学校の様子

2025年6月の記事一覧

ぐんぐん育っています

 2年生が生活科で育てている夏野菜たち。気温が上がるにつれて、苗もぐんぐん大きくなっています。今日も野菜の生長の様子を観察しながら、「あ、トマトが一つの枝に12個も付いている!」「キュウリの赤ちゃんがぶら下がっている!」「面白い形のなすができはじめているよ」など、たくさんの発見をしていました。また、雨上がりの野菜畑には、カタツムリ、カエル、ダンゴムシ、尺取り虫、などの生きものもたくさん発見でき、大喜びしていました。本物に触れながら学ぶことができるのは、豊かな時間ですね。

初めての5時間目ほか(低学年)

4月に入学して以来、1年生はこれまで毎日4時間授業を続けてきましたが、6月に入り今日から5時間の授業です。一つのクラスでは国語でひらがなの練習を、もう一つのクラスは図書室で読書を楽しんでいました。体が慣れるまで大変な子もいるかもしれませんが、がんばっていきましょう。

なかよしでは、カルタを使って文字や言葉の学習をしています。カルタが大きく、文字がとても見やすいです。どのこも、先生がいう言葉を探そうと必死で、カードが取れると、大喜びでした。

2年生の5時間目は、一つのクラスでは近々転校する仲間へのお別れのメッセージを書いていました。先生のアドバイスを聞きながら、すらすらと鉛筆がすすむ子もいます。もう一つのクラスでは、国語のテストです。どの子も集中して、真剣に取り組んでいました。

   

  

 

はきものをそろえると・・・

校内を回っている途中、高学年の下駄箱にふと目をやると、そろった靴がならんでいました。よく見ると、隣のクラスも、隣の学年もです。「はきものそそろえると・・・」というお坊さんの言葉は有名ですが、学校の落ち着き具合をはかる1つのバロメータにもなります。これが習慣化できていることは大変立派です。

また、クラスで図書室を利用している1年生の小さな上履きが、廊下にきれいにならべらている様子もみました(右)。すばらしいですね。

一方で、トイレのスリッパの整頓具合は、もう一努力必要そうです。どの学校でも「トイレのスリッパ揃える問題」は永遠のテーマですが、中郷小の子供たちなら習慣化できるかもしれません。

  

遠くまで投げたいな

 運動会が終わり、体力テストへの取組が始まっています。5年生では、ソフトボール投げの記録が向上するように、練習器具を使って、遠くまで投げる練習を行いました。腕の動かし方、ステップの踏み方など、それぞれが確認しながら記録向上を目指しています。今週4日には、「そよかぜ学習」で、ソフトボール選手から直接指導を受ける機会も設定されています。

初めての「学校プール」

 1年生のプール開きが行われました。幼稚園や保育園の時とはひと味違う、大きな学校のプールに、子どもたちの目が輝いていました。プールの妖精(?)「エビ様」も登場し、子どもたちの水遊びが安全に楽しく行われるようにと「魔法のお水」をかけていました。子どもたちの嬉しそうな表情、楽しげな歓声に夏の到来を実感しました。