学校教育目標
やさしく かしこく たくましく 今を生きる「さとの子」
令和7年度学校経営目標
笑顔と つながりと 夢が広がる学校
令和7年度重点目標<合言葉>
楽しもう つなげよう やってみよう
文字
背景
行間
学校教育目標
やさしく かしこく たくましく 今を生きる「さとの子」
令和7年度学校経営目標
笑顔と つながりと 夢が広がる学校
令和7年度重点目標<合言葉>
楽しもう つなげよう やってみよう
今週は、気温の上昇が激しく、WBGTも厳重警戒のレベルとなっています。外遊びが好きな子どもたちは、遊びの内容や運動の内容が制限され、とても残念そうにしています。そうした中で、今日の体育はプールで水遊びでした。子どもたちは本当に楽しそうで、笑顔が輝いていました。「気持ちがいい!」「シャワーも地獄じゃないよ!」プールでの約束事もしっかり守り、最高のプールを楽しむ1年生でした。
本校では、年間を通して、朝の10分間の活動は読書を中心に行っています。先週までは読書旬間も実施され、また先日は多読賞の表彰もありました。今朝も、子どもたちは時間になると静かに本を取り出し、読書を始めていました。毎日、本に触れる時間があると、読書の習慣も身につきやすいといわれています。本の中で新しい言葉や知識に出会ったり、びっくりするような体験を楽しんだりといった機会をこれからもたくさん経験してほしいと願っています。
今日は30℃を超える真夏日となり、熱中症指数も「厳重警戒」。運動場に出ることは控えるようにしました。そんな中、4~6年生は第2回目のクラブ活動の日でした。室外球技クラブのみ、運動場が使えないため、急遽、校舎内で風船バレーに変更となりましたが、それ以外のクラブは、熱中症に気をつけながら活動を行うことができました。
異学年活動となるクラブでは、普段の同年齢の同質的な学級の人間関係から解放され、普段見られないよい表情もたくさんみられます。ペア活動同様、子供たちにとっては、貴重な関係性の中での活動になっているようです。
4年生は、社会科の校外学習として、市の施設を見学する「三島めぐり」を予定しています。見学先の一つに清掃センターがあり、今授業では、ごみ処理場の仕組みについて学んでいます。今日の授業では、学習したことを元に、見学に日の実際に現地で働いている方に質問してみたい子とを考え、まとめました。「知りたい!」と思うことがいくつもあると、見学がより楽しみになりますね。
5年生の教室前の廊下に、図工の絵画作品が掲示されています。心の中に湧き上がる様々な感情を表現した作品で、色合いや、素材の重ね方、台紙の形や大きさなどにもこだわりが感じられ、とても面白い作品に仕上がっています。是非、今週金曜日20日の参観日には、近くでゆっくりと鑑賞していってください。
三島間税会様に御協力いただき、6年生を対象にした「租税教室」の授業を行いました。まずは、子どもたちにとっても身近な税金である消費税を取り上げ、その集められ方や年間の徴収額などについての説明を聞きました。子どもたちの心に「税金って本当に必要かな?」という思いが浮かび上がったところで、アニメ動画を視聴し、税金のある世界とない世界を比べ、考えてみました。最初は「できれば消費税は払いたくないなぁ・・・」と考えていた子どもたちも、税金がどのように使われているのかを具体的に知り、考えが変わっていきました。「税金はみんなで社会を支える会費のようなもの」というまとめの言葉に、大きくうなずいていました。また、授業の最後には、実物と同じ大きさ、重さを体感できる「一億円」が登場し、子どもたちは一億円を抱きかかえて大喜びしていました。
秋には、修学旅行で国会議事堂の見学も予定されている6年生。今日の学びを生かして、今後、暮らしや政治について考えを深めてほしいと思います。三島間税会の皆様、本日はありがとうございました。
算数授業の後半は、筆算の計算練習時間となりました。3桁+3桁の筆算練習に取り組む子どもたちは、繰り上がりの数字を書き落とさないように意識しながら、問題を解き進めています。友達と答えを確認する場面では、「ここの途中で繰り上がりを忘れてしまったんじゃないの?」「あ、本当だ。」と、答えの正誤だけでなく計算の過程を丁寧に確かめていました。友達とのやりとりの中で、学びが深まることがたくさんあります。
1年生も少しずつ、タブレット端末のiPadを活用した活動を進めています。今日は、自分の速さで繰り返しドリル学習を行うことができるeライブラリの使い方の説明を受け、実際に試してみました。1年生の子どもたちは、タブレットを使った学習に興味津々です。やり方がわかると、なお、取り組んでみたくなるようです。
今日の中休み、昨日15日の読書デイに併せて、多読賞の表彰を行いました。200~300冊以上の強者が数名、100冊、50冊といった立派な冊数を読んだ子(学年問わず)がたくさんいて、会場の校長室は子供たちであふれかえりました。子供たちの表情は、自信と喜びでいっぱいでした。これを励みに、読書の習慣化と、文字を読むことの楽しさを学校中に広げていきたいです。この後の昼の放送でも、紹介される予定です。たいへん、すばらしかったです。
14日(土)午前、地域で田んぼを所有されている方のご厚意で、5年生の希望者が田植え体験しました。朝、学校に集合し、田んぼまで徒歩で移動し、はじめの会をもちました。お手伝いいただく地域の方の紹介や、籾からの育苗や代掻きなど、米作りの準備についての紹介などをお聞きしました。その後は、いよいよ田植えです。水田の泥の感覚や、そこに生息する生き物との出会いに驚いたり、喜んだりしながら、上手に苗を植えていきました。最後は、再び集まって、この後の水田の管理や、稲刈り、脱穀、精米までお米になるまでの工程も学びました。体験した感想も上手に言っていました。
学校でもバケツ稲づくりにも挑戦したり、これから社会科で米作りについても学んでいく5年生の子供たち。手植えによる田植え体験は、とても貴重なものとなったはずです。地域の皆様、このような機会をいただき、ありがとうございました。