令和7年度 給食の献立紹介
4月28日(月)の給食
『牛乳 焼肉チャーハン 春巻 ワンタンスープ』
ワンタンスープに入っているワンタンを漢字にすると、「雲を呑む(雲呑)」と書きます。スープに入ったワンタンが、空に浮かぶ雲のように見えたことが由来であるといわれています。ワンタンは、小麦粉を薄くのばした皮でひき肉やねぎなどの具を包み、茹でてスープにしますが、給食のようにたくさんの量を作るとくずれてしまうため、具を包まずにワンタンの皮を使って作りました。
4月25日(金)の給食
『牛乳 たけのこご飯 さわらの竜田揚げ 豆乳みそ汁』
さわらは成長とともに呼び方が変わる出世魚です。大きいものでは体長が1mほどあります。漢字では魚へんに春と書き、春を告げる魚といわれます。これは、春になると産卵のために瀬戸内海に集まり、たくさんとれるためですが、実は関東地方では、冬に脂がのり、旬をむかえる魚です。
今日の給食は、さわらの竜田揚げとたけのこご飯を組み合わせて、春らしさを感じられる献立にしました。
4月24日(木)の給食
『牛乳 ご飯 おろしハンバーグ ごま和え かきたま汁』
ごま和えには、すりごま、いりごま、ねりごまの3種類のごまを使いました。加工の違いで香りや食感が変わるだけでなく、すりごまやねりごまのように細かくすることで、そのまま食べるよりも栄養素の吸収が良くなります。
「まごわやさしい」という言葉を聞いたことがありますか?これは、バランスの良い食事をするために積極的に食べたい食品の頭文字を並べたもので、「ご」は「ごま」のことです。ごまに含まれるミネラルや脂質は、生活習慣病の予防などに役立ちます。食事のバランスを考えてしっかり食べましょう。
4月23日(水)の給食
『牛乳 ご飯 ふりかけ 鶏肉と野菜の甘酢あん 水餃子スープ』
鶏肉と野菜の甘酢あんは、鶏肉に下味を付けて揚げてから、野菜を入れた甘酢あんと混ぜ合わせました。香ばしい鶏肉と野菜たっぷりのあんがよく絡んでおいしいです。肉も野菜も好ききらいせず、バランス良く食べましょう。
水餃子は餃子を茹でた料理ですが、今日はスープに入れました。日本では餃子というと、焼いて食べる「焼き餃子」にすることが多いですが、本場中国では茹でて食べる「水餃子」のほうが一般的だそうです。もちもちしているため、のどに詰まらないように良くかんで食べましょう。
4月22日(火)の給食
『牛乳 豚肉どんぶり じゃがいものみそ汁 フルーツのアセロラゼリー和え』