学校教育目標
やさしく かしこく たくましく 今を生きる「さとの子」
令和7年度学校経営目標
笑顔と つながりと 夢が広がる学校
令和7年度重点目標<合言葉>
楽しもう つなげよう やってみよう
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学校教育目標
やさしく かしこく たくましく 今を生きる「さとの子」
令和7年度学校経営目標
笑顔と つながりと 夢が広がる学校
令和7年度重点目標<合言葉>
楽しもう つなげよう やってみよう
本校の授業づくりに関する校内研修で、本日は特別講師をお招きしました。常葉大学教授の中村孝一先生です。中村先生に、5年生の子どもたちが国語の授業をしていただきました。「大学の先生に教えてもらえるなんて楽しみ!」と朝からわくわくしながら授業に臨んだ子どもたち。今日の授業は、子どもたちの論理的思考力を鍛えることが目的です。「あなたの考えは?」「どうしてそう考えたの?」と中村先生に問いかけられ、一生懸命に自分の考えをまとめたり、友達にそれを伝えたりする姿が見られる授業でした。
2年生の野菜畑では、冬野菜の大根がすくすくとそだち、収穫の時期を迎えています。今日子どもたちは一人ずつ大根を引き抜き、立派に育った大根の収穫に喜びの声を上げていました。「おでんにする!」「お肉と一緒に煮てもらう!」「葉っぱも食べるとおいしいんだよ!」と、しっかり家の人へリクエストするメニューも考えていました。この週末、ご家庭でおいしく楽しく食べてもらえたらと思います。
今日の午後、6年生は中郷文化プラザで、4月から同じ中学校に通う長伏小6年生の仲間たちとの交流会を持ちました。まず全員で、中郷西中の合唱コンクールの映像を見て、中学校の雰囲気を感じました。その後は、各校が考えたレクを行いました。長伏小は「人浪ゲーム」、中郷小は「さくらの花びら(人数集め)」を考えてきました。両校の子どもたちが必然的にコミュニケーションを取れる工夫がゲームの中に織り込まれており、最初は、緊張気味だった子どもたちも、会が進むにつれて、どんどん打ち解けた雰囲気になっていきました。会の進行は、中郷小の子どもたちが担い、しっかりと進行もできました。4月からの中学校生活に期待を膨らませる交流会になりました。
1年生の図工の様子です。ぺったんコロコロという題材で、様々な材料に絵の具をつけ、画用紙に写し取るという、この先に取り組む紙版画にもつながる学習です。今日は、「ぺったん」の部です。プチプチ(緩衝材)やトイレットペーパーの芯などを使い、先生から「手で絵の具をつけるといいよ」というアドバイスをもらながら、思い思いに造形遊びに取り組んでいました。創作の自由度も高いので、このような活動は特に楽しいですね。どちらのクラスからも、楽しい雰囲気が伝わってきました。
今日の福祉教育プログラムでは、要約筆記サークル「OHPみしま」の皆さんをお招きして、「聞こえにくさ」についての理解を深めるための体験を行いました。体験の1つとして口唇術に挑戦しました。2人のペアで、片方の子にのみ「お題(一文)」が渡され、その子が声を出さずに読んだ文が何かを考えるという内容です。「(声が)聞こえない」体験として、貴重なものでした。前面の電子黒板には、講師の方が話している内容が速記で示され、難聴の方の支援方法についても触れる機会となりました。音声を介さないコミュニケーションの難しさを体験できたようです。