令和6年度フォトニュース
【3年生】GWT~ムシムシデパート~
学活で「グループワークトレーニング(GWT)」を行いました「グループワークトレーニング」とは、人間関係を学ぶ体験学習のことで、「教わる」のではなく、自分自身で「ちょっとためになる」ことを体験の中から発見・再発見・再認識しようという学習方法です
具体的には、4,5人程度のグループで力を合わせることで解決できる課題に取り組みます
今回はムシムシデパートという課題に挑戦しました内容やルールは、以下の通りです。
①1人ひとりに様々な【情報が書かれたカード】を4,5枚配ります。
②カードに書かれた情報を頼りに❝何の虫が❞❝何のお店を❞営んでいるかを導き出していくのですが、「自分がもっているカードは、他の人に見せてはいけない。」「メモはとってはいけない。」というルールがあり、「カードに書かれていることは、言葉で友だちに伝えるようにする。」という条件の下で行いました。
課題をクリアするためには全員の情報が必要であり、自然とコミュニケーションを図らなければならない環境が生まれます自分たちの持っている情報を仲間に伝えたり、仲間の話に耳を傾けたり、「てんとう虫だと思うよ!」などと意見を出したりと、子どもたちの協力する姿がたくさん見られました
こういった経験を日常生活にも生かしていけるよう、引き続き指導していきたいと思います
【1年生】昔遊びの会
12月3日、地域の方にご協力いただき、昔遊びの会を行いました。
おはじき・けん玉・あやとり・こま・わりばし鉄砲・お手玉・めんこ・折り紙の8種類の遊びの中から、各クラス3種類の遊びを行いました
子どもたちは、はじめこそ地域の方との距離があったものの、最後には会話と笑顔で溢れ、とても素敵な空間になりました
普段遊ぶことのないもので遊ぶことができたり、地域の方とふれあうことができたりと、良い時間を過ごしました。
ご協力いただいた地域の方、ありがとうございました。
【3年生】古い道具と昔のくらし!
社会「流山市のうつりかわり」の学習で、人々の生活が長い年月をかけてどのように変わってきたかについて学習しましたまた、11月上旬に校外学習で行った千葉県立房総のむらでも、様々なことを直接見たり聞いたりすることで、学習を深めてきました
11月29日(金)流山市立博物館の学芸員4名を講師としてお招きして古い道具と昔のくらしについて出前授業をしていただきました教科書や動画でしか見たことがない古い道具についてのお話を直接聞くことができる貴重な機会とあって、子どもたちはこの日を心待ちにしていました
「衣」「食」「住」の3つのブースに分かれて、学芸員の方のお話を真剣に聞く子どもたち「熱かったら持てないから、持ち手は火が伝わりにくい木を使っているんだね!」「湯たんぽの中のお湯を翌朝の洗面に使っていたなんて、SDGsだね!」など、様々なことに気付く子どもたち
子どもたちの中から「昔の人たちは、生活をよりよくするためにすごく頭を使っていたことがわかりました。」という振り返りがありました昔の人たちの知恵や努力があったからこそ、今の私たちの便利な生活があります
そして、私たちは未来を見据えて、よりよいものへと進化させていかなければなりません
昔のくらしを知ることで、今や未来のくらしを考えることができました
【保健室】12月の保健室前の掲示物~カゼ予防戦隊~
12月の保健目標は「かぜやインフルエンザを予防しよう」です。
12月の保健室前の掲示物はカゼ予防戦隊です!!
メンバーを紹介します。
マスクレッド、うがいブルー、えいようイエロー、すいみんグリーン、
てあらいピンク、かんきホワイト、うんどうパープルです。
これからかぜやインフルエンザが流行する時期なので、カゼ予防戦隊を意識して予防しましょう!!
【保健室】4年生で保健の授業を行いました②
4年生の保健の時間に「大人のからだになるじゅんび①」という授業を行いました。
子どもと大人の絵を見比べ、体つきの違いについて考えました。その後カードを使って班ごとに男の人にだけ起こる変化や女の人にだけ起こる変化、両方に起こる変化について考えて発表してもらいました。
また、体の変化については人それぞれ違うことについても確認しました。
子ども達からは「思春期も個人差が関係していることが知れてよかった。」「人それぞれ成長する時期はちがうので、
焦らないで自分のペースで成長していこうと思いました。」「自分の体を大切にしていきたいと思った。」などの感想がありました。
次回は思春期に起こる体の中の変化について授業を行います。
【陸上部】陸上部内大会開催!~Part①~
現在、2024年の活動を締めくくる陸上部内大会を行っています本校の陸上部は、5月に行われた市内陸上競技大会において男女総合4位入賞を果たし、その後も希望者が千葉県内の大会に出場するなど、1年間精力的に活動してきました
現在行われている陸上部内大会は、児童一人ひとりが1年間の努力の成果を発揮し、お互いに讃え合うことを目的としています
1日目(11/20)は「100m走」「80mハードル走」、2日目(11/26)は「走り幅跳び」「ボールスロー」「走り高跳び」、3日目(12/4)は「長距離走」「リレー」を行います保護者の方もご参観いただけますので、是非お子様の頑張りをご覧になってください
5年生が、6年生の競技する姿を見て「やっぱり6年生はすごいなぁ~!」と呟いていました運動においては、歳を重ねていくうちに年齢による差が徐々になくなっていくものです
しかし、小学生においては、1学年の差はまだまだ大きいと言えるでしょう
先に述べた市内陸上競技大会においても、5年生の優勝記録が6年生の優勝記録を上回ることは、ごくごく稀なことです
それは、今回の陸上部内大会でも同様のことが言えるでしょう
やはり1年間の努力の差は、それだけ大きいのですね
しかし、1年後にはきっと今の5年生が下級生にとって「すごい!」と言われる存在になっており、このサイクルが適切に循環していくよう、教員は毎年部活動指導を行っています学級指導や教科指導では、味わうことができないことを部活動では経験することができ、それこそが醍醐味の1つです
近年、部活動については様々な世論が注目を浴びています
おおたかの森小学校では、今後もよりよい部活動の在り方を模索しながら、子どもたちと共に活動していきたいと思います
【6年生】薬物乱用防止教室を行いました。
11月27日(水)の6校時の保健の学習の一環として、薬物乱用防止教室を行いました。講師の先生をお招きして、基本的な知識から実際にあった事例まで様々なお話をしていただきました。
子ども達の中にもゲームや動画視聴に夢中になっている児童は多くいることもあり、「同じかも!」という声も聞こえてきました。
当然のことではありますが、改めて薬物には手を出さない、使わないということを子ども達も講師の先生のお話や動画を通してしっかりと学ぶことができました!
