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令和7年度 給食の献立紹介

12月4日(木)の給食

『みそ豚丼、いも煮汁、フルーツのりんごゼリーあえ、牛乳』

 みそ豚丼は、いつものしょうゆ味の豚丼をアレンジして、みそやにんにく、しょうがなどの香りがおいしいみそ味にしました。みそは、千葉県産を使っています。
 みそは大豆を発酵したものです。みその発酵には、こうじ菌という菌が、大豆を細かく分解してくれる働きを使っています。
 発酵食品には、乳酸菌などの体によい菌がたくさん含まれていて、病気に負けない強い体を作ってくれます。たくさん食べましょう。

12月3日(水)の給食

『コッペパン、ブルーベリージャム、コロッケ、チキンとマカロニのクリーム煮、牛乳』

 給食室には、調理員さんが何人いるのか知っていますか?正解は24人です。朝6時から、大量の野菜を洗って、切って、おいしい給食づくりをして
くださっています。今日は、8時から11時すぎまで、3時間以上かけて2150人分のコロッケを揚げてくださっています。
 すべてのメニューが、安心安全に、きれいに、おいしく作れるよう、たくさん工夫してくださっています。感謝の気持ちをもって、いただきましょう。

12月2日(火)の給食

『ご飯、のりふりかけ、肉豆腐、豆乳みそしる、牛乳』

 

 
 給食は、安心・安全に作るために、さまざまな工夫をしています。
 食中毒予防の三原則は、「菌をつけない、菌を増やさない、菌をやっつける」です。
 つけない工夫は、手洗いや、使い捨て手袋などを使って、食べるものには直接触らないようにしています。
 増やさない工夫は、温度管理です。冷蔵品は冷蔵庫、冷凍品は冷凍庫に入れて、菌が増えないようにしています。
 やっつける工夫は、加熱です。焼いたり、煮たりして、高い温度で菌をやっつけるようにしています。
 感謝の気持ちをもって、いただきましょう。

12月1日(月)の給食

『カレーピラフ、たらのみりんマスタードソースかけ、ABCトマトスープ、牛乳』

 

 たらのみりんマスタードソースには、流山で作られているみりんを使って甘みをつけました。
 まろやかな甘みを感じながら、食べてみましょう。
 ABCトマトスープは、いつもはコンソメ味のABCスープを、トマト味にしてみました。野菜もたくさん入っているので、栄養満点です。

11月20日の給食

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

牛乳、ごはん、千葉県産いなだフライ、ひじきの炒り煮、千葉野菜たっぷり豚汁 です

皆さんは、地産地消という言葉を知っていますか?これは、地域で生産されたものをその地域で消費するという意味です。地元でとれた新鮮な食材を食べることで、食の安全や健康増進につながるという考えがあります。

今日の給食はまさに地産地消給食です!いなだという、ブリの子どものフライ、豚汁のぶた肉、にんじん、さつまいも、小松菜や、牛乳、ご飯もすべて千葉県産です。千葉県で生産されている豊かな食材に感謝して、今日もおいしくいただきましょう!

11月17日の給食

牛乳 マーボー豆腐丼 

もずくと卵のスープ フルーツ杏仁 です

杏仁豆腐は中国で生まれたデザートです。「杏仁」という、杏の種の中にある核の部分を粉にして使い、砂糖や牛乳などと合わせて固めて作ります。杏仁豆腐の独特の香りや風味は、この杏仁の香りからきています。

今日の給食は、シロップに浮かべてフルーツを加えたフルーツ杏仁にしました。ピリ辛のマーボー豆腐を食べた後にもさっぱり食べられると思います。ぷるぷるの食感と杏仁の香りをぜひ楽しんでください!

11月14日の給食

『牛乳 ツナピラフ 

デミグラスハンバーグ キャベツスープ』 です

 

デミグラスソースの「デミ」はフランス語で「半分」を意味する「demi(デミ)」からきています。また、「グラス」は「煮詰める」という意味の「glace(グラス)」から来ています。このため、「デミグラス」は「半分に煮詰めた」という意味になります。
今日のデミグラスハンバーグのソースは、赤ワインやケチャップ、ウスターソースを煮詰めて、ふっくら焼き上げたハンバーグにとろっとかけています。フランス料理の風味に近づけて炒るかどうか?!味わって食べてみてくださいね!

11月13日の給食

肉じゃがは明治時代、東郷平八郎さんという人がイギリスに行った時に食べた「ビーフシチュー」がおいしかったので、日本に帰ってきてから部下に作るように命じたことが始まりと言われています。その時の調理員が、当時貴重だった赤ワインやバターのかわりにしょうゆと砂糖を入れるなど、日本の調味料で作ってみた結果、「甘煮」という料理が生まれました。それが今の肉じゃがとして定着したのではないかという説があります。今日の肉じゃがも、しょうゆと砂糖で仕上げました。ビーフシチューを再現しようとした、当時の人の気持ちを思いながら味わってみてください!

