北部小学校ブログ

給食の時間、先生はアクリル板を使用!

給食の時間は、子ども達は班にせず、全員前を向いて静かに食べています。

担任の先生は、自席で、子ども達の方を向いて食べています。給食時は、マスクを外した子ども達の顔をゆっくり見ることができる時間です。子ども達も同じで、マスクを外した先生の顔が見られる唯一の時間です。ただ、先生と子ども達が向かい合わせになっていることが、コロナ対策の視点からすると、あまり良くないと思います。こんなことを今更言っているのは、遅きに失した感もありますが、先月から、先生は前にアクリル板を置いて給食を食べています。

その様子を今日は覗いてみました。

<1年生>

  

<6年生の先生方>

  

6年3組に行くと、みんな声は出さずに、ピースサインをして写真撮影を求めてきたので、ついパシャリ!ホームページに載せようか?と言うと、笑顔で頷いてくれました。みんないい笑顔です!今日はみんなの大好きな北小カレーだったので、余計にいい笑顔になったのかな?

<6年3組の子ども達>

     

 

 

大好きな先生のインタビュー

以前に1年生が先生方にインタビューをしていた様子をお伝えしましたが、1年生は、そのインタビューでわかったことを先生の似顔絵とともに、紙に書いて掲示しました。

とてもほっこりする似顔絵が廊下に並びました!!

  

  

 

 

からだの変化 4年生保健の学習

 4年生は、学級活動の時間に、大人に近づくにつれて、どのようにからだが変化していくのかを学習します。

今日は、1組と3組の児童が、養護教諭の染谷先生と一緒に学習しました。

思春期に入ると、女子は、身体に丸みが帯びてくることや、男子は骨や筋肉が発達してがっしりした体格になることを学習しましたが、そういった変化には、必ず個人差があるという重要なポイントを学びました。

周りの友達よりも早く変化が現れたとか、逆に自分は変化してない、などと悩む必要はないという事を学びましたので、ご家庭でも是非話題にしていただき、不要な不安を抱かないよう、保護者の方からもお話していただければと思います。

次回は、身体の中に起こる変化について学習します。

  

 

 

新しい『卒業を祝う会』

今日は、『卒業を祝う会』を行いました。例年は、体育館に全校児童が集まり、在校生は6年生の前で学年ごとに発表し、6年生も最後に在校生の前で発表をしていました。

しかし今年度は、コロナ禍、そして緊急事態宣言下でもあるので、体育館には6年生と保護者(各家庭1名のみ)だけが入り、在校生は教室でZOOMによる参加となりました。

最初の6年生一人一人の呼名は、1年生がZOOMを使い、リアルタイムで教室から行いました。

<スクリーンに映っているのが呼名をしている1年生、ステージ上にいるのが呼名されている6年生>

 

在校生各学年の発表は事前にビデオ撮りしておきましたが、その場での発表ではなかったからこそできた工夫がたくさんありました。

   

5年生の発表は、6年生の小学校生活を振り返られるような発表となっていましたが、その際、北部小から異動された先生のメッセージも映し出され、とても盛り上がりました。

    

先生方も、みな得意なことを披露しながら6年生へのメッセージを送りました。

  

6年生の先生方は、ステージ上で一人一人6年生に向けてメッセージを送りましたが、3人の担任の先生は、コロナ禍のこの1年を振り返り、いろいろな思いが交錯してしまってようで、涙で言葉が詰まってしまいました。6年生の児童も、涙を拭っていました。

 

最後の6年生の発表は、北部小学校の伝統となっている英語劇。在校生は、感心しながらZOOMでその様子見ていました。

  

十分な間隔を取り、消毒や検温も徹底した上で、6年生の保護者の皆さんにも(ご家庭でお一人だけでしたが)出席していただいて、良かったと思います。

いつもと違うけれど、違うからこそいつも以上に心温まる『卒業を祝う会』になったと思います。

 

本日の様子は、近日中に、ホームページ上で一部見られるようにしたいと思っています。その際は、外部の方には見られないよう、制限付きで公開したいと思います。

 

 

 

ZOOMによる学習参観

3日間のZOOMによる学習参観はいかがでしたでしょうか。

初めての試みでしたので、子ども達の学習の様子が保護者の方々にうまく伝わったかどうかわかりませんが、コロナ禍では、このような形で見て頂くことが最善策だったのかな、とは思います。

(カメラのアングルによって、様子がわかりにくいお子さんもいたかと思います。申し訳ありません。)

また、他校でもZOOMによる学習参観を実施したようですが、4時間続けての学習参観は本校だけではないかと思います。

今回、ZOOMで参観していただくにあたり、児童名で入って頂きたいということや、音声やビデオモードをオフにしていただきたい旨をお知らせしましたが、そこはなかなか徹底しなかったので、またこのような形で実施する際には、再度その辺りを徹底していただけるようにお伝えしていこうと思います。

  

  

 

保護者の皆様から、ご意見ご感想等ありましたら、担任を通してご連絡いただければ幸いです。

 

北部小で多いけが、病気は!?

