学校の様子

学校の様子

2/10 オンラインでのしょうゆ工場見学



 本日、3.4年生が、映像配信での、もの知りしょうゆ館見学を行いました。「しょうゆの秘密」の動画や、醤油づくりの工程を実際の見学順路に沿って紹介する動画の視聴をしました。
 また、リモートで児童の質問に直接答えていただくなどもしていただきました。実際に見学ができなかったことは残念ですが、映像を通して初めてわかることもたくさんあり、大変良い学習となりました。
 もの知りしょうゆ館さんから、しょうゆについて詳しく書かれている「しょうゆのできるまで」のリーフレットと、キッコーマンで作られている瓶醤油をいただきました。もの知りしょうゆ館さん、ありがとうございました。

2/9 登校班会議



 学区内の児童は、毎朝、登校班で歩いて登校しています。毎週月曜日には、本校の職員が通学路の途中まで行き、各地区の登校の様子の見守りと登校指導をしているところです。先日の生徒指導部会では、登校時の子どもたちの様子が話題になりました。特に、①安全な歩行について③地域の方々へのあいさつについては、各班の登校の様子を確認し指導する場を持つ必要があるということから、本日の業間休みに登校班会議を持ちました。
 下三ヶ尾、西三ヶ尾、上三ヶ尾の3つの地区に分かれての実施です。どうして並んで歩かなければならないのか、走るとどうなるのか、あいさつはできているか、毎朝見守りをしてくださる地域の方々に、感謝の気持ちを言葉で表しているかなど、地区ごとに確認をしました。
 6年生の卒業の日が迫っています。次の年のリーダー、その次の年のリーダー、またその次の年のリーダーの確認をしている班もありました。

2/8 小学校英語出前授業研修



 キッコーマン株式会社は、本格的に米国市場に海外進出50周年を記念して、「子どもたちがコミュニケーション能力を高めて世界で活躍する人材に育つこと」を願い2007年度から野田市の英語教育を支援(後援)してくださっています。その一環の研修として、本日、教職員を対象とし「書くこと」に重点を置いたオンラインによる「出前授業」を実施いたしました。
 今年度より新学習指導要領が本格実施となり、5.6年生では「書くこと」の学習が位置づけられました。小学校での「書くこと」の学習のめあては、①アルファベットの大文字と小文字をブロック体で書くことができる。②音声により慣れ親しんだ語句や文を正しく書き写すことができる。の2点です。
 本日は、株式会社東成社さん、株式会社エディケーショナルネットワークさんの協力を得ながら、授業の場面で使える具体的な指導方法をオンラインで学びました。学んだことを今後の授業の中に取り入れて、英語活動・英語科の指導の充実を図っていきます。

2/8 口呼吸 VS 鼻呼吸



  先週末から児童昇降口に、突如登場したちょっとあやしい?掲示物を紹介します。 保健関係の掲示物です。「口呼吸と鼻呼吸 どっちがいいの」のサブタイトル通り、どちらが健康に良いかを知るための内容です。
 口で呼吸すると
①虫歯になりやい。
②風邪をひきやすい。
③口が臭くなる。
④いびきをかきやすくなる。
⑤疲れやすくなる。
 一方、鼻で呼吸すると
①虫歯になりにくい。
②熱が出にくい。
③息がきれいになる。
④すっきり起きられる。
⑤たくさん遊べる。ということがわかる内容です。
 一つ一つ、なぜなのかも説明書きがありますので、読めば理由もわかります。低学年の子どもたちには、文字が多く一度に読むことは難しいかもしれませんが、どれも健康な体づくりのためになる内容です。ご家庭で話題に出していただき、お風呂で一日一問クイズをするなど、掲示物への興味関心を高める工夫をしていただけるとありがたいです。家庭と学校で連携して教育効果を高めていくことができたら、最高です。よろしくお願いいたします。
 ちなみに【「あいうべ~体操」1日30回、3か月継続】は、大人にも効果があるようです。

