学校の様子
12/1 プログラミングの授業
本日、3校時目は4年生、4校時目は5年生がプログラミングの授業を行いました。理科大とのパートナーシップによるオンラインでの授業です。micro:bit(マイクロビット)で、電子回路とプログラミングを体験しました。マイクロビットは、イギリスで生まれた電子回路ボードです。このマイクロビットにプログラムを書き込むことで、ボタンやセンサーに反応したり、LEDを光らせたり、音を鳴らしたりできます。理科大の講師の先生が、オンラインで丁寧に教えてくださいました。子どもたちは熱心に説明を聞き、プログラムを書く方法を覚えました。終盤には、自由な発想でLEDを光らせる形を考えたり、好きなメロディの音を鳴らしたりしてプログラミングを楽しみました。最後に理科大生の講師の先生が、東京理科大学のことを教えてくれました。理科や数学の好きな人は、専門的な学びができる大学だということを教えてくれました。授業のあとにインタビューすると、「今日の体験が楽しかったので、将来は東京理科大学のような大学で学びたいと思った。」という感想を話してくれる子もいました。体験前には考えも及ばないことも、人と接し体験することで思いが生まれるのですね。だから、多様な人と関わり体験することが大切なのですね。理科大の講師の先生方、ありがとうございました。