学校教育目標
やさしく かしこく たくましく 今を生きる「さとの子」
令和7年度学校経営目標
笑顔と つながりと 夢が広がる学校
令和7年度重点目標<合言葉>
楽しもう つなげよう やってみよう
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学校教育目標
やさしく かしこく たくましく 今を生きる「さとの子」
令和7年度学校経営目標
笑顔と つながりと 夢が広がる学校
令和7年度重点目標<合言葉>
楽しもう つなげよう やってみよう
5年生は、朝から社会科見学に出かけています。5年生の社会科で、農業、水産業、工業について学んできました。そのうち、工場での「ものづくり」の現場を見せていただき、そこから学びを得ます。昨年度に引き続き、学校から徒歩で行ける2つの工場に見学を受け入れていただきました。
その様子を、このページに写真を随時、追加していきながら、ご紹介していきます。
◆出発◆
朝、昇降口前に集まり、担任の先生方から諸注意や、見学の意欲を高める話を聞き、学校を出発しました。
◆ELFIE GREEN 三島工場◆
はじめに、完全屋内型水耕栽培による野菜の生産・および販売を行うELFIE GREEN様の三島工場に来ました。
まず、水耕栽培の美味しいレタスが食卓に届くまでの様子を動画で学習します。
その後は、苗床や、栽培室の様子を見せていただきました。1日に1万株が育てられていることに驚いていました。
◆環境先進地の碑にて◆
ELFIE GREEN様をあとにし、次に、石油コンビナート阻止住民運動のあゆみを記した「環境先進地の碑」のところで、教師からの説明を受け、三島市のふるさとを守る地域住民のあゆみを学習しました。
◆昼食◆
中郷プラザの芝生広場をお借りして、お弁当を広げました。ポカポカとした中で、みんな笑顔いっぱいでほおばっています。
◆ファンケル美健 三島工場◆
午後からは、ファンケル美健 三島工場様にお邪魔して、サプリメントの製造過程について学ばせていただいています。まず、工場でつくっているサプリメントや工場についての説明を、動画で紹介してもらいました。
その後は、セルロースを固めてサプリメントを作る体験や、サプリメントが体内で効率よく働く仕組みについて説明してもらい、実験しました。また、サプリメントの袋詰め作業も体験させていただきます。
センサーに手のひらを置いて、2週間前の野菜の摂取レベルをチェックしています。結果の数値に、一喜一憂です。
この後、歩いて学校にもどります。見学受入にご協力いただいた両社関係者の皆様、本当にありがとうございました。
3年生は、朝活動の時間に体育館で学年集会を行いました。レクリエーションはメディシングボールです。チームで一列になり、ボールを頭上や股下を通して後ろに送り、最後尾の人がボールを持ってコーンを回るリレー形式のゲームです。チームの動きを確認するために、少し練習をしてから本番に臨みました。本番の勝負が始まると、子どもたちは夢中になり、お互いに声を掛け合いながら勝負を楽しんでいました。この遊びは、まとまった人数がいないと、なかなか行うことができません。学年集会では、こうしてみんなでふれ合うことも大切にしています。
今朝のかけ足運動は、4年生の単独実施となりました。いつものかけ足運動より広く感じる運動場を、アップテンポのBGM曲に合わせ、4年生の子どもたちが力一杯走ります。見ているだけで気持ちが清々しくなる光景です。今日も朝から元気いっぱいの子どもたち。よい一日になりそうです。
中郷小では、10のつく日をペア・デーして、ペア学年(1-6年、2-4年、3-5年)の仲間と過ごす時間をもつようにしています。昼休みには、たくさんの子どもたちが外に出て、交流をもっていました。ドッジボール、鬼ごっこなどを、大きなグループでして遊ぶ子たちもいれば、少人数で、一緒に鉄棒をしたり、「だるまさんの1日」をしたり、思い思いの楽しい時間を過ごしていました。柔らかな日差しの下、運動場が和やかな雰囲気で、あふれていました。
本校では、読書活動を推奨するため、毎朝学級で読書の時間が設定され、全校で朝読書に取り組んでいます、その他、毎月15日を読書デイとし読書のみの宿題が出され、本の感想を保護者と共有したり、多読賞を表彰したりする活動を行っています。子どもたちの読書欲に火をつけ、読書の楽しみを支えてくれているのが、図書室と学校司書さんの存在です。今月も図書室には、季節や行事を感じることのできる掲示物やディスプレイ、関連本コーナーが設けられています。また、先月の「中郷大ぼうけん」で活躍したある児童が手作りしたお魚を「水辺の生き物」コーナーの上に展示することになり、行事後の新たな活躍の場が用意されたお魚も、なんだか嬉しそうにしていました。