2/5 校庭で砂鉄集め



 3年生が、理科の「じしゃくのはたらき」の学習で、校庭で砂鉄集めをしました。ビニル袋に磁石を入れ、砂場など砂があるところに近づけると磁石に砂がつきました。砂鉄は、黒い砂です。火山から噴火した溶岩の中には、磁鉄鉱(じてっこう)という鉱物が入っています。冷えて固まった岩石は、長い年月を経て小さな粒になり砂のようになります。それが、砂鉄です。砂鉄は、磁石にくっつくので、磁石で集めることができます。
 初めて砂鉄集めをする人が多く、興味津々で活動する3年生でした。「大きな大きな磁石があったら、一気に集められるね。」「磁石を外すとビニルをはさんでくっついていた磁石が一気に落ちるよ。」などなどたくさんの気づきがありました。砂鉄と一緒に普通の砂の粒もついてきてしまうので、砂鉄だけを集めるのは大変でした。
 実は、地球も大きな磁石です。北極はS極、南極にN極があります。ですから、方位磁針のN極は、常に北極に引き付けられます。少し難しい話ですね。今日の学習は、磁石のはたらきを理解する基礎となる入り口の学習でした。

2/5 跳び箱運動



 本日の2時間目は、3.4年生の体育の学習でした。縄跳びで体を温めた後、跳び箱の学習に入りました。「閉脚跳び(かかえこみ跳び)」の学習です。まずは、助走をつけて走り、手をついて跳び箱の上に両足をついてのる練習です。上手にできるようになると、次は手を突き放し足を抜いて着地です。それぞれ、自分の目標に向かって自分の力に合った高さの跳び箱で練習しました。
 用具を片づけるのも学習です。練習が終わると、グループごとに手分けして片付けを行いました。

2/4 春一番?



【春一番の基準】
①立春から春分までの期間
②日本海に低気圧がある
③南寄りの風が強く吹き、気温が上昇する

 本日、過去最も早い「春一番」が関東地方に吹くらしいというので、昼休みに外に出て様子をうかがいました。確かに風は吹いていて、集めた枯れ葉がすぐに散らばってしまいましたが、思ったほど、福二小の校庭に吹く風は強くはありませんでした。ぽかぽかとした校庭の隅には、春の花の象徴であるホトケノザの花が顔を出し、プール脇の地面では、子どもたちが休み時間に書いたたくさんのドラえもんが笑っていました。
 掃除の時間になると、縦割りグループの掃除担当の児童が来て、せっせと枝の片づけを行いました。ニュースでは、今までで最も早い「春一番」が関東地方に吹いた!とのこと。少し、拍子抜けしましたが、午後3時過ぎから学校周辺の周りの高い木々が風で大きく揺れ、音を立ててうなり始めました。カラスやセキレイが今日はやけに鳴いています。きっと、風のせいですね。

2/3 読み聞かせ最終日



 本日、今年度最後の「読み聞かせ」を行いました。5.6年生対象です。今日も、森さんと磯野さんが来てくださいました。緊急事態宣言下になってからは、教室で間隔を空けるなど、感染症防止対策を講じての実施です。
 6年生にとっては、小学校生活最後の時間でした。6年生を担当してくださったのは、森さんです。森さんが、いつも6年生最終日に読む絵本は、『「いつも見ていた」ゆめをかなえた女の子 ジェーン・グドール』だそうです。今日も読んでくださいました。
 ジェーンは動物好きな女の子。アフリカにわたりチンパンジーの研究を始めたジェーンは、いつもいつもチンパンジーを見続けました。そして、チンパンジーの秘密を次々と解き明かしました。この絵本は、子どもの頃の夢を叶えたイギリスの動物学者ジェーンの伝記風の絵本です。好きなことを継続し続けることで、夢を叶えたジェーンのお話です。
 この絵本には、森さんが卒業していく6年生へ向けたはなむけの思いが、込められています。6年生は、どんな思いを受け取ったのでしょうか。これから先歩んでいく人生のどこかで、この絵本のことを思い出すことがあるといいなと思いながら教室の後ろで聞いていました。素敵な絵本でした。
 一年間、お世話になった森さんと磯野さんに、全校児童が感謝の気持ちを伝える手紙を書きました。5年生と6年生が代表して渡しました。森さん、磯野さん、一年間本当にありがとうございました。

