北部小学校ブログ

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任意のPCR検査結果のお知らせ

 日頃より本校教育活動にご支援、ご協力をいただき、ありがとうございます。この度の感染症患者の発生につきましては、たいへんご心配をおかけしました。 

 本日2月14日(日曜日)に、野田保健所より、PCR検査受検者全員の陰性が確認されたとの連絡を受けました。また、昨日、業者による校内の消毒を実施しいたしました。

 つきましては、明日2月15日(月曜日)は、通常通りの登校といたします。連絡事項はマチコミメールでご確認ください。 

 今後もご家庭におきまして、お子様の毎朝の検温と健康観察をお願いいたします。また発熱等の体調不良がある場合は、かかりつけの病院または保健所に連絡をしてください。

 今後とも新型コロナウイルス感染拡大防止へのご協力をお願いいたします。

校長 木村 ひろ子

 

2月 ZOOMによる全校集会(表彰)

2月10日、ZOOMで全校集会を行いました。今回は、表彰が主な内容です。

表彰を受けたのは次の児童です。

 

〇日本小学校バドミントンフェスティバルin熊谷(全国大会) 4年生以下男子シングルス第5位

 4年 宮下 桧 さん

〇健歯コンクール(良い歯の表彰)

 6年 浜野 瑛太 さん  程田 橙 さん

〇家庭科作品展 入選

 6年 中村 恒太 さん(Tシャツを利用したエコバッグ) 

    西川 千紗 さん(ウォールポケット)

〇夏休み絵画コンクール 入選

 1年 平山 唯史 さん

〇野田市水道ポスター展

 水道事業部管理者賞 4年 文屋 実夕 さん

 銀賞        3年 江村 愛梨 さん

 銀賞        6年 富岡 奈津 さん

 銅賞        1年 砂田 心夏 さん

 

 

実験で確かめる生命の神秘

5年生は今、理科で「人のたんじょう」について学習しています。

先週の金曜日、5年1組では、赤ちゃんがお母さんのお腹の中で成長する際、羊水はどんな働きをしているのかを学習しました。この単元の学習は、写真を見たりしながら知識として学ぶ、ということが多いのですが、より理解を深めるために、5年1組ではゆで卵とビニル袋を使った実験を行いました。

ゆで卵を空気だけが入ったビニル袋と、水を入れたビニル袋にそれぞれ入れて、揺らしたり、少し物にぶつけたりして、その違いを調べました。

実験結果から、子ども達は、羊水はクッションのような働きをしていて、赤ちゃんに与える衝撃を和らげるのではないかということに気付きました。羊水の働きそして生命の神秘が体感できる実験でした。

      

 

 

 

 

 

したいことを見つけよう!

5年生が林間学校の際にお世話になった荒井さんに、今日は6年生が1時間、お話をしていただきました。

先日の、世界を旅した藤本先生同様、荒井さんも、海外でのそして日本での様々な経験をもとに、現在、本当に自分がしたいと思うことを情熱を持ってしている、そんな方です。そして、荒井さんは何をされている方?と問われたら、多岐に渡るお仕事や活動をされているのでとても一言では言い尽くせないですが、その中のいくつかを挙げるとしたら、山岳写真家、YouTuber、自立登山家、執筆活動などが挙げられるでしょうか・・・。

お話の中で、荒井さんは本当にたくさんのことを子ども達に伝えてくださいましたが、とにかく、今は何をしたいのかがわからなくてもやりたいことを見つける、諦めない!(諦めたらそこで終わり)、折れない強い気持ちを持つ、一人一人の個性を大事にする(決して個性を否定しない)、といったことが子ども達の心に特に響いたようです。そして、高校校や大学は、一流だから、などという理由で選択するのではなく、自分は将来何がしたいかという目標を持って選択すべきというお話は、子ども達がこの先進路を決める上で、大きな指針となるのではないかと思います。

     

 

 

キッコーマンものしりしょう油館 オンライン見学!