4年生の道徳授業の様子です。今日学習する教材は「えがおの花大作戦」です。教材の中の主人公が4年1組と知り、読んでいる子どもたちは「うちの組と同じだよ!」と嬉しそうにしています。授業の後半では、教材の内容から離れ、実際に自分たちの生活の中で、「みんなが明るく楽しい気持ちで過ごせるためにできそうなこと」を考え合いました。一人一人がしっかりと考えた後、伝え合う場では、「その意見いいよね。」「あいさつって確かに大事だよ。」「長縄で新記録出すのもみんなの笑顔につながるよ。」など、素敵な考えやお互いを認め合う感想が聞かれました。本校でもたさくんの笑顔の花が咲きそうです。
今朝は、1・2年生のかけ足運動が行われました。子どもたちの走り方が、回を重ねるごとによくなっていくのがよくわかります。ひんやりした冷たい冬の空気の中、自分のめあてをクリアしようとひたむきに走る子どもの姿は、エネルギーに満ちています。かけ足運動で体力も気力も充実し、冬を元気にのりきる「さとのこ」たちが育っています。
今日は、4~6年生のクラブ活動最終回でした。それに併せて、3年生の見学ツアーも行われました。クラブによっては(特に文化系クラブ)、3年生が来ることを想定して、これまでの成果発表を行っていました。音楽・ダンスクラブでは、合奏とダンスの披露が、プログラミング・クラブでは、自分たちがプログラムしたゲームなどの紹介を行っていました。家庭科クラブでは、パンケーキの調理実習を行っており、おいしそうなにおいを前に「このクラブに入りたい!」という3年生も続出。卓球クラブでは、一緒にラリーを体験させてもらっていました。
3年生は、ワクワクした表情で、見学メモの「入りたいクラブ」欄に、たくさんの丸をつけていました。今から、来年が待ち遠しいですね。4~6年生も、最後のクラブを存分に楽しんでいました。
5年生の外国語授業の様子です。双六ゲームをしながら、これまでに学習した英語表現を活用していきます。双六には「中華街」「美ら海水族館」「京都」などの名所の目的地や、おいしそうな食べ物、その観光地で体験できることが絵カードでずらりと並んでおり、子どもたちは旅行をするようなワクワクした気持ちで、自分がどこで何をしたいか英語で表現することができます。ALtの発音をよく聞き取って、繰り返し練習しているので、子どもたちの会話表現も発音がよく、とてもスムーズにできていました。
今日は、月1回設定されている環境整備活動で、ボランティアの皆様に児童トイレの清掃を手伝っていただきました。この活動がスタートしてから、トイレがきれいな状態で保てるようになり、子どもたちが気持ちよく使用することができ喜んでいます。また、来校者の皆様からも「児童用のトイレがきれいですね。」というお声をいただくことが増えました。子どもたちの快適な学校生活をこうして裏側で支えてくださるボランティアの皆様、本当にありがとうございます。
今朝は読み聞かせの日でした。今日もたくさんのボランティアの方が来校され、各教室で本を読んでいただきました。4年生の教室には、めんぼーくん(三島市福祉応援大使)も読み聞かせに入ってくれ、おにぎりの絵本を、子どもたちとコミュニケーションを取りながら、楽しく読んでいただきました。また、あるクラスでは、こども新聞を紹介しながら、新聞にも親しむことをオススメしていました。しっとりとした雰囲気の中で、1日をスタートできる読み聞かせの日の朝、とてもすてきです。
かけ算九九の学習を積み重ねている2年生の子どもたち。今日の算数は、これまで学習したかけ算をうまく利用して、チョコレートの数を求める問題に挑戦します。図と式を対応させながら、どのように解くか自分の考え方を説明する授業です。学習形態は、「一人で考える」「友達と考える」「先生と考える」の中から、自分自身で選択します。今日は、校内の教員が授業作りについて学ぶ研究授業だったので、たくさんの参観者が見守る中、子どもたちはいつも以上に張り切って学習していました。友達の解き方を聞いて、「なるほど」「そういうこと!」「あ、それ私も考えた」「そのやり方わかりやすい。」など、たくさんのつぶやきや反応がありました。子どもたちの一生懸命に考えている姿が、輝いていました。