11月12日の給食

「牛乳、野沢菜チャーハン、春巻、ニラ玉スープ」

野沢菜は、長野県野沢温泉村の特産品です。

およそ280年前に、京都から持ち帰ったカブの種を野沢温泉村に植えたところ、寒い気候に突然変異が起こり、根っこが育たず、葉が大きくのびたものが野沢菜になったと言われています。野沢菜は11月以降、寒くなると甘く柔らかくなるため、この時期から収穫します。

今日は野沢菜の漬物を刻んで、ぶたひき肉と一緒にチャーハンにしました。寒さに負けずにおいしくなった、野沢菜の食感をぜひ楽しんでください!

11月11日の給食

牛乳 いわしのかば焼き丼 けんちん汁 黒糖ビーンズ です

いわしの漢字は、魚偏に「弱い」と書いて鰯と読みます。

理由は、鮮度が落ちやすく傷みやすいからと言われています。現在では交通が便利になったことで、新鮮な状態で届くようになりました。

いわしにはDHAやカルシウムが含まれていて、DHAは脳の働きを活発にして勉強の助けとなり、カルシウムは骨や歯を丈夫にするのに欠かせない栄養です。弱いと言われているいわしですが、食べた人の身体は「強く」なります!感謝をこめておいしくいただきましょう。

11月10日の給食

『牛乳 ハヤシライス イタリアンサラダ マスカットゼリー』

牛乳、ハヤシライス、イタリアンサラダ、マスカットゼリーです

「イタリアの国旗」と言われて、すぐに色やもようが思い浮かびますか?今日のサラダはヨーロッパの国、イタリアの旗をイメージして作りました。

イタリアの国旗は右から縦に情熱(を表す赤、真ん中が平和を表す白、左が国土を表す緑にわかれています。サラダでは赤ピーマン、にんじんで赤、玉ねぎドレッシングの白、きゅうりとキャベツで緑を表してみました。北風が寒い日が続きますが、色とりどりの野菜を食べて元気に乗り切りましょう!

10月28日(火)の給食

『ご飯、さばのごまみそだれ、切り干し大根の煮物、流山みりん豚汁、牛乳』

 流山市は、白みりんが誕生した場所です。今では、みりんは定番の調味料ですが、昔は高級で庶民には手に入らないものでした。砂糖とは違った奥深い味わいの甘さをつけられるのが特徴です。
 今日の給食では、豚汁にみりんを使って、甘みを加えました。みりんの甘みを感じて食べてみましょう。

10月24日(金)の給食

『肉みそ豆腐丼、五目スープ、白玉フルーツポンチ、牛乳』

 

 白玉もちは、飲み込まないように、ゆっくりよく噛んで、気をつけて食べましょう。
 五目スープは、さまざまな種類の具材をたくさん入れた、具だくさんスープのことです。今日の給食では、豚肉、玉ねぎ、にんじん、キャベツ、たけのこ、しいたけ、小松菜、ねぎの8種類の食べものを使いました。いろんな食べものを入れることで、うまみがつまったおいしいスープになりました。急に気温が下がって、体が冷えやすいので、温かいスープをたくさん食べましょう。

10月22日(水)の給食

『ぶどうパン、ミートボールのトマト煮、ポトフ、牛乳』

 ぶどうパンには、干しぶどうが入っています。
 干しぶどうのことをレーズンともいいます。
 干しぶどうは、ぶどうを乾燥させて作るドライフルーツです。
 不足しがちな栄養素の、食物繊維、カリウム、鉄、ポリフェノールなどが豊富に含まれています。
 丈夫な体を作るために、たくさん食べましょう。

10月21日(火)の給食

『ご飯、のりふりかけ、肉豆腐、豆乳みそ汁、牛乳』

 肉豆腐には、豆腐を105kg使いました。
 豆腐は、大豆から作られている食べものです。
 大豆は、畑の肉といわれるほど、栄養価が高いです。豆腐のほかに、納豆、みそ、しょうゆ、油などに使われます。熟していない大豆を枝豆といいます。
 肉豆腐は、豆腐に味がしみて、ご飯によく合います。たくさん食べましょう。

10月20日(月)の給食

『高菜チャーハン、タラのチリソースがけ、豚肉とキャベツのパイタンスープ、牛乳』

 高菜チャーハンには、高菜漬けを使いました。
 高菜漬けは、高菜を塩漬けにして発酵させた食べものです。九州の福岡県や熊本県の特産品
です。
 パイタンスープは、鶏がらや豚骨などを煮こんで作る白いスープのことです。ちゃんぽんという料理にも使われます。たくさんの種類の具材から出るうまみが詰まっていて、とてもおいしいです。

10月17日(金)の給食

『ご飯、いわしのかば焼き、いも団子汁、フルーツのぶどうゼリーあえ、牛乳』

 イワシは、日本で1番採れる魚です。
 イワシは傷みやすいので、缶詰にしたり、乾燥させたりして、長く保存しておけるようにしたものが多くあります。
 乾燥させたものは、煮干し、ちりめんじゃこ、しらす、めざしなどがあります。
 缶詰は、アンチョビなどのオイル漬けや、かば焼きなどの味がついているものなどがあります。
 イワシには、体によい油が多く含まれていて、健康な体を作ってくれます。たくさん食べましょう。