2020年度 給食の献立紹介

2020年度 給食の献立紹介

3月22日(月)

『牛乳 マカロニグラタン ツナサラダ ウィンナー入り野菜スープ たまごドーナツ』です。

 

 

 

 今日は、今年度最後の給食です。手作りの「マカロニグラタン」は、ホワイトソースから丁寧に作り、とてもやさしい味にできあがりました。イタリアのパスタは650種類もあり、大きく分けるとロングパスタとショートパスタに分けられます。今日の給食のパスタはペンネという種類。これは、筒状の両端をペン先のように斜めにカットしたものです。クリームが穴の中にもたっぷり入り、噛めば噛むほど旨みがでてきて、とてもおいしいパスタです。よくかんで味わって食べましょう。

 スープは、香ばしいウィンナーや野菜の甘みがきいた、香り豊かなスープです。

 ツナサラダは、春キャベツやきゅうり、人参など新鮮な野菜にツナを加え、特製のドレッシングで和えています。野菜は1回の食事で手のひらに山盛りたっぷり食べるのが理想です。

 明日からの食事は、自分で栄養のバランスを考えながら、食べるように心がけましょう。

3月18日(木)

『牛乳 わかめご飯 鶏の唐揚げ ごま和え 白玉汁 ミルメーク(コーヒー味)』です。

 

 

 

 明日、卒業をむかえる6年生のリクエスト給食、第6弾!今日は、小学校6年1組のみなさんがリクエストしてくれた「鶏の唐揚げ」です!外側はカリッと中は、とってもジューシーな鶏の唐揚げです。ご飯のおかずにもピッタリ!よくかんで、味わって食べましょう。

 「わかめご飯」は、炊きたてのご飯に、ほんのり塩味のきいたわかめと香ばしい白炒りごまをさっくり混ぜ合わせました。

 「ごま和え」にもすりごまと練りごまをたっぷり使用しています。ごまは、小さいながらも栄養バツグンです!ごま一粒に、たんぱく質、脂質、ミネラル、食物繊維、セサミンが含まれています。ごま和えは、野菜とごまの栄養素が含まれ、そして、香りが良く、コクもあるので、味わって食べましょう。

汁物の「白玉汁」は、卒業のお祝いの意味を込めて紅と白の白玉餅を使いました。卒業する6年生のみなさんをお祝いしながら味わって食べましょう。

3月17日(金)

『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鮭のクリームソースかけ ピリ辛ポテト 白菜汁 ヨーグルト』です。

 


 今日のメニューは、「和食」です。和食は「日本人の伝統的な食文化」として長い年月をかけて、つくりあげられてきました。そして、自然に感謝しながら、健康をめざし、地域ごとに発展してきた食文化です。給食の献立もご飯を中心に汁物と魚料理、野菜料理を組み合わせ、栄養のバランスが整った料理です。

 「白菜汁」は良質のたんぱく質の多い鶏肉と豆腐や旬の白菜や長ねぎ、人参を加えた栄養バツグンの汁物です。春雨も仕上げに加え、ツルツルっと食感も良いので、もりもり食べましょう。
 「鮭のクリームソース」は、鮭に塩こしょう、白ワインで下味を付け、オーブンで焼き上げました。特製のクリームソースは、マッシュルームや玉ねぎ、生クリームを使ったコクのあるソースです。鮭にクリームソースをたっぷりつけて、食べましょう。鮭には、骨を強くするビタミンDが含まれています。ビタミンDはカルシウムの吸収を高め、骨を丈夫にしてくれます。鮭をしっかり食べて、丈夫な骨をつくりましょう!

3月15日(月)

『牛乳 フィッシュバーガー 千キャベツ ポークビーンズ  フルーツのラズベリーヨーグルト和え』です。

 

 

 今日は、パンに「フィッシュフライ」と「千キャベツ」をたっぷりのせて、はさんで食べましょう。フィッシュバーガーは、主食と主菜、副菜をいっぺんに手軽に食べられて、栄養満点のお料理です。フィッシュフライは、鱈にパン粉をつけてカラッと揚げており、良質のたんぱく質が含まれています。千キャベツはビタミンCや食物せんいが豊富です。栄養バランスの整った「フィッシュバーガー」をよくかんで、味わって食べましょう。

 具だくさんのポークビーンズは柔らかい豚肩ロースやホクホク食感の白いんげん豆をたっぷり使っています。仕上げに、赤ワインや生クリームを加えたコクのある栄養満点のポークビンズが出来上がりました。白いんげん豆の歴史は古く、数千年も昔から世界中で食べられ、長い年月をかけて広まりました。豆はバランスのとれた「栄養の宝庫」です!「ポークビーンズ」をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう。 

3月12日(金)

『きざみ穴子めし 大根と厚揚げの旨煮 じゃが芋とわかめの味噌汁 アセロラゼリー』です。

 


 今日は、小さくきざんだ穴子を甘辛く煮て、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。穴子は一年中出回っていますが、夏はさっぱりした味で、冬は脂がのっています。たんぱく質やビタミンAが多く含まれており、うなぎと同様に栄養バツグンの食べ物です。ビタミンAは目や皮膚の健康を維持するために欠かせない栄養です。甘辛のたれが、ご飯によく合い、とてもおいしくできました。「きざみ穴子めし」をよくかんで、味わって食べましょう。

 「大根と厚揚げの旨煮」は、今が旬の大根と厚揚げをだし汁でしっかり煮て、鶏肉やうずらの卵を加えた旨みたっぷりの煮物です。厚揚げは、豆腐を油でじっくり揚げて作られているので、良質のたんぱく質を始め、カルシウムも含まれています。給食室の大きな釜でコトコトと煮て、旨みが食材に染みて、とてもおいしくできました。それぞれの食材の味を味わって食べましょう。

3月11日(木)

『ポークカレーライス イタリアンサラダ ヨーグルト』です。

 

 

 もうすぐ卒業むかえる6年生と中学3年生のリクエスト給食、第5弾!今日は小学校6年4組のみなさんと中学3年3組のみなさんのリクエスト、「ポークカレーライス」です。おおたかの森小・中学校のカレーは、小麦粉とバター、カレー粉を使いカレーのルーを作っているので、風味や味は、他では味わえないスペシャルなカレーライスです。6年生や中学3年生の皆さんたちにとって、いい思い出となることを願っています。

 「イタリアンサラダ」は、新鮮な野菜、春キャベツやきゅうり、人参、赤ピーマンなどを使い、良質のたんぱく質が多い「イカ」を加えました。ドレッシングは、ガーリックとオリーブオイル、フレッシュレモンを使い、風味豊かな特製のドレッシングです。イカの食感とシャキシャキっとした野菜がとてもおいしいです。ビタミンやミネラル、食物繊維も多く、体に大変良いので、イタリアンサラダをもりもり食べて、健康な体をつくるように心がけましょう。 

3月10日(水)

『ご飯 ふりかけ すき焼き煮 のっぺい汁 ジョア ストロベリー味』です。

 

 

 今日は人気のある「すき焼き煮」です。すき焼きは、もともと江戸時代、農作業している時に農具の鋤の金属部分を鉄板代わりにして豆腐や魚を焼いて食べたことから鋤焼きと呼ばれるようになりました。すき焼きの歴史は意外に浅く、江戸時代末期頃に誕生しました。今では、どの家庭でも食べられ、寿司や天ぷらと並んで代表的な日本料理として世界中にも知られています。今日は、砂糖としょう油の甘辛のたれ、「割り下」を作り、豚肉や豆腐、野菜をたっぷり使って煮こんでいます。春菊は名前のごとく春に花が咲く菊の一種ですが、葉の部分を食べるので11月から今頃までが旬の食材です。緑黄色野菜の仲間でカルシウムも多く含まれ体に良いです。すき焼きは、甘辛の味がご飯にとても良く合います。ご飯と一緒にもりもり食べて、丈夫な体をつくるよう心がけましょう。

