東部中日記
アンコンで金賞!〜吹奏楽〜
8日(土)、柏市立柏高等学校にて、第51回千葉県アンサンブルコンテスト東葛飾地区予選が行われ、本校の吹奏楽が出場しました。アンサンブルコンテストは3人〜8人の少人数での合奏によるコンクールで、今回は東葛飾地区の予選大会でした。地区代表になると、次は県大会で、その後東関東大会→全国大会と続きます。
今回は中学生金管部門(金管楽器が主体の部門)に出場。参加団体は45団体でした。東部中は、オリジナルの作品「ラプソディア」を演奏しましたが、堂々と落ち着いて演奏することができました。結果は金賞!残念ながら地区代表の座は逃してしまいましたが、昨年度の銀賞からまた一本成長した演奏を聴いていただくことができました。打楽器をたくさん使用する関係上お手伝いの部員や保護者の方にもサポートしていただき、多くの人々の支えによって成り立った演奏となりました。ありがとうございました!これからも温かいご支援をよろしくお願いいたします⭐︎
大舞台で激闘!〜県新人サッカー速報〜
試合はまさに激闘でした!
8日、国府台陸上競技場で行われた県新人サッカー大会に、本校サッカー部が葛北の代表として出場しました。対戦相手は葛南支部を勝ち抜いた強豪白山中学校。試合は開始早々から白山中の猛攻にあい、前半2失点と追う展開となってしまいます。それでも東部中が積極的な攻めを見せ、0-2で前半を終えます。後半は開始から東部中ペース!開始直後、中盤から一気に攻め込み、見事なシュートで相手ゴールネットを揺らします!これで1-2!その後も両者一歩も引かない互角の展開のなか、後半終了間際に相手がダメ押しのゴールを決め、1-3で試合を終えました。試合後の選手たちは悔しそうな表情をしていましたが、一回り成長した頼もしい姿に見えました。負けてはしまいましたが、県の舞台で自分たちのサッカーができたことは来年の総体に向けて貴重な経験になったと思います。これからのサッカー部の成長にご期待ください!
千葉県中学校新人サッカー大会
VS 我孫子市立白山中 1-3 惜敗
みんなで決めた新しい学年委員長 ― 後期のスタートに向けて ―
本日、2学年の学年委員長を決める選挙を行いました。
立候補者は1名で、信任投票の形で実施しました。候補者は「これまで支えてもらった分、今度は自分が恩返しをしたい」「みんなが安心できる学年・学校にしたい」と思いを語りました。
投票では、賛成の気持ちを拍手で表し、学年全員で新しい学年委員長を決めました。
聞く側の生徒も、チャイムが鳴ると自然に静まり、温かく真剣な雰囲気をつくり出すことができました。頼もしい姿で、後期のスタートを切ることができました。
選挙後には、学年主任の先生から「みんなで決めた学年委員長と力を合わせて、より良い学年をつくっていきましょう」というお話がありました。
また、新生徒会長のあいさつ演説も行われ、新しい学年と生徒会のスタートを感じる一日となりました。
1学年 道徳の授業「日本の心と技」
本校1年生は、道徳の時間に「日本の心と技」というテーマで学習を行い、日本の伝統文化について考えました。
授業の中では、「外国の人を引きつける日本の文化とは?」という問いからスタートしました。生徒たちは、和食やアニメ、茶道、和装など、さまざまな文化を挙げながら、どんなところに日本らしさがあるのかを話し合いました
。
さらに、ディスカッションでは「AIは伝統文化を継承できるのか?」という少し難しいテーマにも挑戦!
「AIは技を再現できるけど、心までは引き継げないと思う」
「最近のAIはすごいし、読解力などの能力は高い。スポーツもできるから文化の継承もできると思う」
など、未来を見すえた意見が次々と飛び出しました。
最後に、「日本人が伝統文化を継承する意義」について一人一人が考えをまとめました。
「日本人が最も日本の文化に触れていて、魅力を一番理解している。今までの先祖たちがつないできたものをここで絶やしてはいけない。」
「昔から積み上げられていた伝統文化の歴史、土台があるからそれは日本人が良さを伝えていけばみんなに魅力が伝わると思う。」
という前向きな声が多く聞かれました。
生徒たちは、“日本の心と技”のすばらしさを再発見しながら、AI時代を生きる自分たちの役割についても考えることができました。伝統と未来がつながる、ワクワクする学びの時間となりました。
各部会 始動!
本日4時間目、1・2学年では各部会活動が行われました。
東部中には、学習、歌声、福祉、美化、広報、生活の6つの部会があり、生徒たちは必ずどこかの部会に所属し、学校生活の充実を目指して、活動しています。
今日は、後期となって動く最初の部会活動の日です。学年ごとに、6つの部会に分かれ、後期の活動目標や具体的な取り組みについて、リーダーを中心に話し合いを行いました。
学年だけでなく学校をより良くしていくためには、各部会の視点からどのように取り組んでいくかということを、主体的に話し合う姿が見られました。
この一年間は3年生を中心に活動を行い、デジタル化を取り入れるなど、大きく変わりました。ここからの一年間も変化を恐れず、様々な挑戦をしてほしいと思います。