学校の様子
冬休み前全校朝会
明日から、冬休みが始まるということで冬休み前全校朝会を行いました。まず、持久走記録会・読書感想文コンクール・あおいそら運動実践文・読書賞の4種の表彰を行いました。その後、校長より「自分を好きになり大切にすること」「自分以外の誰かの役立つ体験を積み重ねること」についての話、坂野先生から冬休み中の生活についての心得、計画放送委員会から冬休みのめあてについての話があり、最後にみんなで元気に校歌を歌いました。
2023年(令和5年)は、子どもたちにとってどんな1年となったのでしょうか。来年も、子どもたち一人一人の笑顔あふれる福二小を目指して、精一杯教育活動に邁進してまいります。
保護者の皆様。地域の方々にとっても、良き1年となりますように。
にじいろ学級・1年生 生活科~年賀状投函
にじいろ学級と1年生が、学校近くの旧平佐屋商店にある郵便ポストに、年賀状投函の校外学習に行ってきました。霜が降りた畑の様子や、たくさん落ちていた空っぽの栗のいが、枯れて茶色になった草っ原など、夏とは全く違う風景を確かめながら歩きました。1年生はポストへの投函は初めて!!という子が多く、入れ口が高いことからなかなか大変でしたが、無事に全員投函することができました。
思いを込めて書き上げた年賀状は、元旦にきちんと届くことと思います。楽しみですね。
5・6年生 学校図書館司書による読み聞かせ
福にっこり清掃後のチャレンジタイムの時間を活用して、本校 学校図書館司書の手塚先生による、5・6年生対象の読み聞かせを行いました。
クリスマスに関連した5冊の本を紹介して下さった後に、その中から「もみの木のねがい」という本を選んで読んで下さいました。自分の「葉」にコンプレックスを持っている小さな「もみの木」が、妖精の力を借りて思っていた姿にかえてもらったものの、最後にはクリスマスツリーとしての飾りつけをしてもらい「自分らしいありのままの自分が一番よかった」と気づくお話です。
手塚先生からは「ありのままの自分を好きになる。自分らしい自分を大切にする。」という作品に込められたメッセージを、5・6年生に伝えたいという思いで選んだというお話がありました。私も「自分を好きになること、自分を大切にすること」全校朝会で何度も話しました。真剣にお話を聞いていた5・6年生に、手塚先生の想いが伝わりますように。
福にっこり清掃 ~学校周辺のたてわり清掃
お世話になっている地域のために、自分たちにできることを自分たちで考えて実行する「未来福にっこりプロジェクト」の一環で、学校周辺をきれいにするためのたてわり清掃を行いました。学校のすぐ近くだと、あまりごみが目立っていた様子はなかったのですが、「きれいにするぞ!!」という気持ちで探せば、たくさん見つかるものです。6年生リーダーを中心に、全校児童で一生懸命清掃活動を行いました。微力ではありますが、これからも子どもたちにできること、子どもたち自身の気持ちでする「地域への貢献活動」を進めていきたいと思います。
3・4年生+α ~もちつき再び
3年生の社会科「むかしのくらし」の単元の最後に、総合的な学習の時間を組み合わせて「もちつき」を行いました。150周年記念行事の時にもちつきに参加できなかった人と4年生(インフルエンザの影響でお休みが多かったことと担任の青木先生ももちつきに参加していなかったため)も参加しました。
前日準備は3年生にたくさん手伝ってもらいました。薪を使ってかまどでお湯をわかしてもち米を蒸し、みんなで臼と杵を使ってつき上げました。前回参加できなかった児童も教頭先生の介添えでもちをつくことができ、とても楽しそうでした。出来栄えも上々、みんなで美味しく食べました。
来年度以降も、恒例行事(基本は全校で)にできたら…と、考えています。