R6年度 今日の給食
令和6年7月17日(水)の給食 ~夏野菜カレー動画~
【献立】牛乳 夏野菜ポークカレー レモンドレッシングサラダ チョコクレープ
カレーには、トマト、なす、かぼちゃなど、夏野菜を使用しました。なすは素揚げし、かぼちゃは調理員さんの発案でスチームコンベクションオーブンで蒸しました。おかげで煮崩れず色良く仕上がりました
サラダのレモンドレッシングは1年生には少しすっぱかったようで、一口食べて「すっぱい!」と言う子がいました。「レモン汁が入っているから、すっぱいかもしれないね」と言うと、「すっぱいの好きだよ!」とフォローする子がいたり、「甘さもある」と言って食べ進めたり、教室では様々な反応があって面白いです。
3年生が、また給食へのお礼の手紙を持ってきてくれました。廊下でも「美味しかったです。1学期ありがとうございました!」と声をかけてくれました。無事1学期を終えられたのは、心をこめてお仕事して下さった調理員さん達のおかげですありがとうございました。
流小の子ども達が、夏休み中もしっかり食べて、2学期に元気な姿を見せてくれるのを楽しみにしています
令和6年7月16日(火)の給食 ~長崎県郷土料理~
【献立】牛乳 ちゃんぽんうどん 浦上そぼろ フルーツ白玉
浦上そぼろは、長崎県の郷土料理です。室町時代から安土桃山時代にかけて、ポルトガル人の宣教師が伝えたと言われています。当時、肉食をしなかった日本人信徒に、豚肉を使った健康的な料理として伝えたそうです
ごぼうはささがき、にんじんは細切り、さつまあげは短冊切りにします。しらたきや豚ひき肉と炒めて、しょうゆや砂糖で味付けします。具が全て細いので食べやすいです。
1年生では、フルーツ白玉の白玉もちが苦手な子が多く見られました。シロップで周りが柔らかくなるのが嫌だったり、食感が苦手だったり…理由も様々です。おもちを食べる機会が減っているのかもしれないと思いました
昼休みに、3年生が給食のお礼の手紙を届けてくれました1学期の給食も残り1日、調理員さんと頑張ります!
令和6年7月12日(金)の給食
【献立】牛乳 麦ご飯 鶏肉のごまネーズ焼き ハリハリ漬け じゃがいもとわかめのみそ汁
鶏肉のごまネーズ焼きは、鶏肉をマヨネーズ、塩、ごま、にんにく、しょうが、ねぎなどを混ぜて作ったタレに漬けて、オーブンで焼いて作ります。天板に残ったタレもご飯にかけるととても美味しいです
ハリハリ漬けは、干した大根をしょうゆにつけて作る、新潟県の郷土料理です。給食では甘酸っぱい味付けにして、塩昆布を混ぜています。
1年生では、お肉は好評でしたが、ハリハリ漬けが残ってしまうクラスが見られました。切り干し大根の食感や塩昆布の味付けは、好き嫌いが分かれるようです。高学年はとてもよく食べていました
令和6年7月11日(木)の給食
【献立】牛乳 キャラメル揚げパン 海藻サラダ ポークビーンズ
揚げパンの中でも、キャラメル揚げパンは特に人気がありますキャラメル味の粉末ミルメークとスキムミルクを合わせた粉の甘い香りがたまりません。担当調理員さんは、外側はカリッと、内側はふんわりした食感になるよう上手に揚げて下さいました。
冷たいサラダは、夏場は作るのが難しい料理です。ゆでた野菜の温度がなかなか下がらないためです。ゆでたての野菜は流水にさらした後、冷蔵庫に入れるのですが、水道水の温度が30℃近くもあり野菜の温度が下がらないのです調理員さんは、野菜を早めにゆで、一部を冷凍庫に入れて冷やすことにしました。おかげで、ふだん通りの温度で仕上げることができました次回も同じ方法で冷やすとのこと。困難なことも工夫して対応して下さる調理員さん、さすがです
1年生教室では子ども達が「ドーナッツの匂いがする!」と揚げパンに喜んでいました。揚げパンの粉をおかわりクラスも見られました。どの料理も好評でとてもよく食べられていました。
令和6年7月10日(水)の給食 ~5年生 とうもろこし皮むき~
【献立】牛乳 鶏肉のガパオライス 流山産とうもろこし スープフォー
今日は、5年生がとうもろこしの皮むきをしました。とうもろこしを育てた流山市農家の中田さん、JAとうかつ中央の森永さんがゲストティーチャーとして来て下さいました。
5年生は、理科で「植物の受粉」について学ぶため、とうもろこしの苗の現物を見せながら、絹糸(めしべ)に花粉が付いて粒が実ることを説明しました。とうもろこしの絹糸の本数と粒の数は同じであること、とうもろこしの苗に実のつまったとうもろこしは1本しかできないことを知って、子ども達は驚いていました
中田さんは、美味しいとうもろこしを育てるポイント、とうもろこしの種類等についてお話しして下さいました。
いよいよ、もぎ取りの時間です。担任の先生から「とうもろこしに愛情をこめて」皮むきするようお話があり、子ども達は2本を時間をかけて丁寧にむいていました。むいたとうもろこしは、中田さんと森永さんに「ありがとうございました」とお礼を言いながら手渡しました。
早速、給食室に運び、調理員さんに3等分に切って蒸してもらいました。甘くてとても美味しかったです
