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今日の給食(令和7年度)

11月12日(水)

「ごはん、豚肉とれんこんの甘辛煮、さつま芋のみそ汁、みかん、牛乳」

 

 今日は「豚肉とれんこんの甘辛煮」です。れんこんは旬の野菜です。茨城県の霞ヶ浦でたくさんとれます。れんこんは、皮をむいていちょう切りにし、水にさらしました。れんこんは、澱粉質が多く、炒めると釜に付きやすいので、れんこんだけで軽く炒めてから、豚肉やにんじん、こんにゃくなどと炒めました。れんこんの歯ごたえも残り、きんぴら風の甘辛い味が白ごはんによく合いました。

 「さつま芋のみそ汁」には、千葉県産のさつま芋を使用しました。さば節でだしをとり、白みそで味付けしました。ある5年生は、「さつま芋が甘くておいしいです!」と声をかけてくれました。

「みかん」は、旬の果物です。3回洗って半分に切り、傷んでいないかよく確認しながらクラスごとに数えました。おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

 

 

11月11日(火)

「肉みそ丼、即席漬け、沢煮椀、牛乳」

 

 今日は「肉みそ丼」です。鶏挽肉としょうがを塊がないようによく炒め、みじん切りのにんじん、玉ねぎ、大豆、長ねぎを炒めて、みそなどの調味料で味付けし、最後にみじん切りのピーマンを入れて仕上げました。水分もあったので、水で溶いた米粉を入れて、軽くとろみをつけました。みその味付けがごはんに合い、子どもたちもよく食べていました。

「即席漬け」には、柏市産のかぶを使用しています。柏市の生産量は、全国1位です。かぶ、にんじん、キャベツはゆでて冷却し、塩昆布とごま油を入れて和えました。

「沢煮椀」は、豚肉や千切りの野菜、油揚げが入った汁物です。だしは、昆布とさば節でとりました。干ししいたけの戻し汁も使用し、うま味がよく出ていました。

11月10日(月)

「サバサンド、コールスローサラダ、ABCスープ、牛乳」

 今日は「サバサンド」です。さばは、塩、こしょう、酒をふり下味を付け、オーブンで焼いて、玉ねぎを炒めて粒マスタード、ノンエッグマヨネーズを混ぜたソースをかけました。食べる時に、各自パンにはさんで食べました。マヨネーズソースがかかったさばをパンにはさむので、子どもたちも食べやすかったようです。

「コールスローサラダ」は、千切り野菜とハムが入ったサラダです。野菜はゆでて温度を確認し、冷却器で温度を下げ、蒸して冷ましたハム、調味料と混ぜ合わせました。パンにさばと一緒にはさんで食べている子も多く見られました。

「ABCスープ」は、ステップ学級のリクエスト給食です。9月に給食委員会が実施した「はし忘れゼロキャンペーン」で忘れた人がいなかったクラスのリクエストです。ABCマカロニは小さいので、野菜が煮えて味付けしてから下ゆでしないで入れました。教室では、「AとBとCが入ってたよ!」「NとEが入ってた~」「Aが入ってなかった~」など、楽しみながら食べていました。

11月7日(金)

「大豆入りひじきごはん、ししゃものカレー揚げ、切り干し大根の煮物、大根と豆腐のみそ汁、牛乳」

 明日11月8日は「いい歯の日」ということで、今日は「カミカミメニュー」にしました。また、2年生は道徳の時間に「カムカムメニュー」という題材で、よくかんで食べると体に良いことがたくさんあることを学習したので、道徳の教科書に出てくる献立と同じ料理を取り入れました。

「大豆入りひじきごはん」は、千葉県産のひじきを使用しました。にんじんや油揚げ、鶏挽肉、大豆と一緒に調味料で煮て、炊いたごはんに混ぜ合わせました。

「ししゃものカレー揚げ」は、酒をくぐらせたししゃもに、米粉、澱粉、カレー粉を合わせたものをまぶし、油でカラッと揚げました。最初は、米粉とカレー粉の予定でしたが、粉の付きが薄いので、澱粉も混ぜ合わせ、サクッとした衣に仕上がりました。

「切り干し大根の煮物」は、食材がほぼ煮えたら一度火を止めて約15分置いて味を染み込ませ、最後に再度火をつけて温度を上げてから配缶しました。味の染みた切り干し大根は、子どもたちもよく食べていました。

「大根と豆腐のみそ汁」は、さば節でだしをとりました。大根の甘味がよく出ていました。

給食の時間に2年生の教室で「何回噛んで食べていますか?」と聞くと、「30回!」「40回も噛んじゃったよ!」など、よく噛んで食べている姿が見られました。

11月6日(木)

「きこりピラフ、ツナポテトサラダ、ドラキュラスープ、ヨーグルト、牛乳」

 今日は「おはなし給食」の最終日です。今日の本は「おばけのアッチとドラキュラスープ」です。おばけのアッチがコックをしているレストランに出る「ドラキュラスープ」を再現しました。

「ドラキュラスープ」は、赤かぶ、赤ピーマン、トマト、トマトジュースなどが入ったスープです。その名の通り、ドラキュラがすきな赤い血に似た真っ赤なスープが出来上がりました。赤かぶは煮崩れないよう最後に入れ、余熱を考慮して固めに仕上げました。トマトの酸味が効いていました。

「きこりピラフ」は、しめじやマッシュルームなどのきのこが入ったピラフです。炒めて味付けした具材を、炊いたごはんによく混ぜ合わせました。

「ツナポテトサラダ」のじゃが芋は、スチームコンベクションオーブンで蒸して、野菜はゆでてから冷却器で冷やして全体を混ぜ合わせました。サラダや和えものの時は、それぞれの食材を加熱後、冷却後、仕上がり時に中心温度を確認して記録し、冷たい状態で提供できるよう温度管理に気をつけています。