北部小学校ブログ
6年生思春期講演会
本日は助産師の方を講師としてお招きし、思春期講演会を行いました。
思春期に起こる体や心の成長について具体物や経験を交えながら説明していただき、より深く、広く学ぶことができました。また、命の始まりや赤ちゃんの成長についても、映像も併せた説明をしていただき、命の尊さや自分が自分として生まれた奇跡を感じる機会となりました。
そして、友達に対しての上手な思いの伝え方(アイ メッセージ)についてもお話をいただき、これからの友達との関わり方の参考になりました。
本日の講演会は、自分や友達の体と心の変化や命の大切さについて見つめ直す、大変貴重な機会となりました。
上手にインタビュー!
1年生の記事が続きますが、今週、1年生は生活科の学習で、先生達にインタビューをしています。
生年月日や好きな食べ物、そして自分がその先生に聞いてみたいことについて、2人1組になってインタビューしています。
「失礼します。1年〇組の〇〇です。〇〇先生にインタビューしにきました。今、インタビューしてもいいですか?」ときちんと挨拶をしてから、インタビューをしています。そして、終わったら「ありがとうございました。失礼しました。」とお礼も言うことができています。
インタビューしたことを書き留めているプリントを覗くと、習った漢字やカタカナも一生懸命使って書いていました。
コロナ禍でできないこともありますが、しっかり成長しています!!
余談ですが・・・
「好きな猫はなんですか?」と聞かれて、咄嗟に「アメリカンショートヘアです。」と答えてしまいましたが、覚えたてのカタカナで書くには、ちょっと難しすぎました!ごめんなさい、1年生!!
押し花教室
今日、1年生は押し花教室を行いました。北小万博で、地域のお住まいの上野さんが押し花教室をして下さる予定でしたが、実施できなくなってしまったため、1年生が押し花体験することになりました。
上野さんが、事前に、様々なお花や葉っぱを押し花にしたものを、1年生がコースターにできるよう、一人一人に用意してくださりました。残念ながら、ご都合で、上野さんは今日はいらっしゃらなかったのですが、担任の先生や担外の先生が手伝って、全員上手にコースターを作ることができました!
1年生でも、お花や葉っぱの配置をよく考えて、世界に一つだけの素敵なコースターに仕上げました。
<上野さんの作品をいくつか展示させていただきました。素晴らしい作品ばかりです。>
<コースターの台紙と押し花をセットしたものが一人一人配られました。>
<まずはコースターの台紙の上に、一つ一つ押し花をピンセットで置いていきます>
<デザインが決まったら、押し花の裏に少しだけボンドを付けて固定し、ラミネートしたら完成です>
生け花教室
北部小の特色ある取り組みである北小万博が、昨年度に引き続き、今年度も実施することができませんでした。
北小万博は、外国の文化を学ぶだけでなく、日本文化にも触れることができる貴重な体験活動の場です。
その一つが生け花。北小万博が実施できなかったので、今日は特別に、2年生だけですが生け花を体験しました。講師は地域にお住まいの山﨑正子先生です。
正子先生は、入学式や卒業式などの大きな行事の際に、ご自宅にある木や花をベースにして、壺や花瓶に生けてロビーに飾ってくださったり、演台に飾ってくださったりしています。特にロビーに飾る生け花は、ダイナミックかつ繊細で、来校された方が必ずと言っていいほど「素晴らしいですね」と褒めてくださいます。
<これまでに卒業式や入学式で生けていただいた作品>
そんな正子先生が、2年生の子ども達のために、ご自宅裏庭に生えている竹を切って花瓶を作って下さり、花材はやはりご自宅の庭にある草木に、購入した花も入れて、一人一人用意してくださいました。
子ども達は、正子先生に教えて頂いた通りに、枝振りや花の向き、葉っぱの向きなどを見ながら、真剣に生けていました。「う~ん、いい感じ!」「ちょっとお花が少ないかな?」「かっこいいかも!」などとつぶやきながら、一人ひとり個性あふれる生け花の作品を完成させました。そして、「生けた花はそのまま持って帰ります。お家でまた生けてください。」と先生がおっしゃると、子ども達は大喜びでした。
2年生 シャボン玉教室 & 1年生 凧揚げ
12月に、清水高校の先生と生徒さんをお招きして、1年生のシャボン玉教室を行いましたが、現2年生は、1年生の時にシャボン玉教室ができなかったため、今回、清水高校の先生にお願いし、2年生もできるように材料と用具を貸していただきました!
24日に2年1組が行い、今日は2年2組が行いました。2年生も1年生同様、上手にシャボン玉液を作ることができ、楽しそうにたくさんのシャボン玉を飛ばしていました!!
