校長室から
【授業研究会】5年生 大造じいさんとがん
9月28日(木)
5年4組 滝口学級 国語科「物語の全体像をとらえ、やま場を見つけて読もう」
やま場の定義を確認し、「大造じいさんとがん」のやま場はどこか、話し合いました。
(大造じいさんが)銃を下ろした場面について、これまでなら残雪を撃っていたはずなので
行動が変わっている。ということは気持ちも変化している。 など
行動の変化と主人公の気持ちを結びつけるなど根拠を明らかにした発言に高学年らしさを感じました。
さらに、大造じいさんとがんだけでなく、さらに他の物語文に広げるため、
やま場の見つけ方について話し合い、授業のまとめとしました。
【自然】秋が深まっています
9月27日(水)
東門から出て、ファームタカギ方面に。
今年も彼岸花が咲き始めました。
彼岸花は気温が20度くらいに下がると咲き始めるそうです。
先週は咲いていませんでしたから、ようやく秋が深まってきたのでしょう。
昨日は寒くて早朝に目が覚めました。足下に毛布を1枚増やしました。
寝るときはそこまで寒くないので子供たち、寒い思いをしていなけれなよいのですが。
ツユクサの花もきれいに咲いています。
朝、森の近くを歩いていたら、木の実を見つけました。
森が近いと、季節を強く感じることができます。
クヌギの実はまん丸です。
隣の実は1年ぶりの「無患子(むくろじ)」の実。
昔は羽根つきの先っぽの玉に使ったと昨年近所の方に教わりました。
石けんの代わりにもなる不思議な実です。
東門を出て森の方に歩いて行くと落ちていますよ。
マテバシイの実はまだ小さくて緑色です。
ぜひ立ち止まって花や実を見つけながら、おおたかの森を散策してみてください。
【みんな】楽しかった夏のつづき
夏休みの作品も校内にたくさん展示されています。
思いがこもっています。
作ったゲームで遊ぶのも楽しいですし、作っている途中のわくわく感も楽しいのではないでしょうか。
自分で調べたことを作品にしたり、身近に役立つものを工夫して作った児童もいます。
流山市の科学作品展にもたくさんの作品が出品されました。
自分が興味を持ったことにじっくり向き合って取り組めるのも夏休みの良さですね。
2年生は、夏休みの思い出を絵日記にしていました。
絵を見ただけでどんな場面か浮かんできませんか。
【みんな】楽しかった夏
スタート時はまだ夏休みのなごりなのかそわそわしていた様子もありました。
新学期が始まって2週間。今は落ち着いて学習に取り組んでいます。
校内を歩いていると、夏休みの作品が展示されています。
それぞれの夏休みの様子が伝わってくるようです。
夏休みを漢字一文字で表そう。
何学年かで見られました。
テーマ「〇〇を漢字で表そう」、思いが凝縮されているようで好きです。
今年の夏も「暑」かったです。
「氷」がよりおいしく感じたことでしょう。
コロナ禍でできなかったお「祭」りが復活した地域も多かったようです。
「海」水浴場もたくさんの人で賑わっていました。
夏休みは、、、「楽」しかったという感想が一番多かったです。よかった。
楽しかったので、「短」かく思ったり、「満」足でいっぱい。
がんばったことも漢字に表されていました。
「勉」強をがんばった夏。「音」楽(ピアノの演奏)をがんばった夏。
自「然」にたくさんふれた夏。
「肉」を食べまくった夏。
【6年生】集まれ タンタタウンタン!
6年生が楽しそうに手を叩きながら音楽ホールで活動していました。
だんだんとグループができています。
しやべらずにひたすら手を叩き、見つめ合って、相手の動きを探っています!?
何をしているのでしょうか?
答えはこのホワイトボードを見ればわかります。
4つのリズムから好きなものを選んで、手でそのリズムを叩きながら同じリズムの友達を探していたのです。
タンタタウンタン? タッタタッタタンウン?
ウンタウンタタンタタ? タンウンタタンッタタン?
