今日の給食

牛乳　ビビンバ　わかめスープ　フルーツのゼリー和え

今日は、韓国料理のビビンバです。ごはんの上に、お肉の炒め物とナムルをのせ、よく混ぜていただく料理です。それぞれを暖かい状態と冷たい状態で提供するために別々の食缶に入れています。具材は、炒め物に豚肉・切干大根を、ナムルにほうれんそう・大根・にんじん・もやしを使用しました。かさ増しの意味も含めて切干大根を入れていますが、甘辛味に炒めることでお肉と一体化して、子どもたちは違和感なく食べている様子でした。ボリュームのしっかりとある一品ですが、よく食べている姿が多く見られました。

牛乳　ごぼうピラフ　ツナサラダ　クリームシチュー

今日のピラフは、寒くなる時期に旬を迎えるごぼうを使ったピラフです。薄い輪切りに切ったごぼうを、塩やコンソメ、ほんの少しのしょうゆなどで味つけしました。にんにくを多めに使ってパンチを効かせるのもポイントです。煮物などにすると苦手な子も多い食材ですが、よく炒めることで独特の風味が薄くなって食べやすくなります。汁物は、肌寒い日にぴったりなシチューにしました。バターと小麦粉をじっくりと炒めて、ホワイトルウを手作りしています。子どもたちからも人気のあるメニューで、「週１回はシチューにして！」という声までありました。

牛乳　ごはん　白身魚のみそマヨネーズ焼き　切干大根の煮物　じゃがいものそぼろ汁

今日のお魚は、「タラ」です。いろいろな種類のタラがいますが、その中でも今回は「スケソウダラ」を使っています。スケソウダラはホロホロと柔らかい身をしているのでトレーにのせて調理しました。クセのない白身の魚なので、こってりとしたみそマヨネーズを合わせています。焼いたマヨネーズの香ばしい風味で、子どもたちにも人気のあるメニューです。じゃがいものそぼろ汁は、豚ひき肉が沈んでしまわないように、水溶き片栗粉でかすかにとろみをつけています。汁が冷めにくくなるという利点もあるので、これからの冷え込みが深くなる時期にぴったりな料理です。

牛乳　みそ豚丼　即席漬け　いももち汁

今日のメニューは、和風の丼です。豚肉・油揚げ・玉ねぎ・にんじん・しめじ・わけねぎ・こんにゃくを、みそと砂糖で味つけしました。大量に調理をすると、肉や野菜から水分が出ますが、お箸でも食べやすいように、片栗粉で少しとろみをつけています。即席漬けは、塩昆布・食塩・ごま油の味つけです。普段あまり食べ慣れないのか、子どもたちは昆布の風味が苦手な子もいる様子でした。

牛乳　こぎつねごはん　厚焼き卵　さつまいものみそ汁

 今日の混ぜごはんは、油揚げたっぷりのこぎつねごはんです。しっかりと量がありましたが、食缶が空っぽになるクラスも多く、子どもたちに人気のあるメニューです。鶏ひき肉・油揚げ・にんじん・わけねぎをしょうゆと砂糖で甘辛く味つけた具を白いごはんに混ぜ込んだら出来上がり。ご家庭でもぜひ！ みそ汁には、旬のさつまいもを使用しました。じっくりと加熱して甘味を引き出して、さつまいもの風味が溶け出した優しい味の汁になっています。