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今日の給食(令和7年度)

10月3日(金)

「ごはん、鶏肉とレンコンの南蛮酢、具だくさんみそ汁、りんご、牛乳」

 今日は「鶏肉とレンコンの南蛮酢」です。7月の献立表で募集した「我が家のおすすめレシピ」です。鶏肉は、塩、こしょう、酒で下味をつけ、米粉と澱粉をまぶして油で揚げました。レンコンは、厚めのいちょう切りにして、米粉をまぶして油で揚げました。薄切りの玉ねぎは軽く炒めて、調味料を入れ、揚げた鶏肉、レンコン、サッと下ゆでしたパプリカを混ぜ合わせました。紹介していただいたご家庭のお子さんに感想を聞いてみると、「おいしい!冷蔵庫で冷やしてもおいしいよ!」と教えてくれました。クラスの子たちも「おいしい!」と大好評でした。【詳しい作り方は9月給食だよりをご覧ください】

「具だくさんみそ汁」は、豚肉やじゃが芋、野菜などが入ったみそ汁です。じゃが芋は、ピーラーという機械に入れて皮をむき、芽は芽取り器で1つずつ取ってから切りました。干ししいたけは水で戻して戻し汁も使い、うま味をアップしました。

「りんご」は、3回洗って6等分し、芯を取って塩水を通してからクラスごとに数えました。今日は230個使用しました。品種は早生の「サンつがる」で、果肉は少し柔らかめですが、ジューシーで甘いりんごでした。

10月2日(木)

「豚ごぼうごはん、大根の炒め煮、白菜と油揚げのみそ汁、牛乳」

 今日は「豚ごぼうごはん」です。1.5㎏のにんにくの皮をむいてみじん切りにし、豚肉と一緒に炒めました。千切りのごぼう、にんじんも炒めて調味料で味付けし、ごま、いんげんも入れ、炊いたごはんに混ぜ合わせました。にんにくが効いたきんぴら風の混ぜごはんに仕上がりました。にんにくの香りが、午前中から校舎にも広がっていました。

「大根の炒め煮」は、鶏肉、大根、にんじん、糸こんにゃく、さつま揚げを炒めて、だし汁と調味料で煮ました。煮えたら一度火を止めて釜の中に10分位置いてから配缶したので、大根がやわらかく、味が良く染み込んでいました。子どもたちもよく食べていました。

「白菜と油揚げのみそ汁」は、さば節でだしをとりました。白菜は煮過ぎないよう入れるタイミングを見計らい、最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。 

10月1日(水)

「コッペパン、ポテトポリッジ、オクロスープ、みかん、牛乳」

 今日10月1日は「ナイジェリア独立記念日」です。ALTのオーゾー先生の母国であることから、ナイジェリアの料理を取り入れました。

「ポテトポリッジ」は、じゃが芋や鶏肉などが入ったトマト味の煮込み料理です。「ポリッジ」は「おかゆ」という意味で、ナイジェリアでは主食として食べることもあるそうです。玉ねぎや水煮トマトから出る水分だけで煮て、じゃが芋が煮崩れる一歩手前のトロッとしたおかゆの感じを出しました。チリパウダー、クミン、オレガノ、ナツメグなどの香辛料を使用し、スパイシーな香りに仕上げました。子どもたちにも好評でした。

「オクロスープ」は、オクラが入ったスープです。オクラは、アフリカが原産です。今日は、30㎏のオクラを使用しました。オクラのトロッとした感じと、さばの水煮やみそも入っているので、みそ汁に近い味わいで、日本人も食べやすいスープです。

「みかん」は、3回洗って半分に切り、クラスごとに数えました。ナイジェリアでは、日本のみかんに似た「タンジェリン」という果物が食べられているそうです。

オーゾー先生も「Berry Good!」と美味しそうに食べていました。

給食時間には、給食委員会の食育TVを放送しました。今回は、オーゾー先生のお友達がいるナイジェリアの小学校の子どもたちに、ナイジェリアの給食や料理について質問しました。ナイジェリアでは、給食はなく、お弁当を持参したり、食堂で買ったりするそうです。その他に、ナイジェリアでとれる農産物や、人気のある料理などについて、ナイジェリアの子どもたちが実物を提示しながら丁寧に説明してくれました。また、ナイジェリア大使館の大使の方のメッセージも動画で送っていただきました。子どもたちは、ナイジェリアの子どもたちと交流したり、ナイジェリア料理を食べたりすることで、ナイジェリアについての理解を深めることができました。

 

 

9月30日(火)

「キャベツメンチカツバーガー、コールスローサラダ、さつま芋の米粉スープ、牛乳」

 今日は「キャベツメンチカツバーガー」です。キャベツメンチカツは、油で揚げてクラスごとに数え、ソースをかけました。教室では、子どもたちが楽しそうにパンにはさんで食べていました。

「コールスローサラダ」は、ゆでて冷却した野菜にドレッシングの一部をかけて水分をよく切ってから、蒸したハムや残りのドレッシングを混ぜ合わせました。メンチと一緒にパンにはさんで食べる子も多く見られました。

「さつま芋の米粉スープ」には、千葉県産のさつま芋を使用しました。米粉は、牛乳で溶いておき、最後に入れてとろみをつけました。さつま芋は、煮崩れしないように、少し固めのところで米粉を入れて煮ました。ホワイトルウとは少し違った、やさしいとろみがついたスープに仕上がり、子どもたちもよく食べていました。

9月29日(月)

「ごはん、白身魚のみそマヨネーズ焼き、ごまあえ、沢煮椀、牛乳」

 今日は「白身魚のみそマヨネーズ焼き」です。たらをカップに入れ、みそ、ノンエッグマヨネーズ、みじん切りの玉ねぎ、しめじを混ぜ合わせたものをかけ、チーズをのせてオーブンで焼きました。たらは、水分が多い魚なので、なるべく水っぽくならないように、高めの180℃で約15分焼きました。魚や玉ねぎから出た水分は、マヨネーズやチーズと程よく混ざり合い、おいしいソースになりました。配膳の時に減らしたのに、食べたらおいしかったのでおかわりをしたという子もいたようです。

「ごまあえ」は、にんじん、もやし、キャベツ、流山産の小松菜をゆでて冷却し、加熱した調味料、オーブンで焼いたすりごまを混ぜ合わせ、香りよく仕上げました。

「沢煮椀」は、千切り野菜のすまし汁です。だしは、昆布とさば節でとりました。豚肉や野菜から出てくるアクも丁寧にとりました。だしや豚肉のうま味と、千切り野菜の程よい食感で、子どもたちも食べやすかったようです。