3月9日(火)

『牛乳 御赤飯 祝焼き印入り厚焼き卵 炒り鶏 沢煮椀 シューアイス』です。

 

 今日は、もうすぐ卒業をむかえる6年生と中学3年生のリクエスト給食、第4弾!中学校3年4組のみなさんのリクエスト「シューアイス」です!食後に食べるデザートは最高ですね。 卒業のお祝いのメニュー 「御赤飯」は、日本の伝統的なお料理の一つです。古くから日本では、赤い食べ物は邪気を払うと考えられ、神様に赤米を供える風習があり、お祝いの席などで振る舞われていました。今日は給食室で小豆を煮て、お米と一緒に炊き込みました。ごま塩を振って、食べましょう。

 「炒り鶏」や「沢煮椀」は、だし汁をとって、野菜をたっぷり使い、栄養バツグンです。ビタミンやミネラル、食物せんいをしっかり摂って、健康な体を作りましょう。給食があるのは、中学校までになります。

9年間食べてきた給食の思い出がそれぞれにあると思います。中学3年生は、あと3日間、最後の給食を味わって食べてほしいと思います。 

3月8日(月)

『牛乳 きな粉揚げパン ワンタンスープ ポテトサラダ』です。

 

 

 今日は、もうすぐ卒業をむかえる6年生と中学3年生のリクエスト給食、第3弾!6年5組のみなさんと中学校3年1組のみなさんのリクエスト「きな粉揚げパン」です!揚げパンは昭和の時代から平成、令和において大人気のメニューですね。給食室の大きな釜で高温の油でサッと揚げてから給食室特製のきな粉パウダーをたっぷりまぶしました。きな粉は大豆を粉末にしているので、良質のたんぱく質がたっぷり摂れます。成長期のみなさんにとって大切な栄養素です。きな粉パウダーをたっぷりまぶし、味わって食べましょう。

 ワンタンスープは、豚肉やワンタン、野菜など8種類の食材を加えています。野菜は、汁物に加えることによりカサが減り、たくさん食べられるので、ビタミンやミネラル、食物せんいがしっかり摂取できます。栄養満点のワンタンスープをしっかり食べて、丈夫な体をつくるように心がけましょう。 

3月5日(金曜日)

『牛乳 かやくおこわ 焼きししゃも ひじきの炒り煮 どさんこ汁 苺ヨーグルト』

 


 今日は、ご飯を中心とした「和食」。和食は世界にも認められて、無形文化遺産に登録されています。「和食」は「一汁三菜」を基本とし、ご飯と汁物、おかずを揃えます。

 「かやくおこわ」は、もち米とうるち米を合わせて炊きあげました。鶏肉と根菜、こんにゃくをだし汁で煮て、甘辛の味を入れ、炊きたてのおこわにさっくり混ぜ合わせました。汁物の「どさんこ汁」は北海道特産のじゃが芋やコーン、バターを使った郷土料理。4種類の野菜と芋、豆腐をたっぷり加え、仕上げにバターを加えた、風味豊かな栄養バツグンの味噌汁です。おかずは、焼きししゃもとひじきの炒り煮。たんぱく質やビタミン、カルシウムや鉄分などの無機質がバランスよくとれます。「和食」をしっかり味わって、健康な体づくりを心がけていきましょう。

3月4日(木曜日)

『牛乳 チャンポンうどん 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 ポン・デ・ドーナツ』

 

 

 もうすぐ、卒業する小学6年生と中学3年生のリクエスト給食、第2弾!今日は、小学校6年2組のみなさんと中学校3年5組のみなさんがリクエストしてくれた「チャンポンうどん」です。人気の高い「チャンポンうどん」は、旬の白菜と鶏肉、イカ、うずら卵かまぼこ等、色々な食材を加えて作る栄養バツグンのうどんです。特徴的なスープは、コクのある白湯スープを使っています。アツアツのおいしい「チャンポンうどん」が出来上がりました!熱いので、やけどしないようにあわてないで食べましょう。

 「鶏肉とカシューナッツの揚げ煮」は、鶏肉とカシューナッツ、さつま芋、ピーマンを使い、油でカラッと揚げてから特製の甘辛のタレをからめました。さつま芋は、千葉県の特産物です。生産量が全国第2位を誇ります!ビタミンCや食物せんいも多く含まれていて、体に大変良いです。甘みもあり、とてもおいしいです。ホクホクのさつま芋をよくかんで味わって食べましょう!

3月3日(水曜日)

『牛乳 ちらし寿司 手巻きのり 鰆の西京焼き 豚汁 桜もち』です。

 

 

 今日は、3月3日の「ひなまつり」。子どもたちの健やかな成長を願う行事です。「桃の節句」とも呼ばれ、桃の花や菜の花、雛あられを飾り、ちらし寿司や桜もちなどのお料理を楽しむ節句のお祭りとして江戸時代の頃より行われています。今日の給食は、雛まつりにちなんだメニュー。ちらし寿司は、まろやかな酸味の特製のすし酢を作り、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。いろいろな具材も酢飯にちらしました。千葉県産ののりにちらし寿司をのせて、巻きながら食べましょう。

 「鰆の西京焼き」は、西京みそをベースにつくった甘味噌に鰆を漬けて、味を染みこませてあります。この時期の鰆は、寒ザワラと呼ばれ、脂ののったおいしいサワラです。良質のたんぱく質の他に、DHAやEPAも多いので、体に大変良いです。身もふっくらとして、おいしいので、骨に気を付けながら、よくかんで食べましょう。今日の桜もちは道明寺粉を使った関西風の桜もちです桜の葉の塩漬けに包まれ、香りがとても良いので味わって食べましょう。 

3月2日(火曜日)

『牛乳 味噌バターラーメン 鶏肉とじゃが芋のガーリック炒め ワッフル』です。

 

 

 3月は、もうすぐ卒業する中学3年生のみなさんと小学6年生のみなさんが、食べたい給食のメニューをリクエストしてもらいました!今日は小学校の6年3組と6年6組、中学校の3年2組のみなさんがリクエストしてくれた「味噌バターラーメン」です! ラーメンのスープは豚肉やにら、長ねぎ、もやしなどの具をたっぷり加えた栄養バツグンの味噌スープです。仕上げに白ごまとバターを加え、風味豊かなスープに仕上がりました。麺にたっぷりかけて、もりもり食べましょう。

 「鶏肉とじゃが芋のガーリック炒め」は、160kgのじゃが芋をボイルし、鶏肉と玉ねぎ、人参を炒めたところにさっくり混ぜ合わせました。ガーリックの風味がしっかりきいているのでとても食べやすいです。ガーリックは、殺菌作用が強く、様々な病気から体を守る働きがあります。今日はガーリックをたっぷり使っているので、しっかり食べて元気に過ごしましょう!