今年度は、保健委員会の皆さんが、とても精力的に活動をしています。常時活動の衛生検査、流しの手洗い洗剤の管理、トイレの洗剤やトイレットペーパーなどの管理のほか、北部小の子ども達が健康で安全な学校生活を送ることができるように、手作り資料を使い、各学級を回っていろいろと呼びかけをしています。

今回は、保健室を利用する人は、どんなけがや病気で利用するのかを発表し、けがや病気をしないで健康に過ごせるよう呼びかけました。

          

 

春の陽気!

今日は、お天気が良かったので、昼休みは校庭で楽しそうに遊ぶ子ども達の姿がたくさん見られました。

         

 

上手にインタビュー

1年生は、国語でインタビューの仕方を学習しました。

そこで、グループではなく、一人一人、インタビューしたい先生にインタビューをさせてもらうことにチャレンジしました。

ちょっぴり緊張しながらも、自分の名前を名乗り、インタビューしても良いかどうかを確認してから、誕生日や好きな食べ物、好きなこと、北部小の子どもの好きなところなどを先生に質問しました。みんな、上手に挨拶も、インタビューもできました。

成長したね、1年生!!

 

 

大人気 縄跳び練習板

低学年児童は、休み時間になると、業務員さん手作りの縄跳び練習板前に行列を作ります!

練習板の上で練習すると、程よくバウンドするので跳びやすくなります。

今日も自分の番が来るのを並んで待つ子ども達がたくさんいました。

    

陶芸教室 作品が届きました!

金井さんの工房で焼いて頂いた、5・6年生の作品が届きました。

5年生はカップを、6年生はお皿と自分の夢を形にしたものを作りましたが、どれも個性豊かな素敵な作品となりました!!

  

         

 

任意のPCR検査結果のお知らせ

 日頃より本校教育活動にご支援、ご協力をいただき、ありがとうございます。この度の感染症患者の発生につきましては、たいへんご心配をおかけしました。 

 本日2月14日(日曜日)に、野田保健所より、PCR検査受検者全員の陰性が確認されたとの連絡を受けました。また、昨日、業者による校内の消毒を実施しいたしました。

 つきましては、明日2月15日(月曜日)は、通常通りの登校といたします。連絡事項はマチコミメールでご確認ください。 

 今後もご家庭におきまして、お子様の毎朝の検温と健康観察をお願いいたします。また発熱等の体調不良がある場合は、かかりつけの病院または保健所に連絡をしてください。

 今後とも新型コロナウイルス感染拡大防止へのご協力をお願いいたします。

校長 木村 ひろ子

 

2月 ZOOMによる全校集会(表彰)

2月10日、ZOOMで全校集会を行いました。今回は、表彰が主な内容です。

表彰を受けたのは次の児童です。

 

〇日本小学校バドミントンフェスティバルin熊谷(全国大会) 4年生以下男子シングルス第5位

 4年 宮下 桧 さん

〇健歯コンクール(良い歯の表彰)

 6年 浜野 瑛太 さん  程田 橙 さん

〇家庭科作品展 入選

 6年 中村 恒太 さん(Tシャツを利用したエコバッグ) 

    西川 千紗 さん(ウォールポケット)

〇夏休み絵画コンクール 入選

 1年 平山 唯史 さん

〇野田市水道ポスター展

 水道事業部管理者賞 4年 文屋 実夕 さん

 銀賞        3年 江村 愛梨 さん

 銀賞        6年 富岡 奈津 さん

 銅賞        1年 砂田 心夏 さん

 

 

実験で確かめる生命の神秘

5年生は今、理科で「人のたんじょう」について学習しています。

先週の金曜日、5年1組では、赤ちゃんがお母さんのお腹の中で成長する際、羊水はどんな働きをしているのかを学習しました。この単元の学習は、写真を見たりしながら知識として学ぶ、ということが多いのですが、より理解を深めるために、5年1組ではゆで卵とビニル袋を使った実験を行いました。

ゆで卵を空気だけが入ったビニル袋と、水を入れたビニル袋にそれぞれ入れて、揺らしたり、少し物にぶつけたりして、その違いを調べました。

実験結果から、子ども達は、羊水はクッションのような働きをしていて、赤ちゃんに与える衝撃を和らげるのではないかということに気付きました。羊水の働きそして生命の神秘が体感できる実験でした。

      

 

 

 

 

 

したいことを見つけよう!