2/2 あいさつ強化週間



 「福田プロジェクト」は、福田地区4校で目指す子ども像を共有し、その実現に向けた実践を通して、地域全体で子どもたちを育てていくことを趣旨としています。そして、「明るいあいさつ」「早寝、早起き、朝ごはん」「毎月10日の福田ほっとハートデー」の3つの取組を推進しています。
 本校の4年生以上で構成している「計画・放送委員会」では、「明るいあいさつ」の実現のため、何ができるかを話し合いました。そして、子どもたちが決めた取組が「あいさつ強化週間」の実施です。期間は2月1日(月)~2月12日(金)までの2週間です。6年生児童がポスターを作成し、校内に掲示しています。また、お昼の放送で計画・放送委員が呼びかけを行っています。「学校を楽しくする第一歩は、挨拶です。①相手の目を見て福にっこりで ②元気に相手に聞こえる声で ③自分から先に に気をつけて挨拶を頑張りましょう。」という内容の呼びかけです。各クラスの帰りの会で、できたかどうかを挙手でチェックし、ポイントをためていくという方法で評価します。「計画・放送委員会」のみんなが話し合った方法です。
    学校を良くしようとする子どもたちの主体的な取組が実を結ぶよう、学校全体でサポートしていきます。

2/2 豆まき



 今日は、124年ぶりの2月2日の「節分」です。明日は「立春」、暦の上では春ですね。今日の5校時に、にじいろ学級では「豆まき」をしました。豆に見立てた新聞紙で丸めた大きな福豆を鬼に向かってぶつけました。それぞれの心の中の鬼を追い払うためです。最初は、動かない鬼の的に向かってぶつけました。コツをつかんでくると、今度は、鬼の的が左に右に動き始めます。(先生が動かしました)動いている鬼に向かって、「鬼は外」の掛け声とともにみんなで豆をぶつけました。最後のまとめでは、「心の中の鬼を追い出す」ことができたかどうか、座って活動を振り返りました。「節分の日の豆まき」は、古き良き日本の無病息災を願う風習です。今日の授業は、その風習を体感する学習でした。

2/1 全校朝会


 本日、2月の全校朝会を実施しました。緊急事態宣言下でもあります。放送での集会です。まず、国土緑化ポスター展で佳作となった1年生の表彰の紹介です。
 次に、校長からの話です。今年は、124年ぶりに節分が2月2日、そして、立春が2月3日になります。立春は、暦の上での春の始まりと言われています。立春を迎えた頃が、一年のうちで最も寒いと言われているので、二月は、その寒さに耐え、スタートに向かう月ともいえます。話は2つ。二月に頑張ってほしいことです。1つ目は、「感謝の心を持ち、それを言葉や態度で伝えてほしいこと」について、2つ目は、「今すべき大切なこと」についてです。
 そして、最後は読書手帳を読破した人の紹介です。読書手帳三冊読破(90冊)の4年生3人と読書手帳1冊読破(50冊)の3年生1人です。国土緑化ポスターと読書手帳の表彰は、集会のあとに会議室で行いました。立派な態度で賞状を受け取っていました。

 

1/29 ここは昔・・・



 野田郷土博物館からお借りしていた歴史パネルの展示期間が昨日終了したので、返却しました。しかし、野田郷土博物館のご厚意により、福田二小の近くの海岸線の経年変化がわかる資料をプレゼントとして置いていってくださいました。その資料を見ると6000年前は、福田二小のすぐ近くに海岸線があったことがわかります。歴史を学び始めている6年生にとっては、特に興味深い資料でした。学校を代表して6年生が、野田郷土博物館の皆さんへお礼の手紙を書きました。「昔、道を歩いている時に貝殻を拾ったことがあったが、理由がわかった。」「キャラクターのミミーの好みのタイプは、竪穴式住居の穴を上手に掘れる人という設定が面白かった。」など、色々な感想が書かれていました。野田郷土博物館のみなさん、ありがとうございました。

1/28 漢字検定実施!