3月1日(月曜日)

『牛乳 ハヤシライス&チキンカツ シーフードサラダ はちみつレモンゼリー』です。

 

 

 今日は人気のハヤシライスにサクサク食感のチキンカツをプラスしました。ハヤシライスにのせて、一緒に食べましょう。ハヤシライスのルーツは、東京、日本橋にある老舗の本屋「丸善」の創業者である早矢仕氏が考案したと言われている説があります。明治の初期に、あり合わせの肉と野菜を煮こみライスにかけたのが始まり。当時のハヤシライスを丸善に行けば、今でも食べることができるそうです。給食も豚肉と玉ねぎ、人参、じゃが芋を一緒に煮こみ、おいしいハヤシライスができあがりました。炊きたてのご飯にたっぷりかけて、チキンカツと一緒に味わって食べましょう。

「シーフードサラダ」は、新鮮野菜にコクのあるイカを合わせました。ドレッシングはレモン汁とオリーブオイルで作るオリジナルのドレッシングで和えました。レモンの爽やかな風味とイカがマッチしてとてもおいしくできました。栄養満点のシーフードサラダをよくかんで、味わって食べましょう。

2月26日(金曜日)

『牛乳 炙り鰯ご飯

 肉じゃが なめこの味噌汁』です。

 

 今日は、千葉県で獲れた、脂がたっぷりのっている「鰯」を使った「炙り鰯ご飯」です。小さく切った鰯をオーブンでじっくり焼き上げ、特製の甘辛ダレをたっぷりからめました。そして、炊きたてのご飯と一緒にさっくり混ぜ合わせました。鰯は背中が青く、「青魚」の仲間です。皮と身の間には、脳の働きを活性化させるDHAや血液をサラサラにするEPAという、体に良い脂が豊富。他にも、骨や歯のもとになるカルシウムも多く、大変健康に良い食材です!身にも皮にも、栄養がつまっているので、「炙り鰯ご飯」をよく噛んで、味わって食べましょう。

 ご飯のおかずは「肉じゃが」です。削り節からとった「だし汁」を使い、じゃが芋や豚肉、人参、玉ねぎ、白滝を加え、じっくり煮込みました。食材の味が煮汁に溶け出ており、ホクホクのじゃが芋にも、味がよく染み込んでいます。また、色々な食材を使っているので、炭水化物やたんぱく質、ビタミンやミネラルなど、栄養バランスもバツグン!「肉じゃが」をしっかり食べて、風邪やウイルスに、負けない体づくりを心がけましょう。

 

2月25日(木曜日)

『牛乳 食パン 苺ジャム&マーガリン

  イカフライのレモン醤油がけ ガーリックソテー  

   白菜のクリームシチュー』です。

 今日の主菜は、「イカフライのレモン醤油がけ」です。衣をつけたイカフライを高温の油でカラッと揚げてから、醤油とレモン、酒、みりんで作った、特製の「レモン醤油」をかけました。レモンのさわやかな香りと酸味がほどよく、さっぱりと食べられます。魚介類のイカは、筋肉や骨を作るための良質なたんぱく質や血液中の悪玉コレステロールを減らしたり、疲労回復に効果のあるタウリンが豊富。一方で、脂質は低いため、高たんぱく、低脂質の、健康的な食材です。イカは噛みごたえがあるので、よく噛んで食べましょう。

スープは、アツアツの「白菜のクリームシチュー」です!クリームシチューのルーは、小麦粉とバターを12Kgずつ使い、焦がさないように、丁寧に炒めて作ります。具材には、旬の白菜をはじめ、鶏肉や玉ねぎ、人参、じゃが芋などを加え、じっくりコトコト煮込みました。トロッとやわらかく、甘みのある白菜がとてもおいしいです。また、色々な野菜を使っているので、ビタミンや食物せんいなど、体調を整える栄養も摂ることができます。白菜のクリームシチューをしっかり食べて、健康な体づくりをしていきましょう。

 

 

2月24日(水曜日)

『牛乳 チキンピラフ チーズオムレツ
          エビ入りイタリアンサラダ ポトフ』です。


 今日は、栄養バツグンの「チキンピラフ」です!きざんだガーリックとやわらかい鶏もも肉を炒め、玉ねぎやマッシュルーム、コーンなども加え、炊きたてのご飯とサックリ混ぜ合わせました。きのこの仲間のマッシュルームは、ほどよい弾力があり、噛めば噛むほどうま味を感じ、香りも良いです。栄養面では、お腹をきれいにする食物せんいや余分な塩分を排出するカリウムが含まれているので、とても健康的な食材です。「チキンピラフ」をよく噛んで、もりもり食べましょう。
サラダは、新鮮な野菜にエビを加えた「イタリアンサラダ」です。エビは、良質な
たんぱく質が多く、野菜はビタミンやミネラル、食物せんいが豊富なので、同時に色々な栄養素を摂取することができます。栄養満点の「エビ入りイタリアンサラダ」をしっかり食べて、丈夫な体をつくりましょう!

2月22日(月曜日)

『牛乳 鮭チャーハン 豚肉と蓮根の黒酢炒め

                 わかめスープ アセロラゼリー』です。

今日は、シャキシャキと食感の良い蓮根をたっぷり使った「豚肉と蓮根の黒酢炒め」です。豚肉や玉ねぎ、筍などを炒め、油で揚げた蓮根をサックリと混ぜ合わせました。蓮根は、寒い環境で育つほど、甘みや粘りが強くなるため、この時季は、よりおいしい蓮根を味わうことができます。栄養面では、風邪の予防に効果的なビタミンCや胃腸の働きを活発にしたり、余分な悪玉コレステロールを減らしたりする食物せんいが多く、とても健康に良いです!歯ごたえがあるので、一口20から30回くらい、よく噛んで、味わって食べましょう。

 汁物は、栄養バツグンの「わかめスープ」です。海藻のわかめや鶏肉、豆腐、春雨など、8種類の食材を使いました。わかめは、海の栄養を吸収して育つので、ミネラルが豊富!特に、骨や歯をつくるために欠かせないカルシウムが多く、成長期の皆さんには積極的に食べて欲しいです。 今日は暖かく、気持ちの良い天気ですが、明日からはまた気温が下がる予報です。気温の変化が大きい時季ですので、体調をくずさないよう、バランスよく何でも食べて、健康な体づくりをしていきましょう。

 

2月19日(金曜日)

『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鰤の塩焼き
アーモンド和え キムチ豚汁』です。


今日のご飯のおかずとなる主菜は、長崎県で丁寧に育てられた鰤を使った鰤の塩焼き。冬場は「寒鰤」と呼ばれ、脂のノリが良く、一年で一番おいしくなる時季です。栄養価も高く、血液をサラサラにするEPAや脳を活性化させるDHAなど、体に良い脂肪が多く含まれています。今日は、鰤に塩をふり、オーブンでじっくり焼き上げました。しっかり焼き目を付けているので、皮まで食べられます!今、コロナウイルスの感染拡大により、日本各地で水産物の流通や売り上げに影響が出ています。今日の鰤は、全国漁業協同組合連合会から無償で提供していただいたものです。感謝の気持ちを持って、「鰤の塩焼き」をいただきましょう。
汁物は、栄養満点の「キムチ豚汁」です。豚肉やじゃが芋、人参、大根などに加え、ピリッとした辛さのある「キムチ」を加えました。キムチの辛み成分、「カプサイシン」は、血液の流れを良くし、体を温める効果があり、寒い冬にはピッタリの食材です。今日も冷たい風が吹いていますね。キムチ豚汁を食べて、体の中から温めましょう。

2月18日(木曜日)

