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令和7年度 給食の献立紹介

1月20日(月)の給食

『みそ豚丼、ニラ玉スープ、ぽんかん、牛乳』

 

 みそ豚丼は、いつものしょうゆ味の豚丼をアレンジして、みそやにんにく、しょうがなどの香りがおいしいみそ味にしました。みそは、千葉県産のみそを使っています。
 みそは大豆を発酵したものです。みその発酵には、こうじ菌という菌が、大豆を細かく分解してくれる働きを使っています。
 発酵食品には、乳酸菌などの体によい菌がたくさん含まれていて、病気に負けない強い体を作ってくれます。たくさん食べましょう。

1月17日(金)の給食

『キャロットピラフ、たらのみりんマスタードソースかけ、ちばゴロゴロみそシチュー、牛乳』

 

 

 今日は千葉県の食材をたくさん使いました。
 キャロットピラフには、千葉県産のにんじんを使いました。
 揚げたタラにかけたソースには、流山が特産のみりんを使って、やさしい甘みをつけました。
 ちばゴロゴロみそシチューには、千葉県産の牛乳、にんじん、さつまいも、みそを使っています。千葉県のめぐみに感謝して、たくさん食べましょう。

1月16日(木)の給食

『わかめご飯、肉じゃが、ごま仕立てのみそ汁、牛乳』

 肉じゃがには、124kgのじゃがいもを使いました。
 じゃがいもには、不足しがちな栄養素の食物繊維、ビタミンCが多く含まれています。食物繊維は、体の中をきれいにしてくれる働きがあります。ビタミンCは、
じゃがいものほかに、オレンジなどの柑橘類に多く含まれています。たくさん食べて、元気な体を作りましょう。

1月15日(水)の給食

『ごはん、韓国のり、さばのみそ煮、沢煮椀、牛乳』

 

 さばのみそ煮は、給食室で煮汁を作って、さばをじっくり煮こんで作りました。あぶらののったさばに、甘辛いみそ味がしみていて、白いご飯によくあいます。
一緒に食べてみましょう。
 沢煮椀は、こしょうを使うことで、豚肉のくさみが消えて、上品な仕上がりになります。
 寒い日が続いていて、体調をくずしやすいので、早寝・早起き・朝ご飯を大切にして、元気な体を作りましょう。

1月14日(火)の給食

『メンチカツバーガー、マッシュポテト、ウインナーのトマトスープ、牛乳』

 メンチカツバーガーは、パンにメンチカツをはさんで食べましょう。
 寒いので水が冷たいですが、ご飯を食べる前には、手をきれいに洗いましょう。
 マッシュポテトは、じゃがいもをやわらかくゆでて、つぶしてから、牛乳やバターをまぜあわせて作りました。
 じゃがいもはゆでる時間で固さが変わるので、料理によってゆでる時間を変えています。

1月10日(金)の給食

『マーボー豆腐丼、中華コーン卵スープ、みかん、牛乳』

 

 給食のマーボー豆腐は、あまり普通のレシピでは使われないニンジンやニラ、大豆などを入れて、栄養バランスがよくなるようにしています。また、辛いものが苦手な人でも食べられるように、辛さをひかえめにしています。
 辛い食べものには、体を温める効果があります。
 寒い日が続いているので、たくさん食べて、元気な体を作りましょう。

1月9日(木)の給食

『七草ごはん、筑前煮、紅白雑煮汁、まんてん黒豆、牛乳』

 

 1月7日は人日の節句です。七草の節句とも呼ばれ、1年間の無事を祈り、七草がゆを食べます。給食では、七草を使ったまぜご飯にしました。
 おせちは、お正月に食べるお祝いの料理です。いろんな種類がありますが、給食では、筑前煮、お雑煮、黒豆にしました。
 筑前煮は、食材をていねいに切っていただいたので、とてもきれいに仕上がりました。
 お雑煮には、赤と白のおもちや、お祝いと富士山の絵の書いたなるとなど、縁起のよいものをたくさん入れました。
 日本の食文化を楽しみながら食べましょう。

1月8日(水)の給食

『ポークカレーライス、ツナとわかめのサラダ、だいだいのババロア、牛乳』

 

 今日は2025年最初の給食なので、大人気のカレーライスにしました。
 寒くて体調をくずしやすいので、たくさん食べて、元気な体を作りましょう。
 だいだいは、みかんのような果物で、よく鏡餅の上に乗っています。オレンジ色のことを、だいだいいろとも言いますが、この果物の色から、つけられました。さわやかな香りがとてもおいしいです。味わって食べましょう。

12月20日(金)の給食

『牛乳 みそバターラーメン 手作り春巻き フルーツポンチ』

 

 

 2学期の給食最終日です。今日は給食室で春巻を手作りしました。具を炒め、あら熱がとれたら、1人分ずつの重さを量って、手作業で620本の春巻を包みました。みなさんがおいしく食べてくれることを願って、調理員さんが作業してくださいました。

 冬休みが始まります。休み中も早寝早起きを心がけ、1日3食バランス良く食べて、元気に過ごしましょう!

