R6年度 献立紹介
食育( 3月12日 水曜日)
『牛乳 ご飯 手作りひじきふりかけ ちくわの磯辺揚げ おかか和え けんちん汁』
今日は、主食のご飯を中心に主菜と副菜、汁物がそろった「和食」日本のご飯は歴史が古く、紀元前10世紀ごろ・・今から3000年も前に稲作が始まり、米を主食とするようになりました
「伝統的な和食」と言えば、主に魚介類や海藻をおかずとし、味噌やしょう油で味付けをしていました
主菜の「ちくわの磯辺揚げ」は、魚のすり身からできるちくわに衣を付けて油でカラッと揚げました。ちくわは、かまぼこと同じ原料の白身魚から作られているので、良質のたんぱく質が豊富です衣に磯風味の青のりをたっぷり加えているので、風味と食感を楽しみながら食べましょう
「手作りふりかけ」は、海藻の「ひじき」や「ちりめんじゃこ」をたっぷり使っています「ひじき」や「ちりめんじゃこ」には、日本人が不足がちな「カルシウム」と「鉄分」が多く含まれています
成長期の皆さんは、一日にカルシウム800mg~1000mg必要ですので、「ひじきふりかけ」をご飯にたっぷりのせて、よくかんで味わって食べましょう
「おかか和え」は、流山産小松菜を使い、かつお節としょう油で味付けをしました小松菜にもカルシウムが豊富なので、しっかり食べて、丈夫な骨をつくりましょう