『牛乳 きつねうどん 大根と鶏肉の照り煮
          米粉のチョコドッグ』です


 今日は、アツアツの「きつねうどん」です。だし汁にしょう油や砂糖、本みりんを使い、特製の「うどんつゆ」を作りました。そこ、豚肉や油揚げ、なると、野菜、最後にうどんを加えて煮込みました。仕上げに小松菜も加えたので、彩りもよく仕上がりました。うどんは、体のエネルギーとなる炭水化物なので、体をあたためてくれます。また、肉や野菜、色々な食材も使っており、栄養バランスもバツグンです!きつねうどんをよく噛んで、味わって食べましょう。
 「大根と鶏肉の照り煮」は、旬の大根を150Kg使い、だし汁や鶏肉、うずらの卵、こんにゃくなどを加え、味がよく染み込むよう、大きな釜でじっくり、コトコト煮込みました。大根は、寒くなるほど甘みが強くなり、おいしいくなります。栄養面では、風邪やウィルスへの抵抗力を高めるビタミンCが豊富なので、大変健康に良いです。まだまだ寒い日が続きますので、「大根と鶏肉の照り煮」をしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう。

2月17日(水曜日)

『牛乳 ひじきご飯 ハタハタの唐揚げ
        おかか和え 芋の子汁』です

 今日の主食は、栄養バツグンの「ひじきご飯」です。ひじきや油揚げ、鶏ひき肉、人参を使い、だし汁や調味料で味を煮含めてから、炊きたてのご飯と混ぜ合わせました。給食では、ひじきの葉っぱ部分にあたる「芽ひじき」を使っており、やわらかく、口当たりが良いです。ひじきはとても栄養価が高く、骨や歯の成長を助けるカルシウムや腸内環境を整える食物せんい、血液の流れを正常にするマグネシウムなど、色々な栄養が豊富です!大変健康に良いので、ひじきご飯をもりもり食べましょう。

 主菜は、石川県で漁獲されたハタハタを使った「ハタハタの唐揚げ」です。高温の油でカラッと揚げており、頭からしっぽまで丸ごと食べられます。カルシウムもたくさん摂取できるので、よく噛んで食べましょう。
 汁物の「芋の子汁」は、秋田県の郷土料理。「芋の子」は、里芋のことを指しており、里芋を主役に、地鶏や野菜などを使って作る、具だくさんの汁物です。今日は、鶏肉や豆腐、ごぼう、舞茸など、8種類の食材を使い、だし汁からじっくり煮込みました。「芋の子汁」をしっかり食べて、体の中から温めましょう。

 

2月16日(火曜日)

『牛乳 中華風おこわ
厚揚げと白菜の炒め物 水ぎょうざ』です


 今日はの主食は「中華風おこわ」です。おこわは、ふだんご飯として食べている「うるち米」とねばり気の強い「もち米」、2種類のお米を使い、しょう油と酒を加えて炊き上げました。具材は豚肉と山菜のわらび、大豆もやしをよく炒めてから、仕上げに香りづけのごま油を加え、「おこわ」とさっくり混ぜ合わせました。おこわのモチモチっとした食感がよく、とてもおいしいです。「中華おこわ」をお茶碗にたっぷりよそって、もりもり食べましょう。
ご飯のおかずになる主菜は、流山産の白菜を70Kg使った「厚揚げと白菜の炒め物」です。冬が旬の白菜は、寒さにあたることで甘みが増し、おいしさがアップします!栄養面では、免疫力を高め、風邪の予防に働くビタミンCや体内の余分な塩分を排出し、血圧を正常にするカリウムが豊富です。給食では、白菜を厚揚げやうずらの卵、鶏肉と一緒に炒め、片栗粉でとろみをつけました。とろみをつけることで、煮汁の栄養もしっかり摂ることができます。よく噛んで味わって食べましょう。

2月15日(月曜日)

『牛乳 チキンカレーライス 海藻サラダ
フルーツのヨーグルト和え』です。


 今日は、おおたかの森小・中学校の大人気メニュー、ルーから手作りする「チキンカレーライス」です。手作りのカレールーは、小麦粉とバター17Kgずつを1時間ほどかけて炒め、仕上げにカレー粉を加えて作ります。具材は、鶏もも肉や玉ねぎ、人参、じゃが芋を使い、かくし味に、アメ色になるまで炒めた玉ねぎやチーズを加え、じっくり煮込みました。かくし味を加えることで、辛さの中にもコクや自然な甘みがある、おいしいチキンカレーができあがりました。炊きたてのご飯にカレールーをたっぷりかけて、もりもり食べましょう。
 デザートは「フルーツのヨーグルト和え」です。フルーツのみかんや黄桃、パイン、
寒天をヨーグルトと一緒に混ぜ合わせました。フルーツは、風邪やウイルスへの抵抗力を高めるビタミンCが豊富!寒天は海藻から作られているため、食物せんいが多く、血液中の悪玉コレステロールを減らしたり、お腹の調子を整えたりする働きがあり、大変健康に良いです。フルーツのヨーグルト和えをしっかり食べて、健康な体づくりを心がけましょう。

 

2月12日(金曜日)

『牛乳 ガーリックライス
   ♡型ハンバーグのトマトソース
     コーンチャウダー ガトーショコラ』です。


 あさって、2月14日は「バレンタインデー」です。バレンタインデーは、イギリスやアメリカで行われていたお祝いで、1958年頃から行われていたそうです。今日は、バレンタインデーにちなんだ給食です!
 主菜は、「♡型ハンバーグのトマトソース」です。かわいらしい♡型のハンバーグをオーブンで焼きあげ、特製のトマトソースをかけました。トマトソースはじっくり煮つめ、仕上げに生クリームを加えたので、コクがあり、とてもおいしいです!よく噛んで、味わって食べましょう。
スープは、とうもろこしをたっぷり使った「コーンチャウダー」です。とうもろこしはイネ科の植物。米・小麦と合わせて世界3大穀物と言われており、世界中で食べられています。体を動かすエネルギー源となる炭水化物やお腹の調子を良くする食物せんいが多く、健康な体作りにピッタリの食材です。コーンチャウダーをもりもり食べて、エネルギーをチャージしましょう!
デザートは、ココアをたっぷり使った、ガトーショコラです。みんなで楽しみながら食べましょう。

2月10日(水曜日)

『牛乳 ご飯 寒鰆の竜田揚げ
       きんぴらごぼう 粕汁』です。


 2月に入り、暦の上では春となりましたが、まだまだ寒いですね。真冬の今の時季に獲れる魚は、頭に「寒」を付けて、寒鰤、寒鱈、寒鰆、などと呼びます。産卵期をむかえる魚たちは、今の時季は産卵にそなえて栄養分を蓄えており、どの魚も脂がのっています。今日は、脂がたっぷりのった寒鰆を使った「竜田揚げ」です。下味をつけた鰆に片栗粉をまぶし、高温の油でカラッと揚げました。身がふっくらとしていてやわらかく、とても食べやすいです。骨に気をつけながらよく噛んで食べましょう。
 汁物は、具だくさんの味噌汁に「酒粕」を加えた「粕汁」です。酒粕は、酒を作るときにできるもので、甘酒や漬物の粕漬けなどに利用されます。今日は、鮭や豆腐、ごぼう、人参、大根をだし汁からじっくり煮込み、白みそと酒粕で味付けしました。ほんのり酒粕の香りがする、おいしい粕汁ができあがりました。体の芯から温まりますので、酒粕の風味を感じながら、よく味わって食べましょう。

2月9日(火曜日)