12月19日(木)の給食

『牛乳 チキンライスのホワイトソースがけ ポトフ クリスマスデザート』

 

 

 クリスマスが近いので、今日のデザートはクリスマスにちなんだものにしました。楽しんで食べてもらえたらうれしいです。

 チキンライスのホワイトソースがけは、給食室でルウを手作りし、バターのコクがあるなめらかなホワイトソースができました。チキンライスのトマト味との相性もばっちりです。

 ポトフには、キャベツ、にんじん、玉ねぎ、などたくさんの野菜を使いました。その中でも、かぶは流山産の旬のかぶを使っています。地域の生産者の方への感謝の気持ちを持っていただきましょう。

12月18日(水)の給食

『牛乳 わかめご飯 さばのゆずみそだれ ほうとう』

 

 

 12月21日は「冬至」です。冬至は、1年の中で最も昼の時間が短く、夜の時間が長い日です。この日には、日本では昔からゆず湯に入り、かぼちゃを食べ、健康を願う風習があります。冬至に「ん」のつく食べ物を食べると運が良くなる、といわれていて、「なんきん」とも呼ばれるかぼちゃが食べられるようになったとも考えられています。

 今日の給食には、冬至にちなんで、「さばのゆずみそだれ」にゆずを、「ほうとう」にかぼちゃを使いました。しっかり食べて、寒さに負けず元気に過ごしましょう。

12月17日(火)の給食

『牛乳 ご飯 生揚げのそぼろ煮 さつまいも汁 黒糖ビーンズ』

 

 

 砂糖には、上白糖、三温糖、グラニュー糖など、いろいろな種類があります。砂糖の原料はサトウキビや甜菜で、作り方によって色や形、風味の異なる砂糖になります。黒糖ビーンズに使われている「黒糖」はサトウキビの絞り汁を煮詰めて作られます。名前の通り黒っぽい色をしていて、独特の風味があり、甘みが強く感じられます。黒糖の味わいを感じながら、よくかんで食べましょう!

12月16日(月)の給食

『牛乳 きなこ揚げパン ポークビーンズ ABCスープ』

 

 

 きなこ揚げパンに使われている「きなこ」は、大豆から作られています。大豆を炒って皮をむき、細かくひいて粉にしたものがきなこです。そのため大豆と同じように、体を作るもとになるたんぱく質や、カルシウム、鉄、ビタミン類など、成長期に大切な栄養素がたくさん含まれています。また、粉になっているため、体の中で消化や吸収がされやすいという特徴もあります。大豆をそのまま食べることが苦手でも、きなこは食べられる、という人もいるのではないでしょうか。おいしく食べて、丈夫な体をつくりましょう!

12月10日(火)の給食

『牛乳 ご飯 チキンカツ キャベツのごま和え 沢煮椀』

 

 

 「ごま」は、カルシウムや鉄分などのミネラルや、ビタミン類など、体に必要なさまざまな栄養素を含んだ食品です。ごまの皮は消化されにくいため、すりごまやねりごまのように細かくすることで、消化・吸収が良くなります。今日の給食の「キャベツのごま和え」には、いりごま、すりごま、ねりごまの3種類を使いました。香ばしい香りを味わって食べましょう。

 

12月6日(金)の給食

『牛乳 チキンカレーライス コーンサラダ アセロラゼリー』

 

 

 チキンカレーライスは、小麦粉とバターをなめらかになるまでよく炒め、カレー粉を加えて、給食室でルウを作りました。おおたかの森小中学校では、小学校1年生から中学校3年生までが同じメニューを食べるため、カレー粉の量を調節して辛さを変え、おいしく食べられるよう工夫しています。辛さが苦手な人は、ご飯を食べたり、牛乳を飲んだりすると辛さをやわらげることができます。

 よくかんで、しっかり食べましょう!

12月5日(木)の給食

『牛乳 三色そぼろ丼 焼きししゃも いも団子汁』

 

 ししゃもは、頭から丸ごと食べられる魚です。そのため、カルシウムをたくさんとることができます。カルシウムは骨や歯を作るもとになるため、歯が生え替わったり、身長が伸びたりする成長期のみなさんにとって特に必要な栄養素の一つです。また、成長期のうちにカルシウムをしっかりとり、適度な運動をして骨を強くすると、骨がもろくなってしまう「骨粗しょう症」という病気を予防することにもつながります。

健康な体づくりのために、今日もしっかり食べましょう!

12月4日(水)の給食

『牛乳 ゆかりご飯 ねぎ塩肉じゃが 豆腐とわかめのみそ汁 ヨーグルト』

 

 

 給食で肉じゃがを作る時にはしょうゆで味付けしますが、今日はしょうゆのかわりに塩を使いました。じゃがいもやねぎ、にんじんなどの食材の甘さが引き立ち、あっさりした味付けになっています。しょうゆ味の肉じゃがとの違いを味わって食べてもらえたらうれしいです。

 感染症が流行する時季になりました。給食の前には、せっけんでしっかり手を洗いましょう。また、好ききらいせずにしっかり食べて免疫力を高め、丈夫な体を作りましょう!

12月3日(火)の給食

『牛乳 ご飯 ハンバーグ玉ねぎソース ひじきとベーコンの炒め煮 みぞれ汁』

 

 

 みぞれ汁には、いちょう切りにした大根と大根おろしの2種類を使い、合計で63Kgの大根を使いました。一年中出回っている大根ですが、これから冬にかけて寒い時期にとれるものは甘みが強くおいしいです。千葉県でもたくさん生産されていて、12月から3月にかけて旬をむかえ、出荷されます。味わって、しっかり食べましょう!