給食時間、5年生は粒をきれいに取ったり、かじりついたり、思い思いの食べ方で味わっていました。今日のとうもろこしを楽しみにしていた子もいたそうです。
旬の野菜の下処理体験をし、農家の方から直接お話を聞くことで、食生活が生産者の苦労や努力に支えられていることを知って欲しいと思います。
お忙しい中、枝豆もぎ取り(3年生)と、とうもろこし皮むき(5年生)の指導のために来て下さった中田さんと森永さん、本当にありがとうございました
令和6年7月9日(火)の給食 ~おはなし給食~
【献立】牛乳 鮭ご飯 なすの肉みそ田楽 高野豆腐と生姜のスープ チーズ
なすの肉みそ田楽は、5年の外崎さんのおすすめ料理です。なすは苦手な子も多いですが、旬の時季の今、甘い味付けの肉みそをからめるこの料理なら、子ども達に食べてもらえるかなと思いました
なすは、調理員さんの発案で片栗粉をうすくまぶしてから油で揚げました。素揚げするよりも、色や形をきれいに仕上げることができました。鶏ひき肉にみそやみりん、砂糖を混ぜてとろみをつけた肉みそに、揚げたなすを加え混ぜて出来上がりです。
「美味しい!」と言ってよく食べる子がいる一方で、「なす、苦手」と言う子もいました。担任の先生は「肉みそだけ、味見してみたら」と声かけしていました。そんな中で「なす苦手だけど、この味なら食べられる」と言ってくれる子が数人いたのはとても嬉しかったです
なすの肉みそ田楽をおすすめしてくれた外崎さんは、同じクラスの子に料理の説明をしていたそうです。きれいに完食して嬉しそうな笑顔を見せてくれました
今日はおはなし給食でした。図書委員さんが『そのときがくるくる』という本を紹介してくれました。なすが苦手な男の子とおじいさんのお話です。苦手な食べ物を無理せず食べられるその時が来るまで、日々の食事を楽しめると良いと思います。
令和6年7月8日(月)の給食 ~台湾料理~
【献立】牛乳 ルーローハン 春雨スープ 台湾風パイナップルケーキ
ルーローハンは、豚バラ肉の角切りを香辛料と共に甘辛く煮て、ご飯にかける料理です。豚肉の脂とタレがご飯に染みて美味しく食べられます香り付けに五香粉を少し使いました。
パイナップルケーキは、パイナップルあんが入ったクッキーのようなケーキで、台湾のお土産の定番です。給食ではパイナップルを細かく刻んで煮て、生地に混ぜました。丸めてカップに入れ、オーブンで焼いて出来上がりです。台湾風をイメージして、固めに仕上げました。
1年生では、お腹いっぱいになってしまってケーキまで食べられない子や「パイナップルが苦手」という子が見られましたが、中学年以上ではとてもよく食べられていました
令和6年7月5日(金)の給食 ~七夕献立~
【献立】牛乳 ちらし寿司 アジの薬味ソースがけ 七夕汁 お星様ゼリー
今日は、ひと足早い七夕献立です。七夕汁は、天の川をイメージして細長い紅白かまぼこや、星形のオクラを入れました。クラスに2個ずつ、星形に抜いた人参も入れました誰に当たるでしょうか?
揚げたアジには、ねぎ、にんにく、しょうがなどの薬味を加えた甘酸っぱいソースをかけました。
1年生教室で、「クラスに2個、星形にんじんが入ってるんだけど、当たった人いる?」と聞くと、5~6人の子が手を挙げたのは面白かったですにんじんの切れ端が星形に見えるようです。
「オクラは星形なんだよね」と言う子、3層の星形ゼリーを上から順に食べて味を楽しんでいる子もいました給食で季節を感じてもらえるとうれしいです。
令和6年7月4日(木)の給食
【献立】牛乳 スパゲティナポリタン 夏野菜のポトフ 流山産ブルーベリーの米粉ケーキ
今日の米粉ケーキは、少量の米粉と水を熱して作る「湯種」を使って作りました。調理員さんによると、湯種を入れることで、米粉でもふんわり仕上がるそうです湯種は冷ましてから、卵や砂糖、油などの材料と合わせて生地を作りました。ブルーベリーは、流山市のブルーベリーガーデン池田さんのものを使用しました。粒が大きく立派なものでした。カップに注いでオーブンで焼くと、期待通りのふんわりした食感で、見た目もきれいに美味しく出来ました
夏野菜のポトフには、ズッキーニや南瓜、さやいんげんを使用しました。色鮮やかな夏野菜には抗酸化作用があり、肌の老化予防や風邪予防等に効果があります。7月は給食にも多く取り入れています。子ども達が野菜をたくさん食べて、体の中から元気になって欲しいと思います
令和6年7月3日(水)の給食
【献立】牛乳 麦ご飯 手作りエコふりかけ ほっけ一夜干し キムチみそ汁
ふりかけは、SDGsを意識してみそ汁用にだしを取った後の削り節を活用しました。湿った削り節は包丁で刻み、釜で炒ってふんわり乾燥させました。ごま、アーモンド、ちりめんじゃこは炒っておきました。最後に、全ての材料と調味料を合わせて出来上がりです。ふだんは捨ててしまっている削り節が、美味しいふりかけになりました
キムチみそ汁は、辛みの少ないキムチを入れた豚汁です。暑さが厳しいですが、キムチの風味やふりかけで、食欲が増せばよいと思います 1年生教室では、担任の先生の「魚を食べる子は頭がよくなるよ~」との声掛けもあってか、ほっけを皮ごと食べている子がたくさんいて感心しました。今日は全体にとてもよく食べられていました