『牛乳 ミートソーススパゲティ

                           ごまドレサラダ ワッフル』です。

 今日は、栄養満点の「ミートソーススパゲティ」です。給食室特製のミートソースは、豚ひき肉や細かく刻んだにんにくや大豆、玉ねぎ、人参、トマト、ピーマンを炒め、ケチャップや塩、こしょうを加えて味付けし、じっくり煮詰めて作りました。そこに、ゆでたスパゲティを加え、ミートソースと混ぜ合わせました。大豆は、別名「畑の肉」とも呼ばれ、肉と同じくらい、良質なたんぱく質が豊富。ですが、肉に比べて脂質は少なく、食物せんいは多いので、大変健康に良いです!ミートソーススパゲティをお皿にたっぷりよそって、もりもり食べましょう。

 サラダは、いりごまとすりごま、2種類のごまを使った「ごまドレサラダ」です。ごまは、5大栄養素の炭水化物や脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれ、体に良い栄養が多く含まれる食材です。給食では、ごまを「から煎り」しているので、香りもたち、ごまの風味を感じる「ごまドレサラダ」ができあがりました。よく噛んで、香りも楽しみながら食べましょう。

 

 

2月8日(月曜日)

『牛乳 マーボー豆腐丼
                 にら玉汁 杏仁豆腐』です。

                                                         【甜麺醤24kgをボールにあけています。】

 今日は、栄養満点の「マーボー豆腐丼」です。にんにくと生姜を豚ひき肉と一緒に炒め、そこに細かくきざんだ大豆や筍、人参、冬が旬の長ねぎ、流山産のわけねぎを加えました。ねぎの香りや辛み成分の「アリシン」には、血行を促進する効果があります。手先や足先の血液の巡りも良くするので、全身をポカポカにしてくれます!炊きたてのご飯に「マーボー豆腐」をたっぷりかけてもりもり食べ、体の中から温めましょう。
 汁物は、かき玉汁に旬の「にら」を加えた「にら玉汁」です。9種類の食材を使い、スープに肉や卵、野菜のうま味が溶け出た、おいしい「にら玉汁」ができあがりました。にらは、体内でビタミンAに変わるβカロテンが豊富。ビタミンAは、生活習慣病の原因となる活性酸素から体を守る抗酸化作用があり、免疫力を高め、皮膚や目の粘膜を丈夫にしてくれます!体に大変良いので、「にら玉汁」をしっかり食べて、健康な体づくりをしていきましょう。

2月5日(金曜日)

2月5日(金曜日)

『牛乳 韓国風鰯の蒲焼き丼

      大根のそぼろ煮 だまこ汁』です。


 今日は、千葉県産の鰯を使った「韓国風鰯の蒲焼き丼」です。しょうゆやみりんで作る甘辛のタレに「おろしにんにく」を加え、韓国風の味付けにしました。高温の油でカラッと揚げた鰯に、特製のタレがよく染みていて、ご飯との相性もバツグンです!青魚の鰯
は、歯や骨のもとになるカルシウムとカルシウムの吸収を助けるビタミンDの両方が
含まれています。さらに、血液中の悪玉コレステロールを減らすEPAや脳の働きを良くするDHAも多いので、生活習慣病の予防に効果があります。大変健康に良いので、鰯の骨に気をつけながら、よく噛んで、味わって食べましょう。
 汁物は、あたたかい「だまこ汁」です。だまこ汁は、秋田県の郷土料理。だまこ汁
には、炊いた米をつぶして、丸い団子状にした「だまこもち」を加えます。今日は、
だまこもちや鶏肉、ごぼうなど、6種類の食材を使い、だし汁からじっくり煮込み
ました。ビタミンや食物せんいが豊富な野菜もたっぷり使っていて、栄養満点です!
「だまこ汁」しっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう。

 

2月4日(木曜日)

 

『牛乳 うぐいすきな粉揚げパン
 ツナポテトサラダ 味噌ワンタンスープ』です。



 昨日、2月3日をさかいに、暦の上では春となりました。春が近づいてくると、黄緑色の「うぐいす」と言う鳥のさえずりが聞こえてきます。うぐいすは、春になると鳴くことから、「春告げ鳥」とも言われています。今日の揚げパンは、春をイメージした「うぐいすきな粉」を使った揚げパンです。うぐいすきな粉は青大豆を炒って粉にしているので、たんぱく質が豊富です。季節を感じる「うぐいすきな粉揚げパン」を味わって食べましょう。

 サラダは、栄養バツグンの「ツナポテトサラダ」です。155Kgのじゃが芋を使い、ツナや人参、きゅうり、玉ねぎと一緒に混ぜ合わせました。ツナの原料は魚の「きはだまぐろ」。良質なたんぱく質をはじめ、記憶力を高めるDHAや血液をサラサラにするEPAがたっぷり含まれています!うま味成分も多く、とてもおいしいツナポテトサラダができあがりました。小袋のマヨネーズをつけて、混ぜ合わせながら食べましょう。

 

2月3日(水曜日)

『牛乳 わかめご飯 焼きししゃも
     切り干し大根の煮物 沢煮椀』です。


 今日のご飯のおかずになる「主菜」は、「焼きししゃも」です。アイスランド産の脂がたっぷりのった「ししゃも」を使い、オーブンでカリッと焼き上げました。程よい塩気がきいているので、ご飯もすすみます。小魚のししゃもは、丈夫な骨を作る「カルシウム」がたっぷり!成長期の皆さんには積極的に食べてほしい食材です。頭からしっぽまで丸ごと食べられるので、焼きししゃもをよく噛んで、味わって食べましょう。
 主菜の横にそえる副菜は「切り干し大根の煮物」です。切り干し大根は、細く切った大根を日光や風にあてて乾燥させたもの。大根は、約95%が水分でできていますが、干すことで水分がぬけ、大根の栄養やおいしさがギュッと凝縮されます。栄養面では、骨や歯を健康に保つカルシウムやお腹を掃除してくれる食物せんいが豊富!今日は、切り干し大根をはじめ7種類の食材を使い、しょう油や砂糖を加えて味付けしました。色々な具材も入り栄養満点なので、「切り干し大根の煮物」をもりもり食べて、健康な体づくりを心がけましょう。

 

2月2日(火曜日)

『牛乳 じゃこ茶めし おでん
                     大豆入り根菜チップス』です。


 今年の「節分」は2月2日です。2月2日が節分になるのは、なんと124年ぶり!地球が太陽を1周する時間が365日ピッタリではないため。1年の「時間のずれ」を調整するため、立春と節分の日も前にきました。節分は、冬と春の分け目となる日です。暦の上では冬から春に変わります。昔から、節分は新しい年の始まりとして、大切な行事が行われてきました。現在でも、節分の日には、鬼の邪気や病気などのお払いをして、「福」や「幸せ」を願う「豆まき」をします。他にも、鬼が苦手な鰯や柊を飾って邪気を払う伝統的な風習もあります。

   今日は、節分にちなんだ「大豆入り根菜チップス」です!大豆や根菜のごぼう、蓮根、かぼちゃを油でカラッと揚げました。ごぼうは、しょう油と酒で下味をつけたので、味がよく染みていて食べやすく、大豆は食感のアクセントになります。根菜は、体の調子を整える「ビタミン」やお腹をキレイにする「食物せんい」が多く、大変健康に良い食材です。今日の給食もしっかり食べて、元気に過ごしましょう!