 

12月2日(月)の給食

『牛乳 キムチチャーハン いかのチリソースがけ 肉団子スープ』

 

 

「いか」は、脂質が少なく低エネルギーで、体を作るもとになるたんぱく質が豊富な食品です。また、かみごたえがあるため、よくかむことで食べ過ぎを防いだり、あごや口の周りの筋肉の発達につながったりします。和食、洋食、中華などさまざまな料理に合ういかですが、今日は中華料理の献立に合わせて、衣を付けて揚げ、チリソースをかけました。よくかんで食べましょう!

11月29日(金)の給食

『千葉のにんじんめし、こいわしフライ、切干大根のねぎ塩炒め、流山みりん豚汁、お米のムース、牛乳』

 

 

 11月は千葉県産の食材がたくさん出回ることから、「ちばを食べよう!ちばの食育月間」です。

 今日の給食は流山や千葉県の食材をたくさん使った、地産地消献立です。

 千葉県の食材は、牛乳、お米、にんじん、こいわし、みそ、お米のムースです。

 流山の食材は、長ねぎ、小松菜、みりんです。

 みりんの風味や甘さを感じてもらえるように、味付けに砂糖は使わず、みりんを使って甘みをつけました。

 千葉県のめぐみに感謝して、たくさん食べましょう。

11月28日(木)の給食

『中華おこわ、揚げぎょうざ、坦々春雨スープ、牛乳』

 

 

 おこわは、いつも食べているお米の「うるち米」と、おもちになるお米の「もち米」の2種類を使って炊くことで、もちっとした食感のごはんになります。

 中華味の具と一緒に混ぜ合わせて、おいしいおこわができました。たくさん食べましょう。

11月27日(水)の給食

『ハヤシライス、ビーンズサラダ、アセロラゼリー、牛乳』

 

 

 ビーンズは、英語で豆という意味で、ビーンズサラダは豆を使ったサラダです。

 豆類は、炭水化物、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素をバランスよく含んでいて、食物繊維やポリフェノールなどの成分もたくさん含まれています。

 サラダには、いんげん豆、ひよこ豆、大豆の3種類の豆を使いました。食感や味も違うので、よく味わって食べてみましょう。

11月26日(火)の給食

『ごはん、味付のり、大根と豚肉の煮物、ごま仕立てのみそ汁、牛乳』

 今日のみそ汁には、ごまをすりつぶした「すりごま」と、練ってペースト状にした「ねりごま」を使いました。

 ごまには、良質な脂質、たんぱく質、ミネラルなど、不足しがちな栄養素が豊富に含まれています。

 ごまの皮は消化されにくく、「いりごま」などのように粒のままで食べるより、「すりごま」や「ねりごま」の状態で食べたほうが栄養素が吸収されやすくなります。

 煮物に入っているうずらの卵は、よく噛んで食べましょう。

11月25日(月)の給食

『タッカルビ丼、わかめスープ、フルーツ杏仁、牛乳』

 タッカルビ丼は、韓国料理のタッカルビをごはんにかけて食べる料理です。

 タッカルビは、鶏肉と玉ねぎ、にんじん、さつまいもなどの野菜を、韓国の甘辛みそのコチジャンと炒めた韓国の郷土料理です。

 最近では、チーズと一緒に食べるチーズタッカルビも人気です。

 お肉と野菜をおいしく食べられて、栄養バランスもよいです。たくさん食べましょう。

11月22日(金)の給食

『ごはん、さばの塩焼き、きんぴらごぼう、すいとん、牛乳』

 

 

 11月24日は和食の日です。

 和食は平成25年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。

 和食には4つの特徴があります。

 1つめは、各地域の食材とその味を活かす調理方法です。

 2つめは、健康的な食生活を支える栄養バランスがよいところです。

 3つめは、旬の食べものなどを使って季節感を表現しているところです。

 4つめは、正月などの行事との関わりがあることです。

 日本人として、和食を大切にしていきましょう。

11月21日(木)の給食

『きなこ揚げパン、焼きビーフン、ワンタンスープ、牛乳』

 

 

 ビーフンは中国で生まれた食べもので、お米で作った細い麺です。

 世界中で食べられていて、スープに入れたり、スパゲティのようにミートソースをかけたり、サラダに入れたり、いろんな料理に取り入れられています。

 今日は野菜と一緒に炒めた焼きビーフンにしました。

 具材のうまみをビーフンが吸って、とてもおいしいです。たくさん食べましょう。

11月20日(水)の給食

『わかめご飯、肉じゃが、なめこのみそ汁、はちみつレモンゼリー、牛乳』

 

 

 肉じゃがは、東郷平八郎という人がイギリスに行ったときに食べた「ビーフシチュー」がまた食べたいと思い、日本では手に入りにくかった赤ワインのかわりに、しょうゆなどを使ったりして作られたのが、はじまりといわれています。

 じゃがいもは火を通しすぎるとくずれてしまうので、時間や火加減にとても気をつけながら作ってくださっています。

 感謝の気持ちをもっていただきましょう。

11月19日(火)の給食

『キムタクごはん、チキンチキンごぼう、中華五目スープ、牛乳』

 

 キムタクごはんは長野県の学校給食から広まって、全国的に食べられるようになった料理です。

 チキンチキンごぼうも、学校給食から山口県民のソウルフードとなった料理です。

11月18日(月)の給食

『豚肉どんぶり、沢煮椀、フルーツのマスカットゼリー和え、牛乳』

 

 

