【3年生】ザク、ザク、ザク!
図工「のこぎりひいてザク、ザク、ザク」の学習で、のこぎりを使って木材を切りました。はじめに、のこぎりの使い方について説明を聞きました。両刃ののこぎりには「縦引き用の刃」と「横引き用の刃」があり、木の木目に対して平行に切るか垂直に切るかによって、使う刃が異なります。また、切り始めと切り終わりでは、のこぎりを木材に当てる角度が変わります。正しくのこぎりが使えるよう、真剣に説明を聞いていました。
いよいよ木材を切っていきます。「のこぎりって、意外と軽いね!」「木を切っているときのザクッ!ザクッ!っていう音が気持ちいい♪」などと言いながら、安全に且つスムーズに作業を進めていく子どもたち。中には「堅い木が切れるのに、刃はぐにゃぐにゃしていて柔らかいんだね!」と、新たな気付きをもつ児童もいました。
次回は、切った木材同士を釘で打ちつけ、組み合わせていくためにかなづちの使い方を学習します。どんな作品ができるのか、完成が今から楽しみです♪