2月1日(月曜日)

『牛乳 ドライカレー もずくとうずら卵のスープ
                  フルーツの苺ジュレ和え』です。


 今日は、カレーの香りが食欲をそそる「ドライカレー」です!ご飯は、カレー粉を加えて炊き上げ、黄色く色付けしました。ドライカレーは、豚ひき肉をにんにく、生姜と一緒によく炒め、細かくきざんだ玉ねぎや人参、大豆を加えました。大豆は、「畑の肉」と呼ばれるように、肉や魚、卵と同じ位、良質なたんぱく質が豊富。体内での消化や栄養の吸収も良く、積極的に摂りたい食材です。給食のドライカレーは、食材から出る水分だけでじっくり煮込んでいるので、うま味と栄養がたっぷりです!炊きたてのご飯に栄養満点のドライカレーをかけて、もりもり食べましょう。
スープは、沖縄県産の「もずく」を使った「もずくとうずら卵のスープ」です。海藻のもずくは、ミネラルや食物せんいが多く、腸内環境を良くしたり、余分な脂肪を減らしたりする効果があり、体に大変良いです。もずくの食感も楽しめるので、よく噛んで食べましょう。
デザートは、旬の苺の「あまおう」を使った「フルーツの苺ジュレ和え」です。苺の甘みとフルーツのさっぱりとした酸味の相性がバッチリです。フルーツはビタミンCが豊富で、風邪予防に効果バツグン!よく味わって食べましょう。

1月29日(金)の給食

『牛乳 ご飯 千葉県産のりの佃煮 鯖の照り焼き 舞茸とごぼうのピリ辛 流山産小松菜の味噌汁』です。

 

 

 今日は全国学校給食週間、第5日目。千葉県産や流山産の特産品を取り入れた献立です。千葉県は、海に囲まれた、とても海産物に恵まれた地域でもあります。江戸時代の文政5年、今から200年前に江戸前(東京湾)の海苔として生産がはじまったという記録が残っています。今も富津市・木更津市などを魚場として収穫されて、とてもおいしい海苔がつくられています。今日は、千葉県産ののりを甘辛く煮た佃煮になっています。ご飯のお供にぴったりです。干葉県ののりを味わって食べましょう。
 汁物は、「流山産の小松菜」を加えたお味噌汁です。だし汁で大根、豆腐、長ねぎ、小松菜を加え野菜がたっぷりの、栄養満点の汁物です。流山産の小松菜は、市内在住の中山さんが、丁寧につくってくださった小松菜です。ビタミンAやカルシウム、鉄分などのミネラルも多く含まれていて体に大変良いです。甘みもあるので、ぜひ、流山産の小松菜を味わって食べてみましょう。

1月28日(木)の給食

『牛乳 パン メープル&マーガリン グリルチキンのクリームソースかけ スタンポット ミートボールのトマトスープ』です。

 

 

 今日は全国学校給食週間、第4日目。流山市とオランダには歴史的なつながりがあることからオランダ料理を給食の献立に取り入れました。市内にある利根運河は明治23年オランダのムルデルさんによって設計され、長い月日をかけて利根運河が造られました。利根運河が開通したことにより、当時、船で輸送していたので、より江戸に運びやすくなったそうです。

 オランダの国は、酪農や漁業が盛んです。ウィンナーやチーズなどもたくさん作られています。「スタンポット」とは、オランダの代表的な家庭料理。じゃが芋と玉ねぎ、人参を使い牛乳やバターを加えたコクのある料理です。トマトスープは、いろいろな野菜を使い、小さなミートボール加えた栄養満点のスープです。体の芯からあたたまるので、もりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう。

1月27日(水)の給食

『牛乳 鰯の蒲焼き丼 大根と鶏肉の照り煮 白菜汁』です。

 

 

 今日は全国学校給食週間、第3日目。千葉県で多く漁獲される「鰯」や地元、流山産のコシヒカリを使った「鰯の蒲焼き丼」です。千葉県は、海に囲まれており、水産物が豊富な県なので、鰯をはじめ、鰹や伊勢エビ、鯛、のりなどがたくさん獲れます。今日の給食は、特産物の「鰯」を使って人気の蒲焼きを作りました。大きな身の厚い「鰯」を開いて、片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げて、特製の甘辛の蒲焼きのたれをたっぷりからめました。流山産の炊きたてのご飯に蒲焼きをのせ、よくかんで、味わって食べましょう。
 汁物は、具だくさんの「白菜汁」です。今が旬の白菜をはじめ、流山産の小松菜や豚肉しめじ、人参など8種類の食材を加えました。白菜は、ビタミンCが多く含まれており、風邪やウィルスに対する抵抗力を高めてくれます。栄養満点の「白菜汁」をしっかり食べて、風邪に負けないようにしましょう。

1月26日(火)の給食

『牛乳 野沢菜ご飯 鱒の塩焼き きのこ入りすいとん汁 ヨーグルト』です。

 


 全国学校給食週間、2日目。今日は、流山市と姉妹都市の長野県信濃町の特産品を使った料理です。信濃町は、長野県の北部に位置しており、高い山々に囲まれた高原の町。江戸時代の俳人「小林一茶」が誕生した町でもあります。小林一茶は、全国を俳句修行のために、流山に何度も訪れていたそうです。そのことをきっかけに流山市と信濃町は平成7年から姉妹都市として交流がつづいています。今日は、長野県の特産品の「野沢菜漬け」をつかった野沢菜ご飯です。野沢菜漬けは、ほどよい塩味と旨みが加わり、ご飯との相性バッチリです。給食では、野沢菜を油で炒めて、ちりめんじゃこや白いりごまも加え、栄養バツグンの「野沢菜ご飯」ができあがりました。
 「鱒」は、鮭と同じ仲間です。鱒は、川などに生息しているので、鮭とは、身の締まりや脂ののり方に違いがあります。今日は「鱒」に軽く塩をふり、オーブンで焼き上げました。ふっくらした身と塩味が、ご飯とよく合います。骨に気をつけながら、よくかんで、味わって食べましょう。

1月25日(月)の給食

『牛乳 元祖揚げパン ワンタンスープ 切り干し大根入りポテトサラダ』です。

 

 

 今日から「全国学校給食週間」がはじまりました。日本では、学校給食が明治時代に始まりましたが、戦争の影響で中断してしまいました。戦後、1947年1月から学校給食が再開され、その給食再開を祝して、1月24日~1月30日の期間を「全国学校給食週間」に定めました。現在では、戦後の食料難に比べると、食べ物がなんでもそろいますが、一方で、米や野菜を一生懸命育て、食材を運んでくださる方々や朝早くから調理をしてくださっている方々に、改めて、感謝の気持ちを持って食事をしていきましょう。

 今日は、戦後、給食が再開されたころにだされていた「元祖揚げパン」です。昔のパンは、時間がたつと固くなっていたので、油で揚げて、砂糖をまぶして食べたら、大好評だったとのことです。揚げパンは、昭和から令和の今でも大人気のメニューです。「元祖揚げパン」をよくかんで、味わって食べましょう。

 今週は、日本各地の郷土料理やオランダ料理が登場するので、楽しみにしていて下さい。

1月22日(金)の給食

『牛乳 切り干し大根のビビンバ 坦々春雨スープ 杏仁豆腐』です。

 

 

 今日は栄養バツグンの「切り干し大根のビビンバ」です。ビビンバは、お隣の国、韓国の家庭料理。ビビンバは韓国語で「ご飯を混ぜる」という意味なので、ご飯に焼肉や野菜をのせて、混ぜながら食べる料理です。給食では、ビビンバの具材を炊きたてのご飯に混ぜ合わせています。豚肉や切り干し大根、長ねぎ、大豆もやし、ほうれん草など色々な食材をにんにくやゴマ油を加え、味つけをしています。いろいろな食材の食感も楽しめるので、よくかんで、味わって食べましょう。

 「坦々春雨スープ」は、辛みをきかせた四川風のスープです。豚ひき肉を豆板醤で炒め練りごまや白すりごまをたっぷり加えているので、コクがあり栄養満点。ごまは小さいながらも大きなパワーがあります!ごま一粒に五大栄養素+食物繊維がぎっしりつまっています。坦々春雨スープをしっかり食べて、丈夫な体をつくりましょう!