 沢煮椀は、千切りに切った野菜と豚肉などの材料を使って作った汁物です。

 昔、多いことを「さわ」といったことから、この名前がついたといわれています。

 和食ではめずらしく、こしょうを使うことで、香りをつけています。

 だしとこしょう、たくさんの具材の香りも感じながら食べてみましょう。

11月14日(木)の給食

『チキンカレーライス、ツナとわかめのサラダ、ヨーグルト、牛乳』

 

 

 チキンカレーライスは、学校で手作りのルウをじっくり炒めて作りました。

 サラダに使っているツナは、マグロを蒸して、細かくしたものです。

 サラダだけではなく、炒め物やトースト、おにぎりなど、いろんな料理と相性がよく、おいしくたんぱく質をとることができます。

 わかめは海藻の仲間で、不足しがちなミネラル、食物繊維がたくさん含まれています。たくさん食べましょう。

11月13日(水)の給食

『子ぎつね寿司、鶏肉と里芋の煮物、豚汁、牛乳』

 

 

 11月15日は七五三です。

 七五三は、子どもの成長をお祝いし、元気に育つようにお願いする日です。

 七五三は、日本の伝統的な行事なので、今日の給食も和食にしました。

 お寿司や煮物、みそ汁は日本を代表する料理です。

 また、和食は季節感も大切にしているので、旬の里芋やさつまいもを使いました。

 たくさん食べましょう。

11月12日(火)の給食

『ごはん のりふりかけ 厚揚げのすき煮 だまこ汁 牛乳』

 

 

 だまこ汁に入っている「だまこもち」は、秋田県の郷土料理です。

 炊きたてのごはんをすり鉢に入れ、すりこぎでつぶして丸めて作ります。

 秋田では、子どもの遊び道具「お手玉」を「だまこ」というため、お手玉の形に似ていることから「だまこ」という名前になったといわれています。

 秋田県では「だまこ鍋」にして食べられているそうですが、今日の給食では汁物に入れました。

 しっかり食べましょう。

11月11日(月)の給食

『フィッシュバーガー、チーズポテト、ミートボールのトマトスープ、牛乳』

 

 

 フィッシュバーガーは、パンにタラのフライをはさんで食べましょう。

 チーズポテトは、125kgのじゃがいもをゆでて、チーズや野菜、ベーコンなどの具と合わせました。

 とろけたチーズと、やわらかいじゃがいもがとてもおいしいです。

 感謝の気持ちをもって、たくさん食べましょう。

11月7日(木)の給食

『ソース焼きそば、豆乳みそ汁、白玉フルーツポンチ、牛乳』

 

 

 給食のソース焼きそばは、麺と具のそれぞれに味をつけてから合わせることで、大量でもおいしい焼きそばになりました。

 作ってくださった調理員さんに感謝の気持ちをもって、いただきましょう。

 白玉もちは、よく噛んで食べましょう。

11月6日(水)の給食

『ごはん、いわしのかば焼き、かきたま汁、みかん、牛乳』

 

 

 イワシは、昔から安くておいしい魚として食べられています。

 千葉県は、イワシ類の水揚量が全国1位です。

 千葉県では、イワシが多くとれるので、かば焼きだけではなく、「なめろう」や「さんが焼き」など、いろいろな調理方法で食べられています。

 また、イワシには頭の働きを良くするDHAが多く含まれているので、たくさん食べましょう。

11月5日(月)の給食

『ドライカレーライス、ポトフ、パリッシュ、牛乳』

 

 ポトフには、ウインナー、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、さつまいも、かぼちゃ、かぶの7種類の具材を使いました。

 スープに具材のうま味がつまっていて、栄養たっぷりでとてもおいしいです。

 寒くなってきたので、たくさん食べて、元気な体を作りましょう。

11月1日(金)の給食

『ちゃんぽんうどん、角揚げとじゃがいものそぼろ煮、抹茶チョコ蒸しパン、牛乳』

 

 

 抹茶チョコ蒸しパンは、抹茶と牛乳と小麦粉などを混ぜ合わせて生地を作り、上からホワイトチョコをトッピングしてから蒸しました。

 蒸しパンは、バターなどの油を使っていないので、脂質が少ないです。

 脂質はとりすぎになりやすいので、普段の食生活でも意識してみましょう。

10月31日(木)の給食

『牛乳 ツナピラフ 鶏肉ときのこのガーリック炒め パンプキンポタージュ』

 

 

 ハロウィンといえば、かぼちゃをくりぬいて作る「ジャック・オー・ランタン」という飾りがあります。それにちなんで、今日の給食はかぼちゃをたくさん使ったパンプキンポタージュにしました。角切りにしたかぼちゃと、なめらかに裏ごししたかぼちゃの2種類を使っています。ハロウィンの気分を味わって食べてもらえたらうれしいです。

 甘くておいしいかぼちゃですが、カロテンやビタミンC、ビタミンEなど体の調子を整える栄養素もたっぷり含まれています。しっかり食べましょう!

10月30日(水)の給食

『牛乳 菜めし さばのみそ煮 だまこ汁』

 だまこ汁に入っている「だまこもち」は、秋田県の郷土料理です。炊きたてのご飯をすり鉢に入れ、すりこぎでつぶして丸めて作ります。秋田では、子どもの遊び道具「お手玉」を「だまこ」と言うため、お手玉の形に似ていることから「だまこ」という名前になったといわれています。秋田県では「だまこ鍋」にして食べられているそうですが、今日の給食では汁物に入れました。しっかり食べましょう!

