学校の様子

2025年12月の記事一覧

みんなで楽しく ぺったんコロコロ

1年生の図工の様子です。ぺったんコロコロという題材で、様々な材料に絵の具をつけ、画用紙に写し取るという、この先に取り組む紙版画にもつながる学習です。今日は、「ぺったん」の部です。プチプチ(緩衝材)やトイレットペーパーの芯などを使い、先生から「手で絵の具をつけるといいよ」というアドバイスをもらながら、思い思いに造形遊びに取り組んでいました。創作の自由度も高いので、このような活動は特に楽しいですね。どちらのクラスからも、楽しい雰囲気が伝わってきました。

  

  

 

 

「聞こえにくさ」を体験的に理解する

今日の福祉教育プログラムでは、要約筆記サークル「OHPみしま」の皆さんをお招きして、「聞こえにくさ」についての理解を深めるための体験を行いました。体験の1つとして口唇術に挑戦しました。2人のペアで、片方の子にのみ「お題(一文)」が渡され、その子が声を出さずに読んだ文が何かを考えるという内容です。「(声が)聞こえない」体験として、貴重なものでした。前面の電子黒板には、講師の方が話している内容が速記で示され、難聴の方の支援方法についても触れる機会となりました。音声を介さないコミュニケーションの難しさを体験できたようです。

  

薬学講座

本日5時間目、学校薬剤師さんと三島警察署少年サポートセンターの方を講師にお迎えし「薬学講座」を開催しました。薬との正しいつきあい方、そして、薬物乱用の恐ろしさについての気づきを促す内容です。加えて、薬剤師さんからは、タバコや飲酒についての危険性についてのお話が、警察署の方からは違法ドラッグについてもお話をいただきました。子どもたちは、真剣に話を聞いていました。これから中学校への進学を控え、様々な誘惑が増えていく6年生にとって、理解しておいたほうがよい知識です。講師の皆様、貴重なお話をありがとうございました。

  

福祉教育~聴覚障がいについて学ぼう・手話体験~

 4年生は総合的な学習の時間に「福祉」をテーマにした学習を積み重ねています。今日も三島市社会福祉協議会の皆様に御協力いただき、特別講師をお招きして、聴覚障がいについて学ぶ授業を行いました。聴覚障がいを持つ方がどのような場面で困ることがあるのか、それをどのような工夫で対応しているのか、講師の方はスライド資料を提示しながら、クイズ形式で子どもたちにわかりやすく説明してくださいました。手話を使った講師の方の説明は、その場で通訳の方が言葉にしてくださり、子どもたちはそのやりとりの魅力的な様子に引き込まれ、「手話を教えてください!」と積極的に学んでいました。福祉についての学びは、新たな気づきや経験を子どもたちが得ることができる貴重な機会となっています。

 

なかよし集会

 今朝は、体育館で全校集会を行いました。12/5(土)に予定されている「なかよし学習発表会」を前の壮行会です。なかよし学級の子どもたちは、体育館のステージを使って、「かさこじぞう」の劇を発表しました。全校の児童が、楽しみながらその劇を鑑賞し、大きな拍手と励ましの言葉を送りました。また、企画委員会が考案したクリスマスツリーのメッセージボードも登場し、この後、全校の子どもたちは感想や激励の言葉をプレゼントします。学校のみんなの応援の気持ちを受け止めて、本番でものびのびと大舞台を楽しんできてほしいと思います。