北部小学校ブログ

いよいよ平成31年度がスタートしました!

平成31年度がスタートしました。お子様の進級おめでとうございます。桜の花も散ることがなく、子どもたちを迎えてくれました。

昨年度に引き続き、北部小学校を任されました校長の木村ひろ子ですよろしくお願いいたします。

さて、今日はまだ新入生がいませんので、全校児童415名でのスタートとなりました。今日は一人も欠席者がおらず、全員出席のもと、着任式および始業式を行うことができました。

着任式では、6名の新しい先生方をお迎えしましたが、6名中4名は、以前にも北部小で勤務されたことのある先生です。児童を代表して、6年生の坂本さんと塚田さんがお迎えの言葉を述べました。二人の言葉の中にもありましたが、新しい先生方には、一日も早く北部小に慣れて、子どもたちの良いところ、北部小の魅力をたくさん発見してほしいと思います。

 

始業式では、まず、校長から新元号の話をしました。さすがにみんな、新元号「令和」を知っていたようです。しかしこの令和が、いったい何番目の元号かということを尋ねたところ、手を挙げたのは5年生の和賀さんだけで、和賀さんは、248番目です!と大きな声で答えてくれました。令和を英訳すると Beautiful Harmony となることは、残念ながら誰も知らなかったようです。今年度一年、新元号令和に込められた願いを実現すべく、どの子どもも一人一人の夢や目標に向かって頑張り、自分らしいを花を咲かせてほしいと思います。

校長の話のあとは、いよいよ子どもたちが一番知りたかった?!担任の発表をしました。どの子どもも、早く知りたくてたまらないという様子でした。担任は、6年生、2年生、5年生、4年生、3年生の順に行いました。当然のことながら、反応は様々でしたが、どのクラスも、これから担任と一緒に美しいハーモニーを奏でてほしいと願っています。

   

始業式後は、新しい担任の先生と一緒に新しいクラスで、学級開きあるいは学年開きをしました。教室の黒板には、担任の先生から子どもたちに向けたメッセージが書かれていました。新年度は、先生も子どもも、いいクラスにしたいな、という熱い思いでいっぱいのようです。この思いを、1年間持続させ、素晴らしい思い出をたくさん作っていってほしいと思います。

     

 

 

平成30年度が終了しました

3月22日、平成30年度が無事終了しました。

修了式では、各学年の代表児童に、修了証書を渡しました。その後、各学年1名ずつ、学習面や生活面、高学年は委員会活動や部活動など、様々な面でがんばってできるようになったことや、来年度に向けた目標などを発表してくれました。この1年間で、子どもたちは大きく成長し、ステップアップしたことがわかりました。

その後、教室に戻って、各担任の先生から、一人一人に通知表が手渡されました。通知表は全てではありませんが、1年間の成果を見る一つの指標となりますので、何ができて何ができなかったのか、お子さんと一緒にじっくりと見ていただければと思います。

      

最後は、辞校式が行われ、8名の先生方とお別れすることとなりました。8名の先生方の名前を記したものは、金曜日に各家庭に配布いたしました。春は別れの季節でもあり、寂しい限りですが、8名の先生方には新天地でまたご活躍いただきたいと思います。

  

今年度のブログは、今日が最後となります。たくさんの方々に見ていただき、ありがとうございました。

来年度も、できるだけ更新していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

最後のお楽しみ体育&先生、ありがとう

昨日は、今年度ももうあと1日で終わりということで、お楽しみ体育を行っている学年やクラスが多かったです。

やはりボール運動が人気で、ドッジボールやミニバットボールなどを行って楽しんでいました。

    

3年生は、お世話になったサポートティーチャーの逆井先生に、お礼の手紙を書き、職員室で渡していました。逆井先生は、とても嬉しそうに手紙に見入っていました。こうやって、担任の先生以外にも、ちゃんと感謝の気持ちが持てるということは素晴らしいことです。みんな、いろいろな先生にいろいろな形でお世話になって成長しているんですね。

  

 

平成30年度卒業証書授与式

本日、素晴らしいお天気の中、112名の卒業生が北部小を巣立っていきました。

一人の欠席者もおらず、全員が卒業式に出席し、保護者の皆さん、そしてご来賓の皆さんの前で立派な姿を披露することができました。感無量です。校長として初めて送り出す卒業生ですが、本当に誇りに思える卒業生です。

卒業式を迎えるにあたり、金曜日に4・5年生と先生方で掃除や装飾、会場を設営をしましたが、土日には地域の方が花を生けてくださいました。みんなで作り上げた卒業式でした。

<前日>

       

<当日>

  

<卒業生から担任へのプレゼント> 卒業生から担任へ、とても素敵なプレゼントが贈られました。花束の形をしたファイルに、開けると一人一人のメッセージの花とクラスで撮った写真が貼られていました。3人の担任は、世界で一つしかないその花束を、とてもとても嬉しそうに見ていました。担任は、大変なこともありますが、こういう瞬間があると苦労など吹き飛び、担任をやっていて良かったなぁと思えるのです。

  

2組の逆井先生は、子どもたちが何か月もかけて折った千羽鶴をいただいたそうです。教師冥利に尽きますね。

 

プルタブ集め

ボランティア委員会では、全校に呼び掛けて、空き缶のプルタブ集めを行っています。北部小でここ数年続いている活動です。プルタブは、車いすを寄贈するための資金源となります。

毎年、プルタブが集まると、この活動を推進されている地域の土生谷さんにお渡ししていますが、今年度も、昨日15日、土生谷さんに来ていただき、ボランティア委員会の6年生からプルタブをお渡ししました。