10月24日(木)の給食

『牛乳 ご飯 大根と豚肉の韓国風煮 トックスープ』

 

 

 豚肉と大根の韓国風煮はコチジャンで味付けしました。コチジャンは、米やもち米に麹・粉唐辛子などを合わせて発酵させた韓国のみそで、甘みと辛みがあります。ビビンバやチゲなどの韓国料理には欠かせない調味料です。

 トックスープに入っているトックは韓国のお餅です。もち米ではなくうるち米から作られるため、日本のお餅のような粘りや伸びはあまりありません。煮ても崩れにくいため、汁物のほか、鍋や煮込み料理などにして食べられています。

 

10月23日(水)の給食

『牛乳 わかめご飯 さつまいもとごぼうの甘辛煮 呉汁』

 

 

 さつまいもは、日本では江戸時代に薩摩地方(今の鹿児島県)から全国に広まったため「さつまいも」と呼ばれるようになったといわれています。さつまいもには、エネルギーのもとになる炭水化物が多く含まれています。また、皮ふを健康に保ったり、免疫力を高めて病気になりにくくしたりするビタミンCもたくさん含まれています。

 今日は、揚げたさつまいもを、鶏肉やごぼう、枝豆と一緒に甘辛い醤油だれで味付けしました。旬のさつまいもをおいしくいただきましょう!

10月18日(金)の給食

『牛乳 ご飯 カレー肉じゃが 鶏肉と長ねぎの生姜スープ』

 

 

 生姜の辛みや香りは、「ジンゲロール」や「ショウガオール」という成分によるものです。これらの成分には、血液の流れをよくし、身体を温める働きがあります。今日はスープに生姜を使いました。気温の差が大きく、体調をくずしやすい時季ですので、しっかり給食を食べて元気に過ごしましょう!

10月16日(水)の給食

『牛乳 鶏五目おこわ かつおの甘辛生姜ソース 沢煮椀 豆乳プリン』

 

 

 カツオは、一年に2回旬があるといわれています。5月から6月頃にとれる「初カツオ」と、9月から10月頃にとれる「戻りカツオ」です。初カツオは脂が少なくさっぱりした味ですが、戻りカツオは産卵のためにエサをたくさん食べているため、脂が多く濃厚な味であることが特徴です。おいしいカツオを味わって食べましょう!

10月15日(火)の給食

『牛乳 マーボー豆腐丼 水餃子 青のり小魚』

 

 

 餃子は中国から伝わった料理です。本場中国では主食として食べることが多く、茹でて食べる「水餃子」や蒸して食べる「蒸餃子」がよく食べられているそうです。今日は水餃子をたっぷりの野菜と一緒にスープにしました。野菜のうま味のつまったスープと、つるっとした水餃子がよく合います。しっかり食べましょう!

10月11日(金)の給食

『牛乳 ご飯 太刀魚フライレモン醤油ソース 浦上そぼろ なめこみそ汁』

 

 

 太刀魚(たちうお)は魚の名前で、漢字で「太い刀」に「魚」と書きます。名前の通り、刀のように細長くて薄い体をしていて、金属のような銀色をしています。白身の魚でどんな料理にも合いますが、今日はフライにしてレモン醤油ソースをかけました。

 「浦上そぼろ」は長崎県の郷土料理で、豚肉と揚げかまぼこ、糸こんにゃく、もやし、にんじん、ごぼうなどを炒めて、酒やみりん、醤油で味付けします。長崎県の学校給食では定番のメニューになっているそうです。

10月10日(木)の給食

『牛乳 クリームスパゲティ ミネストローネ ブルーベリータルト』

 

 

 今日は「目の愛護デー」です。数字の10を横にするとまゆげと目のように見えることから、10が2つ並ぶ10月10日が、目を大切にすることや目の健康について考える日になりました。

 今日の給食に使った食品には、目によい働きのある栄養素が多く入っています。ほうれん草やにんじん、かぼちゃなどの緑黄色野菜に含まれるビタミンAは目の健康に欠かせない栄養素で、不足すると暗いところで目が見えづらくなったり、乾燥しやすくなったりします。また、ブルーベリーに含まれるアントシアニンも目の働きをよくするために役立ちます。しっかり食べましょう!

10月9日(水)の給食

『牛乳 ご飯(ふりかけ) 鶏肉と大根の春雨煮 さつまいも汁』

 秋の味覚のおいしい時季になりました。「さつまいも」は秋に収穫される食材の一つです。江戸時代に焼き芋屋さんが、「栗よりうまい十三里」と宣伝したところたくさん売れたことや、さつまいもの産地である埼玉県川越市から江戸(今の東京)までの距離がだいたい十三里であったことから、さつまいものことを「十三里」と呼ぶようになったといわれています。そのため、さつまいもの旬である10月の13日は、「さつまいもの日」と定められているそうです。

 おいしい秋の味覚を味わって食べましょう。

10月7日(月)の給食

『牛乳 ミルキー揚げパン ツナポテトソテー ウインナーと野菜のスープ』

 

 

 「ミルキー揚げパン」は、さっと揚げたコッペパンにスキムミルクと砂糖をまぶして作りました。スキムミルクは牛乳から脂肪分を取り除き、乾燥させて作られているため、成長期に必要なカルシウムやたんぱく質が豊富です。ぜひ料理に取り入れてみてください。

10月4日(金)の給食

『牛乳 プルコギ丼 中華卵コーンスープ ヨーグルトレーズン』

 

 「プルコギ」は韓国料理の一つです。プルコギの「プル」は「火」、「コギ」は「肉」という意味の言葉で、もともとは「火であぶって食べる肉」という意味でした。味付けには、しょうゆを中心に砂糖、酒、みりん、にんにく、こしょう、ごま油などが使われ、甘口の味付けにすることが多いそうです。今日の給食はプルコギをご飯にのせた「プルコギ丼」です。たくさんの肉や野菜と甘辛い味付けがご飯とよく合いとてもおいしいです。しっかり食べましょう!