1月21日(木)の給食

『牛乳 鮭とほうれん草のクリームスパゲティ しゃぶしゃぶサラダ チーズドック』です。

 

 

 今日の主食は、パスタです。スパゲティに栄養満点のクリームソースをたっぷりかけて食べます。手作りのクリームソースは、バターと小麦粉を1時間、じっくり炒めているので、とてもクリーミーに仕上がりました。旬の鮭やほうれん草を使い、仕上げに生クリームもたっぷり加え、コクのあるおいしいクリームソースができあがりました。スパゲティにたっぷりかけて、もりもり食べましょう。

 「しゃぶしゃぶサラダ」は、薄切りの豚肉を一度ボイルしてから急冷し、新鮮なキャベツやきゅうり、人参と和えました。豚肉は、日本でもっとも多く食べられているお肉です。豚肉に特別多く含まれている栄養素がビタミンB1。ビタミンB1は、体の中で重要な役割をしており、体の中でエネルギーをつくる働きをしています。ビタミンB1が不足してくると疲れがとれにくくなるので、豚肉たっぷりの「しゃぶしゃぶサラダ」をしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう。

1月20日(水)の給食

『牛乳 ご飯  韓国風焼きのり ハタハタの唐揚げ ひじきの炒り煮 鱈の柚子こしょう汁』です。

 

 

 今日は、ご飯を主食に主菜、副菜がそろった「和食」です。ハタハタは、オホーツク海から島根県あたりの北の日本海や北海道の太平洋沿岸に生息しています。秋田県の名産としても知られ、秋田県の県魚にもなっています。秋田県では、江戸時代からハタハタを使った「しょっつる」と呼ばれる調味料、「魚醤」が作られていました。今日は、ハタハタに片栗粉をまぶし油でカラッと揚げました。頭からしっぽまで、丸ごと食べられカルシウムがたくさん摂取できます。よくかんで、味わって食べましょう。

 「鱈のゆずこしょう汁」は、旬の寒鱈を使い、流山産の白菜や千葉県産の長ねぎを加えた温かい汁物です。「柚子こしょう」は、唐辛子を粗刻みにし、ユズの皮と塩を入れて磨り潰し、熟成させたものです。九州では鍋料理や味噌汁、お刺身などの薬味として用いられています。今日は仕上げに柚子こしょうを加え、ピリッとした辛さと柚子の香りがほんのりする汁物に仕上がりました。

 今日は一年で一番寒い時期とされる「大寒」です。気温が低く、乾燥もしているので、栄養をしっかりとって、寒さに負けない体をつくりましょう!

1月19日(火)の給食

『牛乳 フィッシュバーガー ポークビーンズ キャベツのにんにく醤油炒め カスタードプリン』です。

 


 今日は、パンにフィッシュフライをはさんで食べる「フィッシュバーガー」です。直接、手に持って食べるので、いつもより念入りに手洗いを行うことが大切です。フライは、今が旬のタラです。ふっくらした身とまわりのサクサクっとした食感がとてもおいしいです。パンにはさんで、よくかんで、味わって食べましょう。
 具だくさんの「ポークビーンズ」は、柔らかい豚肩ロースと白いんげん豆、じゃが芋、人参など9種類の食材を使い、じっくり煮こみました。仕上げに生クリームを加え、コクのあるマイルドな味つけになっています。豆は植物の種で、世界中で古くから食べられています。豆は、たんぱく質をはじめ、ビタミンB1やミネラル、食物繊維がバランスよく含まれている万能食材です!
 今日は冷たい風が吹き、気温が下がっています。栄養バツグンの「ポークビーンズ」をもりもり食べて、ウィルスに負けない体をつくりましょう!

1月18日(月)の給食

『牛乳 じゃこガーリックピラフ  和風ポトフ シーフードサラダ  はちみつレモンゼリー』です。

 


 今日は、ガーリックがきいたちりめんじゃこ入りのピラフです。鶏肉とにんにくをオリーブオイルでじっくり炒め、香りがたってきたら玉ねぎや人参、ちりめんじゃこを加え塩こしょうで味つけをしました。炊きたてのご飯にしっかり混ぜ合わせて、香り豊かな栄養バツグンのピラフができあがりました。
 「和風ポトフ」は魚の削り節からだし汁をとり、冬が旬の大根と里芋をたっぷり加えた和風テイストの具だくさんスープです。柔らかい豚肩ロースを使用し、たっぷりの野菜を使い、豚肉や野菜からの旨み成分や仕上げに白ワインも加えた、やさしい味つけになっています。今日の大根は、千葉県産を使用しており、新鮮でみずみずしい食感です。冬野菜の代表でもある大根は、「日本書紀」にも記載されるほど古くから日本人の食生活に欠かせない食材なので、漬物にしたり、煮物、味噌汁、スープなど、どんな料理にも合います。ビタミンCやミネラル、食物繊維が多く含まれ、体にもとても良いです。
 具だくさんの和風ポトフをもりもり食べて、体の中からあたためて、風邪をひかないようにしましょう。

1月15日(金)の給食

『牛乳 新巻鮭ご飯 味噌けんちん汁 豚肉と南瓜のガーリック炒め ヨーグルト』です。

 

 

 

 今日は、脂ののった塩鮭を使った「新巻鮭ご飯」です。新巻鮭とは、昔、漁獲された鮭の内臓を取り除き、塩漬けにした保存食です。塩漬けにしたことで、鮭の余分な水分が、抜けて旨みが増します。新巻鮭は、平安時代ごろから作られており、鮭がたくさん捕れる地域では、お正月の縁起物としても欠かせない食材です。給食では、程よい塩味の鮭を炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。新巻鮭をよくかんで味わって食べましょう。

 ガーリック炒めは、豚肉とかぼちゃなどの野菜をたっぷり使った野菜炒めです。緑黄色野菜の仲間、かぼちゃはカロテンをはじめ、ほかの栄養素もたっぷりの健康野菜です。カロテンは体内でビタミンAに変わり、鼻やのどの粘膜を強くしウィルスの抵抗力をつけてくれます。今日のかぼちゃは、油でカラッと揚げて、甘みがとてもあり、ガーリックの風味と酢じょう油が、ご飯とも相性バッチリです。

 寒さも続きますので、しっかり食べて、ウィルスに負けないようにしましょう。

1月14日(木)の給食

『牛乳 鶏南蛮うどん 大根と豚バラ肉の旨煮 白玉ぜんざい』です。

 

 


 今日は、体があたたまる「鶏南蛮うどん」です。身の柔らかい鶏もも肉を使い、流山産の長ねぎをたっぷり使いました。他にも油揚げやなると等も加え栄養バツグンです。「鶏南蛮うどん」の「南蛮」とは、大阪の難波が長ねぎの産地であり、長ねぎをたっぷり使ったことから、難波が南蛮に転じたと言われています。うどんは色々な食材を使い、主食としてエネルギーもしっかりとれるので、体の中からあたたまります。おかわりして、もりもり食べましょう。
 煮物は、流山産の大根を豚肉と一緒に甘辛く味つけをしました。今が旬の大根は、甘みがあり、漬物やサラダ、煮物などにとてもよく合います。給食室でも大きな釜で味が染みるように、コトコトと丁寧に煮こみました。旬の大根を味わいながら食べましょう。
 デザートは手作りの「白玉ぜんざい」です。給食室特製の「ぜんざい」は、小豆を朝から柔らかく煮て、砂糖とを塩少々加えました。ほどよい甘さの「ぜんざい」と「お餅」の相性がバッチリです。お餅を喉につまらせないように、よくかんで味わって食べましょう。

