北部小学校ブログ
タブレット端末の活用
昨年度に一人一台のタブレット端末が導入され、1年が経ちました。
子供たちは手慣れた様子で操作し、デジタル教材を活用したり、調べ学習に活用したりしています。
数年前には見られなかった教室の光景が、今は当たり前のように行われていることに驚きます。
今日は、2年生がデジタルドリルに楽しそうに取り組んでいました。
5年 林間学校
13日・14日に5年生の林間学校が行われました。
初めに、つくば市のエキスポセンターに行きました。プラネタリウムでは月の満ち欠けの仕組みや夏から秋にかけての星座の見つけ方などを説明してもらいました。とても分かりやすい説明で興味が広がるお話でした。その後、グループごとに館内を見学しました。
お弁当を食べて「あすなろの里」へ移動します。
まずは、施設内見学です。ミニ水族館やふれあい動物園などをグループごとに回りました。
夜は、いよいよ一番楽しみにしていたキャンプファイヤーです。
火の神に誓った「友情」・「挨拶、返事」・「挑戦」の3つのことを胸に、これからも頑張ってほしいです。
2日目は、飯盒炊さんです。
みんなで協力して作ったカレーライス、とてもおいしかったですね。
この2日間は、いつまでも忘れない思い出になったことでしょうね。
図書ボランティアさん、図書館司書さんの活動
図書ボランティアさん、図書館司書さんの活動の一部ですが、紹介します。
「教科書で紹介されている本」がたくさん届きました。
どの本が何年生なのかがわかるように図書館司書の方とボランティアさんが整理をしてくれました。
図書室の壁面を飾るレンガや季節感のあるデコレーションをつくっています。
その他、読み聞かせ担当の方には月に2回、金曜日に読み聞かせをしていただいています。
5年 北小自慢を紹介しよう
5年生は、国語の「町じまんをしょうかいしよう」の学習をしてきました。「北部小の自慢を調べて1年生に紹介しよう」というテーマを掲げ、北部小について校長先生や教頭先生、先生方にインタビューをしたり、北部小の校内を散策をして歴史を探したりして調べ、わかりやすい説明に直して推薦文を書きました。また、ポスターの書き方も学習したので、ポスターも制作しました。
9月7日(水)と9月8日(木)の朝学習の時間に5年生が1年生に発表しました。1年生からは、「鯉のことがよくわかったよ。」「くすの木って2本あったんだね。」「いろんなことが知れてうれしかった。」という感想をもらいました。
5年生は、「緊張したけれど、1年生に北部小のことを知ってもらえてうれしかった。」「北小の歴史が受け継がれるといいな。」という感想をもっていました。
これから林間学校に向かう5年生。高学年として、いろいろな場面で成長していっています。今後が楽しみです。
夏休み作品展
7日・8日の2日間、夏休み作品展を行いました。どの作品も工夫されていた子供たちの頑張りを感じました。
その中から、20点を学校代表として市の科学作品展審査会に出品しました。本日その審査が行われ、見事に9点が入賞(金賞・銀賞・銅賞)しました。今年度の市の作品展は、感染対策のため入賞した作品のみが展示されます。明日10日・明後日11日に市役所8階にて開催されますので、是非行ってみてください。
6年陶芸教室
本日、6年生が学区にある灼陶庵さんに行って陶芸教室を行いました。
陶芸作家の金井さんに丁寧に指導していただき、思い思いのお皿を作りました。
焼き上がるのが楽しみですね。
避難訓練
9月1日は防災の日です。
9月1日は、関東大震災が発生した日であるとともに、台風シーズンを迎える時期でもあることから、地震や風水害等に対する心構え等を育成するため、防災の日が創設されたそうです。
北部小でも毎年、防災の日あたりに避難訓練を行っています。関東大震災が発生してから99年。近いうちに大きな地震が起きるのではないかと言われています。
児童は、真剣に訓練に取り組んでいました。
ご家庭でも地震が起きたらどのように行動するか、どこへ避難するか等、話し合ってみてください。
9月のスタート
長い夏休みが終わり、学校に子供たちの元気な声が戻ってきました。
夏休み中に頑張って作った大きな作品を持って登校する児童が多くいました。
どんな作品ができたのか、来週の夏休み作品展が楽しみです。
5年生 お琴教室
本日3・4時間目に5年生が講師の先生をお呼びし、お琴教室を行いました。
初めて琴に触れる児童が多く、楽しみにしていました。
講師の先生方と琴のサタデークラブに参加している児童との演奏に耳を傾け、感動していました。
実際に琴に触ってみると「強くはじかないと音が出ない」「難しいけど楽しい」などという声が聞こえました。
最後、みんなで合わせてみると初めてとは思えないほどきれいな「さくらさくら」でした。
とても貴重な体験ができた5年生でした。
水難事故を防ぐために
本日、野田市消防本部の水難救助隊の方をお招きし、6年生に講演をしていただきました。
天気が良ければ、実際にプールで着衣泳を行い、溺れてしまった場合の対処の仕方を学ぶ予定でしたが、あいにくの天気でしたので、体育館での講演となりました。
溺れてしまった時には、泳ごうとすると体力を消耗してしまうので、基本は「浮いて待て」だそうです。溺れている人を見つけたら直ぐ救急に連絡し、ペットボトル等の浮かぶ物を投げてやり、静かに浮いて待つように伝え、励ますこと。決して助けようとして水に入らず、救助隊が来るのを待つこと等を教わりました。
最後に、水難救助隊の訓練の様子のビデオを見せていただきました。まるでTVドラマの「海猿」や「DCU」のような格好良くたくましい映像でした。子供たちは憧れの眼差しで見ていました。
基本は「浮いて待て」ですが、そうなる前に溺れないことが一番良いことですので、決して子供だけで川や海に行かないようにしてください。