5年生が林間学校の際にお世話になった荒井さんに、今日は6年生が1時間、お話をしていただきました。

先日の、世界を旅した藤本先生同様、荒井さんも、海外でのそして日本での様々な経験をもとに、現在、本当に自分がしたいと思うことを情熱を持ってしている、そんな方です。そして、荒井さんは何をされている方?と問われたら、多岐に渡るお仕事や活動をされているのでとても一言では言い尽くせないですが、その中のいくつかを挙げるとしたら、山岳写真家、YouTuber、自立登山家、執筆活動などが挙げられるでしょうか・・・。

お話の中で、荒井さんは本当にたくさんのことを子ども達に伝えてくださいましたが、とにかく、今は何をしたいのかがわからなくてもやりたいことを見つける、諦めない!(諦めたらそこで終わり)、折れない強い気持ちを持つ、一人一人の個性を大事にする(決して個性を否定しない)、といったことが子ども達の心に特に響いたようです。そして、高校校や大学は、一流だから、などという理由で選択するのではなく、自分は将来何がしたいかという目標を持って選択すべきというお話は、子ども達がこの先進路を決める上で、大きな指針となるのではないかと思います。

     

 

 

キッコーマンものしりしょう油館 オンライン見学!

3年生は、社会科見学で、毎年『キッコーマンものしりしょう油館』の見学に行きますが、今年度はコロナウィルス感染防止のために、見学が中止となっています。その代わり、ものしりしょう油館とZOOMでつなぎ、オンライン見学をすることができるようになりました。

今日は、体育館でそのオンライン見学を実施しました。実際に見学できればそれが1番ですが、こういった形でも、しょう油についての知識が深まったのではないかと思います。

最後に、キッコーマンさんからいただ卓上しょう油が一人一人に配られ、子ども達は大喜びでした!

             

 

 

6年生の感想・・・子どもって純粋です

先週行った、5・6年生を対象とした藤本先生の授業(キャリア教育)について、子ども達に感想を書いてもらいました。

みな、とても真剣に話を聞いていたので、どの子どもも、いろいろなことを考えたようです。

一部ですが、6年生の感想をご紹介します。

 

   

 

 

最近の学校生活トピックス

<養護の先生 6年生の保健の授業>

 

<1年生 2回目の凧揚げ>

 

<4年生 算数の授業>

 

<4年生 素敵な多色刷り>

<朝早くからご苦労様! 安全生活委員会の挨拶運動>

   

 

 

世界に目を向けよう!

本日発行の躍動にも書きましたが、昨日5・6年生を対象に、キャリア教育の一環として、「世界の不都合なリアルから考える ~私たちはこの世界でどう在るべきか~」というタイトルで、2度の世界一周の旅をしている藤本正樹先生がお話をしてくださいました。

藤本先生は、埼玉県のご出身で、大学卒業後にスキー選手として国内外で活動後、スキーの夏季トレーニングで訪れたニュージーランドでの経験に心を揺さぶられ、引退後はワーキングホリデーにてオーストラリアに渡ったそうです。その後、アジア地域を中心に世界を放浪し、帰国後に高校、中学校の教諭となりました。同時に日本教育大学大学院を修了し、学校教育修士を取得。しかし世界のリアルを日本人に伝えたいという強い思いから、中学校を退職し、再び世界一周放浪の旅に出た、そんな経歴の先生です。

お話の内容は、躍動に書きましたので割愛しますが、子ども達は藤本先生のお話をしっかり受け止め、世界は広い、世界には知らない国がたくさんある、言葉や文化が違っても同じ人間、世界は素敵だけれど課題もたくさんある、自分も世界に貢献できる人になりたい、今ある世界の問題を一つでも解決したいなど、想像以上にいろいろな感想を持つことができたようです。

世界に目を向け、今ある不都合を解決するために一人一人ができること、きっとあるはず。そんな思いにさせてくれる藤本先生の授業でした。

お話は民族衣装で

 

 

 

 

 

 

 

土曜授業

今日は土曜授業でした。

いつもは、高校生ボランティア数名と、市の土曜授業アシスタントの方数名が算数の補助をしてくださっていますが、今回は、緊急事態宣言下ですので、外部人材補助はなしでした。

担外の先生(教務主任、音楽専科、通級担当、少人数指導講師、サポートティーチャー、児童支援員)はいつもの土曜授業の通り、各クラスの算数の授業に入って指導にあたりました。

土曜日ですが、子ども達は、真剣に授業に取り組んでいました。