参加させてもらいました。しゃべれないので難しいけど何だかリズムを取るのが楽しくなってきます。
6年生だからこそ、しゃべってはいけないしばりが楽しめるとも感じました。
【全校】給食中です。
9月8日(金)
台風13号接近のため、日課を変更しています。
急な対応、ありがとうございました。
また、雨の中、登校時に交差点での交通安全指導、ありがとうございました。
今日は台風に備えて、1年生のアサガオも校舎内に避難中です。
子供たちはカッパ、長靴、、、でしっかりと防備し元気に登校しました。
現在給食中です。
秋刀魚のひつまぶし丼、里芋のそぼろ煮、みりん豚汁が今日のメニューです。
豚汁に使っているみりんは流山産です。
予報通り!ちょうど児童の下校時刻に向かって雨が弱まってきています。
空も少し明るくなってきました。
朝は「海だ!」とだれかが言っていた遊びの庭も水たまりが小さくなっています。
このあと帰りの会を行って下校します。よろしくお願いします。
研修の夏3
8月25日(金)
特別支援研修
1学期に進めてきた支援や2学期以降、新しく進めていく支援について、具体的に情報交換を行いました。学級担任だけでなく、みんなで一人一人の子供たちを育てていくという意識が大切だと感じます。
校外研修報告会
代表で参加した職員から、東葛飾教育事務所の計画訪問で学んだことについて報告を行いました。今年度は会場が中学校でしたので、中学校の授業でのタブレットの活用方法など、とても参考になりました。
不審者対応研修
流山警察の生活安全課より講師をお招きして、実際に不審者が侵入したときの対応について学びました。おかしいな、と思った時、基本的にどう声をかけるか、児童をどうすれば安全に誘導できるかなど、実際に動いてみる中でイメージができてきました。状況によって対応は変わりますが、基本的な考え方を大切にして職員が自分の役割を意識して連携して動くことを大切にしていきます。
研修の夏2
8月24日(木)
いじめ防止等に関する研修
毎年、市のいじめ防止相談対策室より講師をお招きして研修会を行っています。まずは、昨年度の市内のいじめ状況を把握し、いじめ解消まで丁寧に対応するすることをあらためて確認しました。今年度は、聞き取りの際の記録の取り方について具体例をもとにしっかりと学ぶことができました。
生徒指導研修
市の生徒指導アドバイザーをお招きして生徒指導をテーマとした研修会を行いました。ロールプレイ(役割演技)を通して、児童の気持ちに寄り添った声のかけ方について学びました。
不祥事根絶研修
不祥事について事例研修を行い、各グループで協議しながら、学校の対応について学びました。市の管理主事からは不祥事防止に向けて、教員としての心構えや不祥事を起こさない職場環境作りお話しいただきました。
研修の夏1
8月21日(月)
おおたかの森小・中学校合同研修
6つのテーマ(①学力向上②特別支援③体力向上④生徒指導⑤特別活動⑥ICT)に分かれてグループで研修を行いました。小、中学校9年間での共通で指導していくことや、児童生徒の様子が共有でき、有意義な研修となりました。この研修をゴールとはせず、今回の研修をスタートとして今後も連携をさらに進めていきたいと思います。
流山市教育研究会講演会 「子どもと関わるためのコーチング」 高木 豊 氏
元プロ野球選手の高木豊氏から「子どもと関わるためのコーチング」というテーマでご講演いただきました。高木さんの息子さんは3人ともプロサッカー選手。「子供たちをどう育てるそうなるの?」と家庭教育の在り方についての講演を多くされているそうです。
アテネオリンピックの野球日本代表のコーチをされた経験からも、人を育てるための心構えをお話しいただきました。「コミュニケーションの第1歩はあいさつ」「自分との共通点を見つける」「相手の気持ちを思いやる」「小さなことでも自分で決定させ、責任を持たせる」「素直じゃないと成長が止まる」「人を育てるにはまずは熱さ」、、、たくさんの言葉が心に残りました。