじいさん・おばあさん世代ということで、地域の三世代が歌や演奏など、音楽を通して交流するというものです。
北部小と七光台小は、毎年6年生が代表して参加し合同合唱を行っていますが、今年も合同で『Wish~夢を信じて~』という曲を歌いました。子どもらしくとても素直で爽やかな歌声でした。聴いていて胸が熱くなりました。
北部中学校の全生徒による合唱は、迫力があって胸にぐっと迫ってくるような素晴らしい歌声で、鳥肌が立ってしまいました。子ども達も圧倒されていました。
北部中と中央高校の合同吹奏楽部の演奏は、ディズニーメドレー、昭和の懐かしソング中村八代メドレー、若者に圧倒的な人気を博している米津玄師の『Lemon』、そして誰でもが知っている『テキーラ』など、バラエティーに富んだ演奏でした。子ども達も手拍子をしながら、とても楽しそうに演奏を聴いていました。
いきいきクラブ連合会北部支部の皆さんは『えだまめ体操』を披露してくださりましたが、そこに小学生も中学生も一緒に加わり、会場が一体となりました。
最後に、北部小を代表して、竹本さんが感想発表を、戸田さんが閉会の言葉を述べましたが、二人とも立派に大役を果たしました。
約2時間の会でしたが、あっという間の2時間でした。
改めて北部地区の児童、生徒は素晴らしいと感じました。
学習参観 & カブトムシのプレゼント
昨日の学習参観では、たくさんの保護者の皆様にご参観いただき、ありがとうございました。
今年度は、午前中4時間の学習参観ということで、様々な教科の授業における子ども達の様子がご覧いただけたのではないかと思います。子ども達は、いつもよりちょっとだけ(!?)緊張しているようでした。
ところで、通級教室担当の勝田先生がたくさんのカブトムシを幼虫から育てていて、まもなく成虫になりそう、ということで、子ども達に抽選でプレゼントしてくれるそうです。今、中央通路には、写真のようなポスターが貼られています。さて、何人の児童が応募するでしょうか?
白熱した議論を展開!4年生の理科
先週の話になりますが、4年2組において、「紙のついたコップを逆さにして水の中に沈めます。紙はぬれるか!?」という理科の実験(川田先生による特別授業)を行いました。目には見えない空気の力を可視化する実験です。
子ども達からはいろいろな考えが出て、実に面白かったです。ぬれる、と言う児童も、ぬれないという児童も、今までの経験や実験したことをもとに、きちんと理由付けして予想を発表していました。子ども達は、友達の意見を聞きながら、「なるほど~」「同じ同じ!」「ん~、でもちょっとそれは違うよな」などと、真剣に考えていました。
こういう授業をしていると、子ども達の思考力が高まり、理科の授業も好きになるだろうな、と思いました。
それにしても4年2組の子ども達は、本当によく自分の考えが言える子ども達です!!