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令和7年度 給食の献立紹介

10月8日(水)の給食

『舞茸ごはん、かつおの甘辛生姜ソース、沢煮椀、牛乳』

 

 

 舞茸はキノコの仲間で、「見つけると舞うほどうれしい」と「カサがヒラヒラしていて舞っているように見える」ということから名づけられたといわれています。鍋物や汁物、炊き込みご飯や天ぷらにすると、とてもおいしく食べられます。舞茸の香りを感じて食べてみましょう。
 かつおは、春と秋の2回旬がある、めずらしい魚です。秋のカツオは「戻りガツオ」といい、脂ののりがよく、身がやわらかいのが特徴です。また、カツオは低脂質、高タンパク質で、丈夫な体を作ってくれます。たくさん食べましょう。

9月30日の給食

秋鮭は、産卵のために生まれ故郷の川に戻ってくる9月から11月頃に漁獲される白鮭のことで、淡(あわ)いオレンジ色の身と、卵に栄養が使われているため控えめな脂と淡白な味わいが特徴です。また、「秋の魚」を意味するアイヌ語の「アキアチップ」から変化して「アキアジ」と呼ばれることもあります。

今日のごま和えは、いりごまを炒って、すりごま、ねりごまを合わせて濃厚で香ばしい味わいに仕上げました。調理員さんのひと手間に感謝しておいしくいただきましょう。

9月29日の給食

ポークビーンズは、ぶた肉と大豆などの豆類をトマト味で煮込んだアメリカの家庭料理です。日本では給食の人気メニューとして定着しました。ぶた肉と豆、野菜のうまみが凝縮され、栄養豊富で食べ応えのある料理です。

今日は大豆の他にひよこ豆も入っています。ひよこの頭のように見える、ぷっくりとした形からこの名前がついたと言われています。大豆との形のちがいも楽しみながら、おいしくいただきましょう!

9月25日の給食

むらさき草が一本咲いている…という、古今和歌集の短歌の中で「ゆかり」あるものとしてむらさき草が詠われていることから、むらさきの物がゆかりと呼ばれるようになりました。今日のご飯に混ぜ込まれている赤しそのふりかけも、むらさきの色をもとにして「ゆかり」と名付けられたそうです。

具だくさんの豚汁と一緒に赤しその香りを楽しみましょう。

9月24日の給食

『牛乳 プルコギ丼 わかめスープ フルーツ梨ゼリー和え』

プルコギとは、韓国語で火を意味する「プル」と、肉という意味の「コギ」を合わせた言葉で、薄切り肉や野菜を甘辛いしょう油ベースのタレに漬け込み、焼いたり炒めたり煮たりする韓国の定番料理です。すき焼きと焼肉の中間のような料理です。今日はご飯に乗せてプルコギ丼にしました。

梨は千葉県の生産量が全国第一位のくだもので、お腹の調子を整えたり水分補給にも役立ちます。たくさんのフルーツと和えたデザートを楽しんでください!