10月2日(水)の給食

『牛乳 五穀ひじきご飯 かぼちゃコロッケ 切干大根と小松菜の炒め物 けんちん汁』

 

 

 「けんちん汁」は、大根やにんじんなどの野菜を油で炒めてから煮込む料理です。鎌倉の建長寺で作られる「建長汁」がいつしか「けんちん汁」と呼ばれるようになったと言われています。建長寺のけんちん汁は、修行をするお坊さんが食べる「精進料理」のため、肉や魚など動物性の食品は使わず野菜を中心に作られるそうです。

10月1日(火)の給食

『牛乳 新巻鮭ご飯 生揚げのそぼろ煮 豚汁』

 

 

 「新巻鮭」は、北海道や東北地方で多く作られている食品で、新鮮な鮭を水洗いし、塩漬けにしてから干して作られます。とれたての鮭のおいしさをそのままに、長い間保存できるため、日本全国で食べられています。

 今日は、給食室のオーブンで新巻鮭を焼いて、ほぐしながらていねいに皮と骨を取り除き、ご飯と混ぜ合わせました。ほどよい塩加減がご飯と合ってとてもおいしいです。たくさん食べましょう!

9月30日(月)の給食

『ごはん、えびと豆腐のチリソース、坦々春雨スープ、牛乳』

 

 

 えびと豆腐のチリソースは、中華料理のエビチリに似ている料理です。

 チリソースはトマトを使ったソースのことで、給食ではケチャップや豆板醤を使って、甘くてピリ辛な味にしました。

 ごはんと一緒にたくさん食べましょう。

9月26日(木)の給食

『ごはん、韓国のり、カムジャタン、わかめスープ、牛乳』

 

 

 カムジャタンは韓国の料理で、韓国語でカムジャがジャガイモ、タンがスープという意味です。

 韓国では、骨付きの豚肉とジャガイモ、野菜やエゴマの葉、春雨などを唐辛子やニンニク、コチジャンなどを入れたピリ辛スープで煮こんで作ります。

 身体が温まると人気があり、スープが残ったらごはんを入れて食べるのが定番です。

 調理員さんに感謝の気持ちをもっていただきましょう。

9月25日(水)の給食

『豚肉どんぶり、大根と油揚げのみそ汁、フルーツの梨ゼリー和え、牛乳』

 梨は、8月から10月はじめくらいが旬の果物です。

 梨は、さわやかな甘さ、みずみずしくてシャリシャリとした独特の食感が魅力の果物です。

 梨は、品種によっても味が違うので、買いものに行ったときに、どんな種類があるのか見てみてください。

 果物には、普段の食生活に不足しがちな食物繊維、ビタミンが多く含まれています。たくさん食べましょう。

9月24日(火)の給食

『サフランライスのホワイトソースかけ、にんじんドレッシングサラダ、はちみつレモンゼリー、牛乳』

 

 

 にんじんドレッシングサラダには、にんじんと玉ねぎをすりおろして、ドレッシングに使いました。

 野菜の甘みが合わさって、とてもおいしいドレッシングができました。

 調理員さんに感謝の気持ちをもって、いただきましょう。

9月20日(金)の給食

『ごはん、マスの塩焼き、きんぴらごぼう、キャベツと肉団子のみそ汁、牛乳』

 

 

 マスは鮭の仲間です。

 鮭にはたくさんの種類があり、呼び方や味が少しずつ違います。

 また、同じ魚でも、川にいるか、海にいるかで、呼び方が変わります。

 鮭は、焼き魚、刺身、ムニエル、ホイル焼きなど、いろんな調理方法でおいしく食べられます。

 ほどよい塩加減とうまみがごはんによく合います。

 たくさん食べましょう。

9月19日(木)の給食

『コロッケバーガー、千切りキャベツ、カレースープ、ヨーグルト、牛乳』

 

 

 コロッケバーガーは、パンにコロッケとキャベツをはさんで食べましょう。

 キャベツには、おなかの中をきれいにしてくれる食物繊維がたくさん含まれています。たくさん食べましょう。

9月18日(水)の給食

『舞茸ご飯、里芋のみそがらめ、沢煮椀、牛乳』

 

 

 舞茸はキノコの仲間で、「見つけると舞うほどうれしい」と「カサがヒラヒラしていて舞っているように見える」ということから名づけられたと言われています。鍋物や汁物、炊き込みご飯や天ぷらにすると、とてもおいしく食べられます。

 里芋のみそがらめは、里芋を素揚げして、特製の甘みそとからめました。里芋は秋から冬にかけてが旬の野菜です。たくさん食べましょう。

9月17日(月)の給食

『ジャンバラヤ、ハンバーグのみりんマスタードソース、白花豆のポタージュ、お月見団子、牛乳』

 

