令和5年度
【リレー】高学年対抗リレー練習②
9月26日昼休み、2度目となる高学年対抗リレー選手によるバトンパス練習が行われました。2回目ということもあり、子どもたちの動きも変わってきています!どうすれば全力疾走に近い状態でスピードを落とさずバトンパスをすることができるのか、どうすれば他のチームに勝つことができるのか、このリレーは走順も子どもたちが考えて決めているので、誰が何番目を走るのかということも大きなカギとなることでしょう。
練習の最後には本番同様にリレーを行っています。1回目、2回目と順位が入れ替わっていることから、各チームの力は拮抗しています。運動会当日までバトンパスの精度を高め、白熱したレースを展開してくれることを期待しています!
子どもたちによる作戦会議も重要な時間です!
【3年生】道徳の授業研究を行いました!
私たち教員は、1人でも多くの子どもたちにとってわかりやすくて楽しい、よりよい授業を目指して、日々教材研究に取り組んでいます。子どもたちに身につけたい力、学ばせることなどから授業の流れや活動内容を考えます。学習のねらいに対して、どのような問いかけをすれば児童の深い学びにつながるか…そんなことを考えながら、毎回授業に臨むものの、子どもたちの反応が予想を越えることも日常茶飯事です。だからこそおもしろい!まさに「教員の醍醐味だなぁ~!」と感じながら、日々子どもたちの指導に当たっています。
今日は道徳の授業について、学年職員をはじめ多くの教員で授業研究を行いました。授業研究とは、授業力の向上を目指して準備や計画を行い、実際に授業を行った後に協議会で授業の反省をして、明日以降の指導へと生かしていくことです。
3年生の落ち着いた学習態度について、参観者からたくさんのお褒めの言葉をいただきました。教師や友だちの話を目と耳で聞き、自分の考えを相手に積極的に伝えようとする姿が大変すばらしかったです!
名前を書いたマグネットを使った「心のものさし」で考えの変容について、学級全体で共有しました。
友だちとの話し合いでも、自分の考えを伝え合うことができており、それぞれの考えを深められていました!
放課後に行った職員による協議会では、様々な議論を通して道徳の授業について私たち教員も学ぶことができました。今回の授業研究を明日からの指導に生かしていきたいと思います。
【3年生】校庭での運動会練習開始!
9/22(金)に中学校体育祭が行われました。次はいよいよ小学校の出番です!今日から、運動会本番が行う、中学校グラウンドでの運動会練習が始まりました。
第1回目の今日は、先週体育館で練習した花笠音頭を校庭で踊ってみました。校庭一面に「やっしょ!まかしょ!」の高らかなかけ声が響き渡り、一生懸命踊る子どもたちの姿からは、踊ることを楽しんでいる様子が伝わってきます♪
その後、隊形移動の確認をしました。子どもたちの頑張りが保護者の皆様にも伝わるように、曲中に2度隊形移動を行う予定です。(※詳細については、後日配布予定の学年だより「運動会臨時号」をご覧ください。)次回は「台風の目」の練習も行う予定です。運動会を通して、子どもたちが一層成長できるよう、担任一同力を合わせて指導していきたいと思います。
【全校】運動会全体練習を行いました!
運動会当日まで、いよいよ残り10日となりました。登校日数で言うと残り8日となり、体育館や校庭、時には教室からも表現種目の音楽や団体種目のかけ声などが響き渡り、各学年の練習にも力が入ってきていることを感じます!
今日は、3時間目に全校で運動会全体練習が行われました。内容は「開閉会式の隊形確認」と「紅白対抗リレーの隊形確認」です。通常の規模の学校だと、この2つの活動だけでの全体練習というのは、あまり行われていないかもしれません。しかし、本校は全校児童1,700人を越える、全国でもトップクラスの児童数を誇ります。「全校が集まり、隊形を確認する」という活動内容は、本番で児童がが十分に力を発揮し、保護者の皆様に児童の頑張りを見ていただけることにつながります。
時折、秋の訪れを感じる爽やかな風が吹く青空の下で、全校が一同に会して心を一つに運動会練習に取り組む充実した1時間になりました。現在、インフルエンザや新型コロナウィルスの流行が世間を脅かせており、市内でも学級閉鎖等の措置が行われている学校が多数あります。本校でも熱中症対策に加えて、手洗いうがいや換気など、感染症予防について継続して指導してるところです。保護者の皆様におかれましても、ご理解とご協力をいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
【3年生】ザク、ザク、ザク!
図工「のこぎりひいてザク、ザク、ザク」の学習で、のこぎりを使って木材を切りました。はじめに、のこぎりの使い方について説明を聞きました。両刃ののこぎりには「縦引き用の刃」と「横引き用の刃」があり、木の木目に対して平行に切るか垂直に切るかによって、使う刃が異なります。また、切り始めと切り終わりでは、のこぎりを木材に当てる角度が変わります。正しくのこぎりが使えるよう、真剣に説明を聞いていました。
いよいよ木材を切っていきます。「のこぎりって、意外と軽いね!」「木を切っているときのザクッ!ザクッ!っていう音が気持ちいい♪」などと言いながら、安全に且つスムーズに作業を進めていく子どもたち。中には「堅い木が切れるのに、刃はぐにゃぐにゃしていて柔らかいんだね!」と、新たな気付きをもつ児童もいました。
次回は、切った木材同士を釘で打ちつけ、組み合わせていくためにかなづちの使い方を学習します。どんな作品ができるのか、完成が今から楽しみです♪