令和5年度
【3年生】ねぎ畑の見学に行ってきました♫
社会科「農家のしごと」の学習として、近隣にお住まいの髙城さんと小嶋さんのねぎ畑を訪問し、農家の仕事の様子を見学させていただきました
まずは、お二方から農家の仕事についてのお話を聞きました野菜などを育てる上での苦労や気をつけていること、やり甲斐などをお話していただきました「どうしてねぎ作りを始めたのですか?」という子どもたちからの質問に対しての回答が、農家としてのプライドを感じる内容でした
*高城さん・小嶋さんの話*
「ねぎは他の野菜と比べて、生育期間がとても長い。その分、病気にかかるリスクも大きいため、おいしいねぎを育てるのは非常に難しい。だからこそ、それに挑戦したかった!競争率が低い分、おいしいねぎが育てられるようになれば、多くのお客さんに食べていただけると思ったので、ここまで頑張ってきました。」
「おいしい野菜を多くの人たちに食べてもらいたい!」それが農家の方々の一番の思いであることを強く感じました屋外での作業が主であるため、時には雨が降っていたり、風が吹いていたりする中でも作業しなければならない日もあるでしょうそんな過酷な状況下でも、農家魂が原動力になっているということがお二方の話から感じ取られ、私たち職員にとっても勉強となる時間でした
次に、農家の仕事体験ということで、1人1本ずつねぎを抜かせていただきました「綱引きのときに綱を引っ張る持ち方でねぎを持ち、思い切りねぎを抜きましょう!」という教えをよく聞いて、3年生全員が力強くねぎを抜くことができました
日頃私たちが食べているねぎは「葉」「くき」「根」のどの部分か知っていますか正解は「葉」です「根」と「くき」は、わずか数cmずつしかなく、大部分が「葉」だそうですそういった教科書には載っていないことも含めて、たくさんのことを教えていただきました本日、大きな大きなねぎと一緒にたくさんの思い出話を持ち帰っていますので、是非ご家庭で話題にしてみてください
高城さん、小嶋さん、いつも本校の児童を温かく見守ってくださり、ありがとうございます今後も引き続き、本校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします本日は、ありがとうございました
【3年生】学年歌声練習&合奏練習♫
6年生を送る会で行う学年発表の1つとして、合奏を6年生に届けます曲は「スペインのカスタネット」です「カスタネット」「鍵盤ハーモニカ」「小物楽器隊(トライアングル・タンバリン)」「リズム太鼓隊(大太鼓・ティンパニー)」に分かれて、それぞれのリズムで楽器を演奏しますこれまでは、休み時間や学級の時間を使って練習を重ねてきましたが、今回は初めて東棟(1~5組)と西棟(6~9組)ごとに合奏で音を合わせてみました
「演奏できるようになってくると、自信からどんどんテンポが速くなってしますので、正しいリズムで演奏しましょう!」など、ポイントを意識しながら一生懸命演奏する子どもたち大勢での合奏は簡単なことではありませんが、わずか1時間でとてもキレイなハーモニーを奏でることができるようになりました
「ふるさと」の歌声練習も行いましたが、継続して練習しているので、思わず聞き入ってしまうような歌声でした子どもたちの一生懸命な歌声は、聞いている人たちの心を動かします1人でも多くの人たちに3年生の合奏や歌声が届くように、これからもがんばっていきたいと思います
【3年生】町の行事について発表しよう!
