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【3年生】道徳の授業研究を行いました!

 私たち教員は、1人でも多くの子どもたちにとってわかりやすくて楽しい、よりよい授業を目指して、日々教材研究に取り組んでいます。子どもたちに身につけたい力、学ばせることなどから授業の流れや活動内容を考えます。学習のねらいに対して、どのような問いかけをすれば児童の深い学びにつながるか…そんなことを考えながら、毎回授業に臨むものの、子どもたちの反応が予想を越えることも日常茶飯事です。だからこそおもしろい!まさに「教員の醍醐味だなぁ~!」と感じながら、日々子どもたちの指導に当たっています。

 今日は道徳の授業について、学年職員をはじめ多くの教員で授業研究を行いました。授業研究とは、授業力の向上を目指して準備や計画を行い、実際に授業を行った後に協議会で授業の反省をして、明日以降の指導へと生かしていくことです。

 3年生の落ち着いた学習態度について、参観者からたくさんのお褒めの言葉をいただきました。教師や友だちの話を目と耳で聞き、自分の考えを相手に積極的に伝えようとする姿が大変すばらしかったです!

名前を書いたマグネットを使った「心のものさし」で考えの変容について、学級全体で共有しました。

友だちとの話し合いでも、自分の考えを伝え合うことができており、それぞれの考えを深められていました!

放課後に行った職員による協議会では、様々な議論を通して道徳の授業について私たち教員も学ぶことができました。今回の授業研究を明日からの指導に生かしていきたいと思います。