 

 今日は十五夜です。十五夜は、1年で1番きれいな満月が見える日のことです。お月見団子は、きれいな満月に見立てたものです。おもちはのどにつまりやすいので、気をつけて、よく噛んで食べましょう。

9月13日(金)の給食

『さんまご飯、肉豆腐、いも団子汁、牛乳』

 

 

 さんまは、秋が旬の魚です。漢字で書くと、秋の刀の魚と書くように、刀のように細長い体をしています。あぶらがのっていて、甘辛いタレとご飯の組み合わせがとてもおいしいです。たくさん食べましょう。

9月12日(木)の給食

『ご飯、角揚げの辛味噌炒め、もずくと卵のスープ、牛乳』

 

 

 角揚げの辛味噌炒めは、中国ではジャーチャンドウフといいます。漢字で書くと、「家で常に」という文字の通り、そのときにある材料で作られ、それぞれ家庭の味があるそうです。

 ジャーチャンドウフとマーボードウフの違いは、豆腐をそのまま使っているか、揚げてから使っているかです。どちらも違ったおいしさがありますが、どちらもご飯によくあいます。たくさん食べましょう。

9月11日(水)の給食

『コッペパン、いちごジャム、ポークビーンズ、チキンヌードルスープ、牛乳』

 

 

 チキンヌードルスープは、アメリカでは風邪気味などで食欲がないときの定番メニューです。

 簡単に作ることができて、食べやすく、お肉や野菜、マカロニが入って、栄養バランスがよい料理です。

9月10日(火)の給食

『ご飯、のりの佃煮、鶏肉とさつまいもの揚げ煮、豚汁、牛乳』

 

 

 のりの佃煮は、白いご飯と一緒に食べましょう。

 鶏肉とさつまいもの揚げ煮は、鶏肉のからあげと、揚げた大豆、さつまいも、ゆでたピーマンを合わせて、甘辛いタレと絡めました。

 よく噛んで食べましょう。

 揚げる作業には、3時間以上もかかっています。

 感謝の気持ちをもって、たくさん食べましょう。

9月9日(月)の給食

『ねぎ塩豚丼、ワンタンスープ、フルーツ杏仁、牛乳』

 

 

 ねぎ塩豚丼には、豚肉ともやし、たっぷりのねぎを使いました。

 特に青ねぎは、流山産の青ねぎを使いました。

 ねぎの青い部分や青ねぎは緑黄色野菜の仲間で、ねぎの白い部分は淡色野菜の仲間です。

 ねぎには強い抗菌作用があるので、かぜ予防にも効果的です。

 たくさん食べましょう。

9月6日(金)の給食

『さつまいもご飯、サバのごまみそだれ、菊花あえ、豆けんちん汁、牛乳』

 

 

 9月9日は重陽の節句です。

 9は縁起のよい数字と言われていて、9が重なることから重陽と言われるようになりました。

 重陽の節句は、菊の節句とも呼ばれています。

 給食では、菊を使った和えものや、秋が旬の食べものをたくさん使いました。

 季節を感じながら食べましょう。

9月5日(木)の給食

『マーボーなす丼、中華卵コーンスープ、黒糖ビーンズ、牛乳』

 マーボーなすは、なすなどの野菜と、ひき肉を炒めて、みそなどで味をつけた料理です。

 中国の辛みそを使っているので、ピリ辛な味つけが、ご飯と相性よくておいしいです。

 たくさん食べましょう。

9月4日(水)の給食

『ご飯、のりふりかけ、肉じゃが、呉汁、牛乳』

 

 肉じゃがには、125kgのじゃがいもを使いました。

 じゃがいもなどのイモ類には、おなかの中をきれいにしてくれる食物繊維がたくさん含まれています。

 不足しがちな栄養素なので、たくさん食べましょう。

9月3日(火)の給食

『チキンカレーライス、コーンサラダ、冷凍みかん、牛乳』

 

 今日は2学期最初の給食なので、1番人気のカレーライスにしました。

 マナーを守って、みんなで楽しく食べましょう。

 配膳の準備や片付けは、協力して行いましょう。

7月18日(木)の給食

『牛乳 セサミトースト ジャーマンポテト ラタトゥイユ』

 

 

 セサミトーストの「セサミ」は、ごまのことです。炒りごまとすりごまの2種類のごまを使い、バター、砂糖などと混ぜてパンに塗って焼きました。バターのコクとごまの香りがおいしいトーストができあがりました。

 ラタトゥイユはフランスの料理で、玉ねぎ、トマト、なす、ピーマンなどの野菜をオリーブオイルで炒め、煮込んだ料理です。今日は夏野菜をたっぷり使って作りました。

 1学期の給食最終日になりました。夏休み中も「早寝・早起き・朝ごはん」を心がけ、1日3食しっかり食べて元気に過ごしましょう!

7月17日(水)の給食

『牛乳 夏野菜カレーライス コーンサラダ 冷凍みかん』

 

 

 今日のカレーには夏野菜のナス、パプリカ、トマト、かぼちゃ、ズッキーニを使いました。夏野菜にはビタミンやミネラルがたくさん含まれているため、日差しや暑さから体を守ってくれる働きがあります。また、水分が多く体を冷やす働きもあります。色鮮やかな夏野菜は、料理に使うと彩りがよくなり、食欲の落ちやすい夏にぴったりです。旬の野菜を食べて、暑さに負けず元気に過ごしましょう!

