令和7年度フォトニュース

　初夏を感じさせる爽やかな天気の下、子どもたちが心待ちにしていた水泳学習を行いました。朝の会で水泳学習が実施できることを伝えると、歓声が湧き起こりました！

　はじめに、プール開きを行いました。限られた練習の中でも、立派に役割を果たした実行委員さん、とても立派でした。

　いよいよ入水です。まだ少し冷たさを感じるプールの水に「冷た～い！」という声もありましたが、１年ぶりに入った学校のプールに、子どもたちの表情は笑顔でいっぱいでした。

　水慣れをした後、今回は泳力テストにチャレンジしました。現在の自分自身の泳力を確認し、２回目以降実施予定のコース別学習の目安とすることを目的として行いました。

　最後には、大人気の流れるプールを行いました。時計回りの流れができた後、逆回りにすることを伝えると「うわぁあ～！」と言いながら、必死に水の勢いに逆らって進もうとする子どもたちの姿が微笑ましかったです。

　今年度は、全部で６回の水泳学習を予定しています。今後ますます暑さが厳しくなってきますので、熱中症対策として適宜水分補給を行いながら、学習を進めていきたいと思っています。水泳学習の有無にかかわらず、毎日水筒を持参するよう、ご協力よろしくお願いいたします。

　６月５日・６日、校外学習で大洗水族館に行ってきました。出発前から「イルカショー楽しみ！」とワクワクした表情の子どもたち。行きのバスでは、バスレク係の子どもたちがクイズやゲームを準備をしてくれていて、「○くんの問題、むずかしい！」など、クラス全体で盛り上がっていました。

　水族館では、まずイルカとアシカのショーを見ました。アシカが鼻の上にボールを乗せてポーズを決めると、「え～かわいい！」「かしこいね～」と大歓声。イルカが水しぶきをあげながら泳ぐと、「やばい！ぬれる～！」と慌ててレジャーシートをかぶる子もいて、みんなで大笑いしました。動物たちの近くで見るパフォーマンスにみんな釘付けでした。

　お昼は、楽しみにしていたお弁当の時間。嬉しそうに中身を見せてニコニコの笑顔で食べる子どもたち。おうちの方の愛情たっぷりのお弁当が、子どもたちの元気の源になっていました。

　午後の班行動では、サメやマンボウ、クラゲなど、さまざまな生き物をじっくり観察。「あっちの水槽、もう見た？」「あと５分しかない！」と声をかけ合いながら協力し行動していました。時間を守ること、相談して決めること、そして友達と一緒に見る楽しさ。学年のめあてである「みんなで協力しあって、安全で楽しい、笑顔の校外学習」がまさにそのまま形になったような時間でした。

　帰りのバスでは、疲れてうとうと眠る子や、ビデオを静かに見ている子も。大人数での行動の大変さもありましたが、だからこそ得られた学びや気づきがたくさんありました。仲間とともに協力し合い、楽しく、そして安全に過ごせた一日は、きっと子どもたちの大切な思い出になったことと思います。

　５月３０日（金）３１日（土）千葉県立君津亀山青少年自然の家へ、待ちに待った林間学園に行ってきました。今回は、２日目のチームビルディングゲームの様子をお伝えします。

　早いもので、林間学園も最終日となりました。６：３０に起床すると、子どもたちは布団やシーツを畳んだり、館内の掃除をしたり、朝食を食べたりと、朝の活動に取り組みました。

　朝の活動を終えると、林間学園最後の活動はチームビルディングゲームです。チームビルディングゲームとは、グループで協力して、課された課題のクリアを目指す活動です。「列が真っすぐになるように並ぼう！」「僕が手を離すまで待っていてね！」などと、お互いに声をかけ合いながら取り組む姿からは、林間学園のめあての１つ❝協力❞が育まれているなと感じました。

　最後に退所式では、２日間お世話になった施設の方々にお礼を伝えて、帰校しました。保護者の皆様、当日は通常よりも大幅に早い登校にご理解いただきまして、ありがとうございました。また、当日に至るまでの準備などについても、ご協力いただきありがとうございました。おかげで、子どもたちにとってかけがえのない思い出がたくさんできたことと思います是非、ご家庭でも林間学園の思い出話に花を咲かせていただければと思います。

　校外学習を前に出発の会を行いました。実行委員の子どもたちは毎日休み時間に集まって練習を重ねてきました。「みんなで協力しあって、安全で楽しい、笑顔の校外学習」のめあてに向かってみんなで頑張ろうと気持ちを一つにしています。

　校外学習のルールを改めてみんなで確認し、安全に気をつけて行動する約束をしました。校長先生からは、「みんなで協力するには『どうぞ』の気持ちを大切にしよう」とお話があり、子どもたちも真剣に耳を傾けていました。

これからの校外学習が、笑顔いっぱいで楽しく、そして安心し過ごせる一日になるよう、みんなで力を合わせていきます。元気に行ってきます！

　５月３０日（金）３１日（土）千葉県立君津亀山青少年自然の家へ、待ちに待った林間学園に行ってきました。今回は、１日目のキャンドルファイヤーの様子をお伝えします。

　おいしい夕食をたくさん食べた後は、いよいよキャンプファイヤー！の予定でしたが、はだいぶ小雨になったものの、外で行う予定だったキャンプファイヤーの実施は叶わず…。その代わりに、体育館でキャンドルファイヤーを行いました。