 本日、漢字検定の準会場に登録してある本校で、2020年度日本漢字能力検定を行いました。けやきホールを使って行いました。1年生は、初めての経験です。朝、始業前に1年生の教室に行ってみると、ほとんどの子が自主的に漢字ドリルを見て検定に備えていました。適度な緊張感を持ちながら、どの学年の子たちも検定に臨んでいました。今日は、自分の力に合わせて10級~4級合格を目指し挑戦しました。合否は、約30日後に学校に届きます。その後、ご家庭への通知となります。
 二部制で実施いたしましたので、入れ替え時は、換気・机椅子の消毒を行いました。また、検定前後の手指の消毒を実施し、感染症対策をしました。

1/27 短縄練習



 縄跳び記録会に向けて、体育の学習でも短縄の個人技を磨いています。3年生と4年生の5時間目の体育の学習では、二人組になり、あや跳び、交差跳び、二重跳び、側回旋交差跳びの4種類の技のできた回数を合計し記録していました。一種目ごとの制限時間は30秒です。3年生も4年生も自分の目標に向かって頑張っていました。
 縄跳びをするときに意外に気にしないのが縄の長さです。縄の長さは、縄の真ん中を片足で踏んで手で持った時に、持ち手がわきの下とおへその間にくるのが丁度だといわれています。子どもたちの中には、上手に跳ぶコツを家で調べ動画で見ながら練習したという子もいるようです。頑張れ!福二っ子!
 明日は、いよいよ「漢字検定」の日です。

1/26 琴体験教室



 本日、「現代邦楽アンサンブル」の4名の先生、藤井先生、越中先生、高須賀先生、福井先生が、琴体験教室の講師として来校してくださいました。琴は雅楽の楽器の一つです。今日は、音楽の学習の一環として3時間目は4・6年生、4時間目は5年生が体験教室に参加しました。
 琴は、奈良時代に中国から伝わり、当時のお姫様が演奏したのが始まりだそうです。右手につける爪にも種類があり、「生田流」は四角、「山田流」は尖った爪の形の形状です。今日は「生田流」の四角い爪をつけて「さくら」の曲にチャレンジしました。限られた時間でしたが、学習の終わりには「さくら」を上手に奏でることができるようになった子が多かったです。子どもたちにとって、貴重な体験となりました。このように地域の方々のお力添えで、子どもたちのよい学びが実現しています。講師の先生方、本当にありがとうございました。
※ 講師の先生方には、マスクにフェイスシールドをしてご指導いただきました。手指の消毒、換気、私語の厳禁で感染症防止対策を行っての実施といたしました。

1/25   短縄跳び練習



 1月18日(月)より、校内縄跳び記録会に向けて、月・水・金曜日の業間休みに、短縄跳び練習を始めています。全校で取り組んでいます。今年度は、感染症防止対策のため「短縄の部」の記録会のみ行う予定です。練習の種目は、「前跳び」「後ろ跳び」「かえし跳び」「あや跳び」「交差跳び」「側回旋交差跳び」「二重跳び」「あや二重、交差二重跳び」の8種目です。担当の先生がいる場所で練習します。場所は校庭です。
 子どもたちは、自分の伸ばしたい技を選んで練習します。今日、二重跳びの練習場所で練習していた3年生二人は、最初は2.3回しか跳べなかったのに、練習終了時には6.7回跳べるようになっていました。こつをつかむと記録もぐんと伸びるのですね。これは一例です。そんな成長がそこかしこにありました。全校、縄跳びカードを使って練習しています。もしも、主体的に家で練習しているお子さんがいましたら、そのやる気をどうぞ褒めてあげてください。
 また、先日、「朝、時間がある時に、体力が落ちないように家の周りをランニングしてから学校に来る。」と教えてくれた男の子もいました。その気持ちと行動に拍手!何かに熱心に取り組む姿は、かっこいいです。

1/23  土曜授業!