1月13日(水)の給食

『牛乳 ご飯 ふりかけ すき焼き煮 きりたんぽ汁 みかん』です。

 

 

 今日は、ご飯のおかずにぴったりの「すき焼き煮」です。「すき焼き」は明治8年ごろより発祥した、世界に通じる日本料理です。給食では、豚肉や豆腐、白菜、しらたき、春菊の他、10種類もの食材を甘辛く煮ました。削り節から丁寧にだし汁をとり、砂糖と醤油、酒、本みりんで味付けをしているので、旨みがあり、やさしい味つけになっています。野菜もたっぷり使い栄養満点です。ご飯と一緒にもりもり食べましょう。

 「きりたんぽ鍋」は、秋田県の郷土料理。ご飯をすりつぶし、棒状に焼いた「きりたんぽ」や地鶏、舞茸、せり、こんにゃくなどを加えた鍋物です。給食では、だし汁で鶏肉や舞茸、せりなどを使い、「きりたんぽ」をコトコト煮こんだ栄養バツグンの汁物です。体の中から温まりますので、しっかり食べて風邪をひかないように気をつけましょう!

1月12日(火)の給食

『牛乳 ターメリックライスのきのこクリームソースかけ チーズオムレツ ミネストローネ』です。

 

 

 今日は、体が温まる「ターメリックライスのきのこクリームソースかけ」です。香辛料のターメリックは、カレーによく使われている香辛料の一つ。肝臓の機能を正常にしたり体に悪い活性酸素を取り除いたりする働きがあります。給食ではお米を炊くときに加え、鮮やかな黄色に染めました。きのこのクリームソースは、3種類のきのこ、エリンギとしめじ、マッシュルームを加えたコクのある栄養バツグンのソースです。特製のホワイトソースと鶏肉、玉ねぎ、人参、香り豊かな3種類のきのこをたっぷり加えているので、甘みのあるやさしいクリームソースになっています。ターメリックライスにきのこのクリームソースをたっぷりかけて、体の芯から温めましょう。

 「ミネストローネ」は、パスタやトマトを加えたイタリアの具だくさんスープです。イタリアの家庭料理で、それぞれの地方で獲れる野菜を加えるので、様々なレシピがあります。給食のミネストローネも野菜をたっぷり加え、栄養満点です。しっかり食べて風邪をひかないように気をつけましょう!

1月8日(金)の給食

『牛乳 ちらし寿司 手巻きのり お雑煮 鰆の照り焼き柚子風味 抹茶プリン』です。

 


 今日は、お正月に欠かせない「お雑煮」です!「お雑煮」は、地域によっていろいろな形のお雑煮があります。大きくわけると、関東と関西で、お餅の形が違います。関東は、「角餅」に対して、関西は「丸餅」を使用します。関東と関西の食の文化が、異なることから餅の形にも違いがあります。給食のお雑煮は、紅白の白玉餅を使い、関東風の味つけです。しょう油ベースのすまし汁で、あっさりした奥深い味わいになっています。お家のお雑煮と味くらべしながら、食べてみましょう。
 「鰆の照り焼き」は、柚子を加えたさわやかな味つけになっています。寒い時期の「鰆」は、「寒鰆」と呼ばれ、脂がたくさんのっています。脳の活性化にもつながるDHAやEPAも多く含まれており、栄養バツグンなので、骨に気をつけながら、よくかんで食べましょう。
 デザートの抹茶プリンは、愛知県西尾の抹茶を使用しています。西尾の抹茶は、「地域ブランド」として認定され、730年もの歴史があります。抹茶の香りを楽しみながら食べましょう!

1月7日(木)の給食

『牛乳 七草ごはん 寿焼印入り厚焼き卵 筑前煮 大根と油揚げの味噌汁』です。

 

 


 今日、1月7日は、昔からの風習で「春の七草」をきざみ、七草がゆを作り、病気をとり除くおまじないとして食べられています。また、おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が少なめな冬場に不足しがちな栄養素を補う効果もあるとされています。給食でも、「春の七草」を炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。ビタミンやミネラルが豊富な「春の七草」は、胃腸にやさしく、さっぱりした塩味になっています。とても食べやすくなっているので、もりもり食べましょう。
 「筑前煮」は九州の福岡県、筑前地方の郷土料理です。鶏肉やれんこん、里芋、人参ごぼうなどの根菜類をたくさん使用し、甘辛く煮含めました。それぞれの根菜類の食感が楽しめるので、よくかんで味わって食べてみましょう。
 寒さが一段と厳しくなってきました。空気が乾燥しているとウィルスも活発になってきます。食事中は、大きな声を出さないで、食事に全集中で食べましょう!

1月6日(水)の給食

『牛乳 根菜カレーライス ツナサラダ 苺ヨーグルト』です。

 

 

 今日から3学期の給食が始まりました。令和3年の新年が明け、給食室も新たな気持ちでおいしい給食をみなさんに届けていきたいと思います。みなさんも今年一年、にがてな食べ物にチャレンジして、なんでも食べられるようにしてほしいと思います。そして、「健康第一」に過ごせるよう、給食をもりもり食べていきましょう!
 新年の最初の給食は、おおたかの森小中学校人気№1の「カレーライス」です。今日は縁起の良い「里芋」と「れんこん」を加えた、お正月バージョンの「根菜カレーライス」です。「れんこん」は、お正月のおせち料理にも使われていて、穴があいていることから将来の見通しがきくようにという願いが込められています。れんこんのシャキシャキっとした食感や里芋の柔らかい食感がカレーと合い、とてもおいしくできました。
 ツナサラダは新鮮な野菜をたっぷり使い、マグロからできるツナを加えた栄養バツグンのサラダです。野菜はビタミンやミネラルがたくさん含まれ、ウィルスから体を守る働きがあります。ツナサラダをたくさん食べて、風邪に負けないようにしましょう。

12月25日(金)の給食

『牛乳 カラフルピラフ フライドチキン キャベツとウィンナーのスープ ガトーショコラ』です。

 

 今日はクリスマス!給食は、ピラフやチキン、デザートも取り入れた、特別なクリスマスメニューです。

 「カラフルピラフ」は、きざんだガーリックや豚肉、玉ねぎをよく炒め、そこに彩り鮮やかなピーマンと赤ピーマン、コーンを加えています。玉ねぎやコーンなど、野菜の自然な甘みを感じる「カラフルピラフ」ができあがりました。ピーマンや赤ピーマンは、ビタミンやミネラルが豊富!特に「ビタミンC」が多く、風邪の予防や疲労回復に効果があり、体に大変良いです。お皿にたっぷりよそって、もりもり食べましょう。
 ご飯のおかずになる主菜は、ジューシーな「フライドチキン」!チキンに衣を付け、高温の油でカラッと揚げました。外はサックサク、中はしっとりやわらかく、おいしいです。チキンは、良質なたんぱく質が多いです。よく噛んで、味わって食べましょう。
 今日は、2学期最後の給食です。明日からは、自分で栄養バランスを考えながら食事をし、規則正しい生活をするように心がけ、冬休み中も元気に過ごしましょう!