　第一部では、火の神から火の精霊へと火が授けられ、そこから学年全員のロウソクへと火が受け渡されていきました。体育館中に火が灯る光景は圧巻で、シーンと静まり返る中、火の神の話を全員で聞きました。

　第二部では、それまでの雰囲気とは一変して、学校で練習を重ねてきたフォークダンスを踊ったり、歌を歌ったり、ゲームをしたりと、楽しく盛り上がる時間を過ごしました。

　キャンドルファイヤーの後は、順番に入浴や就寝準備を済ませ、たくさんの活動による疲れもあったのか、２２時にはスヤスヤと夢の中へ…。

　図工の時間に「生まれかわったなかまたち」の制作を行いました！

使わなくなった服や靴下などの布、リボンやモールなど身近な材料を使って、

新しい命を吹き込むように楽しく制作しました。

　うさぎやねこ、食べ物のキャラクターなど子どもたちの想像力あふれるユニークな作品がたくさん完成し、

教室がにぎやかな作品展のようになりました！

　５月３０日（金）３１日（土）千葉県立君津亀山青少年自然の家へ、待ちに待った林間学園に行ってきました。今回は、１日目のきみかめクエストの様子をお伝えします。

　午後になってもは止まず、当初予定していたスコアオリエンテーリングの代わりに館内で行うきみかめクエストを行いました。きみかめクエストとは、地図に記載された情報を頼りにチェックポイントを探し、そこに書かれた文字を記録用紙に記入するというもののです。さらに、館内を巡回している先生から課されたミッションをクリアすると、ボーナスポイントがゲットできるというおおたかの森小学校オリジナルルールを加えて行いました。

　「あ！チェックポイント発見！」「先生！ミッションお願いします！」などと言いながら、短い時間ではありましたが、密度の濃い大盛り上がりの活動となりました。見事、５位以内に入賞したグループには賞状が授与されました

　５月３０日（金）３１日（土）千葉県立君津亀山青少年自然の家へ、待ちに待った林間学園に行ってきました。今回は、１日目の出発＆野外炊事の様子をお伝えします。

　出発を翌日に控えた５月２９日（木）体育館にて出発の会を行いました。めあてを確認したり、引率してくださる先生方に挨拶をしたり、校長先生の話を聞いたりと、いよいよ当日を迎える林間学園がよいものになるように真剣に臨むことができました。

　そして、迎えた当日。天気予報通り、あいにくのでしたが、子どもたちは普段より１時間以上早い登校でも元気いっぱい！バスに乗って、いざ君津へ出発です

　各クラス、バスレク係による楽しい時間を過ごした後、ほぼ予定通りに自然の家に到着しました。入所式では、２日間お世話になる施設の方々に挨拶をしたり、館内での過ごし方についての説明を聞いたりしました。

　入所式が終わると、いよいよ活動開始です！午前中の活動は、野外炊事です。炊事場に移動し、調理係、準備係、かまど係に分かれて焼きそば作りを行いました。事前の調理実習での学習を生かして、手際よく野菜を切ったり、炒めたりする子どもたち。煙が目に入り、涙を流す場面などもありましたが、一人ひとりが自分の役割に一生懸命取り組む姿は大変立派でした。

　「自分たちで作った焼きそばは、今まで食べた中で一番おいしいです！」「お祭りで食べる焼きそばの味がするね！」などと、力を合わせた友だちと野外炊事の感想を話しながらおいしそうに焼きそばを頬張る子どもたちの表情は、笑顔でいっぱいでした。

　１年生が入学してきた４月から、６年生は朝の準備や掃除のお手伝いをしたり、休み時間に一緒に遊んだりと学校生活の様々な場面で一年生のお手伝いをしてきました。

　今回のお手伝いは体力テストです！１年生に寄り添いながら一緒に取り組む６年生の姿がたくさん見られました✨

　初めての体力テストに、１年生はちょっとドキドキした様子。

　「こうやって投げると遠くに飛ぶんだよ！」「ここからスタートね！」「あとちょっと！がんばれ～！」「すごい！上手だね！」そんな声がたくさん聞こえてきて、１年生の表情もどんどん明るくなっていきました。

　記録を取る係も６年生が担当しました。慎重に数字を確認しながら、「ちゃんと書けてる？」「私たちより記録いいね！」とお互いに声をかけ合って確認する姿も見られました。

　測定の合間には、一緒に遊んだり、おしゃべりをしたりと、あたたかいふれあいの時間も。４月に１年生のお手伝いが始まり、最初はぎこちなかった６年生も、今ではすっかり頼れる存在です！

　１年生との関わりの中で、また一つ成長した６年生。これからも最高学年としての活躍が楽しみです！

　理科「植物の発芽と成長」の学習では、これまでにインゲンマメの種子を用いて、発芽には水と空気と適当な温度が必要であることを学習しました。そして、今回成長の過程で子葉が萎んでしまったことに着目して、「なぜ、子葉はしぼんでしまったのだろうか。」という学習課題の下、ヨウ素液を用いて実験を行いました。

　ヨウ素液は本来薄い茶色ですが、でんぷんに反応すると、青むらさき色に変化します。それを種子と萎んだ子葉の切り口に適量つけて、色の変化を調べます。

　種子の色は青むらさきに変化し、萎んだ子葉の色はあまり変化しなかった結果から、インゲンマメの種子の子葉にはでんぷんが含まれており、発芽や成長のための養分として使われることがわかりました。