3年生は、社会科見学で、毎年『キッコーマンものしりしょう油館』の見学に行きますが、今年度はコロナウィルス感染防止のために、見学が中止となっています。その代わり、ものしりしょう油館とZOOMでつなぎ、オンライン見学をすることができるようになりました。

今日は、体育館でそのオンライン見学を実施しました。実際に見学できればそれが1番ですが、こういった形でも、しょう油についての知識が深まったのではないかと思います。

最後に、キッコーマンさんからいただ卓上しょう油が一人一人に配られ、子ども達は大喜びでした!

             

 

 

6年生の感想・・・子どもって純粋です

先週行った、5・6年生を対象とした藤本先生の授業(キャリア教育)について、子ども達に感想を書いてもらいました。

みな、とても真剣に話を聞いていたので、どの子どもも、いろいろなことを考えたようです。

一部ですが、6年生の感想をご紹介します。

 

   

 

 

最近の学校生活トピックス

<養護の先生 6年生の保健の授業>

 

<1年生 2回目の凧揚げ>

 

<4年生 算数の授業>

 

<4年生 素敵な多色刷り>

<朝早くからご苦労様! 安全生活委員会の挨拶運動>

   

 

 

世界に目を向けよう!

本日発行の躍動にも書きましたが、昨日5・6年生を対象に、キャリア教育の一環として、「世界の不都合なリアルから考える ~私たちはこの世界でどう在るべきか~」というタイトルで、2度の世界一周の旅をしている藤本正樹先生がお話をしてくださいました。

藤本先生は、埼玉県のご出身で、大学卒業後にスキー選手として国内外で活動後、スキーの夏季トレーニングで訪れたニュージーランドでの経験に心を揺さぶられ、引退後はワーキングホリデーにてオーストラリアに渡ったそうです。その後、アジア地域を中心に世界を放浪し、帰国後に高校、中学校の教諭となりました。同時に日本教育大学大学院を修了し、学校教育修士を取得。しかし世界のリアルを日本人に伝えたいという強い思いから、中学校を退職し、再び世界一周放浪の旅に出た、そんな経歴の先生です。

お話の内容は、躍動に書きましたので割愛しますが、子ども達は藤本先生のお話をしっかり受け止め、世界は広い、世界には知らない国がたくさんある、言葉や文化が違っても同じ人間、世界は素敵だけれど課題もたくさんある、自分も世界に貢献できる人になりたい、今ある世界の問題を一つでも解決したいなど、想像以上にいろいろな感想を持つことができたようです。

世界に目を向け、今ある不都合を解決するために一人一人ができること、きっとあるはず。そんな思いにさせてくれる藤本先生の授業でした。

お話は民族衣装で

 

 

 

 

 

 

 

土曜授業

今日は土曜授業でした。

いつもは、高校生ボランティア数名と、市の土曜授業アシスタントの方数名が算数の補助をしてくださっていますが、今回は、緊急事態宣言下ですので、外部人材補助はなしでした。

担外の先生(教務主任、音楽専科、通級担当、少人数指導講師、サポートティーチャー、児童支援員)はいつもの土曜授業の通り、各クラスの算数の授業に入って指導にあたりました。

土曜日ですが、子ども達は、真剣に授業に取り組んでいました。

            

 

 

 

薬物ゼッタイ ダメ! & ZOOMでクラブ見学

21日(木)に、6年生は、『薬物乱用防止教室』を行いました。

講師として警察署から生活安全課の2名が来校されました。薬物に関する基礎知識および薬物の怖さを知るDVDを視聴した後、シンナーを使った実験を見せていただいたり、ロールプレイングで薬物を勧められたときの断り方を学んだりしました。

『薬物はゼッタイダメ!!』です。それが6年生に伝わったでしょうか。

     

 

同じく、木曜日にクラブがあり、3年生のクラブ見学が予定されていました。

しかし、今、緊急事態宣言下ですので、直接その場に行って見学するのではなく、各クラブの活動の様子を順番にZOOMを使って見学することにしました。新しい試みです。

活動の様子が少しわかりにくい点もあったかもしれませんが、だいたいの様子はその場に行かなくても伝わったかな、と思います。

これからも、いろいろな場面でZOOMをうまく活用していきたいと思います。