7月12日(金)の給食

『牛乳 わかめご飯 揚げなすと生揚げの酢醤油かけ 肉団子の和風生姜スープ』

 

 なすの皮の紫色の部分には「ナスニン」という色素が含まれていて、老化やがんなどの病気を予防する効果があるといわれています。なすの実はスポンジのようになっているため、料理の味付けや他の具材のうま味を吸って、おいしく味わうことができます。和食・洋食・中華など、さまざまな料理と相性抜群です。旬のなすを味わって食べましょう!

7月11日(木)の給食

『牛乳 マーボー豆腐丼 春雨スープ フルーツ杏仁』

 

 

 マーボー豆腐丼の具は、できあがる直前にごま油を入れて香りよく仕上げました。ごま油は、名前の通りごまから作られる油です。ごまを高温で焙煎してから絞ることで、香りがよく色の濃い茶色の油になります。ごま油は中国から仏教が伝わったのと一緒に作り方が伝わり、燃料として使われていたものがだんだん日本の食文化に広まっていったといわれています。

7月10日(水)の給食

『牛乳 ご飯 ハンバーグ和風玉ねぎソース ひじきとベーコンの炒め煮 豆腐とわかめのみそ汁』

 

 

 

7月9日(火)の給食

『牛乳 じゅーしー(沖縄風混ぜご飯) ゴーヤと大豆の揚げ煮 もずくスープ シークヮーサーゼリー』

 

 

 今日の給食は、暑い夏にピッタリの沖縄料理です。「じゅーしー」は豚肉を使った炊き込みご飯のような料理で、行事やお祝い事に欠かせない料理として食べられてきたそうです。また、ゴーヤやもずく、シークヮーサーなど、沖縄県でたくさん作られ、食べられている食材を取り入れました。ふだんの給食ではあまり使わない食材ですので、楽しんで味わってもらえたらうれしいです。

7月8日(月)の給食

『牛乳 なすのミートソーススパゲティ ひよこ豆と鶏肉の野菜スープ 流山みりん蒸しパン』

 

 

 流山みりん蒸しパンには、流山市で作られたみりんをたくさん使いました。しっとり、もっちりして、みりんのやさしい甘さが感じられる蒸しパンができました。味わって食べましょう。

 スパゲティは、夏が旬の野菜「なす」を使ってミートソースを作りました。なすは油との相性が良く、炒めたり揚げたりするとよりおいしく食べられるだけでなく、栄養の吸収もよくなります。好ききらいせずに食べましょう。

 

7月5日(金)の給食

『牛乳 とうもろこしのバター醤油ご飯 ほっけ一夜干し 豆乳みそ汁』

 とうもろこしは、6月から9月ごろの暑い時季にとれる野菜です。とれたてが一番甘く、時間が経つと甘みが少なくなってしまうため、収穫したらすぐに食べるのがおすすめです。とうもろこしは世界三大穀物の一つで、米や小麦のように主食の原料として食べられている国もあります。

 とうもろこしにはたくさんのひげがありますが、ひげの数と中の粒の数は同じだそうです。見かけたときには注目してみてくださいね。

7月4日(木)の給食

『牛乳 ちらし寿司 星形コロッケ 七夕汁 レモンクレープ』

 

 

 7月7日は七夕です。今日の給食は、少し早いですが七夕献立にしました。七夕といえば織姫と彦星の伝説が有名ですね。それにちなんで、星形のコロッケや、星形のかまぼこを使いました。また、七夕汁は具材を千切りにし、天の川をイメージして作りました。七夕にはそうめんを食べる風習がありますが、給食ではそうめんを使うとのびてやわらかくなってしまうため、代わりに春雨を使っています。行事にちなんだ給食を楽しんで食べてもらえたらうれしいです。

7月3日(火)の給食

『牛乳 チリドッグ ABCスープ ヨーグルト』

 

 

 チリドッグの「チリ」は「唐辛子」を意味する言葉です。味付けには、唐辛子にいろいろなスパイスをミックスした「チリパウダー」を使いました。唐辛子やスパイスを使った料理は食欲が出るため、暑さで食欲が落ちる時季におすすめです。

7月2日(火)の給食

『牛乳 ご飯 ふりかけ(おかか) 塩肉じゃが かきたま汁』

 

 

 「肉じゃが」は醤油、さとう、みりんで味付けをしますが、今日の給食では醤油のかわりに塩とこしょうを使って味付けしました。じゃがいもやにんじん、たまねぎの甘みが引き立って、おいしい「塩肉じゃが」ができました。

 また、今日の塩肉じゃがには、合わせて約280Kgの肉や野菜を使いました。たくさんの具を炒めて煮込んでいると給食室の中はとても暑くなりますが、調理員のみなさんが一生懸命調理してくださいました。暑さに負けないように、しっかり食べましょう!

7月1日(月)の給食

『牛乳 豚肉チャーハン あじの薬味ソース トックスープ』

 

 

 料理に添える香味野菜や香辛料のことを「薬味」といいます。薬味に使われる食材は、ねぎの小口切りや大根おろし、大葉、しょうが、ゆずなどです。薬味には、彩りを良くする、風味を加える、くさみを和らげる、食欲を増加させるなどのさまざまな役割があります。

今日は、ねぎ、しょうがなどを使って作った薬味ソースを、揚げたアジにかけました。好ききらいせずにしっかり食べましょう!