1/21 校内書初め展
子どもたちが書いた力作を展示した「校内書初め展」は、本日で終了です。1.2年生は、硬筆(鉛筆)です。3年生以上は、毛筆です。1月18日(月)より、児童昇降口に「席書会」で書いた作品を展示していました。子どもたちはその期間で他の友だちの作品を鑑賞しました。
書初めは、もともと平安時代に宮中の一部の文人の行事として始まったといわれています。当時の文人は、元旦にその年初めて汲んだ水ですった墨を使い、その年の恵方(縁起のいい方角)を向き詩歌を書いたそうです。この行事が、江戸時代になると寺子屋の普及に伴い、庶民にも普及したそうです。子どもたちの作品を見ながら、この日本の文化は、後世につないでいきたい魅力的な文化の一つだなと感じ入りました。