いきなりですが、質問ですみなさんがもし、県外・市外の方に流山市の行事を紹介することになったら、どんなことをお話しますか国語「町の行事について発表しよう」の学習で、班ごとに流山市もしくは千葉県の行事について発表を行いました
まずは、班ごとに行事を1つ選びます。これまでに見たり聞いたり、実際に行ってみたりしたことがある行事だけでなく、タブレットを用いて、調べた行事の中から決めました「流山花火大会」や「幕張イルミネーション」など、私たちの街には魅力ある行事がたくさんあることに改めて気付きました
次に、その行事について調べ学習を行いました。「内容」をはじめ「期日」や「種類」など、行事についての情報をできるだけたくさん集めます
そして、その集めた情報の中から、聞き手に紹介したい内容を取捨選択し、資料を作成していきます。今回は、タブレットの中にあるアプリケーション「ミライシード」のオクリンクを使いましたどのような資料を作れば、初めてその行事について話を聞く人たちにも、きちんと理解してもらえるかを意識して準備を進めていきました聞き手の興味や関心を引こうと、クイズ形式の発表を考えている班もありました
迎えた発表当日。聞き手の方を向いて発表できるように原稿をすべて覚えたり、資料を切り替えるタイミングを何度も練習したりと、意欲的に取り組む姿に感心しました伝えたい内容を画面いっぱいに文字で入力し、結局何が映し出されているのかわからない…ということがよくありますしかし、今回そういったことは一切なく、伝えたい内容は言葉で聞き手に説明することができており、1年間の成長を感じました
学びは、日々の積み重ねが大切です1年間の積み重ねは、本当に大きな成長につながります進級まで残り30日あまりの登校日数となりました。寂しい気持ちもありますが、最後の最後まで、目の前の子どもたちと一緒に成長していけるよう、私たち担任一同も全力投球で指導に当たりたいと思います
昼休みには、延期されていたふれあい活動を行いました今年度4回目とあって、上級生と下級生が仲良く遊ぶ姿がとても微笑ましかったです5年生のみなさん、1年間企画や運営ありがとうございました
【3年生】ウノ!ドス!トレス!
6年生を送る会の学年発表で「スペインのカスタネット」を合奏で演奏するために、休み時間を使ってパートごとに練習しています今回は「小物楽器(トライアングル・タンバリン)」担当児童と「リズム太鼓(ティンパニー・大太鼓)」担当児童が集まって、合同練習を行いました
「家で音楽を聴きながら、リズムに合わせて手拍子で練習してきました!」という児童が多数おり、意欲的に取り組む姿が大変すばらしいです全体で合わせてみると、少しずつ音がずれていることがわかりました40人以上で音を合わせるのは、そう簡単なことではありません逆に、それができたときの感動は、きっと聞いている人たちの心に必ず届くはずです
来週からは、いよいよ楽器を使った練習を行う予定です。どんな演奏になるのか、今からとても楽しみです
【5年生】未来のおおたかの森小学校をより良くしていこう!
5年生全員が体育館に集まり、児童会役員選挙を行いました。児童会とは学校の代表として様々な行事の企画・運営を行ったり、おおたかの森小学校の全校児童がより良く日々を過ごしていけるように考えたりするとても重要な組織です。その児童会の役員にチャレンジしてみたいと8人の立候補者が、5年生児童全員の前で演説を行いました。それぞれが工夫を凝らし、とてもはきはきとした声で
「自分が児童会役員になったら挨拶の飛び交う学校にします!」
「みんなが仲良く元気に過ごしていけるように考えていきます!」
と、堂々とした姿を見せてくれました!この8人なら、誰が選ばれてもおおたかの森小学校は安心です(*^-^*)
また、演説を聞いていた子どもたちも真剣な表情で考えている様子が伺え、残り3か月で最高学年を迎えるにふさわしい態度だと成長を感じました。演説の後、投票を行い、後日当選者を発表します。当選落選に関わらず、児童会にチャレンジしたいと立候補してくれた子どもたちはおおたかの森小学校の宝です。
選挙の後、学年集会を行い、友だち同士の関わり方や放課後の過ごし方についてのお話がありました。5年生の最後をよい気持ちで終えることのできるように言葉遣いを気をつけていくことや、放課後のルールやお金の使い方など、早帰りが増えていく時期に大切なことを確認しました。ご家庭でも今一度、お子さんと振り返っていただければと思います。今後もご協力よろしくお願いします。
選挙管理委員が会を滞りなく進行してくれました!
大勢の前で話すことはとても緊張したと思います!よく頑張りました!
学年集会では、話を真剣に聞く様子が見られました。