学校の様子

2025年10月の記事一覧

自分のペースで学習中

 6年生の外国語の様子です。今日も子どもたちは、自分のめあてにそって課題を選び、着々と学習を進めていきます。授業者の教員とのマンツーマンでの英会話のやりとりでは、ちょっと緊張した表情も見られますが、合格のサインをもらうと本当に嬉しそうな笑顔が見られます。「英語が得意になった、って言えるようになってきたよ。」「前より英語を話したい!って思うようになったんだ」と意欲的な感想もよく聞こえてきます。自分で学習内容や手段、順序を選択できることが子どもたちのやる気に火を付けています。

分数のたし算

 2学期が始まり、心機一転集中して学習する姿が覆う見られている5年生たちです。今日の算数学習は、分数のたし算を学んでいました。ただ、計算の答えを求めるだけでなく、途中でどのような考え方をしたのか、なぜ通分する必要があるのかなど、子ども自身が説明する場面を多く設定しています。どちらのクラスの子どもたちも、考える力、わかりやすく説明する力を磨いています。

 

毎月15日は読書デイ ~多読賞の表彰~

本校では毎月15日を読書デイと定め、家庭学習も読書のみとして、読書に親しむ習慣を育んでいます。

今日の20分休みには多読賞の表彰を行いました。累積冊数で表彰を行うため、回を重ねるごとに、受賞者も増えていきます。今日も校長室にたくさんの子供たちが集まりました。校長先生が作った賞状ですが、子供たちは本当に嬉しそうに受け取ります。中には「ありがとうございます!」と礼儀正しく受け取る子もいて感心します。昼の放送でも、受賞者の呼名がありました。とにかく子供たちの表情がキラキラしていて、見ているこちらも嬉しくなりました。

  

  

教室の中の直角をさがそう

 2年生の子どもたちが、三角定規を手に持ち、とても楽しそうに教室の中を歩き回っています。「教室の中で、直角を探しているんだよ。」と教えてくれました。直角だと思って調べてみると実は違っている角や、意外な場所で見つかる直角など、発見の楽しさを味わいながら、直角の概念も深めていきました。

 

くりあがりのある たしざん

 1年生の算数では、繰り上がりのある足し算の学習に入っています。「3+8」「7+4」の計算をどのように考えたらよいのか、図やブロックを利用しながら考えていきます。10のかたまりをどのように作るのかがポイントになる、この計算では、答えはわかっていても、説明が難しい様子です。学校では、わかりやすく説明することや解き方を説明する活動にも力を入れています。「だんだんわかってきた!!」の声も増えています。2学期がスターとし、はりきっている1年生たちです。

スマホ・ケータイ安全教室

 本日は、KDDI職員の方にご協力いただき、4年生を対象とした「スマホ・ケータイの安全教室」を実施しました。子ども同士がメールのやりとりの中で、言葉の意味を取り違えたことから起きるトラブルの例、ネット依存になっていく子どもの様子とその治療法についてなど、子どもたちにとっては身近な話題がたくさんあり、講師の方の説明に引き込まれていました。「スマホは、便利だけど怖いなあ・・・。」「え、そういうこともあるの?」など、自分の生活に置き換えて考えたり、想像したりすることができたようです。こうした聞きや情報か社会とどのように付き合っていくのかは、切実な問題です。是非、ご家庭でも「今日はどんなことを学んだの?」と話題にしてみてください。

教室 引っ越しました

 北校舎の長寿命化工事が予定通り進行しています。いよいよこの3連休からは、2年1組の教室が工事エリアに入ります。そのため、本日、2年1組の子どもたちは、すでに工事が完了したもと3-2の教室に移動をしました。みんなで力を合わせ、教室内の机や椅子、学用品を運びました。しばらくの間は、この教室で過ごす予定です。

研究授業 ~6年社会科~

 今週の本校では、授業作り研修が活発に行われています。本日は6年生の社会科、歴史分野の授業を全教員が参観しました。学んでいるのは、江戸時代です。学習課題「安定した江戸時代に、強く影響を与えた政策は何だろう」を解決するために、子どもたちは様々な資料を選んで活用しながら、学習課題に取り組みました。学ぶスタイルも、個人、友達と、授業者と共にの3つから自分に合う方法を選択し、意欲的に参加していました。授業の振り返りの場面を見ていると、子どもたちに「自分の言葉で説明する力」が着実に伸びているのを感じます。次回の授業からは、江戸の文化についても学びを深めていく予定です。

 

「お母さん先生」たち参上!ミシンの実習

今朝5年生家庭科のミシンの実習に、お母さん先生(保護者・地域の方)が、何人か駆けつけてくれ、子供たちの学習活動を見守ってくれました。何かと操作にとまどう事が多いミシンですが、多くの大人の目で見守ってもらうことで、子供たちも安心して、そして安全に学ぶことができます。お手伝いいただいた皆様、本当にありがとうございました。

ミシン実習に限らず、このように、ご自身の得意分野を生かして、日々の子供たちの学習や実習をお手伝いいただける方は、随時募集しております(1人でも多くいた方が、ありがたいです)。ご興味ある方は、学校(窓口:教頭)まで、ご連絡ください。

  

1学期最終日 終・始業式を行いました

今日は、103日間あった1学期の最終日になります。朝の時間には、体育館にて1学期の終業式と2学期の始業式を兼ねた終始業式を行いました。

校長先生の話では、大リーグ・大谷翔平選手の「くやしい経験がないと、うれしい経験はない」という言葉を引き合いに、2学期は「あきらめないで、ちょうせんする」ことを大切にしていきましょうという励ましメッセージがありました。続けて、2・4・6年生代表児童による「1学期がんばったこと/2学期がんばりたいこと」の作文発表です。学習面、生活面でのふりかえりと、2学期への抱負が、しっかりと語られました。最後は、6年生の指揮・伴奏での校歌斉唱です。9月の歌として、毎日給食の時間に流れていたこともあり、綺麗な歌声で歌いました。

式の間中、子供たちの話を聞く態度、前で話した人への温かな眼差しなど、とても温かな雰囲気の式になりました。