令和7年度フォトニュース
【5年生】「対話」というやりとり!
国語科「『対話』というやりとり」の学習では、一人ひとりが尋ねたいことを決めて、インタビューを行いました。そして、聞いたことをもとに、自分の考えをまとめて発表しました。
事前の学習として、インタビューする上で必要なことや大切なことを確認したり、メモの書き方を練習したりしました。また、インタビュー中には相槌を打ったり、さらに知りたいと思ったことを深掘りする質問をしたりすることが必要であることを学習しました。
「夏休みの思い出は何ですか。」「それはどんな場所なのですか。」「どれぐらいの人がいましたか。」等、話し手から得られた情報をもとに瞬時に質問を考え、必要な情報を聞き出すことは簡単なことではありませんが、上手にインタビューを行うことができていました。
【全校】待ちに待った給食スタート!
夏休みが明けて、最初の1週間。朝晩の涼しい風に少しだけ秋の訪れを感じますが、日中はまだまだ厳しい暑さが続いています。9/2(火)から早速、通常日課が始まりました!子どもたちは元気に登校し、夏休みが明けたばかりではありますが、一生懸命学習に取り組んでいます。
夏休み中に「給食が恋しいなぁ~…。」と思っていた子どもたちが、たくさんいたのではないでしょうか?もしかしたら、お父さんやお母さんの方が「給食が早く始まってほしい!」と思っていたかもしれませんね。給食を楽しみにしているのは、教職員も同じです。おいしい給食をお腹いっぱい食べられる日々には、本当に幸せを感じます!
今日の給食は❝みんな大好きわかめご飯❞でした!準備の仕方やルールなどをクラスごとに確認しながら、自分たちの力で手際よく配膳を進める子どもたち。クラスの友だちと夏休みの思い出話に花を咲かせながら、モリモリ食べる姿が微笑ましかったです。ヨーグルトのおかわりを賭けて「最初はグー!じゃんけん、ポイッ!」と、大盛り上がりしているクラスもありました!暑さに負けず、毎日元気に登校できるよう、好き嫌いなくバランスよく食べるようにしましょう!
【体育部】テントを寄贈していただきました!!
このたび、PTAの皆様からテントを2基寄贈していただきました。
設営が簡単で使いやすく、学校行事、災害時の備えなど、さまざまな場面で大いに活用できるものです。
実際に試しに設営してみたところ、短時間でスムーズに組み立てることができ、職員一同、感激しております。
おおたかの森小学校らしい緑色のテントで「たかもりくん」もプリントされていました。
心温まるご寄贈に、教職員一同、心より感謝申し上げます。
これから運動会の練習などで積極的に使わさせていただきます。
PTAの皆さまの日頃からのご支援とご協力に、改めて厚くお礼申し上げます。
【全校】夏休みが明けました!
長いようで短かった夏休みが終わり、静まり返っていた学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。9/1(月)から登校再開です。
今日は全校集会を行いました。今回は1・4・5・6年生が体育館での式に参加し、その他の学年は各教室からTV視聴での参加でしたが、真剣な眼差しで映像を見つめる子どもたちからは「よし!がんばるぞ!」という強い思いを感じました。
生徒指導担当の先生からの話では、生活リズムに関する話がありました。夏休みが明けたとは言え、まだまだ暑い日が続きます。「早寝・早起き・朝ごはん」を意識して、規則正しい生活リズムの中で充実した生活を過ごしてほしいと思います。
校長先生の話では、学校教育目標「つよく、かしこく、あたたかく~高め合い、学び合い、認め合う、笑顔あふれる学校~」などについて、改めて確認する話がありました。また、「みんなちがってみんないいからこそ、友だちを大事に思う気持ちをを大切に」「やってみようとする姿勢を増やしていこう」という話を真剣に聞いていました。これから大きな行事が続きますが、子どもたちの輝く瞬間をたくさん創っていきたいと思います。
始業式が終わると、夏休みの宿題等を集めました。「今年は、自由研究に力を入れて取り組みました!」と話す児童もいるなど、どれも子どもたちの頑張りを随所に感じる作品ばかりでした。その後は、3時間程度の学級活動の時間だったのですが、ここに各学年・学級の色が表れていました。夏休みの思い出を語り合うクラス、新しい掃除分担決めを行うクラス、早速席替えを実施するクラスなど、初日から子どもたちが元気よく活動する様子に「やっぱり❝学校❞は、子どもたちがいてこその場所だなぁ~。」と心底感じる1日でした。
10月には運動会が予定されており、今月16日(火)から運動会練習が始まります。また、校外学習を予定している学年もあります。行事を通じた子どもたちの成長には、目を見張るものがあります。まだまだ暑さの厳しい日々が続きますが、子どもたちが楽しく学校に通えるよう、職員一同一丸となって指導していきますので、今後も本校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
【職員】先生の夏休み紹介!~Part⑧~
「先生って、夏休みは何をしているのですか?」
子どもたちにも保護者の方にもよく聞かれるこの質問!確かに、夏休みには児童が登校しないので「もしかして、先生も夏休み…?」と思われるかもしれませんね。いえいえ、先生たちは夏休み明け以降の指導に向けて、1ヶ月半の夏休み期間でパワーアップするために、様々なことに取り組んでいます。そんな先生の夏休みをシリーズで紹介してきましたが、いよいよ今回が最終回です!
8回目に紹介するのは、職員研修会です。私たち教職員は、子どもたちに様々なことを教える立場ではありますが、そのために日々学び続ける必要があります。時代と共に変化する教育の在り方に対応し、“すべては子どもたちのために”よりよい学びへとつなげていけるよう、夏休みの時間を活用して、職員全体で研修に臨んでいます。今回は、不審者対応訓練と特別支援事例研修を行いました。
*不審者対応訓練*
流山警察署の方々を講師としてお招きし、不審者対応訓練を行いました。学校は常に安全な場所である必要がありますが、万が一の際、児童の安全を確保できるように適切な対応の仕方を学びました。不審だと疑わしい人物に対しては積極的に声をかけ、複数の職員で対応し、児童の安全を最優先に考えた上で的確な役割分担の下に行動する…頭ではわかっていても、いざその状況になったときに落ち着いて対応できるか。今回は、代表職員によるロールプレイングを通して、充実した研修になりました。今回の研修で学んだことを今後の指導に生かしていきたいと思います。
*特別支援事例研修*
私たち教職員は、すべての子どもたちが毎日楽しく学校に通えるよう、日々子どもたちの指導に当たっていますが、その方法や手立ては多岐に渡ります。児童一人ひとりに合った適切な指導が行えるよう、様々なケースを想定した指導方法について、学年ごとに協議を行いました。おおたかの森小学校に通う児童全員の笑顔あふれる学校生活のために、今一度教職員一丸となって全力で指導に当たっていきたいと思います。
今夏の研修で得た貴重な学びを夏休み以降の指導に生かしていけるよう、更なる自己研鑽に励んでいきたいと思います。