    2時間目に教室を回るとにじいろ学級の入り口でゴールデンリトリバーのワンちゃん(ペロちゃん?)が出迎えてくれました。こんな時期ですので、ワンちゃんも大きなマスクをしています。
 さて、今年度の土曜授業では、年度当初の臨時休業で遅れてしまった学習を取り戻すため、昨年までは3時間だった時間割を下校時刻を変えずに4時間に組み替えて実施しています。授業数を確保することで、学習保障につなげるためです。どのクラスも私語はなく、どの子も集中して学習に取り組んでいました。通常の授業も行っていますが、ドリルを使ったり、プリントを使ったり、eライブラリ(パソコン)を活用したりしての国語や算数の習熟も行っています。1月28日(木)に実施する漢字検定合格を目指し、目標を持って真剣に学習に取り組んでいる姿がそこかしこで見られました。4時間目に、再度1.2年生の教室に行ってみると素敵な折り紙のお花が出来上がっていました。

1/22 3年生クラブ見学

              

 今日のクラブは、3年生のクラブ見学です。3年生は、まず昇降口に集まり、担任の先生からの見学の目的や態度についての話を聞き、見学場所に向かいます。感染症防止のため、私語は控えての見学です。
 コンピューター室では、「自然科学、写真、イラストクラブ」が活動していました。今日の活動内容は、ペーパークラフトです。理科室(兼図工室)では、「アートエンジョイクラブ」が活動していました。刺繍、ボンボンづくり、ミサンガづくり、フエルトでのマスコットづくりなど、作りたいものを選んで取り組んでいました。最後は、校庭で活動している「スポーツクラブ」の見学です。校庭いっぱいを使って「フラッグ取り」をして楽しんでいました。
 3年生は、今日の見学をもとに入りたいクラブを決めていきます。いよいよ来年度は、高学年の仲間入り、進級へ向けての準備が始まりました。

 

1/22 6年 キャリア教育



    本日3時間目に6年生のキャリア教育の一環として、「ペットショップAIAI」の待山弘さんが講師として来てくださいました。テーマは「働くということ」です。待山さんは「働く」ということは、→「傍(はた)(他人という意味)を楽にする」→「他人を喜ばせる」→「大きな愛で社会を包み込む」こと、また、身の回りにあるもの、目に見えないものでも、みんな誰かのおかげでできていることも教えてくださいました。
 一緒に来てくれたのは、ゴールデンリトリバーの「バディ君」です。賢い5歳の男の子です。ペットショップでの大切な仕事の中に、ペットの健康を保つためのお世話があります。今日は、実際に毛とりブラシを使ってバディ君のブラッシングをさせていただきました。「大切にしていることは?」と質問を受けると待山さんは、「人とペットを幸せにする」ために働いている、判断に迷ったときは「何のために働いているのか」という基本に立ち戻って決断することを大切にしていると答えてくださいました。その言葉をみんな真剣に聞いていました。
 最後の話は「命」の大切さについてでした。捨てられたペットは、殺処分される運命にあります。ペットを飼うということは、その「命」に責任を持つこと、「ペットショップAIAI」では捨て犬、猫の新しい家族を探すお手伝いをしているそうです。待山さん、バディ君ありがとうございました。

1/21 校内書初め展



 子どもたちが書いた力作を展示した「校内書初め展」は、本日で終了です。1.2年生は、硬筆(鉛筆)です。3年生以上は、毛筆です。1月18日(月)より、児童昇降口に「席書会」で書いた作品を展示していました。子どもたちはその期間で他の友だちの作品を鑑賞しました。
 書初めは、もともと平安時代に宮中の一部の文人の行事として始まったといわれています。当時の文人は、元旦にその年初めて汲んだ水ですった墨を使い、その年の恵方(縁起のいい方角)を向き詩歌を書いたそうです。この行事が、江戸時代になると寺子屋の普及に伴い、庶民にも普及したそうです。子どもたちの作品を見ながら、この日本の文化は、後世につないでいきたい魅力的な文化の一つだなと感じ入りました。