4年生の図工で素敵なクリスマスツリー作りが行われました。折り紙で作った雪だるまとサンタクロース、☆を組合せ、大きなツリーに仕立てます。一人一人の作品がパーツとなり、一つの集合作品になる仕掛けです。本日は、他校から交流学習で参加する友達も教室に迎えて、みんなでこの作品を完成させました。作品は4年生の多目的スペースに掲示されています。来校された際は、御覧ください。
12/6(土)になかよし学習発表会が三島市民文化会館で開催されました。今年度も市内の小・中学校から集まった児童生徒たちが、それぞれ工夫と見応えのある発表を大ホールのステージで披露しました。本校の子どもたちは「かさこじぞう」を発表しました。広々とした客席の端まで届く、しっかりとした大きな声でせりふを話し歌う姿や、みんなで楽しく踊る姿に、これまでの練習の積み上げと「がんばるよ!」という子どもたちのエネルギーを感じました。のびのびと演じる姿は、きらきらと輝くスターそのものでした。発表会を通して身につけた自信で、これからの学校生活もさらに充実していくと思います。発表会当日まで、たくさんの応援をありがとうございました。
中村先生による公開授業の後は、職員へ向けて講義をしていただきました。授業の解説と共に、国語科で子どもたちに育成したい力について、演習を交えながらわかりやすく教えていただきました。自分の言葉で自分の考えを理由と根拠を明確にしながら表現できることやそれを他者と交流できること、その力を身につけることは、これからますます重要になります。本日の研修を活かし、これからも本校では、子どもたちの学びの質を上げることができる授業づくりを目指していきます。中村先生、本日は素敵な授業と講義をありがとうございました。
本校の授業づくりに関する校内研修で、本日は特別講師をお招きしました。常葉大学教授の中村孝一先生です。中村先生に、5年生の子どもたちが国語の授業をしていただきました。「大学の先生に教えてもらえるなんて楽しみ!」と朝からわくわくしながら授業に臨んだ子どもたち。今日の授業は、子どもたちの論理的思考力を鍛えることが目的です。「あなたの考えは?」「どうしてそう考えたの?」と中村先生に問いかけられ、一生懸命に自分の考えをまとめたり、友達にそれを伝えたりする姿が見られる授業でした。
2年生の野菜畑では、冬野菜の大根がすくすくとそだち、収穫の時期を迎えています。今日子どもたちは一人ずつ大根を引き抜き、立派に育った大根の収穫に喜びの声を上げていました。「おでんにする!」「お肉と一緒に煮てもらう!」「葉っぱも食べるとおいしいんだよ!」と、しっかり家の人へリクエストするメニューも考えていました。この週末、ご家庭でおいしく楽しく食べてもらえたらと思います。
今日の午後、6年生は中郷文化プラザで、4月から同じ中学校に通う長伏小6年生の仲間たちとの交流会を持ちました。まず全員で、中郷西中の合唱コンクールの映像を見て、中学校の雰囲気を感じました。その後は、各校が考えたレクを行いました。長伏小は「人浪ゲーム」、中郷小は「さくらの花びら(人数集め)」を考えてきました。両校の子どもたちが必然的にコミュニケーションを取れる工夫がゲームの中に織り込まれており、最初は、緊張気味だった子どもたちも、会が進むにつれて、どんどん打ち解けた雰囲気になっていきました。会の進行は、中郷小の子どもたちが担い、しっかりと進行もできました。4月からの中学校生活に期待を膨らませる交流会になりました。
1年生の図工の様子です。ぺったんコロコロという題材で、様々な材料に絵の具をつけ、画用紙に写し取るという、この先に取り組む紙版画にもつながる学習です。今日は、「ぺったん」の部です。プチプチ(緩衝材)やトイレットペーパーの芯などを使い、先生から「手で絵の具をつけるといいよ」というアドバイスをもらながら、思い思いに造形遊びに取り組んでいました。創作の自由度も高いので、このような活動は特に楽しいですね。どちらのクラスからも、楽しい雰囲気が伝わってきました。
今日の福祉教育プログラムでは、要約筆記サークル「OHPみしま」の皆さんをお招きして、「聞こえにくさ」についての理解を深めるための体験を行いました。体験の1つとして口唇術に挑戦しました。2人のペアで、片方の子にのみ「お題(一文)」が渡され、その子が声を出さずに読んだ文が何かを考えるという内容です。「(声が)聞こえない」体験として、貴重なものでした。前面の電子黒板には、講師の方が話している内容が速記で示され、難聴の方の支援方法についても触れる機会となりました。音声を介さないコミュニケーションの難しさを体験できたようです。