令和6年度フォトニュース
【職員】先生の夏休み紹介!~Part④~
「先生って、夏休みは何をしているのですか?」
子どもたちにも保護者の方にもよく聞かれるこの質問確かに、夏休みには児童が登校しないので「もしかして、先生も夏休み…」と思われるかもしれませんねいえいえ、先生たちは2学期以降の指導に向けて、1ヶ月半の夏休み期間でパワーアップするために、様々なことに取り組んでいますそんな先生の夏休みをシリーズで紹介しています
4回目に紹介するのは、2回目に続き部活動指導です夏休み中は、10月中旬の市内音楽発表会などに向けて吹奏楽部と、10月下旬の市内ミニバスケットボール大会に向けてミニバスケットボール部が活動しています「こんなに暑い中、バスケットボールを…」と思った方がいるかもしれません流山市内の小・中学校には、昨年度体育館にエアコンが設置されましたそのため、夏休み中でも運動に適した環境の中でプレイすることが可能です今回は、ミニバスケットボール部の活動の様子をお伝えします
*ミニバスケットボール部*
ミニバスケットボール部は、8月5日(月)に練習試合(vs八木南小&八木北小)を行う予定があったので、限られた日数ではありましたが、夏休み中にも練習を行ってきました練習試合では、日頃の練習の成果を発揮したプレイが随所に見られ、子どもたちの成長を感じました集大成となる市内ミニバスケットボール大会までは2ヶ月半以上あるので、練習試合で浮かび上がった課題を修正するなど、更なる成長に向けてがんばってほしいと思います八木南小学校及び八木北小学校の児童や先生方、そして保護者の皆様、暑い中お越しいただき、ありがとうございました
*P.S.*
バスケットボールと言えば、7月下旬から開催されているパリオリンピックにおいて、日本代表選手たちの活躍が連日報道され、日本に勇気や感動を与えてくれています日本時間で深夜や早朝にメインとなるゲームが行われることが多く、ついつい寝不足になってしまっている人も多いのではないでしょうか体操男子団体決勝の最終種目・鉄棒で、橋本 大輝選手が見事に着地を決めて、大逆転金メダルを決定づけた瞬間は、恥ずかしながら1人で叫んでしまいました
さて、上記のように盛り上がりを見せているパリオリンピックですが、8/28(水)からパリパラリンピックが開催されます22種目ある競技の中に車いすラグビーという競技があることをご存知ですか読んで字の如く、パラリンピック競技で唯一車いす同士がぶつかるタックルが認められており、激しいコンタクトプレーにも耐えられる頑丈な競技用車いすを使用して、頚椎損傷や機能障がいなど四肢に障がいのある選手たちが、巧みな車いす操作でゴールを狙う競技です
https://jwrf.jp/(←日本車いすラグビー連盟の公式ホームページです。)
日本代表選手は全12人ですが、東京パラリンピックに続き唯一女性で選出されている倉橋 香衣(くらはし かえ)という選手がいます個人的な話にはなりますが、大学時代のクラスメイトであり、東京パラリンピックでも日本代表に選出され、銅メダルを獲得したときには、自分のことのように嬉しい気持ちになりました
https://www.parasapo.tokyo/featured-athletes/kurahashi-kae
車いすラグビーおいて、選手には障がいの程度によってクラスが付けられており、試合に出場できる4人のクラスの合計がルールで決められた点数以下になるようにチームを編制しなければいけませんしかし、女性の選手が入ると、その合計点が増えるルールになっているため、女性のプレーヤーがチームにいることは、とても貴重だと言えるのです
そんな倉橋選手ですが、試合中のポジションは主にディフェンスで、相手に得点されないように守る役割を担っています車いす同士のタックルが認めれているため、相手より先回りして得点されないようにするなど、パリパラリンピックでの活躍も期待されています
日本は現在世界ランキング3位で、東京パラリンピックでは惜しくも届かなかった悲願の金メダル獲得を目指しているということです大会日程は、日本時間の8/29(木)~9/2(月)で、2学期の始業式の日に順位決定戦(決勝戦や3位決定戦など)がありますこの機会にぜひ興味をもっていただき、一緒に声援を送りましょうガンバレ日本