その後1年生は、校庭中を駆け回って、凧揚げを楽しんでいました!やはり体験学習は子ども達を笑顔にします。
路側帯ができました
公民館前からチケットパーク前T字路まで、路側帯となるラインが引かれました。ここは今まで何もなく、子ども達が通る際、事故の危険性が高い道路として、市の方に安全対策をお願いしていたところですが、路側帯ができたことで、車を運転するドライバーの皆さんも、これまでより子ども達の安全確保を意識して通ってくださるのではないかと思います。
情報モラル教室
昨日、5・6年生を対象に、情報モラル教室を行いました。
少年問題アナリストとして活躍されている上條理恵先生が、オンラインでお話をしてくださいました。上條先生は、小・中・高校の教員をされたあと、千葉県警婦人補導員をされ、現在は少年問題アナリストだけでなく、東京経営短期大学特任准教授、会社社長としても活躍されている方です。テレビのコメンテーターなどもされているそうです。
上條先生は、主にSNSに関するお話をされ、5年生も6年生も、真剣に耳を傾けていました。本校でも、スマホやオンラインゲーム等で、問題が発生していますので、上條先生のお話は、子ども達にはとても身近な話として聞くことができたのではないかと思います。
<上條先生のお話より>
〇ひとはなぜSNSに夢中になるのか!?
それは、目立ちたい、認められたい、いじめられたくないから。でも悪いことをして目立つおのはおかしい。良いことをして目立とう!
〇スマホ依存・・・休みの日に6時間以上スマホを見ている小学生がいる!
スマホからはブルーライトという脳を刺激するライトが出ている。寝る前に長時間見ていると、脳が刺激されて眠れなくなり、良い睡眠を妨げます!
〇スマホでやってはいけないこと・・・悪口は絶対だめ!
プロレスラーの木村花さんが、全く見知らぬ大勢の人たちからひどい言葉を書き込みされて、自分の命を絶ってしまった。SNSで悪口を書き込むことは、言葉の暴力となって人を苦しめたり、人の命を奪ってしまったりすることもとあり、絶対に許されないこと!また、いつ、誰が、どんな書き込みをしたかは、調べればわかる。
〇スマホでやってはいけないこと・・・個人情報をのせる
住所や電話番号などを載せてしまうと、その人の家を探し出すことは容易にできてしまう。画像などでも同じで、写っているものから、どこの学校に通っているか、家はどこかなどもわかってしまう。人物だと、黒目に写っていつものからその写真を撮ったところがどこなのかがわかってしまう。鍵が写っていると、鍵のシリアルナンバーがわかってしまうことがあり、そうすると合鍵を作ることもできてしまう。個人情報を載せることはても危険!!自分の情報はもちろん、人の情報を無断で載せたりすることは絶対だめ。事件に巻き込まれることがある。
〇SNSで気をつけたいこと・・・知らない人とのやりとり
相手がどんな人なのか、SNS上ではわからない。優しい人、友達と感じても、実際は危険な人物かもしれない。
このほかにも、大事なことは実際に面と向かって会話で伝えよう!というお話もありました。
最後に、スマホは便利だけど、「ネットでもやっていいいことと、悪いことがある!」を理解した上で使いましょう!ということを強調されていました。
お話の最後に、6年生は何人か感想や質問を発表しました。みんな、どんなところが危険で、どんなことに気をつけなければいけないのかが、よくわかったようです。
大寒! 子ども達は元気です!!
今日は二十四節気の一つ、大寒です。大寒の通り、北部小の朝7時頃の気温はマイナス4度でした。
昼休みには少し気温も上がり、外で元気に遊ぶ子ども達の姿が見られました。
子どもは風の子!!
特技発表会 募集!
特技発表会は、毎年子ども達が楽しみしている児童会主催の取り組みです。
昨年度は、コロナの影響で、一堂に会しての発表は行わず、それぞれの発表をビデオ撮りし、それを各教室で都合の良い時間に観られるようにしました。
今年度も、昨年度と同様にして行う予定です。
児童会がポスターを作って、特技を発表したい児童を募りました。たくさんの応募があったようで、これから児童会が調整を行います。
どんな特技発表が観られるのか、今から楽しみです!!
校内席書会及び我孫子高校書道パフォーマンス
今日は、校内席書会でした。
1・2年生は教室で硬筆を、3~6年生は体育館で毛筆を行いました。
また、我孫子高校より書道部の顧問である青柳先生をはじめ1・2年生15名が来校し、5・6年生の書初め指導をしてくださいました。その後、袴に着替えた書道部のみなさんが、KANA-BOONの「シルエット」の曲に合わせて、パフォーマンスを披露してくれました。迫力ある作品に子ども達は感嘆の声を上げていました。作品は、校内書き初め展の際に体育館に掲示いたしますので、ぜひご覧ください。