【3年生】あっ!煙のにおい!
令和6年度3年生のフォトニュースですが、本記事をもって記念すべき100記事達成ですいつも読んでいただき、ありがとうございます
また、記事下部にある「いいね!」ボタンも押していただき、とても励みになっています
今後も、子どもたちの学校生活の様子を少しでも保護者の皆様に発信していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします
理科「光のせいしつ」の学習で「虫めがねで日光を集めると、明るさやあたたかさはどうなるのだろうか。」という学習課題の下、安全指導を十分に行った上で実験を行いました
はじめに、段ボール紙の面を太陽に向けて持ち、その前に虫めがねが来るようにしますその後、徐々に虫めがねを段ボール紙から遠ざけていくと、集まった日光がどんどん小さくなると同時に明るくなっていきます
最も小さく、明るい状態で十数秒キープすると、ほんの少しだけ煙が出てきます
それを子どもたちに見せると「やってみたい!」と大興奮
少しだけ太陽が雲に覆われていましたが、根気強く続けると煙が出てきましたこれらのことから、あつくなっていることを理解することができました
*P.S.*
余談ではありますが、この現象を利用した有名なディズニー映画の一場面がありますその映画はトイ・ストーリーです
おもちゃの仲間たちと、持ち主のアンディーを追いかけるために、主人公のウッディーがバズ・ライトイヤーのヘルメットを日光の方に向け、背中に取り付けられたロケットの導火線に火をつけるシーンが私は大好きです
子どもたちにも紹介すると「すごい!」と喜んでくれたのは素直に嬉しかったのですが、「トイ・ストーリーを初めて見た!」という声もあり、ジェネレーション・ギャップを感じる出来事でした…
夢がたくさん詰まったステキな映画です
是非、お時間があるときに見てみてくださいね
【保健室】4年生で保健の授業を行いました①
4年生の保健の時間に「大きくなってきたわたし」という授業を行いました。
赤ちゃんの時と今の自分を赤ちゃん人形や上履き等を用いて比較したり、1年生から4年生の身長の伸びについて個人で振り返った後に班で意見交換を行いました。最後には、1年生から4年生までに伸びた分のリボンを一人ひとりに配付しました。
子ども達からは「自分がこんなに成長したとは知らなかったので知れて楽しかった。」「個人差があるからこそ一人ひとりが違い、おもしろいと思った。」「育ててくれた人に感謝したい。」などの感想がありました。
次回は思春期の体の変化についての授業を行います。
【職員】千教研造形教育研究発表~流山大会~
私たち教職員は、1人でも多くの子どもたちにとってわかりやすくて楽しい、よりよい授業を目指して、日々教材研究に取り組んでいます子どもたちに身につけたい力、学ばせたいことなどから授業の流れや活動内容を考えます
学習のねらいに対して、どのような問いかけをすれば児童の深い学びにつながるか…そんなことを考えながら、毎回授業に臨むものの、子どもたちの反応が予想を越えることも日常茶飯事です
だからこそおもしろい
まさに「教員の醍醐味だなぁ~!」と感じながら、日々子どもたちの指導に当たっています
11月22日(金)千葉県内の教員が来校し、第75回 千葉県教育研究会造形教育部会研究発表~流山大会~を行いました研究主題「かかわる・つながる・つくりだす」、流山大会テーマ「育て!アートの卵~森のまち流山から 未来にはばたく子どもたちを~」の下、本校の他に西初石小学校、おおぐろの森小学校、おおぐろの森中学校の全4会場で授業展開を行いました
「アートともっとなかよくなろう。~つぶやきなあに?~」という学習課題の下、アートカードを用いて、鑑賞活動を行いましたアートから見つけたことや想像したことについて友だちと話し合うことで、自分との見方や感じ方、発想の相違や共通点に気づき、より深くアートの面白さを感じ取る姿が大変立派でした
おおぐろの森小学校で行われた全体会では、様々な議論や講師の先生からの指導を通して、図工の授業について多くの学びがありました今回の千教研造形教育研究発表~流山大会~で学んだことを、早速明日からの指導に生かしていきたいと思います